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真夜中の密会(6)
しおりを挟む「ハァハァ…。ンンッ。あぁ…。ハァハァ。」
「ごめん。恥ずかしかったね。」
そういって持ち上げていた杏奈の腰を下ろし、イッたばかりの秘唇にチュッと優しくキスをする。
「…アアァンッ!」
敏感な部分を刺激され、杏奈はビクッとして身をよじる。その反応に悪戯な笑みを見せると、ぬめった愛液をじゅるじゅるとすすった。
「ああぁぁっ…!…だめっ…。うぅっ。…イッ…、イッたばかり…んんっ。あぁっ。だからぁ、ああぁぁん。アァァッ…。ンンッ!」
杏奈はつらそうに眉間を八の字にして、泣きそうな顔をしている。
「いやぁ…。ハァハァ。あぁぁっ。ンッンッ…。」
「そんな反応して、もっとしてほしいの?」
そういって杏奈の秘唇に視線を落とすと、そっと中指を置き、優しく上下に動かし始めた。
すると杏奈は、「うぅん…。はぁ。あぁっ…。」と漏れ出す声を抑えながら、ズボン越しにルーカスの股間を手ですりすりと撫でつける。
「…ああぁっ。んっ。んぅっ…。ね…ぇ?もう、これ入れて…?お願ぃ…。ぁんんっ…!」
うるうるした瞳で恥ずかしいおねだりをする杏奈に、ルーカスは優しく微笑むと、上下に動かしていた指を止め、手のひらを上にして、ゆっくりと杏奈の膣内へ指を挿入した。
「ああぁぁっ!」
杏奈の膣内は、熱く、とろけるように濡れそぼっていた。
ゆっくりと膣の奥へと指を入れていき、奥にたどり着いたところで、指の腹を上に当てながら膣口まで指を戻す。
もう片方の手でクリトリスを刺激すると、
「きゃっ!あっ…、あっ…、あぁぁっ。」
「いやぁぁ…。あぁっ。んんんっ。…いい。あぁぁっっ。気持ちいい……。あぁっ。ンンッ!ハァハァ。アァァンッ!いいっ…。気持ちいいよぉ…。」
「杏奈のここ、すごい締めつけてくる。」
杏奈の膣肉をいじりまわすと、ザラザラと質感が違う部分を見つけた。
「ここかな?」
「ああぁぁっ…!。すごぃ…。んんっ!あぁっ。あぁんんっ!」
Gスポットを優しく撫で続けると、杏奈は震えを大きくさせていく。
「あぁぁん。だめっ。アァァ。…またっ。ンンアァァッ!…また、イクッ。アァァ。いやぁ…。あぁっ、あぁっ…、イ…イキそう。アアァァッ。またイッちゃいそう……っっ…!」
「いいよ。イッて。」
「あぁっっ、ああぁぁんっ。イクッ…。アァッ。ンンッ…。イッちゃうぅ……!」
甲高い声を漏らし激しくのけぞったのと同時に、杏奈の膣がギュッと締まった。
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