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20時。
晩御飯と風呂を済ませた後で自分の部屋に入ると、達也からラインが入っていることに気づいた。ついさっき入っていた。今日は強引だったからごめんねということと、今度スイーツを奢らせて貰いたいという内容だった。そして、海外留学から帰った後で病気をして入院したせいもあり、この近くに友達がいないことと、俺と知り合ったおかげで本山さんや森本ともライン交換できて嬉しかったと書いてあった。
達也は大学一年生だ。大学には知り合いができたけれど、まだ仲の良い人がいないそうだ。スイーツを食べに行く話をして良かったと思った。達也へは、これからもよろしくお願いしますと打ってラインを返信した。すると、その後でまたラインが入った。もう少し話しても良いかと言う内容だった。俺はもちろんOKした。
「まだ6月だもんね。開明高校でもなじんでくるのは夏休み前だっていうもん。これから大学で仲のいい人ができるよって書いて送ろっと。あ、黒崎さんから入っていないなあ……」
今の時間になると黒崎からラインが入っていることがある。今度行きたいドライブの場所とかテレビ番組のことが話題になっている。今日は入っていない。距離を持ってくれているのだと思いながらも、少しだけ寂しいと思った。
「黒崎さんに、こっちからラインしてみようかな。ああ、本山さんからだ。達也君と一緒にコンサートを見に行ってあげてって書いてある。そっか。達也君が話してくれたんだね。本山さんには断ったから悪いもんね。原画展も始まるのか。楽しみだな」
本山さんからラインが入った。達也から今日のことを聞いたそうだ。俺のことは気にしないでくれと書いてある。そして、俺が好きな作家の新刊と原画展のことが書いてあるから、ホームページを見てみてと書いてあった。
ありがとうございますと書いて本山さんに返信した後、また、達也からラインが入っていることに気づいた。強引に誘いすぎだろうかと心配になったという内容だった。そこで改めて達也の性格を知った。これだとまた断りやすい。俺が困らないようにしてくれているから優しいと思った。前に彼が働いていた書店で本を探してくれたときも親切だった。きっとドラッグストアでも好かれていると思った。
「誘ってくれてありがとう。コンサートはまた今度するよ。あ、達也君からだ……」
俺が達也に返事を返すと、またすぐに彼からラインが入った。その繰り返して終わりが無い。話したいことがたまっているようだ。マリーズカフェに誘って話した方が良いかもしれないと思った。そこでふと、森本のことが頭の中によぎった。彼も誘ってみようと思った。でも、受験勉強があるから誘えないと思った。この間マリーズカフェに行ったのは半年ぶりだったぐらいだ。
そろそろラインを終わろうと思っていると、達也から気になる内容が入った。黒崎の話題だった。しつこくて困っているのなら俺が話してみようか?という内容だった。さすがに頼むわけにはいかない。そこで、俺が大丈夫だよと返事を返すと、数分後にまた返ってきた。そして、その内容を見て背中に冷たい汗が流れた。黒崎さんと今一緒に居るのか?俺が話すと解決するかもしれないという内容だった。
「達也君、一体どうしたんだろう?俺は大丈夫だよって、もう一回書いて送ろうっと。あ、森本が言っていたなあ。ラインが遅いと怒る人だって。そうかな……」
そこでまた森本のことが思い出した。前に一度、達也と口喧嘩になったそうだ。原因は森本がラインを返すのが遅かったからだと言っていた。もう仲直りしたと話していた。俺がその話を聞いたとき、達也には話すことがたまっているせいだと言ったけれども、森本からは、彼と話すときは気をつけた方がいいと言っていた。考え込む面があるそうだ。
「森本も達也君と仲がいいもんね。優しいからだよ。ありがとう。今日は早めに寝るよ。お休みなさい」
おやすみと書いて送信した。本当に眠いからだ。達也からは可愛いスタンプとおやすみというラインが返ってきた。いつもなら黒崎とやりとりをしているのにそれがないから不思議な気分だった。急に眠気が強くなったから、おやすみとだけ書いて黒崎に送った後、寝てしまった。これがちょうどいい距離感なのだと思った。
晩御飯と風呂を済ませた後で自分の部屋に入ると、達也からラインが入っていることに気づいた。ついさっき入っていた。今日は強引だったからごめんねということと、今度スイーツを奢らせて貰いたいという内容だった。そして、海外留学から帰った後で病気をして入院したせいもあり、この近くに友達がいないことと、俺と知り合ったおかげで本山さんや森本ともライン交換できて嬉しかったと書いてあった。
達也は大学一年生だ。大学には知り合いができたけれど、まだ仲の良い人がいないそうだ。スイーツを食べに行く話をして良かったと思った。達也へは、これからもよろしくお願いしますと打ってラインを返信した。すると、その後でまたラインが入った。もう少し話しても良いかと言う内容だった。俺はもちろんOKした。
「まだ6月だもんね。開明高校でもなじんでくるのは夏休み前だっていうもん。これから大学で仲のいい人ができるよって書いて送ろっと。あ、黒崎さんから入っていないなあ……」
今の時間になると黒崎からラインが入っていることがある。今度行きたいドライブの場所とかテレビ番組のことが話題になっている。今日は入っていない。距離を持ってくれているのだと思いながらも、少しだけ寂しいと思った。
「黒崎さんに、こっちからラインしてみようかな。ああ、本山さんからだ。達也君と一緒にコンサートを見に行ってあげてって書いてある。そっか。達也君が話してくれたんだね。本山さんには断ったから悪いもんね。原画展も始まるのか。楽しみだな」
本山さんからラインが入った。達也から今日のことを聞いたそうだ。俺のことは気にしないでくれと書いてある。そして、俺が好きな作家の新刊と原画展のことが書いてあるから、ホームページを見てみてと書いてあった。
ありがとうございますと書いて本山さんに返信した後、また、達也からラインが入っていることに気づいた。強引に誘いすぎだろうかと心配になったという内容だった。そこで改めて達也の性格を知った。これだとまた断りやすい。俺が困らないようにしてくれているから優しいと思った。前に彼が働いていた書店で本を探してくれたときも親切だった。きっとドラッグストアでも好かれていると思った。
「誘ってくれてありがとう。コンサートはまた今度するよ。あ、達也君からだ……」
俺が達也に返事を返すと、またすぐに彼からラインが入った。その繰り返して終わりが無い。話したいことがたまっているようだ。マリーズカフェに誘って話した方が良いかもしれないと思った。そこでふと、森本のことが頭の中によぎった。彼も誘ってみようと思った。でも、受験勉強があるから誘えないと思った。この間マリーズカフェに行ったのは半年ぶりだったぐらいだ。
そろそろラインを終わろうと思っていると、達也から気になる内容が入った。黒崎の話題だった。しつこくて困っているのなら俺が話してみようか?という内容だった。さすがに頼むわけにはいかない。そこで、俺が大丈夫だよと返事を返すと、数分後にまた返ってきた。そして、その内容を見て背中に冷たい汗が流れた。黒崎さんと今一緒に居るのか?俺が話すと解決するかもしれないという内容だった。
「達也君、一体どうしたんだろう?俺は大丈夫だよって、もう一回書いて送ろうっと。あ、森本が言っていたなあ。ラインが遅いと怒る人だって。そうかな……」
そこでまた森本のことが思い出した。前に一度、達也と口喧嘩になったそうだ。原因は森本がラインを返すのが遅かったからだと言っていた。もう仲直りしたと話していた。俺がその話を聞いたとき、達也には話すことがたまっているせいだと言ったけれども、森本からは、彼と話すときは気をつけた方がいいと言っていた。考え込む面があるそうだ。
「森本も達也君と仲がいいもんね。優しいからだよ。ありがとう。今日は早めに寝るよ。お休みなさい」
おやすみと書いて送信した。本当に眠いからだ。達也からは可愛いスタンプとおやすみというラインが返ってきた。いつもなら黒崎とやりとりをしているのにそれがないから不思議な気分だった。急に眠気が強くなったから、おやすみとだけ書いて黒崎に送った後、寝てしまった。これがちょうどいい距離感なのだと思った。
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