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そこで、俺達は、南波さんがツイランドのサイトで生放送中だと説明した。わかなさんも知っていたそうで、この辺だとは聞いていたけど、まさかその家の人に会えるなんてと驚いていた。そして、俺に会えたことも奇跡なのだという。
「え?俺ですか?」
「そうよーーー。配信中に、夏樹君が住んでいる場所だっていうコメントがあったのよ。でも、そんなに運良く通りかかるわけがないって話していたところだったの」
そこで、俺とユーリーは顔を見合わせて、ある提案をすることにした。それは、わかなさんが男性に会うと必ずしているあることをして貰おうというものだ。
「ユーリーから言ってよ……」
「分かった。……わかなさん。僕達のお尻を撫でて下さい」
「キャーーーーー!やっだーーーー!そんなことも見ていたのねーーー。喜んで!どっちから触ろうかな。じゃあ、ユリウスさんの方から……。なるほど。じゃあ、今度は夏樹君のお尻に触るわよ。やだーーー、わかーーーい!」
「あの……、そこで年齢が分かる物ですか?」
「分かるわよーーー。きゃーーーー!」
わかなさんからお尻を撫でて貰ったことだし、配信の邪魔をしてもいけないからと、おいとますることにした。この後はみなみ君の放送で映りますとユーリーが言い、ばいばいと手を振った。すると、俺のスマホに電話が掛かってきた。南波さんからだった。
「もしもし。南波さん。今の放送を見ていたの?」
「もしもし。うん。コメントで流れてきたんだ。そっちでわかなさんに会ったんだって。副社長が、こっちに来てもらえって言っているんだけど……」
「聞いてみるよ。あの、わかなさん。実は……」
さっそく俺はわかなさんにうちに来て貰えないかと聞いてみた。すると、すごく遠慮されてしまい、また今度にすると言われた。そこで、ユーリーが、超絶イケメンがいて、その人は黒崎製菓の副社長だと言ってみたが、さらに遠慮されてしまった。イケメンだとは噂に聞いているが、今日は化粧をしていないし、お洒落な格好もしていないから、また今度呼んでくれと言われた。そうなると無理強いはできなくて、近くで俺達の様子を見ていたお義父さんが微笑んでいた。一貴さんも笑顔が戻ってきている。
「もしもし、南波さん。そういうわけなんだ。握手してもらうよ」
「うん。後で俺の方から連絡しますって伝えてくれるかな?」
「いいよ。……わかなさん。後で南波さんから連絡するそうです」
「ありがとう。みんなーー、みなみ君の放送に移動してみて!イケメンぞろいよーーー」
そう言ってわかなさんがスマホを持ち替えて、もう一台のカメラでユーリーとの自撮りを始めた。みんなに配っているというわかなさんのステッカーも貰った。お礼に俺からは、タバコをプレゼントすることにした。ユーリーが、俺に教えてくれたからだ。わかなさんへの差し入れは一番それが良いのだと。そのタバコを、そばにあるコンビニへ彼が買いに行ってくれた。銘柄は彼が知っていた。ホワティアのミントという銘柄だそうだ。
その間に、お義父さんが一貴さんを連れてきて、わかなさんと会話を楽しんだ。これから親子鑑定の検査後のキットを返送するところなのだとお義父さんが言うと、わかなさんが驚いていた。
「え?親子鑑定?」
「そうなんですよーーー」
俺の方から簡単に事情を説明した。一貴さんのお母さんのことを2人の男性が取り合いになり、どっちの子か分からなくて、そこで、郵送で行う検査キットを取り寄せたのだと。その話は放送で流れたようで、南波さんが電話でツッコんで来た。聞こえているよと。
ユーリーが戻ってくるまでと思ったが、彼が戻ってきた後も話を続けて、結局、郵便ポストの前まで一緒に行ってくれた。そして、生放送で映されている中、お義父さんの手により検査キットがポストに投函された。後で録画が公開されるそうだから、みんなで見ようと思った。
「じゃあねーー!ありがとうございました!」
「お元気で!また会いましょう!」
ここでわかなさんが帰りますと言った。俺達は彼女に手を振り、まさかポスト投函のところが生放送されるなんて思わなかったねと驚き合い、当初の予定通り、さっきのコンビニでバウムクーヘンを買って帰ることにした。一貴さんの方は“よそ行きの顔”をしていて、案外リラックスしていたようだった。
「え?俺ですか?」
「そうよーーー。配信中に、夏樹君が住んでいる場所だっていうコメントがあったのよ。でも、そんなに運良く通りかかるわけがないって話していたところだったの」
そこで、俺とユーリーは顔を見合わせて、ある提案をすることにした。それは、わかなさんが男性に会うと必ずしているあることをして貰おうというものだ。
「ユーリーから言ってよ……」
「分かった。……わかなさん。僕達のお尻を撫でて下さい」
「キャーーーーー!やっだーーーー!そんなことも見ていたのねーーー。喜んで!どっちから触ろうかな。じゃあ、ユリウスさんの方から……。なるほど。じゃあ、今度は夏樹君のお尻に触るわよ。やだーーー、わかーーーい!」
「あの……、そこで年齢が分かる物ですか?」
「分かるわよーーー。きゃーーーー!」
わかなさんからお尻を撫でて貰ったことだし、配信の邪魔をしてもいけないからと、おいとますることにした。この後はみなみ君の放送で映りますとユーリーが言い、ばいばいと手を振った。すると、俺のスマホに電話が掛かってきた。南波さんからだった。
「もしもし。南波さん。今の放送を見ていたの?」
「もしもし。うん。コメントで流れてきたんだ。そっちでわかなさんに会ったんだって。副社長が、こっちに来てもらえって言っているんだけど……」
「聞いてみるよ。あの、わかなさん。実は……」
さっそく俺はわかなさんにうちに来て貰えないかと聞いてみた。すると、すごく遠慮されてしまい、また今度にすると言われた。そこで、ユーリーが、超絶イケメンがいて、その人は黒崎製菓の副社長だと言ってみたが、さらに遠慮されてしまった。イケメンだとは噂に聞いているが、今日は化粧をしていないし、お洒落な格好もしていないから、また今度呼んでくれと言われた。そうなると無理強いはできなくて、近くで俺達の様子を見ていたお義父さんが微笑んでいた。一貴さんも笑顔が戻ってきている。
「もしもし、南波さん。そういうわけなんだ。握手してもらうよ」
「うん。後で俺の方から連絡しますって伝えてくれるかな?」
「いいよ。……わかなさん。後で南波さんから連絡するそうです」
「ありがとう。みんなーー、みなみ君の放送に移動してみて!イケメンぞろいよーーー」
そう言ってわかなさんがスマホを持ち替えて、もう一台のカメラでユーリーとの自撮りを始めた。みんなに配っているというわかなさんのステッカーも貰った。お礼に俺からは、タバコをプレゼントすることにした。ユーリーが、俺に教えてくれたからだ。わかなさんへの差し入れは一番それが良いのだと。そのタバコを、そばにあるコンビニへ彼が買いに行ってくれた。銘柄は彼が知っていた。ホワティアのミントという銘柄だそうだ。
その間に、お義父さんが一貴さんを連れてきて、わかなさんと会話を楽しんだ。これから親子鑑定の検査後のキットを返送するところなのだとお義父さんが言うと、わかなさんが驚いていた。
「え?親子鑑定?」
「そうなんですよーーー」
俺の方から簡単に事情を説明した。一貴さんのお母さんのことを2人の男性が取り合いになり、どっちの子か分からなくて、そこで、郵送で行う検査キットを取り寄せたのだと。その話は放送で流れたようで、南波さんが電話でツッコんで来た。聞こえているよと。
ユーリーが戻ってくるまでと思ったが、彼が戻ってきた後も話を続けて、結局、郵便ポストの前まで一緒に行ってくれた。そして、生放送で映されている中、お義父さんの手により検査キットがポストに投函された。後で録画が公開されるそうだから、みんなで見ようと思った。
「じゃあねーー!ありがとうございました!」
「お元気で!また会いましょう!」
ここでわかなさんが帰りますと言った。俺達は彼女に手を振り、まさかポスト投函のところが生放送されるなんて思わなかったねと驚き合い、当初の予定通り、さっきのコンビニでバウムクーヘンを買って帰ることにした。一貴さんの方は“よそ行きの顔”をしていて、案外リラックスしていたようだった。
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