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竜ノ5話「感情のルネサンス」
しおりを挟むジークは、今、まさにルネサンスと対峙していた。
昨晩野宿したところから十キロほど歩いた場所にある切り立った山である。
ルネサンスは自分の体長の二倍ほどしかない幅の道、両サイドは奈落のように深い崖の一歩間違えれば死が約束されるような場所にいた。
既に刀を抜き、意識も臨戦態勢をとる。
ジークは最初、ルネサンスと相対したしとき、拍子抜けてしまった。
アマルナはジークが過去に見た生き物の中で何よりも大きく、太くまさに巨大であったからだ。それに比べ、ルネサンスの体高はジークよりも少し大きいくらい、頭から尻尾にかけての全長は三メートルほどと小さいからだ。
昔見た恐竜の映画に出ていたディノニクスという種類の恐竜に非常によく似ている。爬虫類独特の鱗に覆われた体に、赤や青などのエキゾチックな色合いはアマルナと全く異なっている。といってもアマルナは人型によって、黒い何かに覆われておりその肉体の全貌は未知というのがジークの所感である。
ルネサンスは異様なまでの殺意をジークに向ける
ジークがルネサンスに何かした覚えはない、心当たりがあるとすれば、狂化の呪い状態で何かしたかぐらいだろう。だがそれなら、ジークかルネサンスのどちらかは既に息をしていないはずである。
そうなると、ジーク本人ではなく、おそらく人間という種類に憎悪を向けているということになる。
嗚呼、お前は人が憎いのか――
ジークは構えを取る。大太刀の刃を自分の視線と高さを合わせるようにし、両手で柄を握り締める。もうこれ以上、憎まなくて済むように。皮肉だな、とジークは嗤う。なにせ人間に殺されるのだから。
どちらにせよ、アルスマグナのためにもルネサンスを狩らなければならない。
ジークは地面を蹴ると、ルネサンスの首を突く。
手応えはない。
ジークの頬に鋭い痛みが走る。
地面にはぽたぽたとジークの血液が顎まで沿って垂れる。
五秒もしないうちにジークの頬の傷は完治する。
ジークの真後ろに立っているルネサンスはジークを蹴り上げる。
吹き飛べば奈落へ真っ逆さまだ。ジークはバックステップでルネサンスの蹴りの間合いから脱する。
その考えが甘かった。なにせ相手はドラゴンだから。
ルネサンスの蹴りは空を蹴ると思われたが、地面で踏ん張るはずの軸足で地面を跳ねる。本来であれば左右に避けられる程度の蹴りだが、この狭い道でこの蹴りは鋭い一撃となる。
ジークは、左腕を前に出し、蹴り足の軌道を大きくずらす。無論、鋭い爪によってジークの左腕は親指と人差し指の間から肘にかけて二センチほどの深さで動脈も腱もズタズタに切り裂かれる。
その光景を認識してから、次に来たのは左腕の痛み。血の生暖かさを肌で感じる。腱も切られているため、再生する間は左腕の自由が利かない。大太刀を扱うジークにとってはかなりの痛手になる
既に出血は止まっているが、切り口がすっぱり切れているわけでもないため回復の見通しがジークには予想できなかった。
次の手を考えている間にも、ルネサンスの猛攻は続く、先ほどの大技とは逆に、連続した小振りの攻撃を仕掛け
る。鋸のような細かい突起がある爪は出血を強いる凶悪な武器である。先ほどの一撃でジークはその凶悪さを覚えさせられた。
攻撃は集中しなければ回避できないレベルに速い。だが攻撃はどれも浅く、即座に回復する。連続で当たらなければの話だが。
ジークは左腕を庇いながら攻撃を避ける。ルネサンスのスタミナ切れを待つことも作戦ひとつにできると予想していたのが浅慮だった。ルネサンスは息ひとつ切らせていない。このままではジークが先にスタミナ切れになる可能性さえある。
答えが見えない、思いつかない。違う、考える間も呼吸する間もルネサンスが与えないのだ
的確に人間の動脈を狙い、的確に筋肉の末端を狙う。僅かな隙があれば首を狙う。狙いの正確さ、判断の速さ、反応の速さ、全てが長年の経験の重さとしてジークの大きな壁となる。
左腕の傷はまだ癒えないが、ようやく手首が僅かに言うことに従えるようになった。
もう少しだ――。
ジークは小刻みに左手の指を動かして満足に動けるのを今か今かと待ちわびる。さらに後ろに下がる。
後ろを流し見るとジークは目を丸くした。この道の先は崖だからだ。あと一歩でも下がれば落ちるまでのところまでいた。
ジークは全く気付くことが出来なかった。ただでさえルネサンスの猛攻を見切るのが精いっぱいだからだ。
焦りと死の恐怖からジークは、完治していない左腕を無理やり使い、大太刀を振りかぶり一撃をルネサンスに加える。
ルネサンスはそれを待ちわびていたかのように渾身の蹴りをジークの腹部に食らわせる。
既に空中にいるジークにそれを回避する手段はなかった。
肉が軋む音がした。
その後、内臓になにか硬いものが入り込む不快感を覚えた。
そして最後にやってくるのは強烈な痛みだ。
胃がひどく気持ち悪く、口を開けて咽るように何かが飛び出す。赤黒い、自分の血液だ。
ジークの口の中は鉄の味だ。そして生暖かい、先ほどまで自分の命を繋いでいたものが目の前でぶちまけられた。
ルネサンスが爪を抜くと、ジークは失血からか、ふらりと奈落へ体が傾いた。半分なくなりかけたジークの意識が危機回避のために無意識に崖に腕を伸ばした。幸い崖は凹凸が激しく、道のすぐ下に窪みがあった。窪みの中で拳を作り抜けないようにする。
ジークは奈落に落ちる自分の赤黒い体液を眺める。意識が朦朧としているためか、失血で体の自由がないのかはわからない。
ジークはそこで目を閉じた。
そうして、いったいどのくらいの時間が経過したのだろう。
ジークは、気が付くと周りの状況を確認する。
長い時間ここにいたような気がジークにはした。あまり時間をかけるとアルスマグナが心配してこちらに来てしまう。そうなれば今のアルスマグナの力ではルネサンスに届かない。
ジークはその場で、ルネサンス対策を考えることにした。幸いなことにルネサンスはジークが崖から落ちたと思い込んでいるらしい。ここで下手に道に這い上がったところで、また同じ状態になるだけだ。次、相対するとき、ルネサンスはきっちりと殺しにくるだろう。
ジークは、要素を整理し始める。
その一、道幅は異常に狭く、両サイドどころか末端も崖だった。道が続いていくというジークの思い込みが仇となった。
その二、自身の攻撃が全く当たらない。
その三、ルネサンスの速度が明らかにジークの速度を超えている。
その四、地の利が圧倒的にルネサンスの方に軍配が取られていたこと
などが挙げられる。
いずれも対応策が思いつかない。ジークは次に自分が受けた攻撃を考察する。
最初の攻撃は、ジークの頬を斬った時だ。この時に後ろに回り込まれた。むしろ、頬の傷はフェイクで後ろに回り込むのが目的だったと今は考えられる。
その後の大振りの蹴り、これでジークを下がらせてなおかつ、左腕を使用不可にした。
その後は急所を狙った小振りな攻撃を連続で何度も何度も狙ってきた。この攻撃こそ、ジークの判断能力を鈍らせた。鈍らされた判断能力のままジークは徐々に後退させられ、焦ったところを気持ちよく刈り取られた。
どこかにルネサンスの弱点があるはずだ。ジークはもう一度、最初から思い出す。
ルネサンスは恐竜のディノニクスに形が似ている。二足歩行で後ろ脚が発達している。爪は鋸状で出血させやすい形状になっている。鱗は少し前の恐竜図鑑に載っているような青や赤のエキゾチックな色合い。鋭い眼光で、鋭利な牙を持つ口は肉食であることがわかる。
しかし、ルネサンスは一度も噛みつきはしなかった。
ジークはようやく答えに近づいた。
もう一つ疑問が残る。
それはジークが崖から落ちた際のことだ、ルネサンスは、ジークの腹を抉ったが、蹴り飛ばすことをしなかった。ここにジークは疑問を覚えた。
ルネサンスにはジークの身体を蹴り飛ばせるほどの筋力はないのでは――?
一回目の大ぶりの蹴りはジークが回避したことで厳密な威力は推測できないが、二の手があるため全力全霊で蹴りに向かったということもないだろう。
ジークはやっと、自分なりの答えにたどり着く。
チャンスは一度きり、手の内が読まれればルネサンスは確実に行動を変えて来るだろう。そうなればジークの勝機は悪くなるのは明白だ。
ジークは大太刀を咥えてから、左腕を伸ばし崖から這い上がる。答えが出た頃には全ての傷が治癒していた。
一枚の岩のような崖は荒々しく鋭い凹凸が風化も侵食もすることなく鋭いまま壁から飛び出していた。その凹凸を取っ掛かりにして、ジークは崖を走るように上った。
指は何度も岩によって血が滲み出したが、今のジークにその傷はあってないようなものだ。
大量出血してからジークは血の中に溜まっていた余計なものが全てデトックスされたような気分だった。
無性に気分が高揚していた。不思議な気持ちだった。こんな気分は誰も思わないだろうと、ジークは自分の中にいる何かを嗤った。
それは闘争への賛美に似ていた――
それは生命への賛美に似ていた――
それは脈を打つ心臓に似ていた――
ジークは興奮の中に潜む、命への畏敬の念と闘争への喜びに指を震わせた。異世界に来る前のジークには考えられないことだった。
この世界に来て初めて思う感情だった。
崖を登り切り、大太刀を脇構えにする。ルネサンスはジークが這い上がってきたことに激怒していた。ルネサンスは足で地面を数度蹴ると、一気にジークとの距離を縮め、鋭い爪をジークに仕向ける。
ジークは構えを崩さないまま、左手を前に突き出した。
ルネサンスの鋭利な爪はジークの左手の中に吸い込まれるように引き寄せられた。当然、ジークの左手は肉が切り裂かれるのは明白だ。
だが、いくら肉が裂けれど、ルネサンスの爪では骨を断つことが出来なかった――
ルネサンスの爪は出血を強いることで相手を失血死させる構造の爪だ。当然、骨を断ち切る必要性はない。ジークは、自分の手のひらの肉を犠牲にして素早いルネサンスを数秒捕らえることが出来た。
まずジークは、深手の左手でルネサンスの足を握りつぶした。その後、右手で持った大太刀で握り潰した足をへし切ると、大太刀を滑らせるように左の軸足を斬り払った。足はすっぱりと断ち切られ、自慢の爪とルネサンスはお別れすることになった。その場で地面をのたうつルネサンスをジークは見下ろした。
ジークは言葉を発することは無かった。なぜならこれは真剣な命のやり取りなのだから。ここで声をかけるのは失礼だとジークは思った。
悲鳴もなく、ルネサンスは首を刎ねられた。
動脈血が一気に噴き出した。それはルネサンスが最後、一矢報いようとしたのか、ジークの顔に鮮血が飛び散った。
生臭く、生暖かいそれがジークの顔を覆うと、ジークの視界には今まで見たことがないものが見えた。
そこで見えた光景は、数多の人だった。
二種類の人間がいたのがジークにもわかった。竜を守ろうとする人間と、竜を狩ろうとする人間だ。
ジークはこの光景がアルスマグナの記憶であることはすぐにわかった。竜を守ろうとする人間たちは徐々に殺されていき、やがて最後の一人の首が地面に落ちたとき、アルスマグナは激しい怒りを人間たちにぶつけようとした。だがその頃にはアルスマグナの肉体は猛毒に侵されており、首を上げることさえままならない危篤な状態だった。
最後の一人が死ぬまで、アルスマグナはただ見ることしかできなかった。
怒りの感情がジークから溢れ出した。それは人間の傲慢さからだ。
悲しみの感情がジークから溢れ出した。それは愛する人間が人間に殺されたからだ。
喜びの感情が溢れ出した。それはかつて自分たちを慕ってくれた人間が最後まで自分を思っていてくれたから。
楽しみの感情が溢れ出した。またいつかこんな人間に会えるという一筋の希望を持てたからだ。
ジークは、我に戻ると、ルネサンスの遺体を見た。ルネサンスは首を刎ねられたにも関わらず満足げな表情で、息を引き取っていた。それから肉体は光となり、ジークの目の中に吸い込まれた。それは暖かい、どこまでも暖かいものだった。
ジークは、安堵した息を漏らすと、道の先へ向かった。そして、行き止まりまでたどり着くと、二メートルほど跳躍した。崖と道が保護色になり、まるで何もない道に見えるトリックだ。それから先に向かうと、ジークは、息を飲んだ。
そこには何千の十字架が立てられていた。
感情のルネサンスは、人間が憎くて襲っていたのではない。
人間が好きで好きでどうしようもなくて、その今は亡き人間たちを守るために人間を襲っていたのだ。
ジークは膝を付くと、両手を合わせて、ただ祈るより他はなかった。
それしか出来ない自分と、ここまでの悲劇を生み出した、この異世界の浅さを嘆くことしか今のジークには出来なかった
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