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1.プロローグ
名前
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そのとき、今まで眠っていた鳥の印の女――シュが、唐突に声を出した。
嗄れている。
だが、場違いなほど明るい声だった。
「なあ、もう帰っていいか」
伸びをするような調子で言う。
「飽きちゃった」
即座に、低い声が飛ぶ。
「――ダメだ」
亀の印の男、クロだった。
「メシアの御前だぞ。座っていろ」
「ハイハイ」
シュは素直に腰を下ろし、にこりと笑う。
「クロ様の言う通りに、おとなしく座ってますよ」
だが、すぐに首を傾げた。
「でもさ。アタシ、もう関係ないわけでしょ」
軽い口調のまま続ける。
「ここにいる意味、ある?」
クロの視線が鋭くなる。
「……お前は、メシアを守護する四使役の一角だ。その自覚が足りん」
シュは邪気のない笑顔を浮かべたまま、肩をすくめる。
「形式にこだわってるとさ、足元すくわれるよ」
指で机を軽く叩く。
「時は金なり、ってね」
ビャクが鼻で笑った。
「なんだよ。急ぎの用でもあんのか」
「いや」
シュは即答する。
「帰って寝たいだけ」
「貴様……いい加減に――」
クロが言いかけたところで、澄んだ声が割って入った。
「よい」
メシア・エヴァだった。
「長居させて悪かった。もう、ここは閉めよう」
一同が静まる。
彼女は主人公に視線を向けた。
「――空虚の男よ」
呼び方が変わったことに、誰も反応しない。
「名がないというのは、些か不便だな」
そして、ビャクを見る。
「ビャク。この男に名をつけよ」
突然の命令だった。
ビャクは一瞬、目を瞬かせる。
「名前、ね……」
顎に手をやり、主人公を改めて見つめた。
舌の印。
目の奥。
何もないはずの空白。
「……さて」
ビャクは、ゆっくりと口角を上げた。
「どんな名が、いいかな」
ビャクは少し考える素振りを見せたあと、あっさりと言った。
「……セドでいい」
その場で拾ったような口調だった。
「今日から、お前はセドだ」
主人公――いや、セドは、その音を頭の中でなぞった。
違和感はない。
だが、しっくりとも来ない。
まるで、仮に置かれた札のような名前だった。
「本名かどうかは知らん」
ビャクは肩をすくめる。
「気に入らなきゃ、あとで変えりゃいい。生きてりゃな」
メシア・エヴァは、そのやり取りを静かに見ていたが、やがて小さく頷いた。
「では、記す」
誰にともなくそう告げる。
「本日より、この者は――セド」
それだけで、何かが確定したようだった。
名が与えられた瞬間、
セドは、胸の奥に小さな重みが生まれるのを感じた。
それが「存在」なのか、「鎖」なのか。
まだ、判別はつかない。
ビャクが背を向ける。
「準備しろ、セド」
呼ばれた名に、セドは初めて反応した。
「西の街へ行く」
その言葉が、彼のこれからを決めていた。
出発は二日後だと告げられた。
それまでは、この島に留まる。
痩せた男――博士に先導され、セドは来た道を戻った。
登り、下り、曲がる。
だが、あのとき見たはずの絵は、どこにもなかった。
子供が描いたような、拙く、暴力的な色彩。
目を奪われた、あの壁。
今はただ、無地の壁が続いている。
同じ道を戻っているのか。
それとも、違う道なのか。
セドには判別がつかなかった。
構造が複雑というより、どこにも目印がないのだ。
絵を除けば、すべてが均質で、区別がつかない。
それでも、来たときより早く着いた。
時間が短かったのか、距離が違ったのか。
考えようとして、やめた。
収容室の前で、博士は立ち止まる。
「二日後に、あなたは出発されます」
淡々とした声。
「ミスター・セド」
「荷物をまとめてください」
室内を一瞥し、軽く笑う。
「もっとも、荷物らしい荷物はなさそうですけど」
それから、思い出したように付け足す。
「必要な物があれば、イオルに申し付けてください」
その名を聞いて、セドは静かに思い当たった。
毎日、決まった時間に来ていた少年。
世間話をし、冬と時間の話をした、あの子だ。
ここで使い走りのようなことをしている――
そう考えれば、特別おかしな話ではない。
博士は扉を開け、出ていこうとした。
だが、思い出したように足を止める。
「そうだ。言い忘れてました、ミスター・セド」
柔らかな口調のまま言う。
「鍵は、もうかけません。自由にしてください」
自由、という言葉は事実として告げられただけだった。
「ただし」
と、博士は軽く人差し指を立てる。
「先ほど通った階段のほうには、行かないように」
忠告というより、注意事項だ。
「一人で入ると、たぶん出られませんから」
大げさでも、脅しでもない調子。
「廻廊は、慣れてない人には不親切なんです」
そう言って、博士は本当に今度こそ立ち去った。
鍵のかかる音はしない。
セドは一人、部屋に残された。
二日後、西の街へ行く。
それまでの間、
必要なものがあれば――イオルに頼めばいい。
それは、この場所で許された、
数少ない「分かりやすい」ルールだった。
夜だった。
灯りが廊下を渡って、扉の下に細く伸びている。
控えめなノックがした。
「……起きてますか」
イオルの声だった。
セドが返事をすると、扉が静かに開く。
昼間と同じ、少し大きめの作業着。
手には盆と湯気の立つカップが一つ。
「夜分すみません。博士から、これを」
そう言って机に置くと、イオルは少し迷うように立ったままになった。
「……今日、何かありました?」
その問いに、セドは短く息をついてから、話し始めた。
メシア・エヴァのこと。
灰色の四面体の石。
虎の目が出たこと。
西の街へ行くこと。
イオルは相槌を打ちながら、真剣に聞いていた。
そして――
「名前、決まったんですね」
「ああ。セドだって」
そう言うと、イオルは一瞬きょとんとして、
それから、思い出したように小さく笑った。
「……変な話ですけど」
笑いを噛み殺すような顔。
「昔、ここで飼ってた犬の名前と同じです」
「犬?」
「はい。大きくて、白くて、すごく長生きしました」
懐かしむような目。
「数年前に、ちゃんと寿命で死にましたけど……」
そこまで言ってから、慌てたように首を振る。
「いえ、嫌な意味じゃないです。むしろ、いい名前だと思います」
セドは、それを聞いて少しだけ口元を緩めた。
名前というものが、誰かの記憶に一度使われていた。
それだけで、不思議と重さが減った気がした。
「それで……」
イオルは少し身を乗り出す。
「舌、切られたって言ってましたよね」
好奇心を隠さない声。
「ちょっと……見せてもらってもいいですか」
セドは一瞬ためらい、それから頷いた。
口を開け、舌を出す。
イオルは顔を近づけ――
そして、息を止めた。
舌の中央に、焼き印のような紋がある。
鋭く、簡潔な線で描かれた、虎。
赤黒く、だが血の気配はない。
「……これ……」
イオルの声が、わずかに震える。
「傷じゃない……」
「そうみたいだ」
ナイフで切られたはずなのに、
裂け目はなく、痛みも残っていない。
あるのは、意味を刻まれた感覚だけだ。
イオルは目を伏せ、何かを言いかけて、やめた。
少し間があってから、ぽつりと言う。
「……二日後、行っちゃうんですね。西の街」
「ああ」
イオルは、分かりやすく残念そうな顔をした。
「もっと、話せると思ってた」
それは子供のようでもあり、
この場所で働く者としての正直な感情でもあった。
「ここ、退屈でしょう?」
「いや」
セドは首を振る。
「話し相手がいる」
イオルはその言葉に、少し驚いた顔をして、
それから照れたように笑った。
「……じゃあ」
盆を持ち直し、扉のほうへ向かう。
「明日も来ます」
「必要な物、あったら言ってください」
扉が閉まる。
足音が遠ざかる。
夜は、また静かになった。
セドは舌先に残る違和感を意識しながら、
二日後のことを考えないようにして、目を閉じた。
翌朝、日が昇る直前。
セドは目を覚ました。
部屋は相変わらず静かで、壁も天井も昨夜と同じ無表情な色をしている。
しばらく天井を見つめてから、ベッドを抜け出し、扉に手をかけた。
きしむ音はしなかった。
廊下を、恐る恐る覗く。
――誰もいない。
本当に出てよかったのか。
博士の言葉を思い出す。鍵はもうかけない。自由にしていい。ただし階段には近づくな。
自由、という言葉だけが、ここでは妙に軽い。
セドは忍び足で廊下に出た。
装飾のない、どこまでも均一な廊下。
左右に同じ高さ、同じ形の扉が等間隔に並んでいる。
どの扉も閉じていて、気配はない。
足音だけが、やけに大きく響く。
突き当たりまで進み、左に曲がった。
少し進むと、左手に階段の入り口が現れた。
一度に四人は並んで登れそうな、広い階段だ。
石造りで、表面は大理石を思わせる白さを帯びている。
立ち止まり、見上げる。
上へ続くはずの先は、闇に呑まれていた。
照明はなく、段の数もわからない。
博士の声が、頭の奥でかすかに響く。
――くれぐれも、行かないように。
セドは首を左右に小さく振った。
そして階段には足を向けず、
そのまま、真っ直ぐ廊下を進んだ。
嗄れている。
だが、場違いなほど明るい声だった。
「なあ、もう帰っていいか」
伸びをするような調子で言う。
「飽きちゃった」
即座に、低い声が飛ぶ。
「――ダメだ」
亀の印の男、クロだった。
「メシアの御前だぞ。座っていろ」
「ハイハイ」
シュは素直に腰を下ろし、にこりと笑う。
「クロ様の言う通りに、おとなしく座ってますよ」
だが、すぐに首を傾げた。
「でもさ。アタシ、もう関係ないわけでしょ」
軽い口調のまま続ける。
「ここにいる意味、ある?」
クロの視線が鋭くなる。
「……お前は、メシアを守護する四使役の一角だ。その自覚が足りん」
シュは邪気のない笑顔を浮かべたまま、肩をすくめる。
「形式にこだわってるとさ、足元すくわれるよ」
指で机を軽く叩く。
「時は金なり、ってね」
ビャクが鼻で笑った。
「なんだよ。急ぎの用でもあんのか」
「いや」
シュは即答する。
「帰って寝たいだけ」
「貴様……いい加減に――」
クロが言いかけたところで、澄んだ声が割って入った。
「よい」
メシア・エヴァだった。
「長居させて悪かった。もう、ここは閉めよう」
一同が静まる。
彼女は主人公に視線を向けた。
「――空虚の男よ」
呼び方が変わったことに、誰も反応しない。
「名がないというのは、些か不便だな」
そして、ビャクを見る。
「ビャク。この男に名をつけよ」
突然の命令だった。
ビャクは一瞬、目を瞬かせる。
「名前、ね……」
顎に手をやり、主人公を改めて見つめた。
舌の印。
目の奥。
何もないはずの空白。
「……さて」
ビャクは、ゆっくりと口角を上げた。
「どんな名が、いいかな」
ビャクは少し考える素振りを見せたあと、あっさりと言った。
「……セドでいい」
その場で拾ったような口調だった。
「今日から、お前はセドだ」
主人公――いや、セドは、その音を頭の中でなぞった。
違和感はない。
だが、しっくりとも来ない。
まるで、仮に置かれた札のような名前だった。
「本名かどうかは知らん」
ビャクは肩をすくめる。
「気に入らなきゃ、あとで変えりゃいい。生きてりゃな」
メシア・エヴァは、そのやり取りを静かに見ていたが、やがて小さく頷いた。
「では、記す」
誰にともなくそう告げる。
「本日より、この者は――セド」
それだけで、何かが確定したようだった。
名が与えられた瞬間、
セドは、胸の奥に小さな重みが生まれるのを感じた。
それが「存在」なのか、「鎖」なのか。
まだ、判別はつかない。
ビャクが背を向ける。
「準備しろ、セド」
呼ばれた名に、セドは初めて反応した。
「西の街へ行く」
その言葉が、彼のこれからを決めていた。
出発は二日後だと告げられた。
それまでは、この島に留まる。
痩せた男――博士に先導され、セドは来た道を戻った。
登り、下り、曲がる。
だが、あのとき見たはずの絵は、どこにもなかった。
子供が描いたような、拙く、暴力的な色彩。
目を奪われた、あの壁。
今はただ、無地の壁が続いている。
同じ道を戻っているのか。
それとも、違う道なのか。
セドには判別がつかなかった。
構造が複雑というより、どこにも目印がないのだ。
絵を除けば、すべてが均質で、区別がつかない。
それでも、来たときより早く着いた。
時間が短かったのか、距離が違ったのか。
考えようとして、やめた。
収容室の前で、博士は立ち止まる。
「二日後に、あなたは出発されます」
淡々とした声。
「ミスター・セド」
「荷物をまとめてください」
室内を一瞥し、軽く笑う。
「もっとも、荷物らしい荷物はなさそうですけど」
それから、思い出したように付け足す。
「必要な物があれば、イオルに申し付けてください」
その名を聞いて、セドは静かに思い当たった。
毎日、決まった時間に来ていた少年。
世間話をし、冬と時間の話をした、あの子だ。
ここで使い走りのようなことをしている――
そう考えれば、特別おかしな話ではない。
博士は扉を開け、出ていこうとした。
だが、思い出したように足を止める。
「そうだ。言い忘れてました、ミスター・セド」
柔らかな口調のまま言う。
「鍵は、もうかけません。自由にしてください」
自由、という言葉は事実として告げられただけだった。
「ただし」
と、博士は軽く人差し指を立てる。
「先ほど通った階段のほうには、行かないように」
忠告というより、注意事項だ。
「一人で入ると、たぶん出られませんから」
大げさでも、脅しでもない調子。
「廻廊は、慣れてない人には不親切なんです」
そう言って、博士は本当に今度こそ立ち去った。
鍵のかかる音はしない。
セドは一人、部屋に残された。
二日後、西の街へ行く。
それまでの間、
必要なものがあれば――イオルに頼めばいい。
それは、この場所で許された、
数少ない「分かりやすい」ルールだった。
夜だった。
灯りが廊下を渡って、扉の下に細く伸びている。
控えめなノックがした。
「……起きてますか」
イオルの声だった。
セドが返事をすると、扉が静かに開く。
昼間と同じ、少し大きめの作業着。
手には盆と湯気の立つカップが一つ。
「夜分すみません。博士から、これを」
そう言って机に置くと、イオルは少し迷うように立ったままになった。
「……今日、何かありました?」
その問いに、セドは短く息をついてから、話し始めた。
メシア・エヴァのこと。
灰色の四面体の石。
虎の目が出たこと。
西の街へ行くこと。
イオルは相槌を打ちながら、真剣に聞いていた。
そして――
「名前、決まったんですね」
「ああ。セドだって」
そう言うと、イオルは一瞬きょとんとして、
それから、思い出したように小さく笑った。
「……変な話ですけど」
笑いを噛み殺すような顔。
「昔、ここで飼ってた犬の名前と同じです」
「犬?」
「はい。大きくて、白くて、すごく長生きしました」
懐かしむような目。
「数年前に、ちゃんと寿命で死にましたけど……」
そこまで言ってから、慌てたように首を振る。
「いえ、嫌な意味じゃないです。むしろ、いい名前だと思います」
セドは、それを聞いて少しだけ口元を緩めた。
名前というものが、誰かの記憶に一度使われていた。
それだけで、不思議と重さが減った気がした。
「それで……」
イオルは少し身を乗り出す。
「舌、切られたって言ってましたよね」
好奇心を隠さない声。
「ちょっと……見せてもらってもいいですか」
セドは一瞬ためらい、それから頷いた。
口を開け、舌を出す。
イオルは顔を近づけ――
そして、息を止めた。
舌の中央に、焼き印のような紋がある。
鋭く、簡潔な線で描かれた、虎。
赤黒く、だが血の気配はない。
「……これ……」
イオルの声が、わずかに震える。
「傷じゃない……」
「そうみたいだ」
ナイフで切られたはずなのに、
裂け目はなく、痛みも残っていない。
あるのは、意味を刻まれた感覚だけだ。
イオルは目を伏せ、何かを言いかけて、やめた。
少し間があってから、ぽつりと言う。
「……二日後、行っちゃうんですね。西の街」
「ああ」
イオルは、分かりやすく残念そうな顔をした。
「もっと、話せると思ってた」
それは子供のようでもあり、
この場所で働く者としての正直な感情でもあった。
「ここ、退屈でしょう?」
「いや」
セドは首を振る。
「話し相手がいる」
イオルはその言葉に、少し驚いた顔をして、
それから照れたように笑った。
「……じゃあ」
盆を持ち直し、扉のほうへ向かう。
「明日も来ます」
「必要な物、あったら言ってください」
扉が閉まる。
足音が遠ざかる。
夜は、また静かになった。
セドは舌先に残る違和感を意識しながら、
二日後のことを考えないようにして、目を閉じた。
翌朝、日が昇る直前。
セドは目を覚ました。
部屋は相変わらず静かで、壁も天井も昨夜と同じ無表情な色をしている。
しばらく天井を見つめてから、ベッドを抜け出し、扉に手をかけた。
きしむ音はしなかった。
廊下を、恐る恐る覗く。
――誰もいない。
本当に出てよかったのか。
博士の言葉を思い出す。鍵はもうかけない。自由にしていい。ただし階段には近づくな。
自由、という言葉だけが、ここでは妙に軽い。
セドは忍び足で廊下に出た。
装飾のない、どこまでも均一な廊下。
左右に同じ高さ、同じ形の扉が等間隔に並んでいる。
どの扉も閉じていて、気配はない。
足音だけが、やけに大きく響く。
突き当たりまで進み、左に曲がった。
少し進むと、左手に階段の入り口が現れた。
一度に四人は並んで登れそうな、広い階段だ。
石造りで、表面は大理石を思わせる白さを帯びている。
立ち止まり、見上げる。
上へ続くはずの先は、闇に呑まれていた。
照明はなく、段の数もわからない。
博士の声が、頭の奥でかすかに響く。
――くれぐれも、行かないように。
セドは首を左右に小さく振った。
そして階段には足を向けず、
そのまま、真っ直ぐ廊下を進んだ。
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