【不定期更新】チラ裏身辺雑記～いつかファンタジーを書くまでの果てしなく遠い道のり～（※だが新作は書いていない（キリッ

おかーさん、第17回恋愛小説大賞（2024/2）に出してみようと思ってるんだけど。

（※ネタバレ注意）勇者さま改稿点②

　
　
（※勇者さまをまっさらな気持ちで（笑）読むご予定の方は、ご注意くださいませ。）























⑤そうそう、夏祭りの夜にⅠ、Ⅱって章タイトル付けたんですけど、

　　よく考えたら事件当日って夏祭りの前夜祭じゃん！！十九年振りに気付いた！！（爆笑

　
⑦話の追加：ヒロインの幼友達（酒場の娘）の出番が増えた（重要度が増した）

　辻褄を合わせるために、あちこち改稿してエピソードとか繋げてあるんですけど、結局、ヒロインの幼友達を戦闘に参加させる為に、まるまる一話作ってしまった。っていうか、ぶっちゃけ、書いた。書いてないですよとは言えない。うう、書かない誓い（？）を破ってしまうとは……。でも、作品に必要だったし（いじいじ　あそこの場面がうまく嵌まっているといいのだけど。そうそう、踵ヒールで治癒ヒールなのである（キリッ


⑧一応終わってはいるのだけれど……：終わりに余韻を残した。

　なにせ駆け足で書いたので、見切り発車で粗目立ちまくりで最後も無理矢理ねじ伏せて終わらせた（まさに戦いででした。コメディなのに。渾身のファンタジーじゃないのに）んですが、改稿するにあたってこのままでは終わらせられない設定の穴に気付いてしまったので、それを最後に書き足しました。

　だって、当時は気付かなかったんだもーん（いいわけ




【改稿しながら気付いたこと】

①ああ、十九年前の”NPC”っていう感覚は、当世風に言うと”モブ”ってやつだ。ということに気付いた。でもこれをまるっとモブに変えてしまったら、いかにもありきたりになっちゃうのでそのままにした。

②コレどう考えてもファンタジーカテじゃね？とは、さすがに強引なおかーさんも思った。特にバトルとかしちゃってるのってもう、、、でもせっかく書いたので。ファンタジー小説大賞（すこし・ふしぎも可なんですよねー、うれしー）には、出せるものが一杯あるので。勇者さまはこっちでいいよね。作中で恋愛？　してるしてるー！（でも、ファンタジー小説大賞には勇者さまもひっそり紛れ込ませようと画策）

③書いた当初（十九年前）は、SAO（※2）みたいにVRMMORPGの世界にダイブ、みたいなつもりで書いてたけど、十九年経ってみたら、異世界に行ったっきりでいいんじゃないかと思った（娘と話し合ううちに）昔は行って帰ってくる物語だったのですよね、異世界物って（聖戦士ダンバインとか（※3））行ったきりというか、テンセイシャがこの世界に居て、この世界もちゃんと存在するってことで。そういえば、勇者さまの着想はむしろドットハック（※4）の方だったかも（&一連の据え置き型のRPGゲーム群）よく考えたら、当時はSAO知らなかった。









（※2）『ソードアート・オンライン』（Sword Art Online）（川原礫/電撃文庫）Web小説商業化の草分け的作品。複数の仮想現実空間を舞台とした長編SFファンタジー小説（ピクシブ大百科より）原作はまったくですが、アニメはある程度見てしまいました。キリト君、ハーレムつくらないんだなぁって思いながら、見てた（笑
　
（※3）聖戦士ダンバイン（サンライズのオリジナルロボットアニメ）（1983～1984）監督はガンダムの富野御大。「現代日本人が中世ヨーロッパ風の異世界に召喚され、魔法的な力で動く巨大人型ロボットに乗って冒険する」という物語で、当時はまだナウシカはあってもドラクエすら無かったという（凄（ピクシブ大百科）ここいらへんが昨今のウェブ小説ファンタジー万歳の根っこのひとつになるんじゃない？と、うちの亭主も言ってます。でも、見るのはやっぱりお薦めしない。昔のSFアニメって、ホントろくな結末にならないのよ（汗

（※4）.hack（どっとはっく）同名のゲームを中心としたバンダイナムコグループのメディアミックスプロジェクト（2002～）（ウィキペディア）関連の黄昏の腕輪伝説っていうアニメを見てたんですよ。それが当時、新鮮だった。