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さて、俺達はこれからお茶を飲もうと思っている。お義父さんは寝室で休んでいるし、二葉は理久と電話をしていて部屋から出てこない。俺達4人だ。そこで、買ったばかりのアテンドラテを飲むことにした。俺が煎れてくる。ココアのような粉にお湯を注いでよくかき混ぜれば出来上がりだ。
「みんな、アテンドラテを煎れて来るから飲もうよ」
「ああ、そうしよう。あとで出前を頼むのを忘れるな」
「そうだったね!忘れていたよ~」
黒崎から教えて貰えて良かった。すっかり忘れていた。キッチンに行くと、山崎さんと佐山さんが昼ご飯の支度に取りかかってくれていた。今日はみんなで食べることになるから、いつものように大広間で食事だ。
カタン。俺は戸棚を開けた。ここにこの家の分のアテンドラテが置いてある。まだ未開封のそれは、俺だけが味を知っている。コーヒーにスパイスが入っているから、お香の匂いがする商品だ。しかし、味は美味しい。ヤマブシタケ、冬虫夏草、霊芝、アガリスク、ターメリック、マカなどが入っている。栄養満点だ。デカフェもあるが、まだ買っていない。まずは通常の商品から試したい。
「ふんふんふん~。アンもアンドリューもユリウスも飲ませられないからな~。大人4人分を用意しようっと。あ、山崎さん、佐山さん。飲んでね!ここに置いてあるからね」
「あとで頂くわ」
「ありがとう」
山崎さん達の分も差し入れしてある。こっちの棚に入っているよと、2人に見せた。そこには一貴さんからの差し入れのおせんべいが新しく入っていた。クッキーのような甘みのあるスティックカフェオレも入っている。俺も他にも何か入れておきたいと思った。
コポコポ。4つのマグカップにアテンドラテの粉を入れて、ポットのお湯を注いだ。それをスプーンでかき混ぜて、ダマを溶かした。さっと溶ける。ここで泡立て器のような機械を使うとクリーミーになるが、俺は手を抜きたいから、もう持って行くことにした。
「おまたせ~。良い匂いだろ?コーヒーの匂いとお香の匂い……。ん?ユーリー、どうしたの?」
「ああ、身体がダルくなった。空腹だからだと思う。カフェオレを飲ませてくれ」
「うん。飲みなよ」
俺は先にユーリーにマグカップを渡した。朝ご飯を食べていないというから、たしかにお腹が空いているだろう。ダラッとしたユーリーがマグカップに口を付けるのを見守った。美味しいと言ってくれるだろうか。
「どう?美味しい?」
「美味しい。僕にはちょうどの甘さだ」
「良かったよ。それ、栄養があるそうだから、もう一杯飲んだら良いよ。はい。黒崎さん、カズ兄さん。熱々のお湯で作っていないからね」
「ありがとう」
「美味そうな匂いだ。……ターメリックの味がする。カレーを食べている気分になった。いや、マズいということじゃない。不思議な味だ」
「そうなんだよ。カレーのスパイスが入っているんだ。俺は気にならないんだけどなあ。ごくごく」
俺はあっという間に飲み干した。ユーリーも全部飲んだ。黒崎も飲んだ。残るは一貴さんだ。美味しくないのか、進まない印象だ。
「カズ兄さん。無理をするなよ。飲めなかったら俺が残りを飲むからさ、置いておけよ~」
「いや、そうじゃないんだ。今、ヨークが僕の代わりに飲んで、味を分析している」
「そうなんだね。あんたも味は分かるんだろ?」
ヨークが代わりに行動する時、一貴さんも存在している。味覚なども共有しているという話だった。俺がそのことを聞くと、一貴さんが頷いた。そして、次はウーリとリンさんが宇宙船から下りてきて、味を確かめると言いだしたそうだ。
「今、ウーリが飲んでいる。……夏樹君。こんにちは。お邪魔しているよ。とても美味しいカフェオレだね。次はリンに代わるよ。……みなさん、こんにちは。美味しいカフェオレを飲みに来たわ。とても味が良いのね。今度はまたヨークに代わります。……夏樹君。一貴だ。僕の番にならない。あ、ウーリ、全部飲まないでくれ!僕がまだ飲んでいない。ヨーク、君はさっき飲んだだろう。あ……」
「ああーー、全部飲んだね。また煎れてきてあげるよ」
ウーリが全部飲んだそうだ。一貴さんの身体には一杯分のアテンドラテが入っている。もうお腹いっぱいだろうか。しかし、一貴さんが飲みたがっているから、煎れてくることにした。
そして、立ち上がったその時、ユーリーが崩れ落ちるようにソファーに身を横たえた。その身体を黒崎が支えて、お義父さんを呼んでくるように言われた。
「みんな、アテンドラテを煎れて来るから飲もうよ」
「ああ、そうしよう。あとで出前を頼むのを忘れるな」
「そうだったね!忘れていたよ~」
黒崎から教えて貰えて良かった。すっかり忘れていた。キッチンに行くと、山崎さんと佐山さんが昼ご飯の支度に取りかかってくれていた。今日はみんなで食べることになるから、いつものように大広間で食事だ。
カタン。俺は戸棚を開けた。ここにこの家の分のアテンドラテが置いてある。まだ未開封のそれは、俺だけが味を知っている。コーヒーにスパイスが入っているから、お香の匂いがする商品だ。しかし、味は美味しい。ヤマブシタケ、冬虫夏草、霊芝、アガリスク、ターメリック、マカなどが入っている。栄養満点だ。デカフェもあるが、まだ買っていない。まずは通常の商品から試したい。
「ふんふんふん~。アンもアンドリューもユリウスも飲ませられないからな~。大人4人分を用意しようっと。あ、山崎さん、佐山さん。飲んでね!ここに置いてあるからね」
「あとで頂くわ」
「ありがとう」
山崎さん達の分も差し入れしてある。こっちの棚に入っているよと、2人に見せた。そこには一貴さんからの差し入れのおせんべいが新しく入っていた。クッキーのような甘みのあるスティックカフェオレも入っている。俺も他にも何か入れておきたいと思った。
コポコポ。4つのマグカップにアテンドラテの粉を入れて、ポットのお湯を注いだ。それをスプーンでかき混ぜて、ダマを溶かした。さっと溶ける。ここで泡立て器のような機械を使うとクリーミーになるが、俺は手を抜きたいから、もう持って行くことにした。
「おまたせ~。良い匂いだろ?コーヒーの匂いとお香の匂い……。ん?ユーリー、どうしたの?」
「ああ、身体がダルくなった。空腹だからだと思う。カフェオレを飲ませてくれ」
「うん。飲みなよ」
俺は先にユーリーにマグカップを渡した。朝ご飯を食べていないというから、たしかにお腹が空いているだろう。ダラッとしたユーリーがマグカップに口を付けるのを見守った。美味しいと言ってくれるだろうか。
「どう?美味しい?」
「美味しい。僕にはちょうどの甘さだ」
「良かったよ。それ、栄養があるそうだから、もう一杯飲んだら良いよ。はい。黒崎さん、カズ兄さん。熱々のお湯で作っていないからね」
「ありがとう」
「美味そうな匂いだ。……ターメリックの味がする。カレーを食べている気分になった。いや、マズいということじゃない。不思議な味だ」
「そうなんだよ。カレーのスパイスが入っているんだ。俺は気にならないんだけどなあ。ごくごく」
俺はあっという間に飲み干した。ユーリーも全部飲んだ。黒崎も飲んだ。残るは一貴さんだ。美味しくないのか、進まない印象だ。
「カズ兄さん。無理をするなよ。飲めなかったら俺が残りを飲むからさ、置いておけよ~」
「いや、そうじゃないんだ。今、ヨークが僕の代わりに飲んで、味を分析している」
「そうなんだね。あんたも味は分かるんだろ?」
ヨークが代わりに行動する時、一貴さんも存在している。味覚なども共有しているという話だった。俺がそのことを聞くと、一貴さんが頷いた。そして、次はウーリとリンさんが宇宙船から下りてきて、味を確かめると言いだしたそうだ。
「今、ウーリが飲んでいる。……夏樹君。こんにちは。お邪魔しているよ。とても美味しいカフェオレだね。次はリンに代わるよ。……みなさん、こんにちは。美味しいカフェオレを飲みに来たわ。とても味が良いのね。今度はまたヨークに代わります。……夏樹君。一貴だ。僕の番にならない。あ、ウーリ、全部飲まないでくれ!僕がまだ飲んでいない。ヨーク、君はさっき飲んだだろう。あ……」
「ああーー、全部飲んだね。また煎れてきてあげるよ」
ウーリが全部飲んだそうだ。一貴さんの身体には一杯分のアテンドラテが入っている。もうお腹いっぱいだろうか。しかし、一貴さんが飲みたがっているから、煎れてくることにした。
そして、立ち上がったその時、ユーリーが崩れ落ちるようにソファーに身を横たえた。その身体を黒崎が支えて、お義父さんを呼んでくるように言われた。
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