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「ん、、」
息苦しさを感じて起きる。
うっすらと目を開けると目の前には壁が。
なんか弾力のある壁、、ん?
「、、おはよ。」
チュッ
急に頭上から声がしビクッとしていると頭に優しく何かが触れたような、、
見上げると眠っている人の顔が、、、
「??夕先輩??」
一気に目が覚める。
俺をぎゅーっと抱きしめたままスヤスヤと寝ている。
壁だと思っていたのは夕先輩の立派な胸筋だったようだ。
「あ、あの!夕先輩!
起きてください!」
寝ているのにすごい力で抱きしめられているのでなかなか動けない。
何とか声をかけながらもぞもぞと動く。
「んん、、ん?
ああ、、」
やっと起きてくれたのか腕の力を緩めてくれた。
ほっとしていると、
かぷっ
「ひゃぁ!あ、あの、、んあ!ちょっと!
み、耳!やめてください!!」
顔が近づいてきたと思ったら耳を噛まれ、そのまま分厚い舌で舐めてくる。
必死に抵抗するが、力が強すぎて離れない。
「いや、、んん、あ!ちょっと、、
ほんとに、、ん、やめっ」
俺の耳を舐めたりはむはむしたり、、お願いだから離れてほしい。
抵抗したいのに力も入らなくなってくる。
ドンドンッドンドンドンッ
「きょうちゃ~ん!!
おっはよ~!!起きてるぅ??
ゆう~!開けて~!!!」
「おい。どけ。
俺のマスターカードで開ける。」
ピピッ
機械音が聞こえたと同時にドアが開き、ドタドタと足音がする。
その間も夕先輩は俺の耳から離れることは無く、俺も限界が近い。
ガチャッ「おい!」
開いたと同時に傑先輩と大智先輩が入ってくる。
「んん、んあ、、た、たすけて、、ひゃあ!」
思わず2人に助けを求める。
一瞬固まった2人だがすぐに動き出し、示し合わせたように布団を傑先輩が投げ落とし、大智先輩が俺、傑先輩が夕先輩をはがす。
「はぁはぁ、、あ、ありがとうございます、、」
「おい!いい加減起きろ!」
ゴンッ
鈍い音がしたと思ったらどうやら傑先輩が夕先輩を殴ったようだ。
い、痛そうな音。
「、、?傑?」
殴られた事でやっと起きたようだ。
殴られた痛みについては特に触れず不思議そうにしている。
「おはよう。みんな揃ってどうしたんだ?」
「夕!!何してたか覚えてないの??」
俺の質問を大智先輩が代弁してくれた。
「?俺なんかしてたのか?」
「おまっ!!」
「!!いや、大丈夫です。
覚えてないままで、、」
大智先輩がつっかかろうとしているが、大智先輩の背中を掴み後ろに隠れながらそう言った。
「夕、お前寝起きだいぶやばいぞ。
気をつけろよ。」
「え、、?」
大智先輩の後ろに掴まっていた俺の腕が傑先輩に引かれ、俺の後ろから大智先輩が続きみんなで夕先輩の部屋を出た。
「あ、あの。
ありがとうございました。
それであの、どうして俺は夕先輩と寝てたんですか?」
廊下に出てすぐ、ずっと聞きたかった事を2人に聞いた。
大智先輩が昨日何があったのかを教えてくれた。
息苦しさを感じて起きる。
うっすらと目を開けると目の前には壁が。
なんか弾力のある壁、、ん?
「、、おはよ。」
チュッ
急に頭上から声がしビクッとしていると頭に優しく何かが触れたような、、
見上げると眠っている人の顔が、、、
「??夕先輩??」
一気に目が覚める。
俺をぎゅーっと抱きしめたままスヤスヤと寝ている。
壁だと思っていたのは夕先輩の立派な胸筋だったようだ。
「あ、あの!夕先輩!
起きてください!」
寝ているのにすごい力で抱きしめられているのでなかなか動けない。
何とか声をかけながらもぞもぞと動く。
「んん、、ん?
ああ、、」
やっと起きてくれたのか腕の力を緩めてくれた。
ほっとしていると、
かぷっ
「ひゃぁ!あ、あの、、んあ!ちょっと!
み、耳!やめてください!!」
顔が近づいてきたと思ったら耳を噛まれ、そのまま分厚い舌で舐めてくる。
必死に抵抗するが、力が強すぎて離れない。
「いや、、んん、あ!ちょっと、、
ほんとに、、ん、やめっ」
俺の耳を舐めたりはむはむしたり、、お願いだから離れてほしい。
抵抗したいのに力も入らなくなってくる。
ドンドンッドンドンドンッ
「きょうちゃ~ん!!
おっはよ~!!起きてるぅ??
ゆう~!開けて~!!!」
「おい。どけ。
俺のマスターカードで開ける。」
ピピッ
機械音が聞こえたと同時にドアが開き、ドタドタと足音がする。
その間も夕先輩は俺の耳から離れることは無く、俺も限界が近い。
ガチャッ「おい!」
開いたと同時に傑先輩と大智先輩が入ってくる。
「んん、んあ、、た、たすけて、、ひゃあ!」
思わず2人に助けを求める。
一瞬固まった2人だがすぐに動き出し、示し合わせたように布団を傑先輩が投げ落とし、大智先輩が俺、傑先輩が夕先輩をはがす。
「はぁはぁ、、あ、ありがとうございます、、」
「おい!いい加減起きろ!」
ゴンッ
鈍い音がしたと思ったらどうやら傑先輩が夕先輩を殴ったようだ。
い、痛そうな音。
「、、?傑?」
殴られた事でやっと起きたようだ。
殴られた痛みについては特に触れず不思議そうにしている。
「おはよう。みんな揃ってどうしたんだ?」
「夕!!何してたか覚えてないの??」
俺の質問を大智先輩が代弁してくれた。
「?俺なんかしてたのか?」
「おまっ!!」
「!!いや、大丈夫です。
覚えてないままで、、」
大智先輩がつっかかろうとしているが、大智先輩の背中を掴み後ろに隠れながらそう言った。
「夕、お前寝起きだいぶやばいぞ。
気をつけろよ。」
「え、、?」
大智先輩の後ろに掴まっていた俺の腕が傑先輩に引かれ、俺の後ろから大智先輩が続きみんなで夕先輩の部屋を出た。
「あ、あの。
ありがとうございました。
それであの、どうして俺は夕先輩と寝てたんですか?」
廊下に出てすぐ、ずっと聞きたかった事を2人に聞いた。
大智先輩が昨日何があったのかを教えてくれた。
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