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5章 運命
ヨヨヨ
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本と酒で彩られた楽しい食事の後、通常であれば疲れを癒すようにベッドで横になることが自然だろう。しかし、ミエラたちにはそれが叶わなかった。
事の発端はオステリィアの通貨事情だった。金貨はまだ希少性から価値を保っていたが、閉ざされた国オステリィアでは、銀貨や銅貨はよほど大量でなければ取り扱わない店が多くなっていた。
オーデント王国が滅びる前から、魔法使いたちは大きな戦いが起こると予言し、鉱石や宝石の重要性が高まると街中に広まったことが原因だというのだ。
宿の主人ヨヨヨは、ミエラたち旅人が手持ちにそうした貴重な鉱石類を持っていないことを知ると、露骨に落ち込んだ表情を見せた。
しかし、すぐに顔を明るくして「ミエラさんのことを気に入ったから、縁もあることだし、お代はいらない」と言い出した。
それでは悪いと、嫌だと渋るロスティンを何とか説得して、今は皆で汚れた本棚を含めた宿の清掃をすることになっていた。
「先にお代を聞けばよかったですね。旅の者ですから、今のオステリィアの事情は知らないものですから」
ヨヨヨはミエラの膝に座り、長い耳をパタリと倒してそう言った。その姿は小さな動物のようでありながら、どこか古き知恵を秘めているようにも見えた。
「いいえ、むしろこれだけでは足りないぐらいですよ。本当に有難うございます」
ミエラは手にした本を軽く叩き、埃を払いながら感謝の言葉を返した。丁寧に一冊一冊を磨きながら、彼女は宿の古びた蔵書に静かな敬意を表していた。
上の客間からは、アイリーン達の賑やかな声が聞こえてきた。
「あんた! サボるんじゃないわよ!」
「どうやったらサボってるようにみえるんだ? 今まさにお前の尻尾でせっかく集めた埃を弾かれ呆然と眺めてただけだが」
アイリーンとロスティンの言い争う声が階下まで響き渡る。一方、アーベンは何度も本を磨く手を止めては、興味深そうに本の世界に浸り、その度にミエラに注意されていた。彼の探求心はどこにいても変わらない。
ミエラは溜息をつきながら、一冊の本を手に取った。その表紙には「魔法使いケンニグと慈愛の女神オルフィーナ」と記されている。
ミエラは眉をしかめた。今まさに昔に書かれたこの物語が、彼らの旅の鍵を握っていたとは。
ミエラの視線に気づいたヨヨヨは、懐かしむような笑みを浮かべた。
「みんなこの本が好きですよね。ケンニグとオルフィーナ様の物語は、大陸が離される前に起きた貴重な物語ですから…」
ミエラは手に持った本を見つめ直した。
「…? 大陸が分かれる前から…? でもこの本は…」
ヨヨヨは当然のことを言うように続けた。
「ケンニグが存在していたのは神々の戦いの時代。大陸が切り離される前ですよ?」
ミエラは掃除をする手を完全に止め、本の奥付を調べた。確かに発行年などは新しいものだった。しかし、いつこの話が最初に書かれたのかは記されていなかった。
これまでの彼女の認識と、ヨヨヨの言葉があまりにも食い違っていた。ヨヨヨはミエラの困惑した様子に心配そうな表情を浮かべた。
「す、すみません。何かまずかったでしょうか?」
ミエラは思わず本を胸に抱き寄せた。
「いえ…ただずっとこの話は大陸が切り離された後の物語だと思っていたので…それこそヨヨヨさんと同じ眷属のムムムさんからもそう聞いていたんです」
ヨヨヨの顔に不安の色が浮かんだ。小さな体が僅かに震えているのが見て取れた。
「『アグナの森』ですよね。皆様がどうやってその森に入れたかはわかりませんが、本当に驚きです」
ヨヨヨは続けた。その声には古い記憶の重みが滲んでいた。
「アグナの森はかつてケンニグが創りました。大陸が別れた後に」
ミエラは戸惑いを隠せなかった。彼女の中で矛盾する情報が衝突し、混乱していた。
「えっ? でもケンニグは大陸が別れる前の人物なのですよね…魔法で長らく生きていたとかでしょうか?」
ヨヨヨは二つの手で耳を押さえ、首を横に振った。その仕草には何か言葉以上のものが込められていた。
「寿命は生物に与えられた恩恵であり呪いです。眷属とは違い、魔法で多少寿命を延ばすことはできても、今の世までは生きられません」
ヨヨヨはミエラの目をまっすぐ見つめた。その目には数千年の時が流れているようだった。
「ですが、きっとケンニグは生きております。私はオルフィーナ様の眷属。最近になり常に感じるのです…かつてのケンニグを」
ミエラはヨヨヨの言葉の重みに押しつぶされそうになりながらも、勇気を出して尋ねた。
「ヨヨヨさんは…大陸が分かれる前からいたのですか?」
宿の主人は静かに頷いた。その姿は小さな動物のようでありながら、今やミエラの目には限りなく古い存在に映った。
「森で暮らし長い年月でした。愛玩動物として捉えられ売られ、転々とそして魔法国へと」
ミエラは言葉を失った。嘘ではないのだろう。まさか交わっていない眷属に会うとは。彼女の前にいるのは、歴史書にしか登場しないような、数千年を生きた目撃者だった。
「森を出たのは皆様の年月から考えたら長いかもしれませんが、私にとってはそうでもありませんでした…最初は人間を恨みましたが、いつしか人を好きになっていました」
ヨヨヨは懐かしむように話し、はっとして我に返った。
「失礼致しました。なんででしょう…? ミエラさんの前ですと口が回ってしまいます」
部屋の片隅では、アーベンがしめたとばかりに本の世界に没頭し、上階からはドタバタとアイリーンやロスティンが騒ぐ音が聞こえてきた。しかし、ミエラの心はそこにはなく、目の前の存在が語る真実に釘付けだった。
「ケンニグが生きている理由は何なのですか?」
ヨヨヨは静かに答えた。その声は幾千年もの悲しみを伝えるようだった。
「愛…憎しみです。彼は神も…人も…愛し…憎んでいます」
その言葉が宿の静けさの中に沈んでいった。
事の発端はオステリィアの通貨事情だった。金貨はまだ希少性から価値を保っていたが、閉ざされた国オステリィアでは、銀貨や銅貨はよほど大量でなければ取り扱わない店が多くなっていた。
オーデント王国が滅びる前から、魔法使いたちは大きな戦いが起こると予言し、鉱石や宝石の重要性が高まると街中に広まったことが原因だというのだ。
宿の主人ヨヨヨは、ミエラたち旅人が手持ちにそうした貴重な鉱石類を持っていないことを知ると、露骨に落ち込んだ表情を見せた。
しかし、すぐに顔を明るくして「ミエラさんのことを気に入ったから、縁もあることだし、お代はいらない」と言い出した。
それでは悪いと、嫌だと渋るロスティンを何とか説得して、今は皆で汚れた本棚を含めた宿の清掃をすることになっていた。
「先にお代を聞けばよかったですね。旅の者ですから、今のオステリィアの事情は知らないものですから」
ヨヨヨはミエラの膝に座り、長い耳をパタリと倒してそう言った。その姿は小さな動物のようでありながら、どこか古き知恵を秘めているようにも見えた。
「いいえ、むしろこれだけでは足りないぐらいですよ。本当に有難うございます」
ミエラは手にした本を軽く叩き、埃を払いながら感謝の言葉を返した。丁寧に一冊一冊を磨きながら、彼女は宿の古びた蔵書に静かな敬意を表していた。
上の客間からは、アイリーン達の賑やかな声が聞こえてきた。
「あんた! サボるんじゃないわよ!」
「どうやったらサボってるようにみえるんだ? 今まさにお前の尻尾でせっかく集めた埃を弾かれ呆然と眺めてただけだが」
アイリーンとロスティンの言い争う声が階下まで響き渡る。一方、アーベンは何度も本を磨く手を止めては、興味深そうに本の世界に浸り、その度にミエラに注意されていた。彼の探求心はどこにいても変わらない。
ミエラは溜息をつきながら、一冊の本を手に取った。その表紙には「魔法使いケンニグと慈愛の女神オルフィーナ」と記されている。
ミエラは眉をしかめた。今まさに昔に書かれたこの物語が、彼らの旅の鍵を握っていたとは。
ミエラの視線に気づいたヨヨヨは、懐かしむような笑みを浮かべた。
「みんなこの本が好きですよね。ケンニグとオルフィーナ様の物語は、大陸が離される前に起きた貴重な物語ですから…」
ミエラは手に持った本を見つめ直した。
「…? 大陸が分かれる前から…? でもこの本は…」
ヨヨヨは当然のことを言うように続けた。
「ケンニグが存在していたのは神々の戦いの時代。大陸が切り離される前ですよ?」
ミエラは掃除をする手を完全に止め、本の奥付を調べた。確かに発行年などは新しいものだった。しかし、いつこの話が最初に書かれたのかは記されていなかった。
これまでの彼女の認識と、ヨヨヨの言葉があまりにも食い違っていた。ヨヨヨはミエラの困惑した様子に心配そうな表情を浮かべた。
「す、すみません。何かまずかったでしょうか?」
ミエラは思わず本を胸に抱き寄せた。
「いえ…ただずっとこの話は大陸が切り離された後の物語だと思っていたので…それこそヨヨヨさんと同じ眷属のムムムさんからもそう聞いていたんです」
ヨヨヨの顔に不安の色が浮かんだ。小さな体が僅かに震えているのが見て取れた。
「『アグナの森』ですよね。皆様がどうやってその森に入れたかはわかりませんが、本当に驚きです」
ヨヨヨは続けた。その声には古い記憶の重みが滲んでいた。
「アグナの森はかつてケンニグが創りました。大陸が別れた後に」
ミエラは戸惑いを隠せなかった。彼女の中で矛盾する情報が衝突し、混乱していた。
「えっ? でもケンニグは大陸が別れる前の人物なのですよね…魔法で長らく生きていたとかでしょうか?」
ヨヨヨは二つの手で耳を押さえ、首を横に振った。その仕草には何か言葉以上のものが込められていた。
「寿命は生物に与えられた恩恵であり呪いです。眷属とは違い、魔法で多少寿命を延ばすことはできても、今の世までは生きられません」
ヨヨヨはミエラの目をまっすぐ見つめた。その目には数千年の時が流れているようだった。
「ですが、きっとケンニグは生きております。私はオルフィーナ様の眷属。最近になり常に感じるのです…かつてのケンニグを」
ミエラはヨヨヨの言葉の重みに押しつぶされそうになりながらも、勇気を出して尋ねた。
「ヨヨヨさんは…大陸が分かれる前からいたのですか?」
宿の主人は静かに頷いた。その姿は小さな動物のようでありながら、今やミエラの目には限りなく古い存在に映った。
「森で暮らし長い年月でした。愛玩動物として捉えられ売られ、転々とそして魔法国へと」
ミエラは言葉を失った。嘘ではないのだろう。まさか交わっていない眷属に会うとは。彼女の前にいるのは、歴史書にしか登場しないような、数千年を生きた目撃者だった。
「森を出たのは皆様の年月から考えたら長いかもしれませんが、私にとってはそうでもありませんでした…最初は人間を恨みましたが、いつしか人を好きになっていました」
ヨヨヨは懐かしむように話し、はっとして我に返った。
「失礼致しました。なんででしょう…? ミエラさんの前ですと口が回ってしまいます」
部屋の片隅では、アーベンがしめたとばかりに本の世界に没頭し、上階からはドタバタとアイリーンやロスティンが騒ぐ音が聞こえてきた。しかし、ミエラの心はそこにはなく、目の前の存在が語る真実に釘付けだった。
「ケンニグが生きている理由は何なのですか?」
ヨヨヨは静かに答えた。その声は幾千年もの悲しみを伝えるようだった。
「愛…憎しみです。彼は神も…人も…愛し…憎んでいます」
その言葉が宿の静けさの中に沈んでいった。
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