異世界召喚 ~俺は目立ちたくないのに~

しろくま

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冒険の始まり

3話 エディット商会

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俺は、王城を追放された。うん、ピンチと思うだろう?しかし、耀には作戦があった。

それは、スマホを売る、ことである。 この世界にないと思われる技術。こんなものを売れば、あっという間に、金持ちなれるだろうと思っていた。

しかし、耀の顔は死んでいた。 
理由は簡単。商会が見つからないのだ。道行く人に聞こうと思っても、周りは賑やかすぎて、聞こえないだろう。さすが王都だけあるな。っと感心している場合ではない。

しかし、なぜ見つからないのか。その理由は、この街のつくりにあった。おなじような仕事をしているものどうしで、区画わけされているのだ。いま、耀がいるのは、冒険者区である。その名のとおり、冒険者ギルドがあり、冒険者が集まっている。
ここから、商業区までは、とても遠いのである。しかし、そんなことを知る術がない耀は途方にくれていた。


そんなこんなで迷った耀は、細い路地に迷い込む

「あー、ゴロツキがでてきそうだなー。俺、運0だし」




「おい、コラァ!金出せやっ!!」

「ひ、ヒィィィィィ!!!」

なんか、商人風の男が襲われていた。

見捨てよう、と思ったのだが…

 ━ん?もし、マジで商人だったら?   よし、賭けてみるか。

「おい、テメェら。そのおっさんからどけよ」

「あぁっ?!!」
「うっせぇんだよ!」
「お前もボコボコにしてやろうか!」

揃いもそろって、雑魚の台詞を吐くので、笑いそうになる耀だが、ここは我慢する。

「かかってこいよ」

「「「なんだとぉ!!」」」
単細胞である。  三人ともこちらに向かってくる。

とりあえず、地球にいたころに鍛えた技術でたおすか。こんな奴らに、武神とか使うわけにもいかないしな。

一番最初にきた奴をジャブ2連で倒し、一緒にくる二人を回し蹴りで薙ぎ払う。 

「はっ!!」

「グボォッ」
「「グハァッ」」

おい、弱すぎるぞ。この程度でゴロツキを倒せるなら、俺のクラスメイトでも全然怯える必要はないだろう。

「おい、あんた大丈夫か?」

「あ、はい。  私はエディット商会の会頭をしている、エルドといいます。なにかお礼がしたいので我が商会までご足労を願ってもよろしいでしょうか?」

吹っ飛んだ奴らと俺を交互に見ながら話しかけてくる。
かなり、驚いているようだったが、さすが会頭。それをできるだけ見せないようにしている。
しかも、商人だった。これは、大きな、いや、大きすぎる収穫だ。ここの運はよかったようだ。全く、運0だから、商人じゃないかと思ったぜ。

「あぁ、かまわない。おれは、どこでもいいからある物を売りたかったからな。ちょうどいい」

「おお!!でしたら、ぜひ私めに売ってくださいませんか?お礼の品と高額買取で手を打ちたいのですが、よろしいでしょうか?」

俺の勘が『ここで売れ』といっている

「あぁ、それで頼む」

15分ほど歩くとエディット商会とかかれた看板がおろされた建物がみえてきた。
かなり大きい。

「この商会は大きいんだな」

「いえいえ、まだまだですよ」

謙虚なやつだ。周りの建物をみても、この建物は大きい。

とりあえず中に入ると、エルドに可愛らしい女の子がとびついてきた。
それを見て俺は微笑む。

「帰りが遅いから、ほんっとに心配したんだからね、パパ!」

「ごめんよ、エルザ。今はお客様のまえだぞ?」

そう言われたエルザという女の子は俺に気付く。

「こんにちは!エディット商会会頭エルドの娘、エルザです!」
元気が良いいい挨拶である。

「こんにちは。俺の名前は、ヨウだ。よろしくな」

「はい!」

「おお、ヨウ殿というのですか」

「あぁ、すまん。名乗ってなかったな」

「いえいえ、問題ありません。 それでは、売りたい物をみたいので、商談室に移動しますか」

「あぁ」

「お兄ちゃん、またねっ!」

お兄ちゃん、か。いい響きだな。妹が欲しくなってきた。

そして、商談室に移動したあと、その部屋からとんでもなく大きな声が響いてくるのだった。



「な、な、な、何ですかぁぁぁ!!これはぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

うん、うるさいね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しろくまです。

なんとか初戦闘(?)と商会をえがくことができました

戦闘シーンはまだまだ練習が必要ですね、(;´д`)トホホ…


これでようやく10,000文字突破です。(本編だけだとすこしたりてないかな…)

エルドは長い付き合いにする予定なので、ぜひ、覚えてあげてください。

やっぱり、文章をかくのは難しいですね
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