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第三章 レンタル道具を指導するおっさん
第33話 ス・ジア氷河洞門 2
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氷河洞門は氷上を歩くのだけは厄介極まりなかったが、一本道で迷うこともなく脅威となる魔物すらも現れなかった。
戦いたそうにしてる彼女たちは退屈そうだったが、俺としては楽そのものだった。
「で、どこまで進めばアルゾスにたどり着くんだ?」
多少歩き慣れてきたので、先頭を歩くアルマに追いつき訊いてみる。
「扉が見えてきたらすぐだぜ」
「……扉? 洞門の先にいきなり扉が現れるのか?」
「アルゾスは他国の人間を歓迎しないからな。洞門を抜けたからってそう簡単に入国させないんだ」
聖女の国だからか?
「……ってことは、門番が待ち構えてるってことか?」
「アクセルは歓迎されての入国だから、そこまで厳しくないと思うぜ!」
俺の助けが必要とかって話だが、氷上を歩くだけで苦戦する俺に助けを求めて大丈夫なのか?
「聖女さまの国はどんな国なのにぁ?」
リミアは猫賢者だ。しかし、他国を知らずに海を渡ってきたとすれば聖女の国を知らないのも無理はない。
……俺も知らないが。
「アルゾスか? ん~……いいところだぜ!」
「そうにぁの?」
「あぁ! 種族差別もないし、おっさんも歓迎な国だからな!」
おっさんが差別されたら生きていけないと思うぞ。
「具体的にはどういうところなのです? ダークエルフのわたくしも歓迎されますか?」
種族差別がないのはいいことだが、シャンテはれっきとしたダークエルフ。ダークエルフだけは扱いが変わりそうな気もするがどうなんだろうか。
「……ダークエルフか。心配いらないぜ? 何か起こるとしても、聖女のあたしが認めてれば何も問題は起きねえよ! もし何か起きてもアクセルが何とかするはずだしな!」
「……なるほど。確かにアクセル様がいれば何も問題はありませんね」
道具に頼る俺に全幅の信頼を置きすぎだと思うんだが。
「そういえばアクセル。あなたが貸し出した道具で方々に迷惑かけてる連中って、さっきの戦線でいたの?」
「――いや。態度なんかは確かに悪かったが、脅威は感じられなかった」
そもそもの話、そこまで脅威となりそうな道具を貸した客はいなかったと記憶している。
「俺の考えに過ぎないが、噂だけが一人歩きしてるだけかもしれないな」
「でも、その噂以上にあなたの道具を悪用していたわよね? それについてはどう思ってるの?」
「……金銭を介してレンタルする以上、もっと厳しくするべきだったとは思ってる」
俺が管理していた道具類をレンタル道具屋として調子よく商売をしていただけだからな。冒険者の一部を調子づかせたのは反省点だ。
クレアは王女だけあってはっきり言ってくれるからな。彼女には素直に頭を下げられる。
「待って、勘違いしないで。何もアクセルが悪いとかの話じゃないの。そうじゃなくて、わたしもあまり外に出ていなかったから人のことをとやかく言えないんだけど、人の驕りって際限ないなぁって思ったの。アクセルもそこまで想定していなかったんでしょ?」
「まぁな」
「だからこの先また変な冒険者が出てきても、あなたが落ち込む必要はないって言いたかったの。それだけ」
クレア王女なりの俺への激励というやつだろうな。
「ん? あぁ、そうか。ありがとうな、クレア」
「世話の焼ける人だもの。仕方なくよ仕方なく」
「ふ、そうか」
聖女アルマと聖女の国にまでたどり着いてしまうということは、レンタル道具で悪さを働いている奴らを懲らしめる旅もそろそろ佳境を迎えるところまできているはずだ。
「アクセルさま。そろそろ扉が見えてきますわ。用心のために、体に力を入れておくことをお勧めしますわ」
……ん?
いつまで経っても慣れないが、アルマの奴が猫かぶりの言葉に戻したということは、アルゾスの手荒い歓迎が待っているエリアに入ったか。
いつもの荒っぽい言葉遣いは、あくまで俺たちだけの前でだけというわけだ。
アルマを先頭に俺とシャンテが続き、リミアをクレアに任せて氷河洞門を突き進むと、扉というより分厚い氷の壁が見えてくる。
扉と聞いていたので、てっきり洞門の中に建物がすっぽりと収まる扉っぽいものを想像していた。
「随分と分厚い氷が見えるんだけれど、あれが扉なの?」
クレアも見たことがない光景に驚きを隠せずにいるようだ。
「ええ。そうですわ」
「……あなたのその口調も慣れないんだけど……」
アルマの変わりようは俺も慣れることがないがな。
「アクセル様。あの氷の扉、いえ壁はちょっとやそっとやの魔法でもびくともしないかと思われます。ですが、アクセル様のお力であればいとも簡単に開けられるのではありませんか?」
買い被りどころか無茶を言うもんだ。
シャンテの期待は嬉しくもあるが、現時点でアルマから氷の壁について何も発言がないからな。
むやみやたらに攻撃意思を示すのは危険だと思われるがどうだろうか。
「……アクセルさま。戦闘の準備はよろしいかしら?」
アルマの言葉を気にしていたが、氷の壁に対し複数の人間が攻撃を繰り返しているのが見える。
どうやらアルゾスの扉を開ける前に一仕事を片付ける必要があるようだ。
「――ったく。人使いの荒い聖女さまだ」
次の相手は手練れの冒険者らしき連中のようで、俺たちが氷の壁に近づいていることにすぐに気づいたのか、すぐに振り向いて武器を構えている。
「クレアはリミアを守れ。連中は俺とシャンテが相手をする!」
「に、にぁぁ」
「任せて!」
武器を構えて見せている時点で、話し合いが通じるような相手ではなさそうだ。
「アクセル様。あの者らの気配はただ事ではありません……」
「そうなのか?」
「はい。まるで隙がないのです」
見た感じ、全員女性のパーティーのようだがシャンテが緊張を見せているということは、単なる冒険者パーティーではないってことだ。
そういう相手に何が出来るか、まずは相手の出方を待つべきかそれとも――?
戦いたそうにしてる彼女たちは退屈そうだったが、俺としては楽そのものだった。
「で、どこまで進めばアルゾスにたどり着くんだ?」
多少歩き慣れてきたので、先頭を歩くアルマに追いつき訊いてみる。
「扉が見えてきたらすぐだぜ」
「……扉? 洞門の先にいきなり扉が現れるのか?」
「アルゾスは他国の人間を歓迎しないからな。洞門を抜けたからってそう簡単に入国させないんだ」
聖女の国だからか?
「……ってことは、門番が待ち構えてるってことか?」
「アクセルは歓迎されての入国だから、そこまで厳しくないと思うぜ!」
俺の助けが必要とかって話だが、氷上を歩くだけで苦戦する俺に助けを求めて大丈夫なのか?
「聖女さまの国はどんな国なのにぁ?」
リミアは猫賢者だ。しかし、他国を知らずに海を渡ってきたとすれば聖女の国を知らないのも無理はない。
……俺も知らないが。
「アルゾスか? ん~……いいところだぜ!」
「そうにぁの?」
「あぁ! 種族差別もないし、おっさんも歓迎な国だからな!」
おっさんが差別されたら生きていけないと思うぞ。
「具体的にはどういうところなのです? ダークエルフのわたくしも歓迎されますか?」
種族差別がないのはいいことだが、シャンテはれっきとしたダークエルフ。ダークエルフだけは扱いが変わりそうな気もするがどうなんだろうか。
「……ダークエルフか。心配いらないぜ? 何か起こるとしても、聖女のあたしが認めてれば何も問題は起きねえよ! もし何か起きてもアクセルが何とかするはずだしな!」
「……なるほど。確かにアクセル様がいれば何も問題はありませんね」
道具に頼る俺に全幅の信頼を置きすぎだと思うんだが。
「そういえばアクセル。あなたが貸し出した道具で方々に迷惑かけてる連中って、さっきの戦線でいたの?」
「――いや。態度なんかは確かに悪かったが、脅威は感じられなかった」
そもそもの話、そこまで脅威となりそうな道具を貸した客はいなかったと記憶している。
「俺の考えに過ぎないが、噂だけが一人歩きしてるだけかもしれないな」
「でも、その噂以上にあなたの道具を悪用していたわよね? それについてはどう思ってるの?」
「……金銭を介してレンタルする以上、もっと厳しくするべきだったとは思ってる」
俺が管理していた道具類をレンタル道具屋として調子よく商売をしていただけだからな。冒険者の一部を調子づかせたのは反省点だ。
クレアは王女だけあってはっきり言ってくれるからな。彼女には素直に頭を下げられる。
「待って、勘違いしないで。何もアクセルが悪いとかの話じゃないの。そうじゃなくて、わたしもあまり外に出ていなかったから人のことをとやかく言えないんだけど、人の驕りって際限ないなぁって思ったの。アクセルもそこまで想定していなかったんでしょ?」
「まぁな」
「だからこの先また変な冒険者が出てきても、あなたが落ち込む必要はないって言いたかったの。それだけ」
クレア王女なりの俺への激励というやつだろうな。
「ん? あぁ、そうか。ありがとうな、クレア」
「世話の焼ける人だもの。仕方なくよ仕方なく」
「ふ、そうか」
聖女アルマと聖女の国にまでたどり着いてしまうということは、レンタル道具で悪さを働いている奴らを懲らしめる旅もそろそろ佳境を迎えるところまできているはずだ。
「アクセルさま。そろそろ扉が見えてきますわ。用心のために、体に力を入れておくことをお勧めしますわ」
……ん?
いつまで経っても慣れないが、アルマの奴が猫かぶりの言葉に戻したということは、アルゾスの手荒い歓迎が待っているエリアに入ったか。
いつもの荒っぽい言葉遣いは、あくまで俺たちだけの前でだけというわけだ。
アルマを先頭に俺とシャンテが続き、リミアをクレアに任せて氷河洞門を突き進むと、扉というより分厚い氷の壁が見えてくる。
扉と聞いていたので、てっきり洞門の中に建物がすっぽりと収まる扉っぽいものを想像していた。
「随分と分厚い氷が見えるんだけれど、あれが扉なの?」
クレアも見たことがない光景に驚きを隠せずにいるようだ。
「ええ。そうですわ」
「……あなたのその口調も慣れないんだけど……」
アルマの変わりようは俺も慣れることがないがな。
「アクセル様。あの氷の扉、いえ壁はちょっとやそっとやの魔法でもびくともしないかと思われます。ですが、アクセル様のお力であればいとも簡単に開けられるのではありませんか?」
買い被りどころか無茶を言うもんだ。
シャンテの期待は嬉しくもあるが、現時点でアルマから氷の壁について何も発言がないからな。
むやみやたらに攻撃意思を示すのは危険だと思われるがどうだろうか。
「……アクセルさま。戦闘の準備はよろしいかしら?」
アルマの言葉を気にしていたが、氷の壁に対し複数の人間が攻撃を繰り返しているのが見える。
どうやらアルゾスの扉を開ける前に一仕事を片付ける必要があるようだ。
「――ったく。人使いの荒い聖女さまだ」
次の相手は手練れの冒険者らしき連中のようで、俺たちが氷の壁に近づいていることにすぐに気づいたのか、すぐに振り向いて武器を構えている。
「クレアはリミアを守れ。連中は俺とシャンテが相手をする!」
「に、にぁぁ」
「任せて!」
武器を構えて見せている時点で、話し合いが通じるような相手ではなさそうだ。
「アクセル様。あの者らの気配はただ事ではありません……」
「そうなのか?」
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