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第三章 レンタル道具を指導するおっさん
第29話 ガランド砦レクチャー戦線 3
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弟子(を取ったつもりはないが)の彼女たちが期待の声援を送ってくる。それなら俺はレンタル道具の真の使い方をレクチャーしながらある程度の戦いも見せるしかない。
ボスや冒険者たちには俺の力のようなものを見せつけてやったが、それはあくまでデモンストレーション。不意打ち攻撃をされた冒険者は俺の店から借りた道具を手にして、本気で攻撃を仕掛けてくるはずだ。
「アクセルさま」
「ん? どうした、シャンテ」
「アクセル。わたしも忘れないでくれる?」
俺としては反撃で向かってくる冒険者パーティーを一人ずつ相手すればいいと思っていたのだが、流石に全て相手出来るわけがない。
そう思っていたが、タイミングよくシャンテとクレアが声をかけてきた。
「シャンテはいいが、クレアも魔法で相手をするつもりか?」
「アクセルさまの道具を手にしていない者たちの相手は、わたくしたちにお任せを!」
「そういうこと! あなたがお店で貸した冒険者だけを相手すれば、わたしたちも分かりやすいから」
「あぁ、確かにな」
レンタル道具を手にしている連中は、はっきり言って分かりやすい動きをしている。使いこなせていないとはいえ、俺の店で貸している道具の数々は特別な力を有するものが多い。
自分たちの力量以上の強さを備えている武器や防具なんかだと、どうしても使いたくなるものだ。
それに、俺の道具を手にする冒険者からは分かりやすい反応が見えている。王都のレンタル道具屋が自分たちを探しに来ているということを聞かされているのか、俺に向けて武器を構えている者が明らかに多い。
こちらとしてはその方が分かりやすくて楽だが。
「シャンテとクレアの敵は後方だろうから、気をつけろよ? 俺が相手する奴らよりも数が多いぞ」
俺に向かってくる連中とはもうすぐぶつかるが、レンタル道具を持たない冒険者パーティーは後方から動かずにいる。
それだけレンタル道具を持つ冒険者パーティーを頼っているということなんだろうが、レンタル道具を手にしていない冒険者パーティーも決して弱くないはずだ。
「お任せを! アクセルさまの道具を持たない者たちなど、造作もありません」
「楽勝楽勝~! 思いきり魔法をぶっ放せばすぐに終わるわ!」
シャンテとクレアは正面から逸れ、側面から回り込むように後方の冒険者パーティーに向かって駆けて行く。
ボスと他の男たちは、リミアと聖女アルマの傍についてくれているようなので、そこは安心した。
さて……と。
今回は一人二人じゃなく、数十人がまとまって俺に向かってきているわけだが。
――とはいえ、レクチャーしている間は味方に攻撃をしてこないはずなので俺から接近して教えまくることにする。
「ぬああああ!!」
そう思っていたら、すぐ目の前に来ていた。しかも、振り上げている武器は――
「――ライトハンマーか!」
「おっさんには恨みは無いけど、こっちも捕まるわけにはいかない!! このままダメージを負ってもらう!」
言いながら俺の頭上にハンマーをかすめてくるが、どうということはない。
「……おっさん。何ともない……のか?」
「まぁな。お前も俺の店でその武器の使い方を聞かなかったんだろ? だから、ハンマーというだけで振り下ろしてきた。違うか?」
「使い方が違う……のか?」
「そいつはハンマー。普通なら打撃攻撃でぶん回して使う武器だろうな。だが、俺の店で貸しているライトハンマーは普通じゃない」
何せ聖女から祝福を受けたとされるハンマーだからな。もっとも聖女アルマではなく、どこかの聖女が手にしていた武器に過ぎない。
「つ、使い方は?」
「思い切りの良さに免じて怒らないでやる。だが、ライトハンマーの正しい使い方を覚える気があるなら王都の俺の店にもう一度来い! 使いたければな!」
「ひっ、ひいっ! す、すみませんでしたっ!!」
「こら、逃げるな!」
使い方を教えてやると言っただけなのに武器を置いて逃げるとは、なんて根性なしなんだ。
「きえええええ!!!」
「――っと、次はお前か」
レクチャーしようと思っていた男はすでに逃げ、この場からいなくなったが道具を手にしながら攻撃を仕掛けてくる冒険者パーティーはまだまだいる。
丁度いい機会だ。逃げた奴に代わって俺が手本を見せるか。
「ほらっ、いいものをやるぞ」
俺は逃げた奴が手にしていたライトハンマーを目の前の奴にぶん投げた。ライトハンマーの正しい使用方法は振り下ろすものではなく、投げ道具として投げれば確実に命中する。
「きええええ……えぇっ!? あ、あれ? 僕は何を……?」
外しようのない距離で向かってきていたので、そいつにめがけて投げるとすぐに命中し、そいつから敵意が消失していた。
「どうだ? 落ち着いたか?」
「え、あ、はい」
聖女の祝福ハンマーにダメージ効果はなく、その代わりに戦意を喪失させる。自分の行動を悔い改めさせるという意味では恐ろしい効果でもあるが。
「……あれ、もしかして王都の店長ですか?」
「まぁな」
さっきまで奇声を上げていた者と思えないくらい、男は大人しくなった。
「僕はどうしてここにいるんでしたっけ?」
「……覚えてないのか?」
「はぁ、まぁ……」
この反応で判断するに俺が貸した道具の影響ではなく、何らかが原因で正気を失っている者ばかりなのか?
さっきの男もそうだったが、随分と気の弱い冒険者ばかり集めている感じだな。
「もっと詳しく訊きたいところだが、後ででいいか?」
「は、はい~」
どうなってんだ?
レンタル道具を手にする者たちから感じられるのは、まるで何者かの強い力によって正気を失い、操られているかのような動きにしか見えない。
こいつらは俺に反抗して攻撃を仕掛けてきているが、話に聞く迷惑な冒険者パーティーじゃないように思える。
「店長さん!! 三人同時に襲い掛かってきてるです!!!」
「問題ない。とりあえず動かずにいてくれ」
何の狙いがあるかは分からないが、俺が貸した道具を持つ冒険者を使ってかく乱してる感じだろうか?
「覚悟~!!」
「たぁぁぁっ!!!」
「くらえ!」
……三人同時攻撃で手にする道具を俺に向けてきているが、何も問題はないな。レクチャーしながら正気を取り戻してやらねば。
ボスや冒険者たちには俺の力のようなものを見せつけてやったが、それはあくまでデモンストレーション。不意打ち攻撃をされた冒険者は俺の店から借りた道具を手にして、本気で攻撃を仕掛けてくるはずだ。
「アクセルさま」
「ん? どうした、シャンテ」
「アクセル。わたしも忘れないでくれる?」
俺としては反撃で向かってくる冒険者パーティーを一人ずつ相手すればいいと思っていたのだが、流石に全て相手出来るわけがない。
そう思っていたが、タイミングよくシャンテとクレアが声をかけてきた。
「シャンテはいいが、クレアも魔法で相手をするつもりか?」
「アクセルさまの道具を手にしていない者たちの相手は、わたくしたちにお任せを!」
「そういうこと! あなたがお店で貸した冒険者だけを相手すれば、わたしたちも分かりやすいから」
「あぁ、確かにな」
レンタル道具を手にしている連中は、はっきり言って分かりやすい動きをしている。使いこなせていないとはいえ、俺の店で貸している道具の数々は特別な力を有するものが多い。
自分たちの力量以上の強さを備えている武器や防具なんかだと、どうしても使いたくなるものだ。
それに、俺の道具を手にする冒険者からは分かりやすい反応が見えている。王都のレンタル道具屋が自分たちを探しに来ているということを聞かされているのか、俺に向けて武器を構えている者が明らかに多い。
こちらとしてはその方が分かりやすくて楽だが。
「シャンテとクレアの敵は後方だろうから、気をつけろよ? 俺が相手する奴らよりも数が多いぞ」
俺に向かってくる連中とはもうすぐぶつかるが、レンタル道具を持たない冒険者パーティーは後方から動かずにいる。
それだけレンタル道具を持つ冒険者パーティーを頼っているということなんだろうが、レンタル道具を手にしていない冒険者パーティーも決して弱くないはずだ。
「お任せを! アクセルさまの道具を持たない者たちなど、造作もありません」
「楽勝楽勝~! 思いきり魔法をぶっ放せばすぐに終わるわ!」
シャンテとクレアは正面から逸れ、側面から回り込むように後方の冒険者パーティーに向かって駆けて行く。
ボスと他の男たちは、リミアと聖女アルマの傍についてくれているようなので、そこは安心した。
さて……と。
今回は一人二人じゃなく、数十人がまとまって俺に向かってきているわけだが。
――とはいえ、レクチャーしている間は味方に攻撃をしてこないはずなので俺から接近して教えまくることにする。
「ぬああああ!!」
そう思っていたら、すぐ目の前に来ていた。しかも、振り上げている武器は――
「――ライトハンマーか!」
「おっさんには恨みは無いけど、こっちも捕まるわけにはいかない!! このままダメージを負ってもらう!」
言いながら俺の頭上にハンマーをかすめてくるが、どうということはない。
「……おっさん。何ともない……のか?」
「まぁな。お前も俺の店でその武器の使い方を聞かなかったんだろ? だから、ハンマーというだけで振り下ろしてきた。違うか?」
「使い方が違う……のか?」
「そいつはハンマー。普通なら打撃攻撃でぶん回して使う武器だろうな。だが、俺の店で貸しているライトハンマーは普通じゃない」
何せ聖女から祝福を受けたとされるハンマーだからな。もっとも聖女アルマではなく、どこかの聖女が手にしていた武器に過ぎない。
「つ、使い方は?」
「思い切りの良さに免じて怒らないでやる。だが、ライトハンマーの正しい使い方を覚える気があるなら王都の俺の店にもう一度来い! 使いたければな!」
「ひっ、ひいっ! す、すみませんでしたっ!!」
「こら、逃げるな!」
使い方を教えてやると言っただけなのに武器を置いて逃げるとは、なんて根性なしなんだ。
「きえええええ!!!」
「――っと、次はお前か」
レクチャーしようと思っていた男はすでに逃げ、この場からいなくなったが道具を手にしながら攻撃を仕掛けてくる冒険者パーティーはまだまだいる。
丁度いい機会だ。逃げた奴に代わって俺が手本を見せるか。
「ほらっ、いいものをやるぞ」
俺は逃げた奴が手にしていたライトハンマーを目の前の奴にぶん投げた。ライトハンマーの正しい使用方法は振り下ろすものではなく、投げ道具として投げれば確実に命中する。
「きええええ……えぇっ!? あ、あれ? 僕は何を……?」
外しようのない距離で向かってきていたので、そいつにめがけて投げるとすぐに命中し、そいつから敵意が消失していた。
「どうだ? 落ち着いたか?」
「え、あ、はい」
聖女の祝福ハンマーにダメージ効果はなく、その代わりに戦意を喪失させる。自分の行動を悔い改めさせるという意味では恐ろしい効果でもあるが。
「……あれ、もしかして王都の店長ですか?」
「まぁな」
さっきまで奇声を上げていた者と思えないくらい、男は大人しくなった。
「僕はどうしてここにいるんでしたっけ?」
「……覚えてないのか?」
「はぁ、まぁ……」
この反応で判断するに俺が貸した道具の影響ではなく、何らかが原因で正気を失っている者ばかりなのか?
さっきの男もそうだったが、随分と気の弱い冒険者ばかり集めている感じだな。
「もっと詳しく訊きたいところだが、後ででいいか?」
「は、はい~」
どうなってんだ?
レンタル道具を手にする者たちから感じられるのは、まるで何者かの強い力によって正気を失い、操られているかのような動きにしか見えない。
こいつらは俺に反抗して攻撃を仕掛けてきているが、話に聞く迷惑な冒険者パーティーじゃないように思える。
「店長さん!! 三人同時に襲い掛かってきてるです!!!」
「問題ない。とりあえず動かずにいてくれ」
何の狙いがあるかは分からないが、俺が貸した道具を持つ冒険者を使ってかく乱してる感じだろうか?
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