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8話 出禁☆
「こっちがBランクですね。……此処には見た所犯罪奴隷はいませんね。」
ベルに案内された先は先程よりはキラキラ度が低いがそれでも十分イケメン美女パラダイスである。まあ女は求めていないので除外だがそれでもレベルが高いし人数が多い、選り取り見取りイケメン選び放題である。思わず外なのにおまんこが濡れそうになる。
(っ……おっと落ち着かなくちゃ。これじゃ本当に痴女だわ)
ハルミは落ち着く為に深呼吸した。
硝子の向こうの部屋で奴隷達は皆思い思いに過ごしている。流石に真ん中の仕切りで男女は分けられていた。それにやはり奴隷でも女性は露出していない。
(………そう言う世界なんだねやっぱり。…………でも性奴隷とか居るよね?)
今ここに居る奴隷は男女共に全然エロい雰囲気は無い。奴隷館の中は清潔で奴隷達も健康そうだし見分ける術を持たないハルミからしたらまるで芸能人の控室を覗き見しているような感じだ。硝子張りなのがマジックミラーの様に思えて無駄にムラムラしてくる。しかし向こうから笑いかけられるので普通の硝子なのだろう。
(……………うわ猫耳のイケメン居る♡………
髪の毛サラサラでめちゃくちゃタイプ♡
…………あ、あっちのは鬼かな?オーガとか?ふわぁ♡これでBランク?嘘でしょ?最高じゃん)
じっとイケメンを物色しているとベルはむっとした顔をした。
「ハルミ?何故男性側ばかり見ているんですか?………こちらの女性側も見ては?」
「え?いや買うなら男って決めてるから」
そう答えて舐め回すように男性奴隷達を眺める、それにベルは怪訝そうな顔をした。
「…………なぜ?確かに戦闘は男性の方が役には立ちますが生活や身の回りの世話を任せるなら女性の方が良いのでは?」
「え?だってエッチしたいもん」
言ってからハルミはハッとした、思わず本音が漏れた。ベルを見ると凄く嫌そうな顔をしている流石に軽蔑されたか?とハルミはあちゃーと思った。
「…………いや、だってさ、………仕方ないじゃん。ムラムラするんだもん」
「…………そうですね。ハルミは……そう言う世界の方ですもんね」
ベルは冷たい声で言う
「………………ごめんね」
「別に………。私に謝る必要は有りませんよ?」
そう言うがベルは不機嫌である。
(……………うーん、やっぱりこっちの世界って性的な事に対して良くない物って感じなの?…………これは確実に変態女だと思われたな。…………まあ仕方ないか、異世界だもん。)
ハルミが少ししょんぼりしているとベルは
はーっとため息を吐いた。
「…………ハルミ、一応お伝えしておきますが奴隷に対してでも無理に性行為を行うのは犯罪にあたります。…………貴女の思い描いている事は難しいと思うよ」
「え?」
「………まさかそんな事を考えているとは思ってませんでしたので、詳しく説明してませんでしたが奴隷と言ってもなんでもかんでも命令に従わせる事ができる訳では無いです。……………それにこちらの世界では女性が男性をそう言う目的で買うなどと言う行為は非難されますよ?……………はしたないですから」
ベルは言い切ってから少し困った様な顔をした。
「…………男性向けの娼館で働くのも犯罪奴隷の女性ですし……、かなりの高額ですからね」
ベルの言葉にハルミは目の前が真っ暗になる。
(ええ?!じゃあ逆ハーレムは?奴隷ちんぽは?!え?!嘘でしょ?!それも無しなの!!!!!)
「嘘、嘘ぉ!!!ねえ、じゃあえっちは?あっちのイケメンとは出来ないってこと?!奴隷ちんぽは?!」
思わず叫ぶと周囲がざわついた。
「ハルミっ!?ちょ…………駄目ですよ!!!」
ベルがハルミの口を抑えたが既に遅かった。周囲はひそひそして、そして店員が引きつった笑顔で近づいて来てハルミ達は出禁になった。
店の前の道路で二人の間をぴゅーっと風が吹き抜けていく。ベルは真っ赤な顔で眉間を押さえている。ハルミは呆然と立ち尽くした。
(うぇぇぇぇん!!!!こんな世界嫌いだぁ!!!!!)
▷▷▷▷▷▷
「ハルミ?いつまでそうしているつもりですか?………そんなにショック?」
家に帰って来てからもシクシクと泣くハルミをベルは呆れたように見ていた。
「だってぇ………、期待した分裏切られた感がエグいてぇ……」
(…………ぅぅぅ。まさか。この世界がこんなにエロい事に厳しいなんて!!!なんなの?!奴隷館の店員からめっちゃ変態を見る目で見られたし!!!!!何が出禁だよ!!バーカこっちから願い下げだぁ!!バーカ!!二度と行かないっての!!!…………………ぅ…………駄目だって言われたら余計にエッチしたくなるじゃん)
ハルミはクッションに顔を埋めた。昨日からずっと何故かムラムラが止まらない。
「…………エッチしたいよぉ」
呟くとベルが静かにソファーの隣に座る
「………ハルミ、………そんなに?ならやっぱり私が……。私で良ければ………慰めますよ?」
ベルは微かに赤い顔で言う
「ううん。ベルとはしない…………童貞は無理」
ハルミは秒で答える。この世界の性事情を聞いてしまったら尚更ハルミのわがままでベルから童貞を奪うなんて出来ない。
「…………………そうですか」
そう言うとベルは静かに口を閉じた。その途端ぐーっとハルミのお腹が鳴った。
「とりあえずご飯にしましょうか」
ベルは苦笑した。
▷▷▷▷▷▷
「ねえベル?
今日もおっぱい触って?……………我儘でごめんね?…………お願い………」
ハルミはおずおずと言う。夕食後少し話をして今後ベルとはお風呂に毎日一緒に入る事になったのだ。服を脱いだらやっぱりムラムラして来てハルミはどうしても我慢出来なくてベルに強請ってしまった。
「……………それは構いませんけど…………」
そう言うベルのおちんちんは既に勃ちあがっている。
「…………変態でごめんね?でも気持ちくなりたい………。おっぱいだけで良いから…………舐めて?」
ハルミがそうお願いするとベルはすぐにハルミの胸に顔を埋めた。既にピンっと立ち上がった乳首に吸い付く。
「…………ん………っ……♡はあ……ベルぅ♡気持ちぃよぉ♡」
「………乳首好きなんですね……。っ…………かわいい……、ほらこりこりのプルプルです」
ベルは舌を突き出して乳首をつんつんと突く。ベルのぬるりとした舌に押されて乳首がぷるぷる揺れるのがハルミにもよく見える、唾液に濡れたそこはテラテラと光っていてエロい。
「はぁ………それ凄くえっち……♡………んぅ……もっと沢山エッチに虐めて?」
ハルミが吐息混じりに告げるとベルは両胸をぐっと寄せて両乳首を強くちゅぱちゅぱと舐め回す。
(あ♡あは♡これ良すぎる…………♡………はあ……ん…………もっと)
乳首の刺激に堪らなくなってハルミは自分でおまんこを触る、少し触れただけでそこは既にとろとろだ。愛液を指で固くなったクリに塗り込むと快感で腰が震える。
「ああっ!!!ベルぅ!!…………好きぃ♡乳首好きぃ♡クリも♡またシコシコ止まらないよぉ」
いやらしく喘ぎ声をあげると声はお風呂場によく響く。ハルミは自身の声にも興奮した。チラリと見るとベルも片手で自分のおちんちんをしごいている。ハルミの胸を舐めながらのオナニーだ♡エロい♡
(あっ……あっ………おちんちん欲しいよぉ)
ハルミは自分のクリを激しくこすりながら愛液でドロドロのおまんこの中にも指を差し込んだ。お風呂場にぬぷぬぷと水音が響く。
(…………ふぅ…………指……♡…………ベルの欲しい♡)
自分でおちんちんを激しくしごいているベルの指から目が離せなくなる。
(…………指だけ……なら)
「ベルぅ……」
名を呼ぶとベルは乳首から口を離して蕩けた瞳でハルミを見た。
「………ハルミ?どうかしましたか?」
瞳が少し揺れている。おちんちんをこする手も止まった。
「指……入れて欲しい、………此処に」
ハルミがおまんこをクパァと広げるとベルはそこを凝視している。
「…………指、ですか?」
「うん。……………やだ?指も駄目?」
「…………嫌では無いですが、どうすれば?」
ベルは困った顔だ。だからハルミはベルの手を取るとおまんこへと誘導する。
「指………人差し指。此処に……ん……そう……ゆっくりと……んぁあ!!!」
ベルの長くて太いゴツゴツとした人差し指がおまんこへとぬぷぬぷと沈み込んで行く。
「っ……すごい、なか、あつくて……とろとろなのに…締め付けてくる……。ハルミのおまんこ………すごい……」
ベルは熱い息を吐く
「………ん………おっぱい舐めて、指はそのまま激しく抜き差しして?………ベルお願い♡おまんこくちゅくちゅして?」
ハルミは腰を揺らしてお願いする。するとベルは胸に噛み付くように吸い付くと指を激しく抜き差しした。
「あっ♡あは♡ベルぅ……気持ちぃ♡……………ベルの指美味しいよぉ♡」
おまんこがベルの指を離したくないと言うように収縮する。久々の異物が膣内を擦ると気持ちが良い。
「っ………ん。すごい指が食いちぎられそうだ……、……………ハルミ?気持ちいい?此処?乳首も舐めてあげますね?ん………ちゅ………」
ベルは甘い声でそう言うとハルミの中を責め立てる。同時に乳首も口と舌でねっとりと責められる。クリはハルミが自分で責めて全部の性感帯が気持ちよくて頭が真っ白になる。
「あ………イク………イクゥ!!!!」
そう叫んで腰がガクガクと震える。おまんこからはブシャッと潮が吹き出した。
「ハルミ………すごい♡」
ハルミの痴態を見てベルはうっとりと呟いた。
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