最低のピカレスク-死刑囚は神を殺す

ねこねこ大好き

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ゴロツキたちの酒場でセックス!

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「んん! さすがにやり過ぎた」
 酒場でコーラとピザを食いながら唸る。サテラ、静流、舞は昼間に犯しすぎたため、ケツの穴とマンコと口から精液を垂れ流して気絶している。おかげで情報収集のために酒場に来たのに、マンコが無くてチンポが寂しい。
「これは、大問題だ!」
 ウェイトレスの手を掴む。
「お客さん! 困ります!」
「チンポが困ってんだ! 分かるだろ!」
「誰か! 助けて!」
 しかし誰も銃を抜かない。見て見ぬふりだ。
「おいおい! 高がちんけなファミリーを返り討ちにしたくらいで、もうギブアップか! ここにはファミリーに属してない屑も沢山いるだろ! 抜けよ! マスカキだけじゃ我慢できねえだろ! 俺を仕留めりゃ賞金が出るんじゃねえか!」
 煽ったのに誰も顔を向けない。皆グラスに集中している。
「張り合いのない奴らだ!」
 ウェイトレスの手を引っ張って隣に座らせる。
「チンポが限界なんだ。言ってる意味分かるだろ?」
「私には恋人がいます!」
「マジか! そういう奴の股の開き方は熟読してるんだが、お前は大丈夫だろうな?」
 ごしゃごしゃと金と宝石をテーブルにぶちまける。
「こ、これって!」
 ウェイトレスは血相変えて札束と宝石にかぶり着く。
「純金にルビー! サファイア! エメラルド! この指輪! まるでエリザベス女王がつけたかのような輝き! それに金! これだけあれば一年はあのホテルでシャンパンを飲める……」
「マスター! 受け取れ!」
 マスターに金目の物をトランクごと放り投げる。
「ウェイトレスを全員俺の元に持ってこい!」
 マスターはトランクを開けると息を飲む。
「早く行け! 待たせるな!」
 ウェイトレスがぞろぞろと俺の周りに座る。
「交渉成立!」
 ウェイトレスの胸元を引きちぎっておっぱいを丸出しにする。
 だから揉む。
 いい柔らかさだ。手のひらに収まる程度。美乳で巨乳だ!
「今からてめえらは俺専属のウェイトレスだ! 死ぬほど犯してやる!」
「や、止めてください! あなたの噂は知ってます! 今に殺されます!」
 腕の中で暴れるウェイトレスが火照った顔で叫ぶ。
「そいつは嬉しい情報だ!」
 首の頸動脈を舐める。
「あ!」
 ゾクゾクとウェイトレスが震える。
「おいおい、彼氏が居るんだろ? ちょっとは頑張ってやれよ」
 耳の穴に舌をねじ込む。
「耳掃除はキチンとしてるんだな」
「き、気持ち悪いから止めて!」
「嫌だね」
 耳の穴を味わいながら乳房を掴む。
「おいおい、乳首が立ってるぜ」
 掌で乳首をこねくり回す。
「ん!」
「感じるのが早すぎないか? 皆お前のことを見てるぜ」
「は!」
 男連中は酒を飲むのも忘れてガン見している。ウェイトレスたちはチラチラと恥ずかし気に横目で見ている。
「ち、違う! ただくすぐったいだけ!」
「良い答えだ。マスター、こいつらに酒をやれ。言われるまでも無いが極上の物だ」
 追加のトランクを蹴飛ばして、床に金をばらまく。
 金に見とれるウェイトレスに言う。
「今日一日、犯してやる。もし嫌なら金を拾って外へ出ろ。二度と俺の前に現れるな。もし犯されたいなら、酒を飲んで待っていろ。心配するな。酔っていようと死ぬほど感じさせてやる」
 マスターは黙々とテーブルに酒とつまみを置く。ウェイトレスはそれを黙って飲む。
 落ちた金を拾う盗人に銃を向ける。
「てめえらにやったわけじゃねえ。どうしても欲しいなら弾丸を心臓にくれてやる。弾丸だって金になるだろ?」
 盗人は手を引く。代わりにウェイトレスが金を拾う。
「さてさて、お前もいっぱいどうだ?」
 ワイングラスを腕の中のウェイトレスに渡し、極上の赤ワインを注ぐ。
「少し体が硬いな。飲んでリラックスしろ」
 チンポを取り出してストッキングの上から太ももにチンポに押し付ける。
 ウェイトレスは黙ってワインを飲む。腕の中でどくどくと心臓が跳ねているのが分かる。
「ねえ」
 ウェイトレスがほんのりと赤くなった頬で微笑む。
「ちょっと、電話させてくれない?」
「良いぜ」
 ウェイトレスは電話を取り出すと、キーを押す。
「もしもし、和也? 私よ。今何してるの?」
 ウェイトレスはほろ酔い手つきで俺のチンポを撫でる。
「は? 一人で飲んでる? 嘘つけ! どうせ他の女と一緒に居るんでしょ!」
 ウェイトレスはゴクゴクとワインを飲む。
「はぁあー! 弁解を聞くために電話したんじゃないの。お別れを告げにきたの。ジャンヌダルクが天使から啓示を受けたみたいに!」
 ウェイトレスは俺のチンポに指を絡ませる。
「え? 悪かった? 別に気にしてないわ。あんたよりずっといい男が見つかっただけだから。え? ぶん殴る?」
「電話を寄越せ」
 ウェイトレスから電話を奪う。
「おい、男の子なら俺のところに来い。武器を持ってな。場所は分かってるだろ?」
 電話を切るとそのまま握りつぶす。
「大丈夫? あいつ、ファミリーに所属してないけどここらじゃ有名なガンマンだよ」
 ウェイトレスが要らぬ心配をする。
「ガンマン? 俺を相手にするなら死神を連れて来いって話だ」
「んふ! でしょうね」
 ウェイトレスは指で自分のマンコを濡らすと、ゆっくりと俺のチンポを受け入れる。
「ああ! すごい大きい!」
「おいおい! 彼氏が居るんだろ!」
「もう死んじゃうから知りませーん!」
「全く、悪い女だ」
「もう! そう仕向けたくせに!」
 じゅぶじゅぶとウェイトレスは腰を動かす。
「ああ! 本当に凄い! チンポだけでも指名手配よ!」
 ぐっぐっと腰を押し付ける。
「いい気持だぜ」
「本当! 良かった……」
 ぐちゃぐちゃと腰を上下させる。
「う! いく!」
 ウェイトレスは一人で果てる。
「ご、ごめんなさい。本当に凄くて」
「気にしねえ。それより、これから来る彼氏とどっちがいい?」
「はっ! あんな短小包茎が気持ちいい訳ないでしょ!」
「怒るなよ」
 クリトリスを弄って落ち着かせる。
「ん! ん!」
「それより、俺は行ってないぜ」
「わ、分かってる! 頑張るから!」
 再度腰を動かす。
「は! は! こ、このチンポヤバい! ま、またいく!」
 ビクビクと痙攣する。
「それじゃあいつまで経っても射精できないぜ?」
「ま、待って! あなたが行くまで頑張るから!」
 ウェイトレスが中腰になったところで、店のドアが乱暴に開かれる。
「おい! ミサはどこだ!」
 目を血走らせた男はリボルバーを振り回す。
「ここだよ、色男」
 固まるウェイトレス、ミサのケツを叩いて言う。
「口先だけじゃないのは評価してやる」
 和也が銃を向ける。
「てめえ! ミサ! 何してやがる!」
「み、みて分かんない! セックスしてるの!」
 ミサは腰の速度を速める。
「てめえ!」
「も! だまって! こ、こっちはいそがしいの!」
「死ね!」
 何十発の銃声が一斉に火を噴く。和也は原型も無く倒れた。
「お客さん、大丈夫ですか?」
 マスターのショットガンから消炎が漂う。店中の男たちの銃から消炎が漂う。
「大丈夫だ。それにしても、この店はサービスが行き届いている! 気に入った!」
 トランクを二つ、店の真ん中に放り投げる。
「お前ら! これから来る屑どもの掃除をしろ!」
「お任せ下せえ! 旦那!」
「安心してくれ! 俺たちはこう見えて腕が立つんだ!」
「せいぜい、俺の手を煩わせるな!」
 ミサの腰を掴んでピストンを開始する。
「ううう! いぐ!」
 ギリギリと膣が締まる。
「まだ頑張れ!」
「ふぅううう!」
 キツイ膣を押しのけるようにチンポを出し入れする。
「行くぞ!」
 ドクリとミサを抱きしめて最奥に発射する。
「いぐぅううう!」
 ミサがだらりと体の力を抜く。
「お前らは電話しなくていいのか?」
 酒を飲みながら、濡れた目を向けてくるウェイトレスたちに言う。
 ウェイトレスたちは微笑むと、一斉に電話をした。
「もしもし、あんたとは今日で終わりだから」
「終わり終わり終わり! 死にたくなかったら二度と現れないで!」
「私を殺す? 止めときなって」
 ウェイトレスは酒を飲みながら心底楽しそうに笑う。
「よーし! やろうども! 新しい街の親分に乾杯!」
「乾杯!」
 男たちが俺に笑う。
「退屈しない店だ! 気に入ったよ!」
「これからも御贔屓に!」
 マスターが美味そうな料理とコーラを持ってきて笑う。

 その夜、十人以上のゴロツキが行方をくらました。
 銃声は祝杯の声で聞こえなかった。
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