マーラッシュ

マーラッシュ

小説家になろう様やカクヨム様にも投稿させてもらっています。
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 居眠り運転の車に巻き込まれて死んでしまった天城ヒイロ。気がつくと赤子に生まれかわり、そこはファンタジー小説に出てくるような異世界だった。  没落貴族の長男のユートとして育った彼は、この世界エルドアースのことや、様々なことを必死に学んだ。それは最愛の妹であるトアの身体を治すため――  だがトアはこの世界の医学では治すことが出来ない病に犯されていた。しかしここは魔法や不思議が溢れる異世界。トアの病を治すための方法が必ずあるとユートは諦めていなかった。  そして迎えた十歳の誕生日。ユートは洗礼を受けて女神から力をもらう。  その力はカードマスター。今まで聞いたことのないジョブだったことと、没落貴族であったことから、周囲から嘲笑される。  だが女神の力のせいなのか、ユートはジョブを授かった瞬間から、カードマスターの力を理解していた。  この世界のあらゆるものをカードにし使用できる力は、使い方次第では最強になれると。  これはカードに運命を託した少年が、望む未来手にするためにやりすぎてしまうドタバタな物語である。
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小説 4,418 位 / 183,810件 ファンタジー 776 位 / 42,071件
文字数 176,542 最終更新日 2024.02.26 登録日 2024.02.06
恋愛 連載中 長編 R15
 俺は知ってしまった。 まさか今更こんな真実を知ってしまうとは。 その日は何故かリビングのテーブルの上に戸籍謄本が置いてあり、何気なく目を通して見ると⋯⋯。  養子縁組の文字が目に入った。  そして養子氏名の欄を見てみると【天城リウト】俺の名前がある。  う、嘘だろ。俺が養子⋯⋯だと⋯⋯。  そうなると姉の琴音ことコト姉と妹の柚葉ことユズとは血が繋がっていないことになる。  今までは俺と姉弟、兄妹の関係だったからベタベタしてきても一線を越えることはなかったが、もしこのことがコト姉とユズに知られてしまったら2人の俺に対する愛情が暴走するかもしれない。もしコト姉やユズみたいな美少女に迫られたら⋯⋯俺の理性が崩壊する。  親父から日頃姉妹に手を出したらわかっているよな? と殺意を持って言われていたがまさかこういうことだったのか!  この物語は主人公のリウトが姉妹に血が繋がっていないことがバレると身が持たないと悟り、何とか秘密にしようと奔走するラブコメ物語です。
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小説 28,827 位 / 183,810件 恋愛 12,427 位 / 56,030件
文字数 259,337 最終更新日 2024.01.16 登録日 2024.01.06
旧題:狙って勇者パーティーから追放される~異世界転生前の記憶が戻ったのにこのままいいように使われてたまるか!  【第15回ファンタジー小説大賞の爽快バトル賞を受賞しました】 ここは異世界エールドラド。その中の国家の1つ⋯⋯グランドダイン帝国の首都シュバルツバイン。  主人公リックはグランドダイン帝国子爵家の次男であり、回復、支援を主とする補助魔法の使い手で勇者パーティーの一員だった。  そんな中グランドダイン帝国の第二皇子で勇者のハインツに公衆の面前で宣言される。 「リック⋯⋯お前は勇者パーティーから追放する」  その言葉にリックは絶望し地面に膝を着く。 「もう2度と俺達の前に現れるな」  そう言って勇者パーティーはリックの前から去っていった。  それを見ていた周囲の人達もリックに声をかけるわけでもなく、1人2人と消えていく。  そしてこの場に誰もいなくなった時リックは⋯⋯笑っていた。 「記憶が戻った今、あんなワガママ皇子には従っていられない。俺はこれからこの異世界を謳歌するぞ」  そう⋯⋯リックは以前生きていた前世の記憶があり、女神の力で異世界転生した者だった。  これは狙って勇者パーティーから追放され、前世の記憶と女神から貰った力を使って無双するリックのドタバタハーレム物語である。 *他サイトにも掲載しています。
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小説 11,612 位 / 183,810件 ファンタジー 1,759 位 / 42,071件
文字数 586,596 最終更新日 2024.01.06 登録日 2022.08.25
 魔物が蔓延る世界エル・アース。 しかし大陸の中心部に位置する王国、レガーリアでは数百年前から他国と比べて極端に魔物の数が少なかった。 理由はただ一つ、この地に聖女と呼ばれる女性が現れたからだ。 聖女は魔物を退け、人々に癒しの力を与え、小国だったレガーリアを大国へと成長させる原動力となり、国の象徴として扱われるようになった。 そして現在。聖女はその特別な力で王国を護っている。 しかし長い間平和であったことが原因なのか、過去に比べて聖女の権力は衰退していた。 そのような中、王城で行われたパーティーで事件が起こる。 この日、聖女であるリリア・フォン・シャインは、婚約者であり第二王子であるライエルから、必ずパーティーに出席するように言われていた。 パーティーが始まり、ある程度時間が過ぎた頃。ライエルと侯爵家の令嬢であるイザベラが突然壇上へと上がり、宣言する。 「リリア、お前は高貴な私には相応しくない! この時を持って婚約は破棄させてもらう! そして新たな婚約者はこのイザベラとする!」 ライエルの一方的な言葉によってこの場は騒然となり、リリアは婚約破棄をされ、レガーリア王国から追放されてしまう。 そしてリリアは着の身着ままの状態で国から追い出されてしまい、宛もなく彷徨うことになってしまった。 このような異常事態でも、王子に目をつけられることを恐れてか、聖女の味方をする者は誰も王国にはいないと思われた。 しかし王国一の剣士と噂される青年ユートが、リリアを追って国境を越えるのだった。
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小説 9,712 位 / 183,810件 ファンタジー 1,532 位 / 42,071件
文字数 128,110 最終更新日 2024.01.03 登録日 2023.12.29
異世界転生⋯⋯まさか自分が体験することになるとはな。 俺はユウト。前世では財閥の跡取り候補として何不自由なく過ごしていた。 そしてある日、俺は父に呼び出されて後継者に任命される。 これでようやく俺の目標を達成することができると心を踊らせていた。 今の社会は一部の権力者だけが至福を肥やし、一般の人々は税金をむしりとられ、満足な生活が出来ていないのが現状だ。 しかし財閥のトップになれば、政治家達は支援している俺の声を無視することが出来ないはず。 誰もが幸せになる世界などありえないことはわかっている。だが幸せになる人を増やすことはできるはずだ。 そして公の場で後継者を発表する日がついにきた。 しかし父は殺された⋯⋯俺の従兄弟に。 俺はその現場を目撃したが従兄弟に⋯⋯いや、従兄弟の派閥の手によって犯人にしたてられ、そして殺された。 従兄弟は自分が財閥の後継者に相応しいと常々口にしていたので、俺が後継者に任命されたことが気にくわなかったのだろう。 腸が煮えくり返る思いだが、死んでしまった今、前世の世界に関与することはできない。 転生した世界は、前世より差別がひどいし貧富の差が激しい。 せっかく前世の記憶を持って生まれ変わることが出来たんだ。前世では出来なかった目標を達成してみせる。 だが俺の生まれた場所は―― 支配者、もしくはそれに準ずる身分だとまた命を狙われる危険がある。それに万が一悪巧みに気づいても、地位が邪魔して強行手段に出れないかもしれない。 それなら自分と同じ志を持つ者を陰から支援し、裏から異世界を支配する。それがこの世界で俺がやるべきことだ。
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小説 24,124 位 / 183,810件 ファンタジー 3,393 位 / 42,071件
文字数 116,627 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.23
 魔力が人としての存在価値を決める世界フォースリーガルは魔物により滅亡の危機に瀕していた。  魔力がなければ魔物にかすり傷1つ与えることが出来ず、ただ殺されるしかなかった。しかし神は人類に魔物と対抗する武器として|神器《じんき》を授ける。  そしてこの世界で最弱の神器を与えられたユウトは、自分のために犠牲になった人物に代わって魔物から世界を護るために日々鍛錬を重ねていた。  だが神器を授けられてからのユウトの対人戦の成績は0勝1,000敗。そのため周囲からは役立たずと心ない言葉を投げられていたが、ユウトは変わらず鍛錬を続けていた。  そして蔑まされながらも学園生活を送るユウトだったが、少女との出会いにより運命の歯車が動き始める。 「あなたの記憶を全て消し去ってやるわ! こっちに来なさい!」  ユウトは偶然少女の下着姿を見てしまったことにより決闘を申し込まれてしまう。  しかしこの時の決闘を境に今後のユウトの人生が大きく変わるのであった。
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小説 183,810 位 / 183,810件 ファンタジー 42,071 位 / 42,071件
文字数 74,554 最終更新日 2023.05.04 登録日 2023.04.29
俺はユクト29歳元Cランクの冒険者だ。 魔物によって滅ぼされた村から拾い育てた娘達は15歳になり女神様から剣聖、大魔導師、聖女という特別な称号を頂いたが⋯⋯しかしどこを間違えたのか皆父親の俺を溺愛するようになり好きあらばスキンシップを取ってくる。 どうしてこうなった? 朝食時三女トアの場合 「今日もパパの為に愛情を込めてご飯を作ったから⋯⋯ダメダメ自分で食べないで。トアが食べさせてあげるね⋯⋯あ~ん」 浴室にて次女ミリアの場合 「今日もお仕事お疲れ様。 別に娘なんだから一緒にお風呂に入るのおかしくないよね? ボクがパパの背中を流してあげるよ」 就寝時ベットにて長女セレナの場合 「パパ⋯⋯今日一緒に寝てもいい? 嫌だなんて言わないですよね⋯⋯パパと寝るのは娘の特権ですから。これからもよろしくお願いします」 何故こうなってしまったのか!?  これは15歳のユクトが3人の乳幼児を拾い育て、大きくなっても娘達から甘えられ、戸惑いながらも暮らしていく物語です。 ☆第15回ファンタジー小説大賞に参加しています!【投票する】から応援いただけると更新の励みになります。 *他サイトにも掲載しています。
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小説 35,243 位 / 183,810件 ファンタジー 5,381 位 / 42,071件
文字数 373,031 最終更新日 2022.09.30 登録日 2022.08.25
ここは剣と魔法のファンタジー世界。 13歳になると教会で成人の義が行われ、神様から左手に紋章を授かり、その形状によってスキルを覚えることができる。 戦士なら【剣の紋章】 僧侶なら【十字架の紋章】 魔法使いなら【杖の紋章】 勇者なら【魔方陣の中に剣と盾の紋章】 辺境にある村で、冒険者を夢見る少年ヒイロとその幼馴染であるリアナは、待ちに待った成人の義に臨む。 そしてリアナは、世界で数人しかいない勇者の紋章を、ヒイロは、【門と翼の紋章】を授かった。 ヒイロの紋章は今まで、神様から授かったことのない形状だったため、何の紋章かわからなかったが、スキルとして、あらゆる魔法を使用することが出来たため、魔導王もしくはマジックマスターの紋章ではないかと言われた。 少なくともこの力だったら、勇者であるリアナと冒険者になることができる。 そう喜んでいたのも束の間。 ヒイロは原因不明の爆発に巻き込まれ、その時の記憶とスキルを失ってしまう。 それから2年。 ヒイロはあらゆる魔法どころか、初級の魔法すら発動することができず、皆にバカにされる日々を送る。 そんな中、勇者であるリアナは、学園で剣や魔法を学ぶため、村から旅立つ日がきた。 これは失った力を取り戻し、唯一無二の紋章を使って無双する物語です。 小説家になろう様にも掲載しています。
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小説 21,295 位 / 21,295件 ファンタジー 8,281 位 / 8,281件
登録日 2020.06.14
この世界は危機に瀕していた。 百年前、【暗闇の黄昏】と呼ばれた魔物達の大規模な侵攻により、二百を越える国が瞬く間に滅びを迎える。 人類は魔物達への対抗策として、高い城壁で街全体を囲むと共に、古より都市に眠る【オーパーツ】の力によって魔力の防壁を張り、現在まで生き延びることができた。 また魔物を駆逐する人材を育成するため専門の学園を設立し、才能ある者は火、水、土、風、光、闇、その他の加護を授かり使うことで、魔物を殲滅し、奪われた領土を奪還するため、日々準備を進めている。 そして魔物の侵攻より生き延びた都市の1つ、ベルファイアで学力、実技は平均点。いるのかいないのか空気のような少年リクトが、加護【空気】を使って成り上がり、魔物を排除していく物語です。
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小説 21,295 位 / 21,295件 ファンタジー 8,281 位 / 8,281件
登録日 2020.12.05
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