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若き龍の目醒め 24
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「なんて、奴らだ……!」
すべての宇宙の歴史は、ディヴァスターが作り上げ、自分たちが歩んだ歴史に統合される。統合できなければ歴史が存在することすら許されない。
木々の枝は打ち払われるか、ねじ曲げられて取り込まれた。そして木々の枝は数を減らしていったのだ。
それはその世界の命全てを滅ぼしたということになる。
「でも、ドラゴンがそれほど僕らより高次元の生き物なら、どうして、直接潰してしまわないんですか?」
「もう一度、先ほどの例えを繰り返しましょう」
綾乃が言う。
「んっとねぇ、天井くん。あなたが病気になった時、バイキンを一つ一つ、ぷちぷち潰せるかな?できるといいけどぉ、できないわよね?」
九朗は、はっと自分の手を見た。
「わかりました。人間は薬を使いますよね。そして―――病気にかかった人の身体から、薬を作ることも」
「はいはいは~い、よくできましたぁ。そうなのぉ、私たちは宇宙の病気を治す血清ってことなのねぇ。内側から、滅ぼされかかった世界を救うってわけ」
愛華が、ほわんと笑った。
「かくてドラゴンたちは、工夫しました。滅びた宇宙から、強い精神を救い出すすべを―――。生き延びる意思を持ち、戦い続ける闘志を持ち、決してくじけぬ決意を持つ者を、さらなる戦いへと導く術(すべ)を―――」
九朗は綾乃の言葉を聞いたその瞬間、玖郎の希望が玖郎の不安が膨れ上がったのを感じた。
雪も玖郎と同じようにドラゴンに導かれたのではないか。この世界のどこかにいるこの世界における雪の肉体に宿っているのではないか。だが、あの華奢な女性は、玖郎の妻はそれほど強くあれただろうか。もしかしたら……。
こつんと何かがぶつかり、彼の意識をこの場に引っ張り戻した。
「くろーくん、大丈夫?」
杏がつんと口を尖らせている。心配しているというよりも怒っている顔だ。それが微妙な嫉妬のあらわれだとは女の子の勘の鋭さを知らない九郎にはわからない。
ともかく九朗は慌てて表情を引き締めた。
「招き寄せた、記憶と意思、能力、精神のすべて。すなわち魂と呼ぶべきもの」
何事もなかったかのように綾乃は言葉を続けた。
「それを別の宇宙の自分と合一させる手段を、ドラゴンは見いだしました。二人分の精神は相乗されて凄まじい思念エネルギーを発揮します。それに、ドラゴンの超時空科学を加味してかつて生きていた世界の世界の記憶に従って、肉体と武具を再現し、そうして生まれたのが―――龍の猟兵」
二つの心を持ち、失われた世界の法則を具現し、輝きの中で武装して、他の世界までもがみずからの世界のように滅びぬよう戦う者たち。
唯一の歴史ではなく、多様なる歴史を容認し、ディヴァスターから見れば歴史の改変者。その宇宙の住人からすれば歴史の守護者。
「それが私たち龍に遣わされた戦士、ドラゴン・ゾルダードです」
静かに、しっかりはっきりと綾乃は告げた。
「ドラゴン・ゾルダードは私たちだけでありません。世界中に存在しています。何人かのグループで構成され、日夜ディヴァスターと戦っています」
「ま~先生はぁ後方支援担当だけどね~」
「愛華先生はスッゴいんだよー。どんな怪我でもすぐに治しちゃうだから!」
愛華のアナザーは《シスターアイカ》。シスターアイカは教会のシスターでありながら貧しい人たちの病気や怪我を治療する医者でもあった。
九郎の手の甲で、<龍の紋様>がかすかな輝きを帯びる。
雪も、どこかで、これを輝かせているのだろうか。だが彼女と再会するためにも。世界を滅ぼし続け、自分を、そして妻を殺した敵への復讐は為されなけばならない。
「僕らは、選ばれたんですね。そして、超生命体ドラゴンがあいつらとの戦い場に連れていってくれる。復讐の機会を……」
「んな甘いもんじゃねぇぞ!調子に乗るな!!」
その思いに陶酔しそうになった九朗へ、鴻二の怒声が保健室に響く。
「俺ぁオメェのことを少しは知ってるつもりだ。だから言わせてもらうぜ?お前がディヴァスターと戦おうなんざ百年早いんだよ!」
いつもの皆に弄られて笑っている鴻二からは想像もできない乱暴な口調で九郎を罵る。
冷水をかけられた気分の九朗は、今度こそはっきりと、蒼ざめた怒りの色を、瞳に浮かべた。
「なんだと?」
口をついて出たのは、玖郎の台詞だった。
「あぁ?」
九朗と鴻二の間にできた険悪な雰囲気に、杏が割り込む
「でも~、くろーくんの体術はスゴかったよ?刀も抜かないのに敵をこう、バンバンって!怪我なんかしてなかったらあたしが出るまでもなかったもん」
「あらぁ心強いわぁ。私たちの仲間に新戦力が誕生ねぇ」
愛華が、にこにこと笑う。
「しかし、飛川くんの言うことにも一理あります。復讐に血道あげて目の前が見えなくなった方にいられてもこちらが危なくなるだけです」
「あら、綾乃ちゃん、いつになく厳しいわねぇ」
「事実を言ったまでです」
普段の物静かな態度は変わらず、厳しい口調の綾乃に、九朗は面食らった。驚きのせいで、怒りを忘れてしまう。
「とにかく、これぁ遊びじゃねぇんだ。マジで命がけだ。逃げたところで誰も責めやしねぇよ」
「ちょっとこーじ!くろーくんは、そんな気軽に……」
「杏、おめぇは黙ってろ。覚悟もねぇハンパなヤツは、おめぇの足だって引っ張るんだぜ」
鴻二のいつにない激しい調子に、杏がびくんと首をすくめる。
「死にたかぁないだろ?お前はあの、幼馴染みの女の子と仲良くやってろよ?」
鴻二が、九朗の肩を力いっぱい掴む。あまりに強く肩を掴まれ、九朗の顔が歪む。
「わたくしたちは、それぞれ個人の事情で戦っています。復讐のためという方もいれば、単に戦いが好きという方もおられます」
「ドラゴン・ゾルダードには報酬も出るんだ。だから、かえって正義だの愛だの振りかざされるとこっちが迷惑なんだよ」
鴻二は掴んだ手を更に強くする。九朗は、顔を真っ赤にしながら、鴻二の瞳から目をそらさない。
正義。怒り。救済。復讐。
それらは全て九朗の中にある。ただ、それは玖郎がもたらしたものがほとんどだと、九朗は思った。 薄っぺらいと言われれば反論できないものばかり。
自分の中に、正義を信じきれない気持ちも、ディヴァスターに対する怒りも、救済をする事への怯えも、復讐なんて虚しいものだという観念も、どれも色濃く残っている。
だけれど……。
九朗と玖郎が、共通して抱いた―――-。
あの『想い』だけは。
借り物でも、偽りでもないはずだ。
「僕は……。僕を助けてくれた女の子を、途中で放り出してきてしまった……」
九郎は、鴻二の手首を掴んだ。ぎりぎりと力がこもる。
鴻二は驚いた表情になった。決して手を抜いているわけではないのに、自分の手が九郎の肩から引き剥がされていく―――。
「あの子がどうなったのかを、僕は確かめなくちゃいけない!」
一気に鴻二の手をはねのけて、九朗は鴻二を睨み付ける。
強烈な輝きを宿した瞳が、百の戦いを、命のやりとりを繰り返してきた鴻二を圧倒する。
「戦い続けるのかどうか、ドラゴン・ゾルダードっていうものになるのか、それはまだわかりません。でも、もしも、あの子たちが危ないのなら、僕は……」
九朗は、綾乃の傍らの光を、まっすぐに見つめた。
「やりかけたことを、途中で放り出すわけにはいきません」
「……天井さんの想いは、天井さん自身で決着をつけるしかありません」
綾乃は、静かにそう言った。
「そうですね。先のことはともかく、今は目の前の事件を解決しましょう。天井さんが赴いたあの世界は、ディヴァスターによって歪められようとしています。天井さん、あなたが望むのなら、この戦いに加わることができますが、いかがなさいます?」
綾乃の言葉をもう鴻二も遮ろうとはしない。そして杏も愛華も、九朗を誘うことはしなかった。
そして九朗は光に向かってまっすぐその手を伸ばした。
すべての宇宙の歴史は、ディヴァスターが作り上げ、自分たちが歩んだ歴史に統合される。統合できなければ歴史が存在することすら許されない。
木々の枝は打ち払われるか、ねじ曲げられて取り込まれた。そして木々の枝は数を減らしていったのだ。
それはその世界の命全てを滅ぼしたということになる。
「でも、ドラゴンがそれほど僕らより高次元の生き物なら、どうして、直接潰してしまわないんですか?」
「もう一度、先ほどの例えを繰り返しましょう」
綾乃が言う。
「んっとねぇ、天井くん。あなたが病気になった時、バイキンを一つ一つ、ぷちぷち潰せるかな?できるといいけどぉ、できないわよね?」
九朗は、はっと自分の手を見た。
「わかりました。人間は薬を使いますよね。そして―――病気にかかった人の身体から、薬を作ることも」
「はいはいは~い、よくできましたぁ。そうなのぉ、私たちは宇宙の病気を治す血清ってことなのねぇ。内側から、滅ぼされかかった世界を救うってわけ」
愛華が、ほわんと笑った。
「かくてドラゴンたちは、工夫しました。滅びた宇宙から、強い精神を救い出すすべを―――。生き延びる意思を持ち、戦い続ける闘志を持ち、決してくじけぬ決意を持つ者を、さらなる戦いへと導く術(すべ)を―――」
九朗は綾乃の言葉を聞いたその瞬間、玖郎の希望が玖郎の不安が膨れ上がったのを感じた。
雪も玖郎と同じようにドラゴンに導かれたのではないか。この世界のどこかにいるこの世界における雪の肉体に宿っているのではないか。だが、あの華奢な女性は、玖郎の妻はそれほど強くあれただろうか。もしかしたら……。
こつんと何かがぶつかり、彼の意識をこの場に引っ張り戻した。
「くろーくん、大丈夫?」
杏がつんと口を尖らせている。心配しているというよりも怒っている顔だ。それが微妙な嫉妬のあらわれだとは女の子の勘の鋭さを知らない九郎にはわからない。
ともかく九朗は慌てて表情を引き締めた。
「招き寄せた、記憶と意思、能力、精神のすべて。すなわち魂と呼ぶべきもの」
何事もなかったかのように綾乃は言葉を続けた。
「それを別の宇宙の自分と合一させる手段を、ドラゴンは見いだしました。二人分の精神は相乗されて凄まじい思念エネルギーを発揮します。それに、ドラゴンの超時空科学を加味してかつて生きていた世界の世界の記憶に従って、肉体と武具を再現し、そうして生まれたのが―――龍の猟兵」
二つの心を持ち、失われた世界の法則を具現し、輝きの中で武装して、他の世界までもがみずからの世界のように滅びぬよう戦う者たち。
唯一の歴史ではなく、多様なる歴史を容認し、ディヴァスターから見れば歴史の改変者。その宇宙の住人からすれば歴史の守護者。
「それが私たち龍に遣わされた戦士、ドラゴン・ゾルダードです」
静かに、しっかりはっきりと綾乃は告げた。
「ドラゴン・ゾルダードは私たちだけでありません。世界中に存在しています。何人かのグループで構成され、日夜ディヴァスターと戦っています」
「ま~先生はぁ後方支援担当だけどね~」
「愛華先生はスッゴいんだよー。どんな怪我でもすぐに治しちゃうだから!」
愛華のアナザーは《シスターアイカ》。シスターアイカは教会のシスターでありながら貧しい人たちの病気や怪我を治療する医者でもあった。
九郎の手の甲で、<龍の紋様>がかすかな輝きを帯びる。
雪も、どこかで、これを輝かせているのだろうか。だが彼女と再会するためにも。世界を滅ぼし続け、自分を、そして妻を殺した敵への復讐は為されなけばならない。
「僕らは、選ばれたんですね。そして、超生命体ドラゴンがあいつらとの戦い場に連れていってくれる。復讐の機会を……」
「んな甘いもんじゃねぇぞ!調子に乗るな!!」
その思いに陶酔しそうになった九朗へ、鴻二の怒声が保健室に響く。
「俺ぁオメェのことを少しは知ってるつもりだ。だから言わせてもらうぜ?お前がディヴァスターと戦おうなんざ百年早いんだよ!」
いつもの皆に弄られて笑っている鴻二からは想像もできない乱暴な口調で九郎を罵る。
冷水をかけられた気分の九朗は、今度こそはっきりと、蒼ざめた怒りの色を、瞳に浮かべた。
「なんだと?」
口をついて出たのは、玖郎の台詞だった。
「あぁ?」
九朗と鴻二の間にできた険悪な雰囲気に、杏が割り込む
「でも~、くろーくんの体術はスゴかったよ?刀も抜かないのに敵をこう、バンバンって!怪我なんかしてなかったらあたしが出るまでもなかったもん」
「あらぁ心強いわぁ。私たちの仲間に新戦力が誕生ねぇ」
愛華が、にこにこと笑う。
「しかし、飛川くんの言うことにも一理あります。復讐に血道あげて目の前が見えなくなった方にいられてもこちらが危なくなるだけです」
「あら、綾乃ちゃん、いつになく厳しいわねぇ」
「事実を言ったまでです」
普段の物静かな態度は変わらず、厳しい口調の綾乃に、九朗は面食らった。驚きのせいで、怒りを忘れてしまう。
「とにかく、これぁ遊びじゃねぇんだ。マジで命がけだ。逃げたところで誰も責めやしねぇよ」
「ちょっとこーじ!くろーくんは、そんな気軽に……」
「杏、おめぇは黙ってろ。覚悟もねぇハンパなヤツは、おめぇの足だって引っ張るんだぜ」
鴻二のいつにない激しい調子に、杏がびくんと首をすくめる。
「死にたかぁないだろ?お前はあの、幼馴染みの女の子と仲良くやってろよ?」
鴻二が、九朗の肩を力いっぱい掴む。あまりに強く肩を掴まれ、九朗の顔が歪む。
「わたくしたちは、それぞれ個人の事情で戦っています。復讐のためという方もいれば、単に戦いが好きという方もおられます」
「ドラゴン・ゾルダードには報酬も出るんだ。だから、かえって正義だの愛だの振りかざされるとこっちが迷惑なんだよ」
鴻二は掴んだ手を更に強くする。九朗は、顔を真っ赤にしながら、鴻二の瞳から目をそらさない。
正義。怒り。救済。復讐。
それらは全て九朗の中にある。ただ、それは玖郎がもたらしたものがほとんどだと、九朗は思った。 薄っぺらいと言われれば反論できないものばかり。
自分の中に、正義を信じきれない気持ちも、ディヴァスターに対する怒りも、救済をする事への怯えも、復讐なんて虚しいものだという観念も、どれも色濃く残っている。
だけれど……。
九朗と玖郎が、共通して抱いた―――-。
あの『想い』だけは。
借り物でも、偽りでもないはずだ。
「僕は……。僕を助けてくれた女の子を、途中で放り出してきてしまった……」
九郎は、鴻二の手首を掴んだ。ぎりぎりと力がこもる。
鴻二は驚いた表情になった。決して手を抜いているわけではないのに、自分の手が九郎の肩から引き剥がされていく―――。
「あの子がどうなったのかを、僕は確かめなくちゃいけない!」
一気に鴻二の手をはねのけて、九朗は鴻二を睨み付ける。
強烈な輝きを宿した瞳が、百の戦いを、命のやりとりを繰り返してきた鴻二を圧倒する。
「戦い続けるのかどうか、ドラゴン・ゾルダードっていうものになるのか、それはまだわかりません。でも、もしも、あの子たちが危ないのなら、僕は……」
九朗は、綾乃の傍らの光を、まっすぐに見つめた。
「やりかけたことを、途中で放り出すわけにはいきません」
「……天井さんの想いは、天井さん自身で決着をつけるしかありません」
綾乃は、静かにそう言った。
「そうですね。先のことはともかく、今は目の前の事件を解決しましょう。天井さんが赴いたあの世界は、ディヴァスターによって歪められようとしています。天井さん、あなたが望むのなら、この戦いに加わることができますが、いかがなさいます?」
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