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第1章
懐かしい思い出とタイムカプセル2
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今日1日の授業が全て終わり放課後になった。
帰り支度をし席を立った直後だった。
「日高さん一緒に帰ろう。」
「いや、俺と帰ろうよ。」
「俺と一緒に帰りましょう。」
クラスの男たちが友里に集まって帰りの誘いを始めた。
「え?あ、いや、その・・・・」
周りの男に囲まれて友里もあたふたしている。
今日1日は、こんな光景ばっかりだな。友里も大変だなこりゃ。
すると、友里が俺の方を見て 俺の方へ近づいてきた。
「ねえ、龍ちゃん一緒に帰ろう。」
「え?!」
すると、重苦しい殺気が漂ってきた。友里に集まっていた男子達の険しい視線だった。男子全員、もの凄い嫉妬の念の気が俺に集中していた。
うっ!しっ視線が痛い・・・・。
「龍ちゃん、どうしたの?」
今の この状況では、友里の声も聞こえない・・・・・・。
やべえ、かなりピンチじゃないか俺っ!!
「きっ、桐野テメエ!いつの間に日高さんとそんな中に!!」
「俺たちの日高さんを一人占めしやがって!!」
「てめえ!!ブチのめしてやるっ!!!」
すると、男子全員が俺に襲い掛かりはじめた。
「げっ!ヤバイ!!」
俺は友里の手を掴んで、友里と一緒に反射的に全力で逃げた。
「え?みんなどうしちゃったの??」
「今は説明してる暇はないっ!!」
友里を連れた俺は、学校の外へ出て校門を抜け出し、学校から かなり離れたところまで逃げた。
その数分後、走る足を止め、俺は後ろを振り向いて もう男子達が追ってこないのを確認した。全力で走ったから、俺と友里は息を切らした。
「はあ・・・はあ・・・・、ったく友里への嫉妬が半端ないなあ。」
「はあ、はあ・・・。それにしても、あの人達 凄い龍ちゃんに怒ってたね。」
「明日からは、男子達に袋叩きにされるかもな。」
「どうやらあたしが悪いみたいだね。ごめんね、龍ちゃん。」
「気にするなよ。それより せっかく再開したんだし、何処かへ寄って行ったりする?」
俺の誘いの言葉に、友里は嬉しそうな顔をしていた。
「うん!」
俺と友里は2人で本屋、ゲーセン、スイーツの店などへ行って寄り道をした。
友里と2人で帰ると、俺と友里の小学生の時の楽しい時間が よみがえったかのようで、俺は嬉しくて楽しくて しょうがなかった。
懐かしいな。またこうして友里といられることが嘘みたいだ。
そう思いつつ歩いていると友里が足を止めた。
「ん?どうしたんだ、友里」
「龍ちゃん、ここのお店・・・・」
友里が足を止めて見ている店は、昔ながらの駄菓子屋だった。
「駄菓子屋。あ、そう言えば、この店は昔お前とよく来て、お菓子をよく買ってたっけ。」
その店は、外側の方にある机の上に、飴、ガム等などいろんな種類の駄菓子が机一面に置かれていた。
「ここに入る?」
「うん、入りたい。」
友里が笑顔で頷くと、俺と友里は駄菓子屋の中に入った。
中には、数え切れないほどの種類の駄菓子があり、机の上、壁等の殆ど一面が駄菓子で覆われていて、どこが机で、どこが壁か分からないくらいあった。
「ここ昔と変わらないね。」
「ああ、凄く懐かしく感じるよ。」
「うん、あたしたちが小学生の頃のままだね。あ、あれ今もあるかなあ?」
そう言うと友里は店の中にある駄菓子を探し歩いた。
何かを思い出したようだが、お気に入りの駄菓子でもあったのかな。
そう思いつつ俺も駄菓子を見て回った。
「あ、これ。」
俺の目に入ったのは「ダイナマイトガム」だ。
これ、俺が小学生の時にクラスで流行ったガムだ。
少し大きめの飴玉くらいの大きさだが、ガムの中は空洞になっていて、食べると口の中でパチパチとはじけて痛い刺激を味わえるガムで、一袋に5玉入っている。
昔、これ買って男友達と一緒にロシアンルーレットみたいにして、楽しんで食べてたっけ。運悪く、殆ど俺が当たりを食べてしまって痛い目に合ってたけど。
懐かしい。1つ買って行こう。
「龍ちゃん、お待たせ!」
「おう、何か見つけたのか?」
友里が戻ってきて、手に持っている駄菓子を俺に見せた。
「うん。実はこれなんだ。」
それは、「口紅チョコ」だった。
確か、あのチョコって小学生の時、女子に人気あったな。見た目はメイク用品なんだが、取っ手の所を回して出る紅の部分がイチゴ味のチョコになっていて、チョコを唇に塗って、化粧してるように見せて楽しんでいる所を昔見たことがある。
まあ、チョコだから もちろん食べることはできるけど。
あ、確か・・・・、ぷっ。
俺は 面白可笑しく思い出した。
「そう言えば、俺が昔お前の家に遊びに行ったとき、お前 上手く塗れずに顔中がチョコで汚れて、お母さんに怒られてたな。」
「もう、龍ちゃんのバカッ!なんでそんなとこ覚えてるの?!」
友里は顔をちょっと顔を赤くし、恥かし気に頬を膨らませていた。
ククッ・・・!!!ヤバイ、あの時の事を思い出したら、笑いを堪えるのがやっとになってきた・・・・!!笑
ダメだ、我慢できない。
「だはははははは!!!!」
「もう、龍ちゃん!!」
帰り支度をし席を立った直後だった。
「日高さん一緒に帰ろう。」
「いや、俺と帰ろうよ。」
「俺と一緒に帰りましょう。」
クラスの男たちが友里に集まって帰りの誘いを始めた。
「え?あ、いや、その・・・・」
周りの男に囲まれて友里もあたふたしている。
今日1日は、こんな光景ばっかりだな。友里も大変だなこりゃ。
すると、友里が俺の方を見て 俺の方へ近づいてきた。
「ねえ、龍ちゃん一緒に帰ろう。」
「え?!」
すると、重苦しい殺気が漂ってきた。友里に集まっていた男子達の険しい視線だった。男子全員、もの凄い嫉妬の念の気が俺に集中していた。
うっ!しっ視線が痛い・・・・。
「龍ちゃん、どうしたの?」
今の この状況では、友里の声も聞こえない・・・・・・。
やべえ、かなりピンチじゃないか俺っ!!
「きっ、桐野テメエ!いつの間に日高さんとそんな中に!!」
「俺たちの日高さんを一人占めしやがって!!」
「てめえ!!ブチのめしてやるっ!!!」
すると、男子全員が俺に襲い掛かりはじめた。
「げっ!ヤバイ!!」
俺は友里の手を掴んで、友里と一緒に反射的に全力で逃げた。
「え?みんなどうしちゃったの??」
「今は説明してる暇はないっ!!」
友里を連れた俺は、学校の外へ出て校門を抜け出し、学校から かなり離れたところまで逃げた。
その数分後、走る足を止め、俺は後ろを振り向いて もう男子達が追ってこないのを確認した。全力で走ったから、俺と友里は息を切らした。
「はあ・・・はあ・・・・、ったく友里への嫉妬が半端ないなあ。」
「はあ、はあ・・・。それにしても、あの人達 凄い龍ちゃんに怒ってたね。」
「明日からは、男子達に袋叩きにされるかもな。」
「どうやらあたしが悪いみたいだね。ごめんね、龍ちゃん。」
「気にするなよ。それより せっかく再開したんだし、何処かへ寄って行ったりする?」
俺の誘いの言葉に、友里は嬉しそうな顔をしていた。
「うん!」
俺と友里は2人で本屋、ゲーセン、スイーツの店などへ行って寄り道をした。
友里と2人で帰ると、俺と友里の小学生の時の楽しい時間が よみがえったかのようで、俺は嬉しくて楽しくて しょうがなかった。
懐かしいな。またこうして友里といられることが嘘みたいだ。
そう思いつつ歩いていると友里が足を止めた。
「ん?どうしたんだ、友里」
「龍ちゃん、ここのお店・・・・」
友里が足を止めて見ている店は、昔ながらの駄菓子屋だった。
「駄菓子屋。あ、そう言えば、この店は昔お前とよく来て、お菓子をよく買ってたっけ。」
その店は、外側の方にある机の上に、飴、ガム等などいろんな種類の駄菓子が机一面に置かれていた。
「ここに入る?」
「うん、入りたい。」
友里が笑顔で頷くと、俺と友里は駄菓子屋の中に入った。
中には、数え切れないほどの種類の駄菓子があり、机の上、壁等の殆ど一面が駄菓子で覆われていて、どこが机で、どこが壁か分からないくらいあった。
「ここ昔と変わらないね。」
「ああ、凄く懐かしく感じるよ。」
「うん、あたしたちが小学生の頃のままだね。あ、あれ今もあるかなあ?」
そう言うと友里は店の中にある駄菓子を探し歩いた。
何かを思い出したようだが、お気に入りの駄菓子でもあったのかな。
そう思いつつ俺も駄菓子を見て回った。
「あ、これ。」
俺の目に入ったのは「ダイナマイトガム」だ。
これ、俺が小学生の時にクラスで流行ったガムだ。
少し大きめの飴玉くらいの大きさだが、ガムの中は空洞になっていて、食べると口の中でパチパチとはじけて痛い刺激を味わえるガムで、一袋に5玉入っている。
昔、これ買って男友達と一緒にロシアンルーレットみたいにして、楽しんで食べてたっけ。運悪く、殆ど俺が当たりを食べてしまって痛い目に合ってたけど。
懐かしい。1つ買って行こう。
「龍ちゃん、お待たせ!」
「おう、何か見つけたのか?」
友里が戻ってきて、手に持っている駄菓子を俺に見せた。
「うん。実はこれなんだ。」
それは、「口紅チョコ」だった。
確か、あのチョコって小学生の時、女子に人気あったな。見た目はメイク用品なんだが、取っ手の所を回して出る紅の部分がイチゴ味のチョコになっていて、チョコを唇に塗って、化粧してるように見せて楽しんでいる所を昔見たことがある。
まあ、チョコだから もちろん食べることはできるけど。
あ、確か・・・・、ぷっ。
俺は 面白可笑しく思い出した。
「そう言えば、俺が昔お前の家に遊びに行ったとき、お前 上手く塗れずに顔中がチョコで汚れて、お母さんに怒られてたな。」
「もう、龍ちゃんのバカッ!なんでそんなとこ覚えてるの?!」
友里は顔をちょっと顔を赤くし、恥かし気に頬を膨らませていた。
ククッ・・・!!!ヤバイ、あの時の事を思い出したら、笑いを堪えるのがやっとになってきた・・・・!!笑
ダメだ、我慢できない。
「だはははははは!!!!」
「もう、龍ちゃん!!」
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