6 / 6
6
しおりを挟む
他に捕まっている人を探している途中、相棒が尋ねた。
ミリー「そういえば貴方って猫なのよね?」
当たり前であろう、吾輩は紛う事なき猫である。
そう思った吾輩はこう返す。
メイト「当たり前であろう、吾輩が猫以外の何に見えると言うのだ」
ミリー「そうじゃなくて、貴方が匂いで捕まっている人を見つけれたりしないかなぁと思ったのよ」
メイト「ふむ、そうであるか、それならば可能である」
ミリー「本当‼」
メイト「本当である、そして静かにするのである」
ミリー「じゃあ何で今まで匂いで見つけれる事を言わなかったのよ」
メイト「それは忘れていたのである」
吾輩のその言葉にミリーはドテッと音を立てて躓くが、すぐに体制を立て直し、こう言った。
ミリー「じゃあ早速、見つけてくれないかしら」
さっきの事を無かった事にし、ミリーは偉そうに言った。
それに吾輩はこう答える。
メイト「それくらいお安い御用である」
そして吾輩は吾輩をよく撫でていた騎士の匂いを追って歩く、暫く歩くととある部屋の前に着いた。
メイト「この部屋の中に捕まっている人達が居るのである」
ミリー「その様ね、でも厳重に鍵が掛かってるわ」
相棒の言う通り、ドアには幾つもの鍵が掛かっている。
メイト「その様であるな」
ミリー「もしかして貴方、この鍵もバレずに開けれるなんて言うんじゃないでしょうね」
メイト「流石にそれは無理である、まぁ針金のような物が有れば別だが」
それを聞いてミリーは話ながらポケットを探る。
ミリー「はいヘアピン、これで開けれる?」
メイト「うむ、大丈夫である」
そしてメイトはドアの鍵を特典を使って開け始める。
ミリー「本当に貴方ただの猫?これからは貴方が何を出来たって驚く事は無さそうだわ」
そうミリーが言っていると、ドアの最後の鍵がカチャリと開いた。
ミリー「そういえば貴方って猫なのよね?」
当たり前であろう、吾輩は紛う事なき猫である。
そう思った吾輩はこう返す。
メイト「当たり前であろう、吾輩が猫以外の何に見えると言うのだ」
ミリー「そうじゃなくて、貴方が匂いで捕まっている人を見つけれたりしないかなぁと思ったのよ」
メイト「ふむ、そうであるか、それならば可能である」
ミリー「本当‼」
メイト「本当である、そして静かにするのである」
ミリー「じゃあ何で今まで匂いで見つけれる事を言わなかったのよ」
メイト「それは忘れていたのである」
吾輩のその言葉にミリーはドテッと音を立てて躓くが、すぐに体制を立て直し、こう言った。
ミリー「じゃあ早速、見つけてくれないかしら」
さっきの事を無かった事にし、ミリーは偉そうに言った。
それに吾輩はこう答える。
メイト「それくらいお安い御用である」
そして吾輩は吾輩をよく撫でていた騎士の匂いを追って歩く、暫く歩くととある部屋の前に着いた。
メイト「この部屋の中に捕まっている人達が居るのである」
ミリー「その様ね、でも厳重に鍵が掛かってるわ」
相棒の言う通り、ドアには幾つもの鍵が掛かっている。
メイト「その様であるな」
ミリー「もしかして貴方、この鍵もバレずに開けれるなんて言うんじゃないでしょうね」
メイト「流石にそれは無理である、まぁ針金のような物が有れば別だが」
それを聞いてミリーは話ながらポケットを探る。
ミリー「はいヘアピン、これで開けれる?」
メイト「うむ、大丈夫である」
そしてメイトはドアの鍵を特典を使って開け始める。
ミリー「本当に貴方ただの猫?これからは貴方が何を出来たって驚く事は無さそうだわ」
そうミリーが言っていると、ドアの最後の鍵がカチャリと開いた。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?
家族に捨てられたけど、もふもふ最強従魔に愛されました
朔夜
ファンタジー
この世界は「アステルシア」。
魔法と魔物、そして“従魔契約”という特殊な力が存在する世界。代々、強大な魔力と優れた従魔を持つ“英雄の血筋”。
でも、生まれたばかりの私は、そんな期待を知らず、ただ両親と兄姉の愛に包まれて育っていった。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
地味で結婚できないと言われた私が、婚約破棄の席で全員に勝った話
といとい
ファンタジー
「地味で結婚できない」と蔑まれてきた伯爵令嬢クラリス・アーデン。公の場で婚約者から一方的に婚約破棄を言い渡され、妹との比較で笑い者にされるが、クラリスは静かに反撃を始める――。周到に集めた証拠と知略を武器に、貴族社会の表と裏を暴き、見下してきた者たちを鮮やかに逆転。冷静さと気品で場を支配する姿に、やがて誰もが喝采を送る。痛快“ざまぁ”逆転劇!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる