ユミとマオ

ゆう

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マオの想い

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明け方、少し眠ったらしい。

ふと目が覚めて隣を見る。

ビックリした。マオは起きていて、私を見つめていた。

優しい笑顔で、見つめてくれている。

マオ「おはよ、まだ早いよ。もう少し寝てていいよ」

ユミ「おはよう。マオちゃんこそもう少し寝たら?」

マオ「私はもういいや。ユミちゃんの寝顔見ていたいもん」

マオは私の事を先生じゃなく名前で呼んだ。

名前を呼ばれ、寝顔を見ていたいと言われ顔が赤くなるのがわかる。

中ニの女の子に心乱される。

マオ「ユミちゃんの寝顔可愛いかったヨ」

お願いだからそんな事言わないで。私の心の中の私が答えを出そうとするから。

マオ「チューしようか迷っていたらユミちゃん起きちゃった」

ユミ「えっ、なに言ってんの、冗談はやめてよね」

マオ「本当なのに」

ユミ「なっ、私達女の子同士だよ、非常識だよ」

マオ「常識ってなに?男と女じゃなきゃダメなの?」

心の中の私が答え出す前に、私が答え出してしまいそう。

ユミ「マオちゃんはまだ、中ニでそういう事に興味あるのはわかるけどもう少し大人にならないとね」

私まだこんな事言ってる?

心の中の私もう答え出してる?

まだダメ。
マオの本心は?
私の事どう思ってるの?

私かなり動揺してる。

考えがまとまらない。

ユミ「とりあえず、もう起きようか?散歩にでも行こうよ、気持ちいいと思うよ」

マオ「そうだね、こういう話しは夜やるもんだよねー。」

ユミ「そうなの?」

マオ「そうだよ」

マオ「さあ、ユミちゃん起きよ」



この子、どこまで本気なのかしら。

とりあえず話しは終わりにできた。

私の気持ち乱されすぎだよね。

落ち着いて考える事にしよう。




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