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悪党の考えはだいたい読める
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フローラの店がオープンして二日目の深夜。
辺りに人の気配はなく、暗闇が支配する時間になった。
「ふあぁ~」
背後から可愛らしい声が聞こえてきたので振り向くと、フローラが欠伸をしていた。そして俺と視線が合うと慌てて口元を手で隠す。
「眠いなら寝ててもいいぞ」
「い、いえ⋯⋯大丈夫です」
「ネズミ退治なら俺だけで事足りる」
「私はこの店の責任者ですから。最後まで見届けます」
「そこまで言うなら止めはしない。だがその代わりに後で俺の言うことを一つ聞いてもらうぞ」
「ユ、ユウトさんのお願い!? まさかエッチなお願いじゃ⋯⋯」
「何か言ったか?」
フローラは何か言っていたが、声が小さくて聞こえなかった。
「いえ⋯⋯わかりました。それで大丈夫です」
「それならネズミが現れるまでこのまま待機だ」
今俺とフローラは、店内のカウンターにある机の影に隠れている。
おそらくこの後大きなドブネズミが現れるからだ。
前世でも現世でも悪人達をよく見て来たので、どういう行動に出るか大体わかる。このままここにいればきっと奴が現れるはずだ。
そしてフローラが欠伸をしてから10分程経った頃、突然店の入口の方から大きな音が鳴ると、ゆっくりとドアが開いた。
「ユ、ユウトさん」
「静かに」
どうやらドアの鍵が壊されたようだ。この分の料金を後で請求してやろう。
侵入者は月明かりを頼りにして、真っ直ぐお墨付きが飾ってある壁を目指している。
夜になって誰もいない間に、国王からもらったお墨付きを破り捨てるつもりだ。
もし犯人がわからないままお墨付きがなくなったら、おそらくフローラは管理責任を問われて、死罪になることは間違いないだろう。
フローラに恨みがあるからといって、そこまでされたならこちらとしては黙ってはいられない。
いずれ悪事の証拠が見つかれば始末してやろうと思っていた。少し死期が早まったな。
バカな奴だ。余計なことをしなければ、もう少しだけ一国一城の主を味わっていられたのにな。
そして侵入者はお墨付きの入った額縁に手を伸ばす。
「そこまでだ」
俺は侵入者の腕を掴み、お墨付きに触れるのを阻止する。
「き、貴様! 何故こんな所に!」
「俺はこの店の関係者だ。ここにいてもおかしくない。むしろお前が何故この場所にいるか教えてもらおうか」
「そ、それは⋯⋯」
「ボーゲン叔父さん。まさか国王陛下から頂いたお墨付きに何かしようとしたんですか」
「フローラ! 貴様もいたのか!」
さて、どんな言葉を口にするのか楽しみだな。大概悪党は往生際が悪く、下らない言い訳をするものだが、おそらくボーゲンも似たようなことを口にするのだろう。
そして俺とフローラの瞳がボーゲンを問い詰める。するとボーゲンはポツリポツリと語り始めた。
「じ、実は大事なペンを落としてしまって、昼間この店に来たので探していただけだ」
「ペンを落としたと言っていますが、床じゃなくて壁に⋯⋯お墨付きに手を伸ばしていましたよね?」
「それは気のせいだ。この暗闇の中、お前達もしっかりと見えたわけではないだろう?」
俺達は暗闇の中でずっと待っていたから目が慣れていると言っても、ボーゲンは言いがかりをつけてくるだろう。
ボーゲンとしては、どうしてもお墨付きに手を出そうとしたと思われたくないのだろう。ただの住居侵入、窃盗罪なら執行猶予がつくと思うが、お墨付きに何かしようとしたら国王への反逆となり、死罪は確定だ。
「嘘を言わないで下さい! 私達はお墨付きに何かしようとしていたのを見ていました!」
「ライバル店を潰すために嘘をつくとは⋯⋯さすが兄貴の子供だな。性根が腐っている」
「誤魔化さないで下さい!」
「落ち着くんだフローラ。どう考えても住居侵入罪を犯している罪人の方が、性根が腐っている」
「何だと!」
「確かに俺達とボーゲンだけなら、言った言わないの水掛け論になるが、もし第三者が見ていたらどうなる?」
「第三者だと? 深夜の閉店した店にそんな者がいるはずないだろ!」
普通ならボーゲンの言っていることに間違いはない。
だが。
「「ここにいるぞ!」」
ボーゲンの声に応えるかのように、二人の男がこの場に現れる。
「バ、バカな! 何故衛兵がここにいる!」
予想外の乱入者にボーゲンは驚き、焦りの表情を見せていた。
「我々はセイン王子の命令で、あなたの行動をずっと監視していた」
「お墨付きに手を伸ばしていた所も、しっかりとこの目で見させてもらったぞ」
フローラとボーゲンだけなら、どっちが本当のことを言っているかわからなかっただろう。だが公平な立場にいる衛兵が目撃していたらボーゲンも言い逃れはできないはずだ。
「まさか貴様ら! 俺を嵌めたのか!?」
「嵌めたとは人聞きが悪い。ただあなたの行動がわかりやすかっただけだ」
ボーゲンの憎悪は相当なものだったため、必ずフローラを潰すために何かしてくると思っていた。
そして今この店で1番打撃を受けるのは、お墨付きの紛失、もしくは破られることだから、リアに頼んでセイン王子の衛兵を使い、待ち構えさせてもらったのだ。
「ち、違う! 俺は何もしていない!」
「国王陛下のお墨付きに手を出そうとした現行犯だ」
「詳しくは城の方で聞かせてもらう」
そしてボーゲンは深夜にもかかわらず喚いていたが、二人の衛兵に捕らえられると大人しくなり、そのまま城まで連行されるのであった。
辺りに人の気配はなく、暗闇が支配する時間になった。
「ふあぁ~」
背後から可愛らしい声が聞こえてきたので振り向くと、フローラが欠伸をしていた。そして俺と視線が合うと慌てて口元を手で隠す。
「眠いなら寝ててもいいぞ」
「い、いえ⋯⋯大丈夫です」
「ネズミ退治なら俺だけで事足りる」
「私はこの店の責任者ですから。最後まで見届けます」
「そこまで言うなら止めはしない。だがその代わりに後で俺の言うことを一つ聞いてもらうぞ」
「ユ、ユウトさんのお願い!? まさかエッチなお願いじゃ⋯⋯」
「何か言ったか?」
フローラは何か言っていたが、声が小さくて聞こえなかった。
「いえ⋯⋯わかりました。それで大丈夫です」
「それならネズミが現れるまでこのまま待機だ」
今俺とフローラは、店内のカウンターにある机の影に隠れている。
おそらくこの後大きなドブネズミが現れるからだ。
前世でも現世でも悪人達をよく見て来たので、どういう行動に出るか大体わかる。このままここにいればきっと奴が現れるはずだ。
そしてフローラが欠伸をしてから10分程経った頃、突然店の入口の方から大きな音が鳴ると、ゆっくりとドアが開いた。
「ユ、ユウトさん」
「静かに」
どうやらドアの鍵が壊されたようだ。この分の料金を後で請求してやろう。
侵入者は月明かりを頼りにして、真っ直ぐお墨付きが飾ってある壁を目指している。
夜になって誰もいない間に、国王からもらったお墨付きを破り捨てるつもりだ。
もし犯人がわからないままお墨付きがなくなったら、おそらくフローラは管理責任を問われて、死罪になることは間違いないだろう。
フローラに恨みがあるからといって、そこまでされたならこちらとしては黙ってはいられない。
いずれ悪事の証拠が見つかれば始末してやろうと思っていた。少し死期が早まったな。
バカな奴だ。余計なことをしなければ、もう少しだけ一国一城の主を味わっていられたのにな。
そして侵入者はお墨付きの入った額縁に手を伸ばす。
「そこまでだ」
俺は侵入者の腕を掴み、お墨付きに触れるのを阻止する。
「き、貴様! 何故こんな所に!」
「俺はこの店の関係者だ。ここにいてもおかしくない。むしろお前が何故この場所にいるか教えてもらおうか」
「そ、それは⋯⋯」
「ボーゲン叔父さん。まさか国王陛下から頂いたお墨付きに何かしようとしたんですか」
「フローラ! 貴様もいたのか!」
さて、どんな言葉を口にするのか楽しみだな。大概悪党は往生際が悪く、下らない言い訳をするものだが、おそらくボーゲンも似たようなことを口にするのだろう。
そして俺とフローラの瞳がボーゲンを問い詰める。するとボーゲンはポツリポツリと語り始めた。
「じ、実は大事なペンを落としてしまって、昼間この店に来たので探していただけだ」
「ペンを落としたと言っていますが、床じゃなくて壁に⋯⋯お墨付きに手を伸ばしていましたよね?」
「それは気のせいだ。この暗闇の中、お前達もしっかりと見えたわけではないだろう?」
俺達は暗闇の中でずっと待っていたから目が慣れていると言っても、ボーゲンは言いがかりをつけてくるだろう。
ボーゲンとしては、どうしてもお墨付きに手を出そうとしたと思われたくないのだろう。ただの住居侵入、窃盗罪なら執行猶予がつくと思うが、お墨付きに何かしようとしたら国王への反逆となり、死罪は確定だ。
「嘘を言わないで下さい! 私達はお墨付きに何かしようとしていたのを見ていました!」
「ライバル店を潰すために嘘をつくとは⋯⋯さすが兄貴の子供だな。性根が腐っている」
「誤魔化さないで下さい!」
「落ち着くんだフローラ。どう考えても住居侵入罪を犯している罪人の方が、性根が腐っている」
「何だと!」
「確かに俺達とボーゲンだけなら、言った言わないの水掛け論になるが、もし第三者が見ていたらどうなる?」
「第三者だと? 深夜の閉店した店にそんな者がいるはずないだろ!」
普通ならボーゲンの言っていることに間違いはない。
だが。
「「ここにいるぞ!」」
ボーゲンの声に応えるかのように、二人の男がこの場に現れる。
「バ、バカな! 何故衛兵がここにいる!」
予想外の乱入者にボーゲンは驚き、焦りの表情を見せていた。
「我々はセイン王子の命令で、あなたの行動をずっと監視していた」
「お墨付きに手を伸ばしていた所も、しっかりとこの目で見させてもらったぞ」
フローラとボーゲンだけなら、どっちが本当のことを言っているかわからなかっただろう。だが公平な立場にいる衛兵が目撃していたらボーゲンも言い逃れはできないはずだ。
「まさか貴様ら! 俺を嵌めたのか!?」
「嵌めたとは人聞きが悪い。ただあなたの行動がわかりやすかっただけだ」
ボーゲンの憎悪は相当なものだったため、必ずフローラを潰すために何かしてくると思っていた。
そして今この店で1番打撃を受けるのは、お墨付きの紛失、もしくは破られることだから、リアに頼んでセイン王子の衛兵を使い、待ち構えさせてもらったのだ。
「ち、違う! 俺は何もしていない!」
「国王陛下のお墨付きに手を出そうとした現行犯だ」
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