最低のピカレスク-死刑囚は神を殺す

強姦

　セックスでサテラを気絶させると、俺は小さな村へ向かおう。山を下りた先の数十キロ離れたところだ。走ればすぐの場所だ。
「さてと、そろそろ犯すか！」
　サテラとの恋人セックスも楽しいが、そろそろ鬼畜プレイも味わいたい。甘いものだけじゃダメだ。たまには辛いのも食べないといけない。

「あそこに居るか」
　小さな村に着くと目にかけた女を探す。すぐに見つけた。チンポが滾る！
　そろりそろりと背後に迫る。そして女が家に入ったすきに抱き着く！
「動くなよ！　そうすると皆死ぬぞ！」
　女は三十代後半といったところだ。このくらいになると枯れてくるが、こいつは瑞々しい花のように輝く。狙っていた女だ！
「なに！」
　女が声を上げそうになったので唇でふさぐ。

　キスをして十分後、女は息を荒げながら苦々しく言う。
「あんた！　誰！　私の夫が誰か知っているの！」
「知っていると思う！　だからマンコに集中しろ！　キッチリ、気持ちよくさせてやるよ」
「私には夫が！」
　ズンと乾いた膣に入れると、女は息をするのも忘れてのけぞる。
「痛かったか？　だが、すぐに気持ちよくなる」
　最小の動きでスイートを始める。
　くちゅくちゅと水音が響き始める。
「そんなに俺のチンポが欲しかったか？　変態野郎が！」
「違う！　私は変態じゃない！　抜け！　私は普通の人間だ！」
「そんなに中に出して欲しいのか！」
　この女の弱点はすでに分かっている。すでに膣は熟れている。弱いところを擦れば瞬殺だ。

「な、ナニコレ！」
　女が驚愕の声を上げる。
「気持ちいいだろ！　だが締め付けが足りねえ！　そんなマンコで俺が満足すると思ったか？」
「早く抜け！　さっさと消えろ！　私の旦那が見たら殺されるよ！」
「お前の旦那は逝きまくるお前で抜くのさ！　皆そうだ！」
　テーブルの上で女を寝かせるとさらに激しく挿入する。女のマンコは水浸しの沼になっていた。
「あったかくて気持ちいいぜ！　そんなに中に出してほしいのか！」
「いや！　いや！」
「行くぞ！　お前も行け！」
「いやぁあああああ！」
　射精すると、女も潮を吹いた。

「ふん？　マンコの締め付けが弱くなってないか！」
「あ、あぁああ？　あああああ！」
　女はあえぐばかり。サテラのほうがずっと面白い。
「ストレスが溜まってしょうがねえな！」
　イライラしてしょうがない！　サテラはいい女だが、抱き続けても現状の退屈はまぎれない！　あの神を殺さない限り！
「まあ、お前には関係ない！　あと十回逝け！」
「ぎぎゃああああああああ！」
　女は獣よりも醜い声で絶頂する。
「まだまだ行くぜ！」
「もう止めて！　離婚する！　あんたの女になるから！　だからもう止めて！」
「はっはっはっは！　離婚なんてしなくていい！　そんなことしなくても、皆俺の女だ！」
　どくどくと精液を注ぐと、人妻は勝手に気絶した。
「やっぱり俺のチンポを収めるのはサテラしか居ないか？」
　残念だが、嬉しくも思う。
　そして先ほどから感じていた気配が現れる。

「お前！」
　女の男がご帰還だ。
「よう！　気持ちのいいオナニーはどうだった？　お前が見たこともない雌の顔を見たか？」
　男の前に立つ。身長は俺よりも低い。
　どうしても興ざめしてしまう。
「さあ、俺に何か言うことがあるだろう？」
　男を挑発する。
　男は俺を見ずに女を見る。
「これはどういうことだ！」
　殺気を感じたので首を手刀で切り落とす。
「なんで犯された女を責める？　最初に俺を殺しに来い！」
　女の悲鳴と同時に外に出る。
「そろそろ仕事の時間だ」
　暇つぶしをしている暇などない。