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【PW】AD199908《純真の騎士》
少年の白昼夢
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ノストラダムスの予言が示した1999年の7月は、先週で終わった。
結局残ったのは、燦々と降り注ぐ陽光と反射熱で世界が電子レンジの中の様に籠った暑さの世界だった。
暁は、真上に昇った太陽が焼く世界を図書館の窓から眺めていた。
富士見市立村林図書館には、夏休みの学生達の避暑地にでも認定されているのか多くの子供達が右往左往していた。
暁は、オカルト系雑誌のコーナーに立ちながら選ぶ振りしながら視線の端っこで本棚の間に備え付けられた椅子に座っている児童の男子を捉えていた。
児童もまた本を読みながらチラチラとその視線を大テーブルに座り、本を開いて勉学に勤しんでいる中学生ぐらいの女子に目を向けていた。
牧原 煌祐(まきはら こうすけ)、11歳の小学生5年生、彼を調査をする様に崇央から命令が下ったのは、7月の終わる最後の週の先週だった。
正直、暁はこの調査はすぐに終わるだろうと思っていたがいきなり躓くことになった。
まず、調査に入れるのが星見と西端の2人だけで車木と熊切に関しては各々部活の大会があるとの事で昼間の調査には参加出来ない事から始まった。
正直人数が揃わないと満足な調査が出来るかは、怪しく、主な調査は全員が揃ってから出来る事にしようとしたが車木と熊切の参加は早くても昼過ぎからでその頃合には煌祐はほぼ家から出ること無く夕方に少し家の周りを歩き回る程度で満足な調査ができなかった。
仕方なく、暁は部活が休みの日に調査をしようとしたが煌佑は、日曜日は一歩も家から出ることがなく空振りで無駄に1週間を過ごす事となってしまった。
わかった事があるとすれば午前中だけ煌祐が外に出て何かをしているという事実だけだった。
このままでは、調査が全く進まないと思った暁は、星見と西端と自分が集まれる午前10時までの調査を公安の捜査員2人に任せる様に崇央に嘆願した。
そして、今に続くが、朝から居た捜査員から引き継ぎの際に暁はいきなり謝罪をされた。
「夜が明ける頃から外で歩き回ってた?」
エンジン音の振動とエアコンの音で一瞬に聞き間違えたのかと思い暁は、運転席に座る捜査員達の顔を見ながら確認した。
「はい、我々が彼の家に着いた頃には、彼は近所を歩き回っていたらしく、我々もその姿を確認したところから始まりました、ですので彼がいつから外にいるのか全くわからないんです」
捜査員達は、小学生のラジオ体操を念頭に入れて6時半には煌介の家の前には到着していたらしいのだが、どうやらその時点で既に煌介は家の周りをうろついて居たらしいのだ。
見れなかったのは、仕方ないがそんな朝早くから家の周りを歩き回るとは、煌介が何をしているのか暁には、正直なんの検討もつかなかった。
最初は、カブトムシ取りでもしにいったのかと思ったが虫取り網も籠も持って居なかったらしい。
とりあえず、引き継ぎを終えて、10時から暁と星見、西端で彼の行確を始めた。
捜査員から呼び出されとのは児童公園で9時に家を出ると煌祐は、そこで公園内と住宅街を何か探す様に歩き回っていたらしい。
暁達は、そこから捜査員達とバトンタッチをすると星見、西端は、それとない雰囲気で公園の外から世間話をする振りをして煌祐を眺め、それよりも離れた位置から暁は捜査員達が借りてきた公用車を借りて車の中から星見達の姿を確認していた。
煌祐が動いたのは、時計が11時を差した頃だった。
歩き回るのをやめて公園でペットボトルのジュースを飲んだかと思うと腕時計を確認してから村林図書館へと足を向けたのだ。
煌祐が入り、星見達が入るのを確認してから暁は、図書館へと入っていく、星見達は図書館に入るなり二手に別れて本を選ぶ振りをしながらそれぞれのポジションから煌祐の様子を伺っていた。
それを見て暁もまた2人では、埋めきれないポジションについて煌祐を監視した。
暁が管理役に就いてから星見達の調査能力は格段に上がった。その環境に応じた行動も取れるし何よりも意識の変化は、大きかった。
独断専行をする事無く、無茶もしなくなった。
特に星見は、その能力を異様な成長を見せていた。
《聞こまえますか?》
唐突に星見の声が響き、暁はピクリと肩を揺らしてしまった。
《急にどうしたのホシミン》
次に西端の慌てた声が響いた。
《いや、今線を繋いだから聞こえるかと思って、大浦さん聞こえますか?》
《聞こえてるよ、しかし、これは慣れないな》
暁は小さく息を整えながら頭の中で応えると星見の笑い声が返ってきた。
念話、またはグループトークと星見が名付けたこれを使い始めたのは、彼女達が夏休みに入って間も無い頃だった。
訓練の際に星見が試したいといい、池袋サンシャインのワンフロアーに散り散りになって初めてこれを披露された時は、正直暁は頭を悩ませた。
無線機や携帯電話などは、自分からスイッチを押して使用してるがこれにはその感覚がない。
自分の考えが何処まで読まれているのか不安でしかなかった。
星見曰く、あくまでこれは半径200m圏内にいなければ使用できないし、相手の心の内まで読む事は出来ないらしいが、それはあくまでもその時現在の彼女の能力の開花の次第による。
もしこれを突き詰めれば暁やみんなの腹の中を読めるのでは無いかと危惧していた。
だが逆に念話は、調査をする際に大きく役に立つのも事実だった。
連携できるし、何よりも不要な行動を取らないで済むので相手に察知されにくい。
暁は、とりあえず調査の時だけこれの使用を認めた。
しかし、やはり不安が無いと言えば嘘になる。
だからこそ、この力を知るであろう人物に暁は相談をもちかけたのだ。
「あぁ、星見の力には潜る力はないっすよ」
暁の心配を他所にそうあっけらかんと返され、それを聞いていた藤もまた、ゆっくりと頷いていたのを思い出す。
暁はまずその人物と連絡を取る為に藤に接触を図ろうと考えたが披露されてから間も無くに夏休みに入ってしまった。
藤の携帯番号もその行動パターンも知らない暁は、どう連絡すればいいのか正直困っていた。
多分志木署の連中に聞けば藤の自宅番号を教えて貰えるが親が出た時に下手に名乗らないのは不味い、逆に警察とバカ正直に名乗っても今度はどんな騒ぎに巻き込まれたのかと変な誤解を受けてしまう。
だが、このままと言うわけにも行かない。
暁は、とりあえずという感覚で非番の日に近所のかつての管轄内を散歩感覚で歩き回ってみた。
もしかしたら、向こうから見つけて貰えるかもなんて淡い希望を抱いていたが本当に出会った時は、監視されているのか?っと疑惑の念を抱いてしまった。
それは、閑静な住宅街の一角にある、民家を改造されて作られたカフェだった。
無策にも程があるかと考えを巡らせながら歩いていると民家にしては珍しい掲げられた黒板の看板を見つけた。
炎天下の中を歩いていたのもあって随分と喉も乾き、疲労も溜まっていた暁は休憩の為にフラりと立ち寄った。
店内は、カウンター席とテーブル席が数席とシンプルな作りになっていて店自体も夫婦で経営をしていた。
ふと、サッシの方を見るとベランダ席が2席あるのを見つけた。
流石にこんな暑い日に誰も席にはついてないかと思いながらタバコを取り出して火をつけた時だった。
「奇遇ですね?」
背後からそう声を掛けられ、その声に暁は少し驚きながら振り返った。
そこには、ゆったりと席に座りアイスコーヒーを飲みながら小説を読んでいる、長い黒髪を靡かせる藤 恵未が座っていた。
結局残ったのは、燦々と降り注ぐ陽光と反射熱で世界が電子レンジの中の様に籠った暑さの世界だった。
暁は、真上に昇った太陽が焼く世界を図書館の窓から眺めていた。
富士見市立村林図書館には、夏休みの学生達の避暑地にでも認定されているのか多くの子供達が右往左往していた。
暁は、オカルト系雑誌のコーナーに立ちながら選ぶ振りしながら視線の端っこで本棚の間に備え付けられた椅子に座っている児童の男子を捉えていた。
児童もまた本を読みながらチラチラとその視線を大テーブルに座り、本を開いて勉学に勤しんでいる中学生ぐらいの女子に目を向けていた。
牧原 煌祐(まきはら こうすけ)、11歳の小学生5年生、彼を調査をする様に崇央から命令が下ったのは、7月の終わる最後の週の先週だった。
正直、暁はこの調査はすぐに終わるだろうと思っていたがいきなり躓くことになった。
まず、調査に入れるのが星見と西端の2人だけで車木と熊切に関しては各々部活の大会があるとの事で昼間の調査には参加出来ない事から始まった。
正直人数が揃わないと満足な調査が出来るかは、怪しく、主な調査は全員が揃ってから出来る事にしようとしたが車木と熊切の参加は早くても昼過ぎからでその頃合には煌祐はほぼ家から出ること無く夕方に少し家の周りを歩き回る程度で満足な調査ができなかった。
仕方なく、暁は部活が休みの日に調査をしようとしたが煌佑は、日曜日は一歩も家から出ることがなく空振りで無駄に1週間を過ごす事となってしまった。
わかった事があるとすれば午前中だけ煌祐が外に出て何かをしているという事実だけだった。
このままでは、調査が全く進まないと思った暁は、星見と西端と自分が集まれる午前10時までの調査を公安の捜査員2人に任せる様に崇央に嘆願した。
そして、今に続くが、朝から居た捜査員から引き継ぎの際に暁はいきなり謝罪をされた。
「夜が明ける頃から外で歩き回ってた?」
エンジン音の振動とエアコンの音で一瞬に聞き間違えたのかと思い暁は、運転席に座る捜査員達の顔を見ながら確認した。
「はい、我々が彼の家に着いた頃には、彼は近所を歩き回っていたらしく、我々もその姿を確認したところから始まりました、ですので彼がいつから外にいるのか全くわからないんです」
捜査員達は、小学生のラジオ体操を念頭に入れて6時半には煌介の家の前には到着していたらしいのだが、どうやらその時点で既に煌介は家の周りをうろついて居たらしいのだ。
見れなかったのは、仕方ないがそんな朝早くから家の周りを歩き回るとは、煌介が何をしているのか暁には、正直なんの検討もつかなかった。
最初は、カブトムシ取りでもしにいったのかと思ったが虫取り網も籠も持って居なかったらしい。
とりあえず、引き継ぎを終えて、10時から暁と星見、西端で彼の行確を始めた。
捜査員から呼び出されとのは児童公園で9時に家を出ると煌祐は、そこで公園内と住宅街を何か探す様に歩き回っていたらしい。
暁達は、そこから捜査員達とバトンタッチをすると星見、西端は、それとない雰囲気で公園の外から世間話をする振りをして煌祐を眺め、それよりも離れた位置から暁は捜査員達が借りてきた公用車を借りて車の中から星見達の姿を確認していた。
煌祐が動いたのは、時計が11時を差した頃だった。
歩き回るのをやめて公園でペットボトルのジュースを飲んだかと思うと腕時計を確認してから村林図書館へと足を向けたのだ。
煌祐が入り、星見達が入るのを確認してから暁は、図書館へと入っていく、星見達は図書館に入るなり二手に別れて本を選ぶ振りをしながらそれぞれのポジションから煌祐の様子を伺っていた。
それを見て暁もまた2人では、埋めきれないポジションについて煌祐を監視した。
暁が管理役に就いてから星見達の調査能力は格段に上がった。その環境に応じた行動も取れるし何よりも意識の変化は、大きかった。
独断専行をする事無く、無茶もしなくなった。
特に星見は、その能力を異様な成長を見せていた。
《聞こまえますか?》
唐突に星見の声が響き、暁はピクリと肩を揺らしてしまった。
《急にどうしたのホシミン》
次に西端の慌てた声が響いた。
《いや、今線を繋いだから聞こえるかと思って、大浦さん聞こえますか?》
《聞こえてるよ、しかし、これは慣れないな》
暁は小さく息を整えながら頭の中で応えると星見の笑い声が返ってきた。
念話、またはグループトークと星見が名付けたこれを使い始めたのは、彼女達が夏休みに入って間も無い頃だった。
訓練の際に星見が試したいといい、池袋サンシャインのワンフロアーに散り散りになって初めてこれを披露された時は、正直暁は頭を悩ませた。
無線機や携帯電話などは、自分からスイッチを押して使用してるがこれにはその感覚がない。
自分の考えが何処まで読まれているのか不安でしかなかった。
星見曰く、あくまでこれは半径200m圏内にいなければ使用できないし、相手の心の内まで読む事は出来ないらしいが、それはあくまでもその時現在の彼女の能力の開花の次第による。
もしこれを突き詰めれば暁やみんなの腹の中を読めるのでは無いかと危惧していた。
だが逆に念話は、調査をする際に大きく役に立つのも事実だった。
連携できるし、何よりも不要な行動を取らないで済むので相手に察知されにくい。
暁は、とりあえず調査の時だけこれの使用を認めた。
しかし、やはり不安が無いと言えば嘘になる。
だからこそ、この力を知るであろう人物に暁は相談をもちかけたのだ。
「あぁ、星見の力には潜る力はないっすよ」
暁の心配を他所にそうあっけらかんと返され、それを聞いていた藤もまた、ゆっくりと頷いていたのを思い出す。
暁はまずその人物と連絡を取る為に藤に接触を図ろうと考えたが披露されてから間も無くに夏休みに入ってしまった。
藤の携帯番号もその行動パターンも知らない暁は、どう連絡すればいいのか正直困っていた。
多分志木署の連中に聞けば藤の自宅番号を教えて貰えるが親が出た時に下手に名乗らないのは不味い、逆に警察とバカ正直に名乗っても今度はどんな騒ぎに巻き込まれたのかと変な誤解を受けてしまう。
だが、このままと言うわけにも行かない。
暁は、とりあえずという感覚で非番の日に近所のかつての管轄内を散歩感覚で歩き回ってみた。
もしかしたら、向こうから見つけて貰えるかもなんて淡い希望を抱いていたが本当に出会った時は、監視されているのか?っと疑惑の念を抱いてしまった。
それは、閑静な住宅街の一角にある、民家を改造されて作られたカフェだった。
無策にも程があるかと考えを巡らせながら歩いていると民家にしては珍しい掲げられた黒板の看板を見つけた。
炎天下の中を歩いていたのもあって随分と喉も乾き、疲労も溜まっていた暁は休憩の為にフラりと立ち寄った。
店内は、カウンター席とテーブル席が数席とシンプルな作りになっていて店自体も夫婦で経営をしていた。
ふと、サッシの方を見るとベランダ席が2席あるのを見つけた。
流石にこんな暑い日に誰も席にはついてないかと思いながらタバコを取り出して火をつけた時だった。
「奇遇ですね?」
背後からそう声を掛けられ、その声に暁は少し驚きながら振り返った。
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