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ザーー、キュ……。
シャワーを浴び終えて、バスルームから出た。そして、ふかふかのバスタオルで全身を拭いた後、Tシャツを着た。しかしそれは早瀬のものだった。間違えて取ってきたようだ。
「まあいいか。 また着替えるし……」
今日は早瀬のTシャツを着ることにした。自分よりも背が高い人だから、彼のTシャツを着ると、ブカくて肩が落ちている状態になった。そこで、どれだけ体格の差があるのか気になり、鏡の前に立った。そして、そこで見た光景に、思わず悲鳴をあげた。
「げええええっ」
鏡の中の自分の首筋や鎖骨の辺りには、赤いものがたくさんついていた。全てがキスマークだと分かった。まるで蕁麻疹だ。
「10箇所は付いてるよ……、授業があるのに」
今日から大学だと知っているはずだ。キッチンへ走って行くと、早瀬が肩を揺らして笑っていた。こっちは何も言っていないのに。
「何でこんなに付けるんだよ!?さっきもつけたのに」
「独占欲の証。束縛男の発動だよ」
「こんなにつけたら恥ずかしいよ!」
「だったら指輪をつけてほしい。それまで続けるよ」
「そんなことしなくても……」
「ん?なに?」
裕理さんのものだよ。そんなことは恥ずかしくて言えない。すると、早瀬が近づいてきたから、心拍数が跳ね上がった。誘うような目をされたからだ。遊ばれていると思った。俺がドキドキしていいることを承知の上でやっているからだ。
「その目をやめてよ」
「どんな目だ?」
「色気があるんだよ。これから仕事と学校だよ」
「時間が足りない分、手早く済ませる」
「ちょっと……」
「可愛いなー」
「可愛くないって」
「誰にも見せたくない。今日は3時限目で終わりだったね?寄り道をせずに帰って来るんだよ?」
「今日はツリーレコードに寄るつもりだよ。田町駅の近くの……」
「俺が帰ってきてから、夜に行こう。いいね」
ポンポンと頭を軽く叩かれた。そして、朝ご飯の支度を手伝うように促されて話が終わった。俺は帰りに行きたいのに。しかし、トーストを焼いてスープを注いでいるうちに、新しい話題になってしまった。
シャワーを浴び終えて、バスルームから出た。そして、ふかふかのバスタオルで全身を拭いた後、Tシャツを着た。しかしそれは早瀬のものだった。間違えて取ってきたようだ。
「まあいいか。 また着替えるし……」
今日は早瀬のTシャツを着ることにした。自分よりも背が高い人だから、彼のTシャツを着ると、ブカくて肩が落ちている状態になった。そこで、どれだけ体格の差があるのか気になり、鏡の前に立った。そして、そこで見た光景に、思わず悲鳴をあげた。
「げええええっ」
鏡の中の自分の首筋や鎖骨の辺りには、赤いものがたくさんついていた。全てがキスマークだと分かった。まるで蕁麻疹だ。
「10箇所は付いてるよ……、授業があるのに」
今日から大学だと知っているはずだ。キッチンへ走って行くと、早瀬が肩を揺らして笑っていた。こっちは何も言っていないのに。
「何でこんなに付けるんだよ!?さっきもつけたのに」
「独占欲の証。束縛男の発動だよ」
「こんなにつけたら恥ずかしいよ!」
「だったら指輪をつけてほしい。それまで続けるよ」
「そんなことしなくても……」
「ん?なに?」
裕理さんのものだよ。そんなことは恥ずかしくて言えない。すると、早瀬が近づいてきたから、心拍数が跳ね上がった。誘うような目をされたからだ。遊ばれていると思った。俺がドキドキしていいることを承知の上でやっているからだ。
「その目をやめてよ」
「どんな目だ?」
「色気があるんだよ。これから仕事と学校だよ」
「時間が足りない分、手早く済ませる」
「ちょっと……」
「可愛いなー」
「可愛くないって」
「誰にも見せたくない。今日は3時限目で終わりだったね?寄り道をせずに帰って来るんだよ?」
「今日はツリーレコードに寄るつもりだよ。田町駅の近くの……」
「俺が帰ってきてから、夜に行こう。いいね」
ポンポンと頭を軽く叩かれた。そして、朝ご飯の支度を手伝うように促されて話が終わった。俺は帰りに行きたいのに。しかし、トーストを焼いてスープを注いでいるうちに、新しい話題になってしまった。
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