【完結】29歳で「売れ残り」とお見合い勧告されましたが、裏では最強のアルファ部長が「運命だ」と逃がしてくれません

Marine

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⑤※

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「……ほら、舌を出せ」

 キスできないくらい気持ちいいのに。
 舌を出すと、彼の唇に呑み込まれる。
 口中で舌を愛撫するように擦られて、快感の逃げ場がない。

「ん……く、ぅ……ッ、んんー……っ」
 
 彼の陰茎は長いのに、その先端だけが後孔にゆっくりと入ってきた。
 圧迫感と、広がっていく気持ち良さが背筋を突き抜けていく。

「ゃ……ひろがっちゃう……」
「大丈夫、先っぽだけだ」

 太いカリが、ぬるりと中に入り込んだ。
 でも、それ以上は進んでこない。
 一番太い部分で止められて、浅いところをぬちぬちと擦られる。

 後孔が広がって、窄まって、また亀頭を飲み込んで広がっていく。
 その感覚に頭がぼうっとしてきた。
 後孔が熱い。浅いところが気持ちよくて、もっと擦りたい。

「ぷはぁ……っ、ふ、あ……」

 唇が外れた。空気が肺に流れ込んでくる。
 乳首を無造作に人差し指で弄られて、腹の奥がきゅうっと痛い。

「そこ……だめ、……っ、あ、……ぁ……」
「なんで駄目なんだ」
「イっちゃう……から……ぁ」
「……お前、自分で腰動かしてるぞ」

 彼のペニスが熱くて、気持ちいい。浅いところに自分から後孔を擦りつける。

「自分で気持ちいいところに当てられるか?」
「ん、ここ……」
「胸を弄っててやるから、イってみろ」

 後孔を彼のペニスに擦りつける。
 胸の刺激が快感を押し上げて――一気に駆け上っていく。

「やだっ……やだ、イっちゃう……」
 
 後孔が熱くて、彼のがもっと欲しいみたいにぱくぱく収縮している。
 ぎゅっとつねられた乳首から、電流がペニスまで走り抜ける。

「イく、イくっ……イくぅっ……」

 大量の白濁液を、彼の引き締まった腹にぶちまけた。
 何度も痙攣する体を抱きしめられて……。

「いい子だ」

 彼の満足そうな声が、耳元で低く囁いた。
 だが、絶頂の甘い余韻に浸ることは許されなかった。
 
 彼の膝から下ろされて、そっとベッドの上に寝かされた。
 シーツの上に背が密着する。
 両足を折り曲げ、大きく開かされて――後孔を晒す恥ずかしい姿勢になってしまった。
 そこに彼の熱いものが、ぐっと押し付けられた。
 
わたる……」

 初めて名で呼ばれて、びくっと体が硬直した。
 それにも構わず、彼のものはゆっくりと侵入してきた。
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