最低のピカレスク-死刑囚は神を殺す

ねこねこ大好き

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前世の記憶

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「食わないのか? 美味いぞ」
 川原で朝飯をむしゃむしゃ食う。スッキリした後だから食が進む。だが女は俺と対照的にひたすらそっぽを向いている。
「そんなに逝ったのが気にくわないのか?」
「私は逝ってない! 気持ち悪かっただけ!」
 朝起きてからずっとこの調子だ。
 しかしながらそっぽを向かれても魅力的な裸体はそのままだ。特に腰と尻のラインが良い。胸も後ろから見えるくらいでかい。またセックスしたくなった。
「まずは食え。腹減ってるだろ」
 女の横顔に焼き魚を突きつける。必死に耐えているがそろそろ空腹の限界がくる。
「強姦野郎の施しなんていらないよ!」
 女の気丈さに驚く。
 人間は食事、睡眠、排せつ、この三つは絶対に我慢できない。命に関わるからだ。
 だからそろそろ折れて良い頃合いだ。なのに拒絶するとは、見上げた根性だ。
 しかし体力の衰えは隠せない。そしてそろそろチンポの限界。このままだと弱ったこいつを抱くことになる。それは俺のポリシーに反する。抵抗があってこその強姦だ!
「仕方がねえ。食わせてやるか」
 パパっと飯を食うと、女を背後から抱きしめて勃起したチンポを尻に押し付ける。
「さっさと食ってやろうぜ。また気持ちよくさせてやるよ」
 女はきゃあきゃあ喚きながら暴れる。チンポが柔らかい尻に擦れて射精しそうになる。我慢我慢。
「離せ!」
 女が口を開けた瞬間に焼き魚を突っ込む。女は最初、うぐうぐと吐き出そうとしたが、やはり空腹には抗えず、むしゃむしゃと俺の腕の中で食べ始める。その間に片手ではこぼれるほどのおっぱいを揉む。ビキビキと肉棒が悲鳴を上げる。
「お前って本当にいい女だなぁ」
 そう言ってチンポを女の尻にぐりぐりと押し付けながら乳首やクリトリスを撫でる。
「止めろ!」
 女は文句を言いながらも逃げない。俺が捕まえていることもあるが、それ以上に食事に夢中なのだ。
「分かった分かった」
 乳首とクリトリスの愛撫を止めてごしごしと尻にチンポを押し付ける。
「もう我慢できねえ! 一回出すぞ!」
「ああもうこの変態野郎!」
 盛大に射精して女の背中を汚す。最高の気分だ。
「満足しただろ! さっさと離れろ!」
 女は文句を言いながらも食事の手を止めない。よほど腹を空かせていたらしい。
「満足? むしろ物足りなさでイライラしちまうよ」
 さすがにこれ以上待っていられなかったので、女を抱きかかえてマンコにチンポを押し付ける。
「な! 飯食ってんだよ! せめてそれが終わるまで待ってろ!」
「気にせず飯食ってろ。俺はもうマンコに入れたくて仕方がねえ」
 抱きかかえながらチンポでマンコを愛撫する。すぐに湿り気を帯びたのでゆっくりと腰を下ろし、中へ入れる。
「あぁ! もう! この馬鹿!」
「お前がいい女なのが悪い」
 ゆっくりと腰を動かして女の体を楽しむ。女の体がゾクゾクと震える。
「ふん! 私は何もしないからね!」
 そう言いながら食事を続ける。
「お前が早めに食わないのが悪いんだ」
 ゆっくりゆっくり、中に入れたチンポで子宮と膣を愛撫する。女は最初こそむしゃむしゃ食べていたが、やがて手を止める。
「うっとおしいからさっさと抜いてくれない?」
 頬が桜色で声色は甘い。息も少し荒く、目尻から力が抜けている。
「俺に構わねえで飯を続けてくれ。俺は俺で勝手にやってるからよ」
「このチンポ中毒野郎が!」
 女は無理やり力を込めると、ぐっと膣の締め付けをきつくする。そしてむしゃむしゃと力いっぱいに食べる。
「良い締りだ! いっちまいそうだ」
「さっさと行け!」
「俺だけ行くのは不公平だ」
 そろりと両手で女の乳首をつまむ。
「んぐっ!」
 女は痛みすら感じる乳首を摘ままれてのけぞる。ぎゅっと締め付けが増したので少し精液が漏れてしまった。
「これだけ敏感なんだ。乳首だけで逝けるように仕込んでやるよ」
「ば、が! やめろぉ!」
 乳首をしごきながらバンバンと腰を着く。亀頭にぐつぐつと熱が溜まる。
「行くぞ! 一緒に行けよ!」
「あああああもうやだぁああああ!」
 チンポが女の中で爆発すると、女は悲鳴を上げながら絶頂した。

「ね、ねえ」
 背面座位の体勢でくちゅくちゅとマンコをチンポで捏ねながら乳首の先端を軽く引っかいていると、女がだらしない顔で言う。
「何だ?」
 耳元で囁くと女は歯を食いしばる。しかし耐え切れず、ぶるぶると潮をまき散らす。そして波が引くと弛緩した体を預けてくる。ずぶずぶとマンコにチンポがぬめり込む。もはや子宮の中まで入っているではないかと思えるほど蕩けている。
「んーいい感じ。後は乳首で逝けるようになるだけだな」
「ま、待って。話を聞いて」
「聞いてやるよ。一発出してからな」
 出し入れを激しくする。
「ぐぅっ!」
 女は声にならない悲鳴を上げる。
「お前は本当に最高の女だ」
 中に出した瞬間、女は背骨が折れるのではないかと思うほどエビぞりになる。必死に腰を浮かしてチンポを抜こうとするので腰を押さえつけてザーメンを子宮に叩き込む。
「そろそろ中だしで逝けるようになったかな?」
 ぐったりする女の髪を撫でると、女はびくびくと体を引くつかせる。
 こうやって俺色に染め上げる過程が、強姦の一番の楽しみだ。
「も、おねがいぃ。はなしきいて。あとでいっぱいするからぁ」
「そうだな。これ以上やると気絶しちまって後で楽しめないからな」
 チンポを抜くとドボリと精液が垂れ落ちる。凄い出した。そしてこのいやらしい姿を見るとまた勃起してきた。
「やっぱり話はやりながら聞こう」
 小鹿のように震える腰を掴んでずぐりと子宮まで一気に貫くと、女は再び絶頂し、気絶してしまった。
「ああ、やっぱり女って最高」
 腹具合からして昼飯まで後二時間。一時間楽しんで、そのあと獣でも取りに行こう。

「大丈夫か?」
「平気な訳ないでしょ! この性欲魔人! あそこがひりひりして痛くてしょうがないわ!」
 女は腰を抜かして体を起こすこともできないらしい。
「まあ、飯でも食え」
 素手でスパスパと肉を千切る。そして真っ赤に熱した石の上に豪快に叩き込む。
「イノシシのステーキだ。焼き加減はどんぐらいがいい?」
「知らないわよ」
「じゃあ血が滴るくらいのレアだ」
 木を削って作った皿の上にドカリと置く。そして木で作った箸を渡す。
「ナイフはない。食いちぎれ。それとこの薬草と一緒に食ってみろ。この薬草は辛みがあって、肉汁のしつこさをさっぱりした後味に変えてくれる」
 女はじっとステーキを見ると、躊躇いもなく箸を突き立ててかぶりつく。
「素直になったな」
「さっさと食わないとまたあんたが襲ってくるでしょ!」
「食っても襲うけど」
「私は話がしたいの! セックスはそれが終わってから!」
「やるのは良いのか! つまり和姦か!」
「うるさい! 早く食え!」
 元気になった女は可愛くて仕方がない。この後のことを考えると体力をつけないといけない!
 女に負けないように、手掴みで肉汁のあふれるステーキを掴み、歯を立てて引きちぎる。
「本当に品がないわね」
「セックスに品なんて必要か?」
「言った私が馬鹿だった!」
 そうやってぷりぷりと怒りながら、薬味と一緒に肉をかじると、女の表情が変わる。
「美味いだろ!」
「美味しくない!」
「じゃあ食ってやるから寄越せ」
「あんたなんかに上げたくない!」
 この女、面白すぎるし、可愛すぎる。

「それで、話ってなんだ?」
 飯を食い終わると、休憩を兼ねて聞く。女が目を丸くする。
「驚いた……すぐに襲ってくると思ったのに……あんたって獣よりかは知能があるのね」
「分かった。話は終わりだ。セックスしよう」
「待って待って!」
 女は慌てて飛びのく。
「それで? 話ってのは何だ?」
 聞くと、女はようやく話を始めた。
「あんた、あの神様にここに送られた犯罪者よね?」
「そうだ。ムカつくことにな。あぁ、思い出したら腹が立ってきた」
「じゃあここに来る前のこと覚えてる? どんな罪を犯したのか覚えてる?」
 覚えている。そう言いかけて、驚愕の事実に気が付く。
「人を殺したことは覚えている。女を犯したことは覚えている。でも誰を殺したのか? 誰を犯したのか? 全く思い出せない! 俺は俺がやったこと、全部覚えていたはずなのに!」
「じゃあ、名前は言える?」
「名前!」
 俺は一体どんな名前だったんだ? 思い出せない! なぜだ!
「やっぱり、覚えてないんだ。もしも覚えてたら、私が誰だったのか、どんな罪を犯してしまったのか、分かったかもしれないのに」
 女は寂しげにため息を吐く。
「なんでそんなことが知りたい? どうせ禄でもない過去だ。思い出すだけ損だ」
「だって、どんな悪いことをしたのか分からないと、こんな世界で暮らしていける訳ないもの」
「どういうことだ?」
「簡単に言えば、私が男たちに強姦されるのは、前世の行いが悪かったです。過去にこんな悪いことをしたからです。そう言ってくれれば、ごめんなさいって諦めがつく。でも思い出せなかったら、ただただ理不尽なだけじゃない」
 女の声が聞くに堪えないほど落ち込む。
「ごめんごめん! あんたには関係なかったね!」
 だがすぐにパッと顔を明るくさせる。
「私はサテラ。適当につけた名前だけどね。とりあえずサテラって呼んで」
「サテラか。いい名前だ」
 俺はどんな名前か考える。
「俺は狂太郎と呼べ」
「狂太郎? どこかで聞いた名前ね」
「俺もどっかで聞いた記憶がある。俺の名前じゃないのは確かだが、今はそれくらいしか思い浮かばん」
「分かった。狂太郎。狂でいい?」
「好きに呼べ」
「じゃあ、狂。助けてくれてありがとう」
 サテラは律義に頭を下げる。
「急に改まってどうしたんだ? 惚れたか? セックスでメロメロになったか?」
「茶化すな! 言っておくけど、強姦したことは許してないからね! このお礼は、私にご飯を食べさせてくれたお礼! そして、捨てられた私を助けてくれたお礼! 礼儀は忘れないようにする! それがここに来て最初に決めたこと! たとえ強姦魔でも助けてくれたことに変わりはないから!」
「分かった分かった! 機嫌直せ」
 サテラはむくれると声を落とす。
「この川沿いを下れば、小さい村に行ける。まあ、ここにいる人たちは皆犯罪者だけど、それでもそこそこ良い人たちが居る。あんたはそこに行きな」
「お前はどうする気だ?」
 サテラは小さく肩を落とす。
「私は、この森を狩場にする山賊の奴隷なんだ」
「それがどうした? 逃げればいいだけの話だ」
「ダメなんだ」
 サテラは自分の胸、心臓を指さす。
「私は山賊のボスの側近に呪いをかけられてる。どこに逃げても居場所はばれている」
「呪い? 探知機か何かを埋め込まれているのか?」
「違う。超能力って言えばいいのかな? ここの世界に来ると、なぜかそういう能力に皆目覚めるんだ。狂も多分、何かしらの能力を持っている」
「能力? 実感は湧かないが、今は良い」
 腹が煮えくり返って仕方がないので煙草に火をつける。頭の血が下がる。
「能力を持っていたとして、お前はもう自由だ。あいつらはここ二日全く顔を見せていないだろ? 何を怯える?」
「あいつらのお遊びさ。新しい女が入ってくると、私は邪魔だと追い出されるんだ。そして二三週間たったら連れ戻しに来る」
 サテラの目に涙が浮かぶ。
「最初は自由になれたと思った! だけど違った! あいつら! 私を連れ戻すと大笑いしやがった! 自由になれたと思ったか! お前は俺たちの永遠のおもちゃだ! って」
 サテラは力なく項垂れる。
「今回もそうさ。何か、手ごろな女でも捕まえたんだ。だから汚くなった私を捨てたんだ。でもすぐに、女は壊される。そしたらまた私の番だ。私は、不老不死だから」
「不老不死? 死なないのか?」
「あいつらに弄ばれて初めて気づいた。どんなに酷いことされても私は死なない。傷の治りも早い。それどころかどんな酷い怪我も治してしまう。全身を焼かれようと、膣を破壊されようと、腕を千切られようと……」
 サテラは口を閉じた。別れの挨拶のように。
 俺はそうですかと引き下がるような男ではない。
「なぜお前は、そんなに明るい? 普通なら泣き叫ぶはず。助けを求めるはずだ」
 サテラは微笑を浮かべる。
「狂が喜んでたからだよ。楽しんでたからだよ。心の奥底から、私を喜ばせようとしてくれたからだよ。だから久々に、ちょっとだけ、楽しいって思えた。それに、ちょっとだけ、気持ちよかった」
 サテラはパンパンと尻を叩いて埃を落とす。その表情はすでに、詰まらない覚悟を決めている!
「ここら辺は、あいつらのテリトリーから外れてるけど、すぐに川を下ったほうがいい。偵察隊に見つかったらすぐになぶり殺しにされる」
 サテラが駆けだそうとしたので腕を掴む。
「俺は随分と舐められたらしい」
 サテラが顔をしかめる。それに構わず、サテラの腕を引っ張って山賊のアジトへ向かう。
「あんた! 何をする気!」
「洞窟のアジトに居る奴らは皆殺しにした! だがあの居住スペースを考えると別のアジトに仲間が居る! そいつらを皆殺しにする!」
「は? あんた頭可笑しいんじゃないの!」
 無視する。そして山賊たちの腐乱死体の前に案内する。
「え? 何これ? まさか、これ全部、狂が?」
「サテラ、ここに居たのは三十人だったが、仲間はもっといるな?」
「え? うん。確か百人くらい居たはず。でも仲間割れとか、部屋が狭くなったとかで出て行った奴らも多い」
「来い。お前の目の前で、そいつらを皆殺しにしてやる!」
「ちょ、ちょっと待って!」
「待つわけねえだろ!」
 サテラの肩を抱きしめる。
「お前は俺に犯された。だからお前は俺の物だ! だからもう怯えなくていい! 俺は最強の殺人鬼だ! お前を怖がらせる全ての奴を殺してやる!」
「狂?」
 サテラはまだ理解していない。だから理解させる。サテラの前で奴らを皆殺しにする。そうすれば、サテラはようやく、解放されたことを理解する!
「俺の物を傷つける奴は許さねえ! 俺の邪魔をする奴は許さねえ! たとえ神だろうと大統領だろうと、皆殺しにしてやる!」

 狂が山賊狩りを初めて十時間、最後の一人を追い詰める。狂にしては時間がかかったほうだろう。しかしサテラを連れ歩いているから仕方がない。
 狂は、まさに鬼神のごとき強さだった。能力は不明だが、前世で練り上げた殺人技術の前には必要なかった。
 山賊たちはまるで蟻のごとく蹂躙された。踏みつぶされた。死に絶えた。炎を出す能力者など居たが無意味だった。
 惨劇を見た最後の一人、山賊の大ボスは膝を屈して命乞いする。
「勘弁してくれ! あんたを舐めた俺が悪かった!」
 狂は何も言わず、ただサテラに見ていろと目で訴える。サテラは力強くうなずく。
「なあ! 俺と組まないか! 俺の能力は銃を作り出す能力だ! ハンドガン程度ならいくらでも作れる! ここの奴らは銃なんて持ってねえから楽勝だ!」
 狂は構わずボスの首を掴み上げる。
「人を殺すのに、銃は要らない。ナイフも要らない。拳も要らない。必要なのは殺意だけ! 俺はお前を殺す! それが答えだ!」
 狂が力を込めると、ボスの首は宙へ飛んだ。
「サテラ。終わったぞ」
 狂はへたり込むサテラに手を差し伸べる。サテラは鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら笑う。
「あんた、本当は強くて、すっごく怖い奴だったんだね。おしっこちびっちゃったし、後半なんて、犯されたのにあいつらに同情しちゃった」
「すぐに忘れる。俺のチンポでな」
 狂がいやらしく笑うとサテラは苦笑いする。
「このスケベ!」
 サテラは立ち上がると狂を見つめる。
「正直、私は狂が怖い。でもそれ以上に、狂が好き。なんでだろ?」
「理由なんて考えるな。そして存分に怖がれ。俺の殺意は絶対に、お前には向かない。それが理解できるまで、俺の傍に居ろ」
「エッチな視線は?」
「今から向ける!」
 死体がある。なのに二人はそれすらも忘れて体を交える。
「狂! すごい!」
「サテラ! もう行くぞ!」
「来て! いっぱい出して!」
 殺しも血も死体も、今の二人にとってはスパイスでしかなかった。
 二人はお互いが死ぬと思えるほど、求め合った。
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