宇宙部(ソラブ)

ゆう

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先輩のウチ

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放課後、部長の教室に行った。

沙耶先輩、お友達と話してる笑顔めっちゃ可愛い。

由紀子「部長遅くなってすいません」

沙耶「あっ、きたきた。じゃ、またねともちゃん」
友達と別れ、私の方にかけてくる。あーんもう可愛いすぎ。

沙耶「んじゃ、行こうか。」

由紀子「お願いします」

沙耶「ねぇ、矢野さんのことユッコって呼んでもいい?」

由紀子「ぜんぜん大丈夫です、その方が嬉しいです」

沙耶「じゃ、ユッコで決まりね。」

そして部室についた。小さな部室。ソファが置いてある。

それに座る沙耶先輩。なにやっても可愛いから私笑顔で見つめてしまう。

沙耶「ユッコの家って厳しい?」

ユッコ「人としてやってはいけない事には厳しいです、その他は放任主義的かも」

沙耶「よかった。明日、ウチで観測会やるから」

ユッコ「えっ?観測会?」

沙耶「明日、新月なんだ、天気も良さそうだから、星の観測会するよ」

ユッコ「沙耶先輩のウチですか?」

沙耶「そう、だから明日お泊まり準備して来るように。」

翌日の放課後、荷物を持って先輩の教室へ行った。

沙耶「何、その大荷物は?一泊するだけだよ?」

ユッコ「私、マクラ変わると寝れない人なんです。だからマクラ持ってきました。」

沙耶「まっ、いいかっ。」

沙耶先輩、何やら電話で話てから、
沙耶「行こ」

二人校門には向かう。すると黒塗りの高級車が止まった。運転手が降りてきて、
運転手「お疲れ様です、お嬢様」

何?なに?お嬢様?

沙耶「この子の荷物、車でお屋敷に運んでおいて」

お屋敷?

運転手「お嬢様は?」

沙耶「私とこの子は歩いて帰るから大丈夫よ、あと荷物は私の部屋に運んでおいてください。」

聞き慣れない単語か出てくるからビビってます。

沙耶先輩ってお金持ち?

こんなに可愛いくて、お金持ちって、神様不公平ですよ。

ユッコ「先輩のウチってお金持ちなんですか?」

沙耶「さぁ?知らない。」

ユッコ「今の人は?」

沙耶「昔からウチで働いている人だよ。」

やっぱお金持ちじゃん。

沙耶先輩の家に着く。正直ここが自宅とは思えません。あなたは博物館か美術館で暮らしてますか?

沙耶「この家で私から離れない方がいいよ、迷子になるから」

家の中で迷子になるの?話しの種に一度迷子になろうかな。

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