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7話
しおりを挟む須藤は「渚くん一緒にシャワー浴びようか?」
「あ、あの僕初めてで、だから怖くて…」
須藤は僕にキスをしてきた。
彼の舌が僕の舌をこじ開けてきて「うっうーん」僕は声を出せなくなっていた。
何だろう気持ちがいい、男とのキスで、こんなに感じるなんて…
須藤は途中でキスを止めた。
「もう感じてるの?渚くん俺の事は海斗って呼んでいいよ」
「あっあの海斗さんは何歳なんですか?仕事とかは?」
「渚くん俺に興味あるんだ~嬉しいな~俺は27歳のシステムエンジニアなんだよ」
「あっそうなんですね若く見えますね」
「渚くん、お世辞上手いね、あっローション一緒にシャワー浴びようね!」
海斗さんは僕をシャワールームに連れて行った。
海斗さんはYシャツを脱いでいた少し筋肉質な締まった身体つきをしていた。
僕は男の人の身体を、こんなにジックリと見た事がなかったので恥ずかしくて顔が真っ赤になっていた。
海斗さんはスラックスも脱いでいて全裸になっていた。
海斗さんは「さあ、渚くんも脱ごうねー」と言って僕のバスローブを脱がせた。
海斗さんは僕の裸を見て「へえーキレイだね渚くん」と頰を赤くしていた。
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