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若き龍の目醒め 19
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「……つまり、だ、僕は拾われたペットなわけだね」
膝を抱えて、ぼうっと座り込みながら、虚しくつぶやいた。彼の首には、蔦(つた)を編んだ紐に巻かれ木の杭に繋がれていた。
どうやら彼らは、「結ぶ」ことや木の杭を「打つ」というこは発明しているのだ。狼人間たちの指先はかなり器用なものだった。
あの後、九郎は強く噛まれた。血こそでなかったもののかなり痛かった。皮膚がへこんで跡が残った。
もちろん、子供たちも、父に噛まれた。叱られたのである。九郎は躾られたというべきか。
その後、狼人間の親子に洞窟のような場所に連れてこられたと思ったら、縛り付けられていた。
彼らが、九郎のことを、何者だと思っているのか今一つ判然としない。見かけからしてめ同類と思ってはいないだろうし、第一、それなら縄はいらないだろう。あの狼少女たちもかまいにくるし、しっかりと食事も与えてもらっている。
だが、洞窟にいれてくれようとはしない。明らかに一線を引いている。
傷付けることもなく、かといって逃がしてもくれない。やはり珍しい動物かなにかと思われているのだろう。つまりペットだ。
何もすることがないので、洞窟の外から彼ら狼人間たちの様子を観察してみる。
虎から救われ、この洞窟に連れてこられてから丸一日経っている。
それまでにわかったことは、彼らは二十人ぐらいのグループで生活をしていること。それとすでに火を扱っていることだった。昼に出された昼食は何かの肉らしきものを焼いた料理が出てきたのだ。
それまで九郎は、生だろうが、腐ってようがむさぼり食うつもりだったがそれは杞憂に終わった。
犬属がなぜ直立歩行をし、手を持つように進化したのかは今の九郎に知る由もないが、ともかく、この《世界》では犬が知性を得たのだ。
「はぁ……」
ぽかぽかと暖かい日差しを浴びながら、彼らの生活を観察する。
子供たちは取っ組み合いながらじゃれあい、それがエスカレートして喧嘩に発展してくると、大人―――おそらく女性―――の狼人間がそれを諫め、喧嘩に負けた子供が母親狼に甘えている。
そして何かを話していたと思ったら、もう片方の子供も母親に近づき、少し叱られてから、子供同士でお互いの体を舐め合い始めた。仲直りしたのだろう。舐め合っている子供たちを母親は優しく見つめ、他の大人たちもその様子を暖かく見守っている。
九郎も自然と笑みがこぼれた。
ここは九郎の住む世界も違えば、種族も違うが、ここには家族があり、愛があり、そして命があるのだ。それは九郎の住む世界とちっとも変わらない、心地のいいものだった。
自分はペット扱いだが。
(どうすりゃいいかなぁ……)
したいことは一つだ。帰りたい。ただそれだけだ。
先ほどの狼人間たちのやり取りを見ていたら自分も家族や友達に無性に会いたくなってしまった。
だがそのための手段がない。あの光を見つけることが一番だろうが、うろつきまわって見つかるとも思えない。なにかできることはないかと、九郎が頭を抱えていると、うなじのあたりが、ちりっとした。
(視線……?)
また、それを感じたように思えた。
「わうんっ!」
狼少女が洞窟から声をかけてくる。
「なんだ、ハナか」
「キャウワン、キャウン」
名前がないのもなんとなく落ち着かないので、女の子だからという理由で『ハナ』と呼ぶことにした狼人間の少女が自分の頭にそれより大きな器を乗っけて近づいてきた。
(まだ何か……?気のせいか)
ハナを目視で確認したにも関わらずまだ首筋あたりがピリピリする。だが、所詮自分の感覚を信じていない九郎は勘違いだと無理やり納得する。
ざわざわと騒ぐ心の一部を押し殺しながら。
「キャワナ、キャン」
彼女は、九郎を縛っていた蔦を、杭からほどいた。そして、そのまま手に持つ。
「キャワナ、キャン」
そしてもう一度、同じ響きの言葉を繰り返した。九郎の世界の、犬の鳴き声によく似ているが、狼人間たちのそれは、やはり言語としてより体系化された響きを備えている。
九郎は、首を傾げてみせた。
基本的に仕草の類は、全く共通するものがない。何より、狼人間たちが意思表示にもっとも頻繁に使用するのは、耳と尻尾だ。表情も読みにくい。だが、九郎はあえて大げさな動作を繰り返すようにしている。そうすることによって相手が、いつかは覚えてくれるのではないかと、そう考えてのことである。
「キャウン、キャン」
首をかしげたことより、九郎が動かないことの方が、彼女の困惑をより誘った。
狼少女は自分で持ってきた大きな器を指差し、しゃがんで水をそそぎ入れる真似をした。それから少女は立ち上がり地平線の一角を指さした。
「あぁ、水を汲んでこようってことなんだね」
大きく頷いてみせる。
「ワワウン」
ハナが、蔦を離して、とととっと洞窟の中へ駆けていった。
(どうやら、僕を単に愛玩用にしてくれるつもりはないらしいな……)
まぁ、食用にされるよりはマシだが。
「ワオン、ワワ、キャウン」
もう一つ、更に一回り大きな器を頭の上に乗せて戻ってくる。水汲みは彼女の仕事であるらしい。慣れた様子だった。
それは歩いて一時間ほど歩いたところにある湧き水のたまりだった。池と呼ぶには小さすぎるし泉と呼ぶには濁っていた。ハナはその泉から九郎の盛っている器よりも大きな器に水をなみなみと入れ軽々しく、ひょいと頭に乗せて歩いていく。
九郎も後に続くが、水を満杯に入れた器は重く、バランスがとりづらい。こぼさないように慎重に歩く。ハナのほうは一滴の無駄もない。ただ、行きはあれこれ話しかけてきたのに、帰りは黙っているから、それなりに大変なのだろう。
(これ毎日は大変だな~)
そう思った時、ちりちりとしたものを感じた。あの視線、ではない。物理的な熱さ―――でもない。痣が熱くなっているように思えたのである。今の今まで存在さえ忘れていた、妙な形の右手の甲の痣だ。
(なんだ?どうしたんだろう……?)
いぶかしく思ったが、水の器を抱えているから、確かめることもできない。
その時。
「ギィーホッホッホ!」
奇怪な、そして下品なわめき声があたりから聞こえた。
「ぎゃーはっはっは」
その声を聞いた途端、ハナが器を放り出して九郎の腕を掴み、脱兎の如く走り出したのだ。
「なっ、何?何だい!?」
言葉が通じないことも忘れて、九郎は問いただしていた。だが、とりあえず足は逆らわないように動かしている。返事はなかったが、彼の疑問はすぐに解消されることになった。
目の前に、声の主が九郎とハナの前をふさぐように飛び出してきたからだ。続いて、追いかけるように後ろからもあらわれる。
どいつも、威嚇するように両腕を大きくあげていた。そいつらもまた、二本の脚で歩いていた。
「うおーほっほっほ」
狼人間たちによく似た生き物だった。体毛がいくらか薄い。腰に他の生き物から剥いだ毛皮を巻き付けている。
「こいつら……猿!?いや、ただの猿、じゃない」
「ぎっひっひっひぃ」
そいつらは笑い声に似た、奇怪な声をあげた。黄色を通り越して、茶色になった歯を剥き出しにしている。
貪欲さも卑劣さもあからさまなその表情は、野生の生き物をもうすでに越えている。そしてそれらを抑制するべき人という生き物の利点、すなわち理性はまだほんの些細なレベルでしかなく。
「猿人……」
生物学的には、こいつらのほうが自分と近隣種なのかもしれない。そう思うだけで九郎は胸がムカムカした。ギラギラ輝く目には残虐さが、吐き出される息の臭さには下劣さが、そんなものばかりしか感じられない。
膝を抱えて、ぼうっと座り込みながら、虚しくつぶやいた。彼の首には、蔦(つた)を編んだ紐に巻かれ木の杭に繋がれていた。
どうやら彼らは、「結ぶ」ことや木の杭を「打つ」というこは発明しているのだ。狼人間たちの指先はかなり器用なものだった。
あの後、九郎は強く噛まれた。血こそでなかったもののかなり痛かった。皮膚がへこんで跡が残った。
もちろん、子供たちも、父に噛まれた。叱られたのである。九郎は躾られたというべきか。
その後、狼人間の親子に洞窟のような場所に連れてこられたと思ったら、縛り付けられていた。
彼らが、九郎のことを、何者だと思っているのか今一つ判然としない。見かけからしてめ同類と思ってはいないだろうし、第一、それなら縄はいらないだろう。あの狼少女たちもかまいにくるし、しっかりと食事も与えてもらっている。
だが、洞窟にいれてくれようとはしない。明らかに一線を引いている。
傷付けることもなく、かといって逃がしてもくれない。やはり珍しい動物かなにかと思われているのだろう。つまりペットだ。
何もすることがないので、洞窟の外から彼ら狼人間たちの様子を観察してみる。
虎から救われ、この洞窟に連れてこられてから丸一日経っている。
それまでにわかったことは、彼らは二十人ぐらいのグループで生活をしていること。それとすでに火を扱っていることだった。昼に出された昼食は何かの肉らしきものを焼いた料理が出てきたのだ。
それまで九郎は、生だろうが、腐ってようがむさぼり食うつもりだったがそれは杞憂に終わった。
犬属がなぜ直立歩行をし、手を持つように進化したのかは今の九郎に知る由もないが、ともかく、この《世界》では犬が知性を得たのだ。
「はぁ……」
ぽかぽかと暖かい日差しを浴びながら、彼らの生活を観察する。
子供たちは取っ組み合いながらじゃれあい、それがエスカレートして喧嘩に発展してくると、大人―――おそらく女性―――の狼人間がそれを諫め、喧嘩に負けた子供が母親狼に甘えている。
そして何かを話していたと思ったら、もう片方の子供も母親に近づき、少し叱られてから、子供同士でお互いの体を舐め合い始めた。仲直りしたのだろう。舐め合っている子供たちを母親は優しく見つめ、他の大人たちもその様子を暖かく見守っている。
九郎も自然と笑みがこぼれた。
ここは九郎の住む世界も違えば、種族も違うが、ここには家族があり、愛があり、そして命があるのだ。それは九郎の住む世界とちっとも変わらない、心地のいいものだった。
自分はペット扱いだが。
(どうすりゃいいかなぁ……)
したいことは一つだ。帰りたい。ただそれだけだ。
先ほどの狼人間たちのやり取りを見ていたら自分も家族や友達に無性に会いたくなってしまった。
だがそのための手段がない。あの光を見つけることが一番だろうが、うろつきまわって見つかるとも思えない。なにかできることはないかと、九郎が頭を抱えていると、うなじのあたりが、ちりっとした。
(視線……?)
また、それを感じたように思えた。
「わうんっ!」
狼少女が洞窟から声をかけてくる。
「なんだ、ハナか」
「キャウワン、キャウン」
名前がないのもなんとなく落ち着かないので、女の子だからという理由で『ハナ』と呼ぶことにした狼人間の少女が自分の頭にそれより大きな器を乗っけて近づいてきた。
(まだ何か……?気のせいか)
ハナを目視で確認したにも関わらずまだ首筋あたりがピリピリする。だが、所詮自分の感覚を信じていない九郎は勘違いだと無理やり納得する。
ざわざわと騒ぐ心の一部を押し殺しながら。
「キャワナ、キャン」
彼女は、九郎を縛っていた蔦を、杭からほどいた。そして、そのまま手に持つ。
「キャワナ、キャン」
そしてもう一度、同じ響きの言葉を繰り返した。九郎の世界の、犬の鳴き声によく似ているが、狼人間たちのそれは、やはり言語としてより体系化された響きを備えている。
九郎は、首を傾げてみせた。
基本的に仕草の類は、全く共通するものがない。何より、狼人間たちが意思表示にもっとも頻繁に使用するのは、耳と尻尾だ。表情も読みにくい。だが、九郎はあえて大げさな動作を繰り返すようにしている。そうすることによって相手が、いつかは覚えてくれるのではないかと、そう考えてのことである。
「キャウン、キャン」
首をかしげたことより、九郎が動かないことの方が、彼女の困惑をより誘った。
狼少女は自分で持ってきた大きな器を指差し、しゃがんで水をそそぎ入れる真似をした。それから少女は立ち上がり地平線の一角を指さした。
「あぁ、水を汲んでこようってことなんだね」
大きく頷いてみせる。
「ワワウン」
ハナが、蔦を離して、とととっと洞窟の中へ駆けていった。
(どうやら、僕を単に愛玩用にしてくれるつもりはないらしいな……)
まぁ、食用にされるよりはマシだが。
「ワオン、ワワ、キャウン」
もう一つ、更に一回り大きな器を頭の上に乗せて戻ってくる。水汲みは彼女の仕事であるらしい。慣れた様子だった。
それは歩いて一時間ほど歩いたところにある湧き水のたまりだった。池と呼ぶには小さすぎるし泉と呼ぶには濁っていた。ハナはその泉から九郎の盛っている器よりも大きな器に水をなみなみと入れ軽々しく、ひょいと頭に乗せて歩いていく。
九郎も後に続くが、水を満杯に入れた器は重く、バランスがとりづらい。こぼさないように慎重に歩く。ハナのほうは一滴の無駄もない。ただ、行きはあれこれ話しかけてきたのに、帰りは黙っているから、それなりに大変なのだろう。
(これ毎日は大変だな~)
そう思った時、ちりちりとしたものを感じた。あの視線、ではない。物理的な熱さ―――でもない。痣が熱くなっているように思えたのである。今の今まで存在さえ忘れていた、妙な形の右手の甲の痣だ。
(なんだ?どうしたんだろう……?)
いぶかしく思ったが、水の器を抱えているから、確かめることもできない。
その時。
「ギィーホッホッホ!」
奇怪な、そして下品なわめき声があたりから聞こえた。
「ぎゃーはっはっは」
その声を聞いた途端、ハナが器を放り出して九郎の腕を掴み、脱兎の如く走り出したのだ。
「なっ、何?何だい!?」
言葉が通じないことも忘れて、九郎は問いただしていた。だが、とりあえず足は逆らわないように動かしている。返事はなかったが、彼の疑問はすぐに解消されることになった。
目の前に、声の主が九郎とハナの前をふさぐように飛び出してきたからだ。続いて、追いかけるように後ろからもあらわれる。
どいつも、威嚇するように両腕を大きくあげていた。そいつらもまた、二本の脚で歩いていた。
「うおーほっほっほ」
狼人間たちによく似た生き物だった。体毛がいくらか薄い。腰に他の生き物から剥いだ毛皮を巻き付けている。
「こいつら……猿!?いや、ただの猿、じゃない」
「ぎっひっひっひぃ」
そいつらは笑い声に似た、奇怪な声をあげた。黄色を通り越して、茶色になった歯を剥き出しにしている。
貪欲さも卑劣さもあからさまなその表情は、野生の生き物をもうすでに越えている。そしてそれらを抑制するべき人という生き物の利点、すなわち理性はまだほんの些細なレベルでしかなく。
「猿人……」
生物学的には、こいつらのほうが自分と近隣種なのかもしれない。そう思うだけで九郎は胸がムカムカした。ギラギラ輝く目には残虐さが、吐き出される息の臭さには下劣さが、そんなものばかりしか感じられない。
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