141 / 286
学園創設編
140 怠惰の犠牲者
しおりを挟む
魔法学園の建物が完成するとオーロ皇帝から各国へ魔法学園のことが知らされ、自身の子供を入学させたい王族や貴族から問い合わせや申し込みが相次いだ。
困ったのは、入学金を払うことができそうもない下級貴族からの見学だけでもしたいという申し出だった。
エトワール王国の貴族だけでなく、他国の貴族からもそうした申し込みがあるものだから、魔法学園の対応のためにと準備していた文官の数が足りなかった。
そこで私は臨時雇用を行うことにした。
断りの文面は同じなため、印刷したものを使用する。
貴族に対して直筆でないことは失礼だったが、一枚一枚書いている暇などない。
印刷した手紙を折って封筒に入れて封をするだけの係なので、情報ギルドが管理する保護施設と、他の保護施設にいる子供たちにお願いすることにした。
私は子供たちが封づめの仕事をしている部屋にちょくちょく顔を出し、お菓子や飲み物の差し入れをしていたから、以前から私のことを知っている子供たちは割と気軽に寄って来て話しをしてくれた。
「テオ、魔法の授業は順調ですか?」
私が声をかけると、テオは以前には見られなかった自信に満ちた明るい笑顔で返事をしてくれた。
テオは今や、他の子供たちに魔法の基礎を教える教師役として活躍してくれているのだ。
魔法学園の試験を受けるようにも勧めている。
「またリヒト様から魔法を教えていただけると嬉しいです」
テオは元貴族ではあるが、愛妾として住んでいた屋敷からは解放され、親は迎えに来ないため、今の身分は平民だ。
テオが魔法学園に入学することは、平民の入学という前例を作ることになる。
魔塔の魔法使いたちは身分を気にしないので、平民だからという理由で入学試験の採点を厳しくするというような差別はないはずだ。
そうした差別さえなければ、テオが試験に受かる可能性は高い。
年齢的に、テオが受ける試験は魔法学園創設の翌年になるので、その頃には確実に試験に合格できるだけの実力を備えているだろう。
私はまたテオに魔法を教えてに行くと約束して、明るい茶色の髪を撫でた。
心なしか、その色が以前よりも明るくなっているような気がする。
それに、そばかすも薄くなっているような気が……
「あの、王子様……」
テオの髪色の変化を不思議に思いながらその髪を撫でていると、後ろから幼い声がした。
振り返ると、数名の少年少女が立っていた。
「シュレガー伯爵様を辞めさせないでください」
シュレガー伯爵とは、あの前王にも現王にもいい顔をしているコウモリ伯爵だ。
そこに集まっていた数名の少年少女は、シュレガー領の保護施設から仕事に来た子供たちだろう。
彼らは確か、豪商や下級貴族に売られた平民の子供たちだったはずだ。
そして、彼らは知らないのだろうが、豪商や下級貴族と平民の間を繋いで仲介料を得ていたのが、シュレガー伯爵その人だ。
「辞めさせないでというのは、どういう意味ですか?」
彼らに視線を合わせるために屈もうとした私の動きを、護衛としてついて来ていたヘンリックが止めた。
万が一にも、彼らが私に危害を加える危険性を考えてのことだろう。
「シュレガー伯爵様が王子様のお怒りを買って、成人したばかりのご子息に爵位を譲ると聞きました」
「私はまだ子供ですから、伯爵を辞めさせるような権限はありませんよ」
自分が爵位を譲ることを私のせいにしないでほしいものである。
しかも、それをこんな子供たちが知るような手段で公表するとは。
「でも、なぜ、シュレガー伯爵にやめて欲しくないのですか?」
「シュレガー伯爵は領民のため、領地を豊かにするために、色々してくださるのだとみんな言っています」
「そのみんなには、豪商や貴族に売られた子供たちも入っていますか?」
子供たちが言葉を飲み込んだ。
「シュレガー領が栄えた領地で、他領から引っ越す者がいるほどに生活しやすいことは私も知っています。でも、その豊かさが誰かの不幸の上に成り立っていて、大人たちがそのことに目を逸らしているのだとしたら、私は王族として悲しく思います。犠牲になった国民も私の国民ですから」
いつの間にか他の子供たちも私たちの話に耳を澄ませていたようで、その場はしんっと静まり返っていた。
「でも、シュレガー伯爵は貴族に捨てられたり、帝国法により屋敷から出されてしまった私たちのことも保護して住む場所を与え、養ってくれているのです!」
先ほどの少年とは違う少年が言った。
彼もまたシュレガー領の子供なのだろう。
「シュレガー伯爵がシュレガー領で信頼され、好かれている領主だということはわかりました。しかし、領地がそれほど栄えずとも、子供を売らず、守っている領地もあるのです」
「え……」と、子供たちから声が漏れた。
「子供たちを犠牲にして領地を豊かにするのではなく、農地を耕し、節約をし、子供たちを守る領主もエトワール王国にはいたのです」
そんな領主たちは皆一様に現王派で、父上が王になる前から父上を支持してくれていた人たちだ。
もちろん、彼らは自分たちの子供を上位の貴族や王族に渡すことによって利益を得たりしない。
その代わり、子供を一人や二人だけに留めて大切にする。
若い領主などは子供を作ることさえも我慢していたそうだ。
まずは、領民の暮らしが第一だと考え、自分たちの幸せを後回しにしてきた人々だ。
「きっと、シュレガー伯爵は君たちに優しく接してくれたのでしょう。そんな人から自分たちが虐げられたとは思いたくないのはわかります。しかし、豊かになるためには犠牲が必要だなどとは思わないでください」
そんな考えが定着していては、自分たちが大人になった時に子供を犠牲にすることは仕方ないと思ってしまうかもしれない。
愚かしい行為を繰り返しては欲しくない。
被害者だった子供たちが大人になってから加害者になるなどあってはならないだろう。
微妙な空気になってしまった部屋からその原因である私は退場することにして部屋を出た。
今日の封詰作業はいつもよりも進まないかもしれないなと思いながら私は城へと戻った。
子供たちを犠牲にしなければ領地を栄えさせることができないというのは、ただの大人たちの怠惰な言い訳に過ぎない。
そして、それはこの国を治める王族にも言えることだ。
国を豊かにしなければ、領民を守っている領主たちを支えることもできない。
「やはり、もっと大々的な基幹産業が必要なのでは?」
そう漏らした声が聞こえたようで、ヘンリックから「まずは国に仕える者たちをお育てください」と注意されてしまった。
困ったのは、入学金を払うことができそうもない下級貴族からの見学だけでもしたいという申し出だった。
エトワール王国の貴族だけでなく、他国の貴族からもそうした申し込みがあるものだから、魔法学園の対応のためにと準備していた文官の数が足りなかった。
そこで私は臨時雇用を行うことにした。
断りの文面は同じなため、印刷したものを使用する。
貴族に対して直筆でないことは失礼だったが、一枚一枚書いている暇などない。
印刷した手紙を折って封筒に入れて封をするだけの係なので、情報ギルドが管理する保護施設と、他の保護施設にいる子供たちにお願いすることにした。
私は子供たちが封づめの仕事をしている部屋にちょくちょく顔を出し、お菓子や飲み物の差し入れをしていたから、以前から私のことを知っている子供たちは割と気軽に寄って来て話しをしてくれた。
「テオ、魔法の授業は順調ですか?」
私が声をかけると、テオは以前には見られなかった自信に満ちた明るい笑顔で返事をしてくれた。
テオは今や、他の子供たちに魔法の基礎を教える教師役として活躍してくれているのだ。
魔法学園の試験を受けるようにも勧めている。
「またリヒト様から魔法を教えていただけると嬉しいです」
テオは元貴族ではあるが、愛妾として住んでいた屋敷からは解放され、親は迎えに来ないため、今の身分は平民だ。
テオが魔法学園に入学することは、平民の入学という前例を作ることになる。
魔塔の魔法使いたちは身分を気にしないので、平民だからという理由で入学試験の採点を厳しくするというような差別はないはずだ。
そうした差別さえなければ、テオが試験に受かる可能性は高い。
年齢的に、テオが受ける試験は魔法学園創設の翌年になるので、その頃には確実に試験に合格できるだけの実力を備えているだろう。
私はまたテオに魔法を教えてに行くと約束して、明るい茶色の髪を撫でた。
心なしか、その色が以前よりも明るくなっているような気がする。
それに、そばかすも薄くなっているような気が……
「あの、王子様……」
テオの髪色の変化を不思議に思いながらその髪を撫でていると、後ろから幼い声がした。
振り返ると、数名の少年少女が立っていた。
「シュレガー伯爵様を辞めさせないでください」
シュレガー伯爵とは、あの前王にも現王にもいい顔をしているコウモリ伯爵だ。
そこに集まっていた数名の少年少女は、シュレガー領の保護施設から仕事に来た子供たちだろう。
彼らは確か、豪商や下級貴族に売られた平民の子供たちだったはずだ。
そして、彼らは知らないのだろうが、豪商や下級貴族と平民の間を繋いで仲介料を得ていたのが、シュレガー伯爵その人だ。
「辞めさせないでというのは、どういう意味ですか?」
彼らに視線を合わせるために屈もうとした私の動きを、護衛としてついて来ていたヘンリックが止めた。
万が一にも、彼らが私に危害を加える危険性を考えてのことだろう。
「シュレガー伯爵様が王子様のお怒りを買って、成人したばかりのご子息に爵位を譲ると聞きました」
「私はまだ子供ですから、伯爵を辞めさせるような権限はありませんよ」
自分が爵位を譲ることを私のせいにしないでほしいものである。
しかも、それをこんな子供たちが知るような手段で公表するとは。
「でも、なぜ、シュレガー伯爵にやめて欲しくないのですか?」
「シュレガー伯爵は領民のため、領地を豊かにするために、色々してくださるのだとみんな言っています」
「そのみんなには、豪商や貴族に売られた子供たちも入っていますか?」
子供たちが言葉を飲み込んだ。
「シュレガー領が栄えた領地で、他領から引っ越す者がいるほどに生活しやすいことは私も知っています。でも、その豊かさが誰かの不幸の上に成り立っていて、大人たちがそのことに目を逸らしているのだとしたら、私は王族として悲しく思います。犠牲になった国民も私の国民ですから」
いつの間にか他の子供たちも私たちの話に耳を澄ませていたようで、その場はしんっと静まり返っていた。
「でも、シュレガー伯爵は貴族に捨てられたり、帝国法により屋敷から出されてしまった私たちのことも保護して住む場所を与え、養ってくれているのです!」
先ほどの少年とは違う少年が言った。
彼もまたシュレガー領の子供なのだろう。
「シュレガー伯爵がシュレガー領で信頼され、好かれている領主だということはわかりました。しかし、領地がそれほど栄えずとも、子供を売らず、守っている領地もあるのです」
「え……」と、子供たちから声が漏れた。
「子供たちを犠牲にして領地を豊かにするのではなく、農地を耕し、節約をし、子供たちを守る領主もエトワール王国にはいたのです」
そんな領主たちは皆一様に現王派で、父上が王になる前から父上を支持してくれていた人たちだ。
もちろん、彼らは自分たちの子供を上位の貴族や王族に渡すことによって利益を得たりしない。
その代わり、子供を一人や二人だけに留めて大切にする。
若い領主などは子供を作ることさえも我慢していたそうだ。
まずは、領民の暮らしが第一だと考え、自分たちの幸せを後回しにしてきた人々だ。
「きっと、シュレガー伯爵は君たちに優しく接してくれたのでしょう。そんな人から自分たちが虐げられたとは思いたくないのはわかります。しかし、豊かになるためには犠牲が必要だなどとは思わないでください」
そんな考えが定着していては、自分たちが大人になった時に子供を犠牲にすることは仕方ないと思ってしまうかもしれない。
愚かしい行為を繰り返しては欲しくない。
被害者だった子供たちが大人になってから加害者になるなどあってはならないだろう。
微妙な空気になってしまった部屋からその原因である私は退場することにして部屋を出た。
今日の封詰作業はいつもよりも進まないかもしれないなと思いながら私は城へと戻った。
子供たちを犠牲にしなければ領地を栄えさせることができないというのは、ただの大人たちの怠惰な言い訳に過ぎない。
そして、それはこの国を治める王族にも言えることだ。
国を豊かにしなければ、領民を守っている領主たちを支えることもできない。
「やはり、もっと大々的な基幹産業が必要なのでは?」
そう漏らした声が聞こえたようで、ヘンリックから「まずは国に仕える者たちをお育てください」と注意されてしまった。
693
あなたにおすすめの小説
キュートなモブ令息に転生したボク。可愛さと前世の知識で悪役令息なお義兄さまを守りますっ!
をち。「もう我慢なんて」書籍発売中
BL
これは、あざと可愛い悪役令息の義弟VS.あざと主人公のおはなし。
ボクの名前は、クリストファー。
突然だけど、ボクには前世の記憶がある。
ジルベスターお義兄さまと初めて会ったとき、そのご尊顔を見て
「あああ!《《この人》》、知ってるう!悪役令息っ!」
と思い出したのだ。
あ、この人ゲームの悪役じゃん、って。
そう、俺が今いるこの世界は、ゲームの中の世界だったの!
そして、ボクは悪役令息ジルベスターの義弟に転生していたのだ!
しかも、モブ。
繰り返します。ボクはモブ!!「完全なるモブ」なのだ!
ゲームの中のボクには、モブすぎて名前もキャラデザもなかった。
どおりで今まで毎日自分の顔をみてもなんにも思い出さなかったわけだ!
ちなみに、ジルベスターお義兄さまは悪役ながら非常に人気があった。
その理由の第一は、ビジュアル!
夜空に輝く月みたいにキラキラした銀髪。夜の闇を思わせる深い紺碧の瞳。
涼やかに切れ上がった眦はサイコーにクール!!
イケメンではなく美形!ビューティフル!ワンダフォー!
ありとあらゆる美辞麗句を並び立てたくなるくらいに美しい姿かたちなのだ!
当然ながらボクもそのビジュアルにノックアウトされた。
ネップリももちろんコンプリートしたし、アクスタももちろん手に入れた!
そんなボクの推しジルベスターは、その無表情のせいで「人を馬鹿にしている」「心がない」「冷酷」といわれ、悪役令息と呼ばれていた。
でもボクにはわかっていた。全部誤解なんだって。
ジルベスターは優しい人なんだって。
あの無表情の下には確かに温かなものが隠れてるはずなの!
なのに誰もそれを理解しようとしなかった。
そして最後に断罪されてしまうのだ!あのピンク頭に惑わされたあんぽんたんたちのせいで!!
ジルベスターが断罪されたときには悔し涙にぬれた。
なんとかジルベスターを救おうとすべてのルートを試し、ゲームをやり込みまくった。
でも何をしてもジルベスターは断罪された。
ボクはこの世界で大声で叫ぶ。
ボクのお義兄様はカッコよくて優しい最高のお義兄様なんだからっ!
ゲームの世界ならいざしらず、このボクがついてるからには断罪なんてさせないっ!
最高に可愛いハイスぺモブ令息に転生したボクは、可愛さと前世の知識を武器にお義兄さまを守りますっ!
⭐︎⭐︎⭐︎
ご拝読頂きありがとうございます!
コメント、エール、いいねお待ちしております♡
「もう我慢なんてしません!家族からうとまれていた俺は、家を出て冒険者になります!」書籍発売中!
連載続いておりますので、そちらもぜひ♡
過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます
水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。
家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。
絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。
「大丈夫だ。俺がいる」
彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。
これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。
無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
帝に囲われていることなど知らない俺は今日も一人草を刈る。
志子
BL
ノリと勢いで書いたBL転生中華ファンタジー。
美形×平凡。
乱文失礼します。誤字脱字あったらすみません。
崖から落ちて顔に大傷を負い高熱で三日三晩魘された俺は前世を思い出した。どうやら農村の子どもに転生したようだ。
転生小説のようにチート能力で無双したり、前世の知識を使ってバンバン改革を起こしたり……なんてことはない。
そんな平々凡々の俺は今、帝の花園と呼ばれる後宮で下っ端として働いてる。
え? 男の俺が後宮に? って思ったろ? 実はこの後宮、ちょーーと変わっていて…‥。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
俺がこんなにモテるのはおかしいだろ!? 〜魔法と弟を愛でたいだけなのに、なぜそんなに執着してくるんだ!!!〜
小屋瀬
BL
「兄さんは僕に守られてればいい。ずっと、僕の側にいたらいい。」
魔法高等学校入学式。自覚ありのブラコン、レイ−クレシスは、今日入学してくる大好きな弟との再会に心を踊らせていた。“これからは毎日弟を愛でながら、大好きな魔法制作に明け暮れる日々を過ごせる”そう思っていたレイに待ち受けていたのは、波乱万丈な毎日で―――
義弟からの激しい束縛、王子からの謎の執着、親友からの重い愛⋯俺はただ、普通に過ごしたいだけなのにーーー!!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる