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第4話.狂う歯車
しおりを挟む昨日店を出て少し歩いてマイと別れた。
もう俺の中で全てが「菜月」に向いている。
この感情のまま全てを失ってもいいような気がしてたんだ。
俺はそんな揺れる気持ちのまま自分を抑えることへの限界を感じていた。
そして、いつものように街に向かう。
いつもと変わらない風景がそこにある。
そんな時だ!
「カズ君」
俺を呼ぶ声が。
周りを見渡すと、そこに「SHI-ZOO-A」が!
俺はびっくり‼️
「久しぶり、元気してたの?」
そう聞くと笑顔で「元気モリモリ」って。笑
ギャップを感じる答えが返ってきた。
この人は昔からの知り合いで、今では西新宿にT-シャツ屋「SHI-ZOO-A」を構えてる人なんだ。
また、渋谷や原宿じゃなく、西新宿っていうのがこの人らしくて好きだった。
今日は新作パーカーの生地の打合せに来たらしいが、少し早く着いたからブラブラしてたらしい。
新作のパーカーは今世紀最高の出来になるらしい。笑
カズ君にもプレゼントするよ。
って言うが毎回プレゼントするする詐欺で、1度も貰ったことはない。
そして俺も1度も買った事がない。
本当はあるけど。笑
そうこうしていると菜月から電話が鳴る。
俺は電話に出た。
電話の内容は今から会えない?
って。
俺は「暇だけは沢山ある」と伝えて。
会うことに。
場所は新宿御苑。
つづく。
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