ビッチ未遂

seitennosei

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額にキス。

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俺が小学3年、オネーサンが中学2年になる頃、オネーサンといるとちんちんがムズムズする様になった。
ずっとではなく、ゲームに夢中になったオネーサンのスカートが捲れて脚が見えた時とか、抱きついて匂いを嗅いだ時とか。
ある時、抱きついた拍子に気付いてしまった。
オネーサンの胸が前より大きくなってきてるって。
背も伸びて、何だかお尻も柔らかそうに膨らんで、最初に見た時より大人の女の人みたいになっていた。
そうしたら、初めはムズムズしていただけだったちんちんが、腫れて固くなってきて、それをオネーサンの身体に押し付けると気持ち良くなる事を発見してしまった。
何の知識もなく、本能のまま腰を動かして擦り付ける。
一番最初、オネーサンは驚いた顔をしていたけど、嫌がったり止めたりはしなかった。
その代わり、大丈夫って言ってくれているみたいに、優しく抱きしめて頭を撫でてくれた。
それから会う度にオネーサンに抱きついてはちんちんを擦り付けるようになった。

俺が小学4年になってもそれは続いた。
オネーサンは受験生なのに、時間を作っては逢いに来てくれていた。
またいつもの様にオネーサンに抱きついて腰を動かしていた時、その日は今までにない感覚がして腰が止められなくなった。
このまま続けたら絶対に可笑しくなる予感がして怖いのに、どうしてもその先を見てみたい気もして。
何よりいつも以上にどんどん強くなる快感に止める事が出来なかった。
「オネーサン…。」
呟きながら動いていた。
オネーサンはいつもみたいに優しく頭を撫でてくれてた。
好きで好きで。
早く大きくなりたくて。
オネーサンと恋人になりたくて。
恋人になったら気持ち良い事、もっとたくさんして。
そしたら由良ちゃんて呼ぶ。
そんな事を火照った頭で考えてたら、急にゾクゾクと身体が震え、ちんちんから何か飛び出す様な、強烈な感覚に襲われた。
頭の中が混乱して、それでも腰は止まらなくて。
何かが来る瞬間、思わず口走った。
「由良ちゃん…っ。」
ビクビクと身体を震わせ、呼吸を荒くしている俺をオネーサンはずっと抱き締めてくれていた。
まだ精通前で、多分何も出てはいなかったけど、俺は絶対にオシッコを漏らしたと思って焦った。
こんな状態でオシッコなんて漏らしたら絶対に嫌われる。
急に怖くなって泣きながら「嫌いにならないで…。」と言った俺にオネーサンは「大丈夫。」と笑顔で返し、額にキスしてくれた。
その後もずっと抱き締めたまま、何度も額にちゅうをしてくれて。
俺は大きくなって恋人になったら口にもいっぱいちゅうしてもらおうって思った。
だけど、これが、オネーサンと抱き合った最後になった。
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