34 / 91
二章・もどかしい二人
34.はらぺこサキュバスと家族
しおりを挟む
わたしたちマッピング班は、少しの間変異したコケの区画を調査して凍結することに時間を割いた。その間、深い階層を掘るのはお預けになるので先に行きたい冒険者には不評だったけど、ギルド長からは「そういった者は進んでマッピング師になってくれ。以上」とだけコメントがあった。この街は生活のほとんどをダンジョンで賄っているから、優先されるべきは冒険より生活なのです。ってレイモンドさんが言ってた。リィナさんみたいに別のダンジョンに憧れる人や、冒険者としてダンジョンを踏破して成り上がりたい夢がある人は離れていくかもしれないけれど、安全に生活の糧を得たい人はずっとここにいるだろうって。そして、そういう人のほうが数は多いのだ。
すでにマッピング済みの変異区画は、各マッピング班で手分けして凍結し終わったので、一旦休憩を入れてまた通常のマッピング業務に戻ることになった。
わたしはというといつもの通り地上に戻ってレイモンドさんとむちゃくちゃになったあと自分の部屋に帰り、ずっと後回しにしていた自分の催眠能力について聞くために、またサキュバスの水鏡を作っていた。
『シルシルやっほ~。こないだからあんまり間あいてないじゃな~い? どうした? さみしくなった?』
あいかわらず元気いっぱいのおねえちゃんが鏡の向こうで顔をのぞかせて、やっぱりほっとする。仲のいい家族だから、どうしてもね。
「大丈夫だよ~。妹はうまくやれてます。あのね。また聞きたいことができて……」
『なになに~? ボリュームアップエクササイズの方法? エロフェロモン放出体操のやりかた?』
「うんうんそれめちゃくちゃ気になるからそれもあとで教えて欲しいけど……、そうじゃなくてあのね、わたし、催眠の能力が発現したっぽいの」
『えーっ!! ずっと使えなかったのに!!? やった! おっとなじゃーん!! おかーさーん!! シルシル、催眠デビューしたってよ!!』
おねえちゃんは自分のように喜んで、遠くに向かって大声でお母さんを呼ぶ。
「今日お母さんいるの?」
『そうそう、旅行から帰ってきたばっかりでさ。彼ぴぴもいるよ。今お土産開けてた。シルシルの分も取っておいてあるから帰って来た時にあげるね~』
そんな話をしていると、鏡の向こうからバタバタぼよぼよと走る音が聞こえた。
『シルキィ~♡♡♡ ママのひよこちゃん!!! 久しぶりねぇえええ!!! お話したかったわぁあああ♡♡♡♡』
声でっか!! おねえちゃんを弾き飛ばすようになんかもう全部がボリューミーなサキュバス女性が覗き込んで来た。彼女はチェルキィ。わたしのおかあさん。サキュバスは20歳になると老化が止まってしまうので、見た目はわたしとそんなに変わらない感じだけどれっきとしたマダムで、わたしが小さいころにお父さんが祓われてしまって以来一人でわたしとおねえちゃんを育ててくれた立派な女性だ。彼氏さんは旅行好きなので、あちこち二人で見て回っていることが多い。今日は偶然帰ってきた日だったみたいだ。
『催眠が使えるようになったのぉ~?? んまぁ~♡♡ ママはねぇ~。シルキィちゃんはゆっくり大人になるタイプだと思ってたのよぉ~♡♡♡ お祝いしなくちゃ!! とっておきのラブボトル開けちゃう~~♡♡♡』
「待って、待っておかあさん! まだ全然コントロールとかできないし、意識がないときに一回使えただけなの! だから今日はどうしたらコントロールできるようになるのか聞きたいんだけど……」
おかあさんは元気いっぱいの人なのでこうやってちゃんと話の腰を折らないとなかなか話がすすまないことがある。
『あららそうなのん? でも全く使えないわけじゃないってのがわかっただけでもママは嬉しいわよぉ?』
『シルシル、なかなか使えるようにならなかったからサキュバスがみんな受ける催眠講習と試験受けてないでしょ? まずはそれ受けなきゃ。一旦こっち帰ってこなきゃっぽい?』
あー、そうだった……。でも……。
「今、こっちで契約してる人がいて感覚共有してるからすぐには帰れないかも」
『あっ! そうそうその話!! ミルキィから聞いたけど、性欲の強いエルフと今契約してるのよね? 今顔から出てるオーラもその人のなのね? 聞いた通り、変わった色だわねぇ……なんだか複数の種族の生命力が混じって変わったって感じの色してるわぁ……。ねえ、ロスりん? ロスり~ん♡♡♡』
さっきのおねえちゃんみたいに、お母さんも人を呼んだ。わー、この人とも久しぶりに話すな……。
『うぃっすうぃっす~♡♡ チェルっち、俺ちゃんを呼んだな? この頼れる超カッコいい俺ちゃんをよぉ~。あ、ちゃんシルじゃん。元気?』
「ロスアスタさん! お久しぶりですっ」
お母さんの後ろから、癖のある黒髪と青紫の肌が特徴的な男性が現れて、お母さんに抱き着いてキスしてから、今度はこっちに向けて投げキスをしてきた。彼はロスアスタさん。ママの彼氏のインキュバスだ。わたしにとってはお父さん代わりみたいな存在の人。
『ロスり~ん。シルキィちゃんたら変わった色の生命力の男と契約してるのよぉ~。エルフだっていうんだけど、この色、エルフの色と違うわよねえ? 何か混ざってるわよねぇ?』
『おーん? どれどれぇ……? あ~? うーん。俺ちゃんこの色どっかで見たことあるな……。なあ、ちゃんシルよぉ。そのメンズ、どこ住み? 年いくつよ?』
「えっと……確か年は139歳……だったかな? 出身は森林大迷宮の近くのエルフの里って言ってたよ……多分」
『ん~。140年前くらいの森林大迷宮かぁ……。あー、俺ちゃんそのころ、森林大迷宮にいたわ。そいつもしかしたら知ってるかもしんねぇ』
「本当ですか? その人、エルフなんですけどとにかく性欲が強くて、体もすごく大きいんです。実は今、狂化の状態異常にかかってて、それで、わたしが催眠を使えるようになったら抑えてあげられるんじゃないかと思って、それで今日は連絡したんですけど、彼の性欲が強いのって、もしかしてオーラの色が違うのと関係あるんでしょうか……」
『いやぁ~、う~ん。話聞いてるだけだとどうもこうも言えねえなぁ~、なんせ俺ちゃん、超思慮深いもんで☆』
『じゃあ会いにいっちゃう? チェルっちも、愛娘のダーとお話したぁい♡』
『いいじゃん。二人とも行ってきなよ。留守はミルキィがしっかり守りまーす♡』
待って~?
「待って待って! まだレイモンドさんとは契約者なだけで付き合ったりとかはしてないの~!! 急に親とか出てきたら引かれちゃう!! せめて会っていいか確認してからにして~!!」
『シルキィちゃんのダーはレイモンドくんっていうの~♡ まあ~、素敵な名前~♡』
『シルシル~、どっちにしろ契約繋がってる状態で講習受けにこっち戻るのキツイっぽいし、一旦彼と話したほうがいいはいいよ~。ママなら多分淫紋オフ処置ができると思うし』
う、う~……。どうしよう。
「わ、わかった。一緒に仕事もしてるし、話してみるよ。大事な話だもんね。聞いてみる」
凄いことになっちゃったな……。まさかお母さんとロスアスタさんをレイモンドさんに会わせることになっちゃうなんて……。レイモンドさんは自分のことで決定的なことを突きつけられると逃げる癖があるってツブラさんが言ってたのを思い出して、わたしは少し不安になった。
『おけまる~。それじゃ、行っていい日がわかったらまた俺ちゃんたちを呼んでね~☆』
そのあと二つ三つ近況なんかをお姉ちゃんと話して、通話を切った。わたしは汚い水の前でしゃがみ込んで、これからどうするかをしばらく考えていた。
すでにマッピング済みの変異区画は、各マッピング班で手分けして凍結し終わったので、一旦休憩を入れてまた通常のマッピング業務に戻ることになった。
わたしはというといつもの通り地上に戻ってレイモンドさんとむちゃくちゃになったあと自分の部屋に帰り、ずっと後回しにしていた自分の催眠能力について聞くために、またサキュバスの水鏡を作っていた。
『シルシルやっほ~。こないだからあんまり間あいてないじゃな~い? どうした? さみしくなった?』
あいかわらず元気いっぱいのおねえちゃんが鏡の向こうで顔をのぞかせて、やっぱりほっとする。仲のいい家族だから、どうしてもね。
「大丈夫だよ~。妹はうまくやれてます。あのね。また聞きたいことができて……」
『なになに~? ボリュームアップエクササイズの方法? エロフェロモン放出体操のやりかた?』
「うんうんそれめちゃくちゃ気になるからそれもあとで教えて欲しいけど……、そうじゃなくてあのね、わたし、催眠の能力が発現したっぽいの」
『えーっ!! ずっと使えなかったのに!!? やった! おっとなじゃーん!! おかーさーん!! シルシル、催眠デビューしたってよ!!』
おねえちゃんは自分のように喜んで、遠くに向かって大声でお母さんを呼ぶ。
「今日お母さんいるの?」
『そうそう、旅行から帰ってきたばっかりでさ。彼ぴぴもいるよ。今お土産開けてた。シルシルの分も取っておいてあるから帰って来た時にあげるね~』
そんな話をしていると、鏡の向こうからバタバタぼよぼよと走る音が聞こえた。
『シルキィ~♡♡♡ ママのひよこちゃん!!! 久しぶりねぇえええ!!! お話したかったわぁあああ♡♡♡♡』
声でっか!! おねえちゃんを弾き飛ばすようになんかもう全部がボリューミーなサキュバス女性が覗き込んで来た。彼女はチェルキィ。わたしのおかあさん。サキュバスは20歳になると老化が止まってしまうので、見た目はわたしとそんなに変わらない感じだけどれっきとしたマダムで、わたしが小さいころにお父さんが祓われてしまって以来一人でわたしとおねえちゃんを育ててくれた立派な女性だ。彼氏さんは旅行好きなので、あちこち二人で見て回っていることが多い。今日は偶然帰ってきた日だったみたいだ。
『催眠が使えるようになったのぉ~?? んまぁ~♡♡ ママはねぇ~。シルキィちゃんはゆっくり大人になるタイプだと思ってたのよぉ~♡♡♡ お祝いしなくちゃ!! とっておきのラブボトル開けちゃう~~♡♡♡』
「待って、待っておかあさん! まだ全然コントロールとかできないし、意識がないときに一回使えただけなの! だから今日はどうしたらコントロールできるようになるのか聞きたいんだけど……」
おかあさんは元気いっぱいの人なのでこうやってちゃんと話の腰を折らないとなかなか話がすすまないことがある。
『あららそうなのん? でも全く使えないわけじゃないってのがわかっただけでもママは嬉しいわよぉ?』
『シルシル、なかなか使えるようにならなかったからサキュバスがみんな受ける催眠講習と試験受けてないでしょ? まずはそれ受けなきゃ。一旦こっち帰ってこなきゃっぽい?』
あー、そうだった……。でも……。
「今、こっちで契約してる人がいて感覚共有してるからすぐには帰れないかも」
『あっ! そうそうその話!! ミルキィから聞いたけど、性欲の強いエルフと今契約してるのよね? 今顔から出てるオーラもその人のなのね? 聞いた通り、変わった色だわねぇ……なんだか複数の種族の生命力が混じって変わったって感じの色してるわぁ……。ねえ、ロスりん? ロスり~ん♡♡♡』
さっきのおねえちゃんみたいに、お母さんも人を呼んだ。わー、この人とも久しぶりに話すな……。
『うぃっすうぃっす~♡♡ チェルっち、俺ちゃんを呼んだな? この頼れる超カッコいい俺ちゃんをよぉ~。あ、ちゃんシルじゃん。元気?』
「ロスアスタさん! お久しぶりですっ」
お母さんの後ろから、癖のある黒髪と青紫の肌が特徴的な男性が現れて、お母さんに抱き着いてキスしてから、今度はこっちに向けて投げキスをしてきた。彼はロスアスタさん。ママの彼氏のインキュバスだ。わたしにとってはお父さん代わりみたいな存在の人。
『ロスり~ん。シルキィちゃんたら変わった色の生命力の男と契約してるのよぉ~。エルフだっていうんだけど、この色、エルフの色と違うわよねえ? 何か混ざってるわよねぇ?』
『おーん? どれどれぇ……? あ~? うーん。俺ちゃんこの色どっかで見たことあるな……。なあ、ちゃんシルよぉ。そのメンズ、どこ住み? 年いくつよ?』
「えっと……確か年は139歳……だったかな? 出身は森林大迷宮の近くのエルフの里って言ってたよ……多分」
『ん~。140年前くらいの森林大迷宮かぁ……。あー、俺ちゃんそのころ、森林大迷宮にいたわ。そいつもしかしたら知ってるかもしんねぇ』
「本当ですか? その人、エルフなんですけどとにかく性欲が強くて、体もすごく大きいんです。実は今、狂化の状態異常にかかってて、それで、わたしが催眠を使えるようになったら抑えてあげられるんじゃないかと思って、それで今日は連絡したんですけど、彼の性欲が強いのって、もしかしてオーラの色が違うのと関係あるんでしょうか……」
『いやぁ~、う~ん。話聞いてるだけだとどうもこうも言えねえなぁ~、なんせ俺ちゃん、超思慮深いもんで☆』
『じゃあ会いにいっちゃう? チェルっちも、愛娘のダーとお話したぁい♡』
『いいじゃん。二人とも行ってきなよ。留守はミルキィがしっかり守りまーす♡』
待って~?
「待って待って! まだレイモンドさんとは契約者なだけで付き合ったりとかはしてないの~!! 急に親とか出てきたら引かれちゃう!! せめて会っていいか確認してからにして~!!」
『シルキィちゃんのダーはレイモンドくんっていうの~♡ まあ~、素敵な名前~♡』
『シルシル~、どっちにしろ契約繋がってる状態で講習受けにこっち戻るのキツイっぽいし、一旦彼と話したほうがいいはいいよ~。ママなら多分淫紋オフ処置ができると思うし』
う、う~……。どうしよう。
「わ、わかった。一緒に仕事もしてるし、話してみるよ。大事な話だもんね。聞いてみる」
凄いことになっちゃったな……。まさかお母さんとロスアスタさんをレイモンドさんに会わせることになっちゃうなんて……。レイモンドさんは自分のことで決定的なことを突きつけられると逃げる癖があるってツブラさんが言ってたのを思い出して、わたしは少し不安になった。
『おけまる~。それじゃ、行っていい日がわかったらまた俺ちゃんたちを呼んでね~☆』
そのあと二つ三つ近況なんかをお姉ちゃんと話して、通話を切った。わたしは汚い水の前でしゃがみ込んで、これからどうするかをしばらく考えていた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
魚人族のバーに行ってワンナイトラブしたら番いにされて種付けされました
ノルジャン
恋愛
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。ムーンライトノベルズにも投稿中。
ブラック企業を退職したら、極上マッサージに蕩ける日々が待ってました。
イセヤ レキ
恋愛
ブラック企業に勤める赤羽(あかばね)陽葵(ひまり)は、ある夜、退職を決意する。
きっかけは、雑居ビルのとあるマッサージ店。
そのマッサージ店の恰幅が良く朗らかな女性オーナーに新たな職場を紹介されるが、そこには無口で無表情な男の店長がいて……?
※ストーリー構成上、導入部だけシリアスです。
※他サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる