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三食昼寝、家族付き
第1022話
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えー本日は気分転換のため、料理をしようと思います。
何がいいかなぁ。
「ご意見をどうぞ」
「揚げ物!」
「かれぇ」
「肉!」
「まとめてカツカレーでいっか」
子供達の希望を叶える魔法の料理だよね。
「いやだ! もっと色々食べたい!」
「いやんいやん」
「ステーキとか炭火焼とか鉄板焼きとか色々あるだろ! 囲炉裏でもいいけど!」
魔法の効き目が薄かったようです、怒涛の勢いでブーイングされました。
「イツキ、森の主から採れたアスパラいるか?」
「ありがとネヴォラ」
ナチュラルに会話に参加するネヴォラにはもう慣れたなぁ。
待てよ、アスパラ?
そうだアスパラの肉巻き!
アスパラ以外も肉に巻いて、揚げればいいんじゃない?
よしそうしよう。
「ネヴォラ、お料理手伝ってく?」
『今日はカレーもあるの』
「カレー食いたい、手伝う!」
「涼、俺らも手伝うぞ、ママが野菜を仕込まないようにな!」
「おう!」
ふふ、僕を見張ってもスラちゃんがいるから問題ないのさ。
そういう訳でまずは食材の準備、指令を飛ばす前に散開する子供達ともふもふズ、ドリアンもパタパタと肉や粉類の準備に取り掛かり、スラちゃんはドリちゃんから託された今ある食材を下拵え。
僕とドリちゃんはカレーの種類選びです。
カレー、種類が豊富だから選ぶの大変なんだよね。
ご飯にかけるか、パンやナンで食べるかとか、辛さや味もあるから選択肢が無限大。
今回作るカレーは二種類、辛口スパイシーチキンカレーと、野菜&お肉ゴロゴロカレー、こっちの辛さは甘口と中辛を作ろう。
神薙さん用に寸胴鍋で各五個ずつ作っておけばいいはず、あとは刀雲のために特殊カレーを別途作ってあげようかな。
「今日のお昼、カレーだって、聞いて!!」
目を輝かせた騎士様が調理場に滑り込んできた。
仕事はどうしたのか聞く前に入り口付近にいたスラちゃんの怒りをかい、調理場の外に連れ出されて行きました。
今頃説教をされていることだろう、輝く笑顔がアー君そっくりだったなぁ。
「ドリちゃん、騎士様にはカツカレーでいいかな」
ドドンと出されたのは横幅40cmはありそうな大きな楕円の洋皿、大丈夫かな騎士様、全部食べれるかな?
お盆にお皿を載せて、サラダとウサギリンゴ、ネギの味噌汁と、漬物を添えてカレーを……まだ作ってないですね。
じゃあこれはアイテムボックスに入れておこう。
「あっ、パパ説教受けてる!」
『だめねー』
「肉を巻き巻きするの一緒にやろうぜ!」
「正座辛いだろ、楽にしてやる!」
「やめて、ネヴォラちゃん、気持ちだけで」
「ギレンの主オラーー!!」
「それ、とばっちり、いやぁぁぁ」
帰ってきた幼児達に全力で弄られている気配、そしてネヴォラったら容赦ないですね。
集められた食材をスラちゃんが神速で下拵えし、一口サイズに切って大皿に次々載せてはそれをドリアンが座敷に持っていく。
僕も手伝ってお皿を持って座敷に行ったら騎士様の屍が転がっていた。
「パパ死んだ」
『つんつん』
「ネヴォラやるな!」
「えっへん」
子供って時に残酷!
騎士様、カツカレーのカツ、大きめのセットしておきますから元気出してくださいね。
何がいいかなぁ。
「ご意見をどうぞ」
「揚げ物!」
「かれぇ」
「肉!」
「まとめてカツカレーでいっか」
子供達の希望を叶える魔法の料理だよね。
「いやだ! もっと色々食べたい!」
「いやんいやん」
「ステーキとか炭火焼とか鉄板焼きとか色々あるだろ! 囲炉裏でもいいけど!」
魔法の効き目が薄かったようです、怒涛の勢いでブーイングされました。
「イツキ、森の主から採れたアスパラいるか?」
「ありがとネヴォラ」
ナチュラルに会話に参加するネヴォラにはもう慣れたなぁ。
待てよ、アスパラ?
そうだアスパラの肉巻き!
アスパラ以外も肉に巻いて、揚げればいいんじゃない?
よしそうしよう。
「ネヴォラ、お料理手伝ってく?」
『今日はカレーもあるの』
「カレー食いたい、手伝う!」
「涼、俺らも手伝うぞ、ママが野菜を仕込まないようにな!」
「おう!」
ふふ、僕を見張ってもスラちゃんがいるから問題ないのさ。
そういう訳でまずは食材の準備、指令を飛ばす前に散開する子供達ともふもふズ、ドリアンもパタパタと肉や粉類の準備に取り掛かり、スラちゃんはドリちゃんから託された今ある食材を下拵え。
僕とドリちゃんはカレーの種類選びです。
カレー、種類が豊富だから選ぶの大変なんだよね。
ご飯にかけるか、パンやナンで食べるかとか、辛さや味もあるから選択肢が無限大。
今回作るカレーは二種類、辛口スパイシーチキンカレーと、野菜&お肉ゴロゴロカレー、こっちの辛さは甘口と中辛を作ろう。
神薙さん用に寸胴鍋で各五個ずつ作っておけばいいはず、あとは刀雲のために特殊カレーを別途作ってあげようかな。
「今日のお昼、カレーだって、聞いて!!」
目を輝かせた騎士様が調理場に滑り込んできた。
仕事はどうしたのか聞く前に入り口付近にいたスラちゃんの怒りをかい、調理場の外に連れ出されて行きました。
今頃説教をされていることだろう、輝く笑顔がアー君そっくりだったなぁ。
「ドリちゃん、騎士様にはカツカレーでいいかな」
ドドンと出されたのは横幅40cmはありそうな大きな楕円の洋皿、大丈夫かな騎士様、全部食べれるかな?
お盆にお皿を載せて、サラダとウサギリンゴ、ネギの味噌汁と、漬物を添えてカレーを……まだ作ってないですね。
じゃあこれはアイテムボックスに入れておこう。
「あっ、パパ説教受けてる!」
『だめねー』
「肉を巻き巻きするの一緒にやろうぜ!」
「正座辛いだろ、楽にしてやる!」
「やめて、ネヴォラちゃん、気持ちだけで」
「ギレンの主オラーー!!」
「それ、とばっちり、いやぁぁぁ」
帰ってきた幼児達に全力で弄られている気配、そしてネヴォラったら容赦ないですね。
集められた食材をスラちゃんが神速で下拵えし、一口サイズに切って大皿に次々載せてはそれをドリアンが座敷に持っていく。
僕も手伝ってお皿を持って座敷に行ったら騎士様の屍が転がっていた。
「パパ死んだ」
『つんつん』
「ネヴォラやるな!」
「えっへん」
子供って時に残酷!
騎士様、カツカレーのカツ、大きめのセットしておきますから元気出してくださいね。
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