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プロローグ 出会い
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「ふぁぁぁぁああああ……ねむ…」
雨が降り、外の雲の色が黒く、外の景色が全体的に暗い雰囲気の中、学校で授業を受けていた。興味のない話だったため、寝ようかどうか迷っていた。睡魔には勝てそうにない。
終業時間までまだ30分もあった。
「暇すぎる……スマホいじっとこ」
俺の席は後ろから1番目の真ん中の列で、先生からはあまり見えない(多分見えないはずの)場所のため、前のやつの背中に隠れてスマホをいじっていた。
「はい、次の問題を…雨宮くん…ん?雨宮くん?……寝てるし……あーまーみーやー!!」
「………」
「雨宮!!あーまーみーやー!!!」
「………」
「なんで起きないんだよ!!あーまーみーやー!!!」
なんかガタガタ鳴っているのが聞こえたが、俺は無視して眠りにつこうとした。すると……
バシンッ!!
「ふぇあ!!いったぁー!!な、なんだ?!」
頭を叩かれたため、飛び起きたのだが、目の前に先生が立っていた。俺はいつの間にか寝ていたらしい。先生が腕を組んで、足をトントン…いや、ダンダンだな…めっちゃ鳴らしていて、鬼の形相で俺を睨んでいた。
「あ、どうも……おはようございます…」
「……あ、どうも…おはようございます……じゃねーよ!!そんなに私の授業はくだらないか?あん?」
「はい」
「んだとこの!!」
先生が俺の頭をぐりぐりしてきた。それがあまりにも痛すぎて、俺は体を捻って先生から抜け出そうとした。でも、力が強すぎて逃げれなかった。
「痛い痛い痛い痛い!!」
「こんのー!!次寝たら承知しないからなー!!」
「…へい」
先生のぐりぐりから解放された俺は、頭を押さえながら、先生の授業を聞くことにした。
「あーいってぇー頭がズキズキするー」
頭があまりにも痛いため、机に突っ伏しながら、頭を押さえていた。
「何してんだよーしろうさー」
「いや、寝てたら、先生に見つかった。」
「そりゃ見つかるだろー問題当てられてたんだからー」
「あれま?!」
やれやれそう言いながら俺の前の席に座ったこの男子は俺の大親友、早乙女 大輝(さおとめ だいき)、俺と同じようにふざけたり、調子に乗ったりする友達で、学校でもうるさい2人だとよく言われている。
「ま、しろうさが100%悪いわ笑笑」
「バレないと思ったんだけれど……くそー」
大袈裟に悔しがってみた。大輝はカッカッカッと笑っていた。
ま、こんな感じで学校に通っている俺は、雨宮 白兎(あまみや はくと)と言う。親しい友達は俺を『しろうさ』とか『うさぎ』とか呼んでくる。俺のあだ名安直すぎねぇ?
ま、そんな俺が主人公ですわー
自分で言ってて恥ずい……
ま、そんな俺にも色々ありまして……
今現在、家にいます。
「白兎ーちょいと頼み事があるんだけれどー」
母さんが俺を呼んできた。
「なーにー?って頼み事?」
「ああ、これをまた、届けてやって欲しいのよー」
母さんの手には綺麗に包まれた弁当だった。それも、2つも!
「あー、また忘れたの?あの人達」
「うん…頼むよー白兎」
「ういー」
だるそうに返事をした。2つの弁当を持って、持ち主のところまで届けに行った。
「ふ~んふふふふ~~んん…」
俺の好きなバンドの曲を鼻歌で歌いながら自転車を漕いでいた。
多くのビルが立ち並び、人々が歩いていた。
そのビルの1つに俺の目的地がある。
「うーっす、お疲れ様ですー」
中に入ると受付の人がいた。
「お疲れ様で……って雨宮くん!どうしたの?」
「あー、あの人達がまた、弁当忘れたらしいんで届けにー」
「ああ!なるほどね、あの人達なら15階で撮影中だと思うわ」
「りょーかいです!あざます!」
早速エレベーターで、15階まで登った。
15階に着くと、色んな人が慌ただしく働いていた。
「お邪魔しまっすー」
静かに隅っこに移動した。
色んな撮影器具があり、大人達があちこち移動していた。すると…
「雨宮さん!入られますー」
その声と共に現れたのは、青くて長いストレート髪の女性だった。
「本日はよろしくお願いします」
「はい!よろしくねー、それじゃあ、撮影始めて行くよー」
その女性は、撮影スポットに移動した。
「本格的だなー」
何台ものカメラがあって、女性がポーズをとるたびにシャッターが押されていた。
ぼーっとしながらその様子を見ていると……
「あら、雨宮くん来てくれたの?」
声がした方を見ると、スーツ姿の女性が立っていた。
「お疲れ様です。雅(みやび)さん」
この方は雅 茜(みやび あかね)さん、撮影スポットで撮影しているのが、雨宮 夏(あまみや なつ)俺の姉だ。雅さんは夏姉の専属マネージャーで、夏姉がいるところにいつもいる姉御肌の女性だ。
「また、夏が忘れたのね。ごめんなさいね?」
「気にしないでくださいよー、いつものことなんで、それに、こうやって届けに来たら、こう言う撮影とか見れるんで、有り難いですよー」
楽しそうに撮影している夏姉を見た。自然と現れている笑顔が眩しかった。
「そう…なら、いいのだけれど…」
雅さんと雑談していると……
「はい!本日の撮影は終わりですーお疲れ様でしたー」
「お疲れ様でーす…あ!」
夏姉の撮影が終わった。夏姉が俺に気づいて走ってきた。
「はーくん!!」
「はいはい、お疲れ様ーこれ、母さんから弁当……あと、これ黒叔父に渡しておいてー」
「あらま、黒さんも忘れてたの?分かったー渡しておくわ」
夏姉に黒叔父の弁当も渡した。
「じゃ、帰るわ」
「え!もう帰っちゃうの?」
「うん…充分見たし、俺、家でゲームしたいから…ほんじゃ!雅さん、夏姉をよろしくです」
「ええ、任せてちょうだい!」
「ええー!!……仕方ないさっさと仕事終わらして、私も帰るから!」
「はーい、頑張ってーそれじゃあ!」
夏姉の仕事場を去った。
俺の家族は色々複雑だ。まず、俺。まあ、次男なんですこう見えて。そして、夏姉、俺の3個上。因みに俺は高校1年生、だから、夏姉は大学1年生、そして、俺の兄、雷(らい)23歳の社会人、有名なギタリストでもある。そして、俺の母、七海(ななみ)、俺の父、冬馬(とうま)の5人家族、さらに、叔父の黒都(くろと)、叔母の雪乃(ゆきの)の2人が俺たちの家に住んでいる。まあ、色々あったんだよー
そんで、そんな家族の中にいる俺が、母と叔母のせいで色々巻き込まれていく物語らしい……
って何に巻き込まれるの?!俺!いやなんですけれど……
ま、めんどくさいことにはならないことを願うか……
※あとがき
今回、4作品目になります。
あ、ベルメールです!いつも小説を読んでいただきありがとうございます!
さて、今回はアイドルとそれを支える男子のお話です。自分でもどんなお話にしようか悩みながらも書いていきますので、最後までお付き合いください!
よろしくお願いします!
ではでは!
次回! 衝撃!!サポーターに就任?
お楽しみにー
雨が降り、外の雲の色が黒く、外の景色が全体的に暗い雰囲気の中、学校で授業を受けていた。興味のない話だったため、寝ようかどうか迷っていた。睡魔には勝てそうにない。
終業時間までまだ30分もあった。
「暇すぎる……スマホいじっとこ」
俺の席は後ろから1番目の真ん中の列で、先生からはあまり見えない(多分見えないはずの)場所のため、前のやつの背中に隠れてスマホをいじっていた。
「はい、次の問題を…雨宮くん…ん?雨宮くん?……寝てるし……あーまーみーやー!!」
「………」
「雨宮!!あーまーみーやー!!!」
「………」
「なんで起きないんだよ!!あーまーみーやー!!!」
なんかガタガタ鳴っているのが聞こえたが、俺は無視して眠りにつこうとした。すると……
バシンッ!!
「ふぇあ!!いったぁー!!な、なんだ?!」
頭を叩かれたため、飛び起きたのだが、目の前に先生が立っていた。俺はいつの間にか寝ていたらしい。先生が腕を組んで、足をトントン…いや、ダンダンだな…めっちゃ鳴らしていて、鬼の形相で俺を睨んでいた。
「あ、どうも……おはようございます…」
「……あ、どうも…おはようございます……じゃねーよ!!そんなに私の授業はくだらないか?あん?」
「はい」
「んだとこの!!」
先生が俺の頭をぐりぐりしてきた。それがあまりにも痛すぎて、俺は体を捻って先生から抜け出そうとした。でも、力が強すぎて逃げれなかった。
「痛い痛い痛い痛い!!」
「こんのー!!次寝たら承知しないからなー!!」
「…へい」
先生のぐりぐりから解放された俺は、頭を押さえながら、先生の授業を聞くことにした。
「あーいってぇー頭がズキズキするー」
頭があまりにも痛いため、机に突っ伏しながら、頭を押さえていた。
「何してんだよーしろうさー」
「いや、寝てたら、先生に見つかった。」
「そりゃ見つかるだろー問題当てられてたんだからー」
「あれま?!」
やれやれそう言いながら俺の前の席に座ったこの男子は俺の大親友、早乙女 大輝(さおとめ だいき)、俺と同じようにふざけたり、調子に乗ったりする友達で、学校でもうるさい2人だとよく言われている。
「ま、しろうさが100%悪いわ笑笑」
「バレないと思ったんだけれど……くそー」
大袈裟に悔しがってみた。大輝はカッカッカッと笑っていた。
ま、こんな感じで学校に通っている俺は、雨宮 白兎(あまみや はくと)と言う。親しい友達は俺を『しろうさ』とか『うさぎ』とか呼んでくる。俺のあだ名安直すぎねぇ?
ま、そんな俺が主人公ですわー
自分で言ってて恥ずい……
ま、そんな俺にも色々ありまして……
今現在、家にいます。
「白兎ーちょいと頼み事があるんだけれどー」
母さんが俺を呼んできた。
「なーにー?って頼み事?」
「ああ、これをまた、届けてやって欲しいのよー」
母さんの手には綺麗に包まれた弁当だった。それも、2つも!
「あー、また忘れたの?あの人達」
「うん…頼むよー白兎」
「ういー」
だるそうに返事をした。2つの弁当を持って、持ち主のところまで届けに行った。
「ふ~んふふふふ~~んん…」
俺の好きなバンドの曲を鼻歌で歌いながら自転車を漕いでいた。
多くのビルが立ち並び、人々が歩いていた。
そのビルの1つに俺の目的地がある。
「うーっす、お疲れ様ですー」
中に入ると受付の人がいた。
「お疲れ様で……って雨宮くん!どうしたの?」
「あー、あの人達がまた、弁当忘れたらしいんで届けにー」
「ああ!なるほどね、あの人達なら15階で撮影中だと思うわ」
「りょーかいです!あざます!」
早速エレベーターで、15階まで登った。
15階に着くと、色んな人が慌ただしく働いていた。
「お邪魔しまっすー」
静かに隅っこに移動した。
色んな撮影器具があり、大人達があちこち移動していた。すると…
「雨宮さん!入られますー」
その声と共に現れたのは、青くて長いストレート髪の女性だった。
「本日はよろしくお願いします」
「はい!よろしくねー、それじゃあ、撮影始めて行くよー」
その女性は、撮影スポットに移動した。
「本格的だなー」
何台ものカメラがあって、女性がポーズをとるたびにシャッターが押されていた。
ぼーっとしながらその様子を見ていると……
「あら、雨宮くん来てくれたの?」
声がした方を見ると、スーツ姿の女性が立っていた。
「お疲れ様です。雅(みやび)さん」
この方は雅 茜(みやび あかね)さん、撮影スポットで撮影しているのが、雨宮 夏(あまみや なつ)俺の姉だ。雅さんは夏姉の専属マネージャーで、夏姉がいるところにいつもいる姉御肌の女性だ。
「また、夏が忘れたのね。ごめんなさいね?」
「気にしないでくださいよー、いつものことなんで、それに、こうやって届けに来たら、こう言う撮影とか見れるんで、有り難いですよー」
楽しそうに撮影している夏姉を見た。自然と現れている笑顔が眩しかった。
「そう…なら、いいのだけれど…」
雅さんと雑談していると……
「はい!本日の撮影は終わりですーお疲れ様でしたー」
「お疲れ様でーす…あ!」
夏姉の撮影が終わった。夏姉が俺に気づいて走ってきた。
「はーくん!!」
「はいはい、お疲れ様ーこれ、母さんから弁当……あと、これ黒叔父に渡しておいてー」
「あらま、黒さんも忘れてたの?分かったー渡しておくわ」
夏姉に黒叔父の弁当も渡した。
「じゃ、帰るわ」
「え!もう帰っちゃうの?」
「うん…充分見たし、俺、家でゲームしたいから…ほんじゃ!雅さん、夏姉をよろしくです」
「ええ、任せてちょうだい!」
「ええー!!……仕方ないさっさと仕事終わらして、私も帰るから!」
「はーい、頑張ってーそれじゃあ!」
夏姉の仕事場を去った。
俺の家族は色々複雑だ。まず、俺。まあ、次男なんですこう見えて。そして、夏姉、俺の3個上。因みに俺は高校1年生、だから、夏姉は大学1年生、そして、俺の兄、雷(らい)23歳の社会人、有名なギタリストでもある。そして、俺の母、七海(ななみ)、俺の父、冬馬(とうま)の5人家族、さらに、叔父の黒都(くろと)、叔母の雪乃(ゆきの)の2人が俺たちの家に住んでいる。まあ、色々あったんだよー
そんで、そんな家族の中にいる俺が、母と叔母のせいで色々巻き込まれていく物語らしい……
って何に巻き込まれるの?!俺!いやなんですけれど……
ま、めんどくさいことにはならないことを願うか……
※あとがき
今回、4作品目になります。
あ、ベルメールです!いつも小説を読んでいただきありがとうございます!
さて、今回はアイドルとそれを支える男子のお話です。自分でもどんなお話にしようか悩みながらも書いていきますので、最後までお付き合いください!
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ではでは!
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