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救世主ショウイチの隠し遺産!
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「ミ、ミツル――まさかと思うが……これは女神ファラの仕業なのか?」
浮遊した銀のインゴットが、空中で消えるという怪奇現象を目の当たりにして、茫然としていたエリゼであったが、漸く我に返ったようだ。
「はは、私の意思を無視して、ファラ様が勝手に課金したみたいで……」
「? 課金とは何の事か分からないが、ミツルの為になる事なのか?」
「珍しいスキルやアイテムが入手出来ますが、一番得するのは間違いなくファラ様ですよ」
「そ、そうか……父上が嫌っていた女神が私腹を肥やすのは気に入らないが、ミツルの為にもなるなら致し方ない。だが、これで婚約の儀は相成った。末永くよろしく頼むぞ」
「ちょっと待ちなさい! 支度金は駄女神が強奪したのであって、ミツル様はビタ一文受け取ってないのですよ。よって婚約は無効です」
「これは異な事を……ミツルは曲がりなりにも女神の使徒なのだろう? 使徒を通して支度金を受け取ったという事は、女神も婚約を認めたという事だ!」
「あの強欲の女神が、そこまで考えている訳がありません。ただ単に欲に目が眩んでの行動です。……というか、どさくさに紛れて何をしているんですか!」
「ふふっ、ミツルの抱き心地は実に甘美なり。それと婚約したからには、ミツルではなく婿殿とかダーリンとかアナタと呼んだ方が良いのだろうか……スリスリ」
「あああぁぁっ、早くミツル様から離れなさい――このホルスタイン女! ミツル様を手に入れたいならば、私の屍を越えていきなさい!」
必死にエリゼから私を引き離そうとするセレーヌ。絶対に離すまいと、プロレス技のベアハッグのようにガッチリと私を抱き込むエリゼ。押し付けられた豊満な胸を堪能しながら、どこぞの必殺的な同心のような呼び方だけは、勘弁してもらいたいと思う私であった。
「ダーリン♡ 実は父の遺品で見てもらいたい物があるのだ。勿論、二人っきりで♪」
「絶対に、二人っきりにさせませんよ💢 くっ! それにしても、あの強欲駄女神のせいでこんな事になるなんて……いずれ素っ裸にして縛り上げて、ゴブリンの巣に放り込んでやるわ」
どうやら私の呼び方はダーリンに決まったようだ。ご機嫌のエリゼが私の手を取り屋敷の奥へと進んで行く。そして、もはやファラ様への畏怖や尊敬の念が完全に消え失せたセレーヌが、黒いオーラを放ちながら付いてくる。
「ダーリン――此処が父上が使っていた書斎だ。そして、この中に父の遺品がある」
エリゼが分厚い木の扉を開くと古びた紙の臭いが漂ってくる。エリゼが部屋のランプに灯りをともすと、ぼんやりと室内の様子が浮かび上がってくる。部屋の中で特に目を引くのは、片側に三段の引き出しが付いている木製の古びた片袖机と、精妙な彫刻が施された木目の美しい大きなアンティークの書棚であった。部屋の中は綺麗に清掃されているが使われている形跡は無く、まるで永い間、時が止まっているような物悲しい雰囲気を感じた。
「うむっ、ダーリンには此れを見てもらいたい」
旧字体の日本語の本で敷き詰められた書棚の下側には扉があり錠が掛かっている。エリゼは取り出した鍵を差し込みとゆっくりと回し始めた。やがてカチャリと錠が外れ、扉が開くのであった。
中に入っていたのは古びた革製のトランクであった。イメージ的には金〇一 耕助が使用しているトランクに似ているが、見た目には何の変哲もないようだ。
「このトランクは実に不可思議なのだ。幼少の時の記憶では、大小にかかわらず父上が色々な物を入れていたはずだ。だが、私が開けようとしてもビクともしないのだ」
渡されたトランクを色々と弄り回してみる。エリゼの言う通りで、トランクのベルトと錠前を外してもトランクが開く気配がまったくなく、力任せに開こうとしても微動だにしなかった。
「ミツル様! 僅かですが、このトランクからは、あのアホ女神の神力の残滓を感じます。恐らく封印が施されていると思われます」
「えっ! それだとこのトランクは、ファラ様しか開けられないって事?」
「いいえ、こんな古臭い封印など私とミツル様の魔力で充分破壊出来ます。早速、共同作業で解決しましょう。そしてご褒美は、夜の共同作業でお願いします! えへっ♡」
「ず、ズルいぞ! 私とダーリンは婚約したのだから、今夜は私と過ごすのが筋だろう! 婚約したのだから私を今夜食って♡」
「さあさあミツル様! ホルスタインの戯言など無視して、サッサと済ませましょう。先ずは、後ろから私を抱き締めてください。そ、そして手の平で包み込むように私の胸に触れてください♡」
「えーっと、これでいいのかな?」
「あんっ♡ そ、そうです。そして優しく胸を揉みしだきながら、ミツル様の魔力を流してください。ん、んッ、はぁんっ♡」
「おいっ、私を無視するな💢 それからダーリンの従者! 本当にそんな事をする必要があるのか?!」
「あ、あるに決まってますぅぅぅ。はぁっ、はぁぁんっ、ミツル様――そ、そこがいいですぅぅ♡ あっ、あっ、んあああああっ!」
言われるがままに、エリゼを背後から抱き締めて柔らかな胸を揉みしだく。やがて一際強いエリゼの嬌声と共に、ゴッソリと私の魔力が吸い上げられていく。刹那、エリゼから凄まじい魔力が奔流のように迸ると、光り輝く魔法陣がトランクに浮かび上がってきた。
ピシッピシッバリン!
目が眩むほどの光が不規則な点滅を繰り返すと、浮かび上がった魔方陣に蜘蛛の巣のような細かいヒビが無数に走り始める。その直後、乾いた音が辺りに響き、砕け散った魔方陣がキラキラと輝きながら霧散していくのであった。
「さ、さすがセレーヌさん。ファラ様の封印を呆気なく破壊するなんて……」
「あんっ♡ 私の魔力だけでは、こんな簡単にはいきませんよ。私たちの身体の相性と魔力が、完全に調和しているだけですぅぅ。どこぞのホルスタインと違って……フッ!」
『ぐぬぬ』と唸っているエリゼを尻目に、セレーヌはドヤ顔である。二人の視線がバチバチとぶつかっている中、トテトテと私の元に駆け寄ってきたリサが私のズボンの裾を掴んだ。
「ねーねー、おにいちゃん。リサも凄い魔法を使いたいから、リサのおっぱいも触っていいよ」
ピシっと室内が瞬時に凍り付く。そして獣人の護衛や、ダークエルフの侍従たちの非難の目が私とセレーヌに向けられる。幼いリサは、私に胸を触られると魔力がパワーアップすると思い込んでしまったようだ。その後、私とセレーヌとエリゼは、リーアに再びお説教されるのであった。
「うー、うーっ、ダーリンの従者に関わってから、私の築き上げた威信が低下する一方だ!」
「それは私のセリフです! 貴女と関わってからロクな事しかありません。さあミツル様! トランクの中身を確認したらサッサと帰りましょう」
「そうはいくか! 帰りたいなら其方だけ帰ればいい。ダーリンは渡さんぞ」
「キーーっ、この女狐、泥棒猫、寝取り魔!」
「ま、まだ寝ていないぞ! まあ、今夜そうなるが……」
「ふざけた事を言ってんじゃないわよ! こうなったらどちらがミツル様を満足させられるか、エロテクニックで勝負……『ギロッ!!!』」
「「はうっ!」」
リーアに冷たい視線を浴びせられた二人は、瞬時に縮こまるのであった。
「えーっと、エリゼさん――トランクの中身を確認しますよ」
「うむっ、私とダーリンはもはや身内だ、遠慮する事は無い。それから、さん付けはやめてエリゼと呼んで欲しい」
「くっ! 何て厚顔無恥な……まるで自分勝手が服を着て歩いているようです」
「其方はハレンチが服を着て歩いているようなものだ」
「「ぐぬぬっ!!」」
二人のなじり合いは留まる事を知らないようだ。私は溜息を吐きながら、中身を検める為にトランクを開けてみた。
「なんじゃこりゃぁ~~!!!」
度肝を抜かれた私は、どこぞの殉職刑事のようなセリフで叫んでしまった。何故ならトランクの中からは、色々と物騒な代物が、ガシャガシャと音を立てながら溢れ出てきたからである。
浮遊した銀のインゴットが、空中で消えるという怪奇現象を目の当たりにして、茫然としていたエリゼであったが、漸く我に返ったようだ。
「はは、私の意思を無視して、ファラ様が勝手に課金したみたいで……」
「? 課金とは何の事か分からないが、ミツルの為になる事なのか?」
「珍しいスキルやアイテムが入手出来ますが、一番得するのは間違いなくファラ様ですよ」
「そ、そうか……父上が嫌っていた女神が私腹を肥やすのは気に入らないが、ミツルの為にもなるなら致し方ない。だが、これで婚約の儀は相成った。末永くよろしく頼むぞ」
「ちょっと待ちなさい! 支度金は駄女神が強奪したのであって、ミツル様はビタ一文受け取ってないのですよ。よって婚約は無効です」
「これは異な事を……ミツルは曲がりなりにも女神の使徒なのだろう? 使徒を通して支度金を受け取ったという事は、女神も婚約を認めたという事だ!」
「あの強欲の女神が、そこまで考えている訳がありません。ただ単に欲に目が眩んでの行動です。……というか、どさくさに紛れて何をしているんですか!」
「ふふっ、ミツルの抱き心地は実に甘美なり。それと婚約したからには、ミツルではなく婿殿とかダーリンとかアナタと呼んだ方が良いのだろうか……スリスリ」
「あああぁぁっ、早くミツル様から離れなさい――このホルスタイン女! ミツル様を手に入れたいならば、私の屍を越えていきなさい!」
必死にエリゼから私を引き離そうとするセレーヌ。絶対に離すまいと、プロレス技のベアハッグのようにガッチリと私を抱き込むエリゼ。押し付けられた豊満な胸を堪能しながら、どこぞの必殺的な同心のような呼び方だけは、勘弁してもらいたいと思う私であった。
「ダーリン♡ 実は父の遺品で見てもらいたい物があるのだ。勿論、二人っきりで♪」
「絶対に、二人っきりにさせませんよ💢 くっ! それにしても、あの強欲駄女神のせいでこんな事になるなんて……いずれ素っ裸にして縛り上げて、ゴブリンの巣に放り込んでやるわ」
どうやら私の呼び方はダーリンに決まったようだ。ご機嫌のエリゼが私の手を取り屋敷の奥へと進んで行く。そして、もはやファラ様への畏怖や尊敬の念が完全に消え失せたセレーヌが、黒いオーラを放ちながら付いてくる。
「ダーリン――此処が父上が使っていた書斎だ。そして、この中に父の遺品がある」
エリゼが分厚い木の扉を開くと古びた紙の臭いが漂ってくる。エリゼが部屋のランプに灯りをともすと、ぼんやりと室内の様子が浮かび上がってくる。部屋の中で特に目を引くのは、片側に三段の引き出しが付いている木製の古びた片袖机と、精妙な彫刻が施された木目の美しい大きなアンティークの書棚であった。部屋の中は綺麗に清掃されているが使われている形跡は無く、まるで永い間、時が止まっているような物悲しい雰囲気を感じた。
「うむっ、ダーリンには此れを見てもらいたい」
旧字体の日本語の本で敷き詰められた書棚の下側には扉があり錠が掛かっている。エリゼは取り出した鍵を差し込みとゆっくりと回し始めた。やがてカチャリと錠が外れ、扉が開くのであった。
中に入っていたのは古びた革製のトランクであった。イメージ的には金〇一 耕助が使用しているトランクに似ているが、見た目には何の変哲もないようだ。
「このトランクは実に不可思議なのだ。幼少の時の記憶では、大小にかかわらず父上が色々な物を入れていたはずだ。だが、私が開けようとしてもビクともしないのだ」
渡されたトランクを色々と弄り回してみる。エリゼの言う通りで、トランクのベルトと錠前を外してもトランクが開く気配がまったくなく、力任せに開こうとしても微動だにしなかった。
「ミツル様! 僅かですが、このトランクからは、あのアホ女神の神力の残滓を感じます。恐らく封印が施されていると思われます」
「えっ! それだとこのトランクは、ファラ様しか開けられないって事?」
「いいえ、こんな古臭い封印など私とミツル様の魔力で充分破壊出来ます。早速、共同作業で解決しましょう。そしてご褒美は、夜の共同作業でお願いします! えへっ♡」
「ず、ズルいぞ! 私とダーリンは婚約したのだから、今夜は私と過ごすのが筋だろう! 婚約したのだから私を今夜食って♡」
「さあさあミツル様! ホルスタインの戯言など無視して、サッサと済ませましょう。先ずは、後ろから私を抱き締めてください。そ、そして手の平で包み込むように私の胸に触れてください♡」
「えーっと、これでいいのかな?」
「あんっ♡ そ、そうです。そして優しく胸を揉みしだきながら、ミツル様の魔力を流してください。ん、んッ、はぁんっ♡」
「おいっ、私を無視するな💢 それからダーリンの従者! 本当にそんな事をする必要があるのか?!」
「あ、あるに決まってますぅぅぅ。はぁっ、はぁぁんっ、ミツル様――そ、そこがいいですぅぅ♡ あっ、あっ、んあああああっ!」
言われるがままに、エリゼを背後から抱き締めて柔らかな胸を揉みしだく。やがて一際強いエリゼの嬌声と共に、ゴッソリと私の魔力が吸い上げられていく。刹那、エリゼから凄まじい魔力が奔流のように迸ると、光り輝く魔法陣がトランクに浮かび上がってきた。
ピシッピシッバリン!
目が眩むほどの光が不規則な点滅を繰り返すと、浮かび上がった魔方陣に蜘蛛の巣のような細かいヒビが無数に走り始める。その直後、乾いた音が辺りに響き、砕け散った魔方陣がキラキラと輝きながら霧散していくのであった。
「さ、さすがセレーヌさん。ファラ様の封印を呆気なく破壊するなんて……」
「あんっ♡ 私の魔力だけでは、こんな簡単にはいきませんよ。私たちの身体の相性と魔力が、完全に調和しているだけですぅぅ。どこぞのホルスタインと違って……フッ!」
『ぐぬぬ』と唸っているエリゼを尻目に、セレーヌはドヤ顔である。二人の視線がバチバチとぶつかっている中、トテトテと私の元に駆け寄ってきたリサが私のズボンの裾を掴んだ。
「ねーねー、おにいちゃん。リサも凄い魔法を使いたいから、リサのおっぱいも触っていいよ」
ピシっと室内が瞬時に凍り付く。そして獣人の護衛や、ダークエルフの侍従たちの非難の目が私とセレーヌに向けられる。幼いリサは、私に胸を触られると魔力がパワーアップすると思い込んでしまったようだ。その後、私とセレーヌとエリゼは、リーアに再びお説教されるのであった。
「うー、うーっ、ダーリンの従者に関わってから、私の築き上げた威信が低下する一方だ!」
「それは私のセリフです! 貴女と関わってからロクな事しかありません。さあミツル様! トランクの中身を確認したらサッサと帰りましょう」
「そうはいくか! 帰りたいなら其方だけ帰ればいい。ダーリンは渡さんぞ」
「キーーっ、この女狐、泥棒猫、寝取り魔!」
「ま、まだ寝ていないぞ! まあ、今夜そうなるが……」
「ふざけた事を言ってんじゃないわよ! こうなったらどちらがミツル様を満足させられるか、エロテクニックで勝負……『ギロッ!!!』」
「「はうっ!」」
リーアに冷たい視線を浴びせられた二人は、瞬時に縮こまるのであった。
「えーっと、エリゼさん――トランクの中身を確認しますよ」
「うむっ、私とダーリンはもはや身内だ、遠慮する事は無い。それから、さん付けはやめてエリゼと呼んで欲しい」
「くっ! 何て厚顔無恥な……まるで自分勝手が服を着て歩いているようです」
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「「ぐぬぬっ!!」」
二人のなじり合いは留まる事を知らないようだ。私は溜息を吐きながら、中身を検める為にトランクを開けてみた。
「なんじゃこりゃぁ~~!!!」
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