恋のおまじない ~好奇心で自分に淫紋つけたら合法ショタになってた~

なきいち

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続・五章 救出、そして

3 真理に至る呪印

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どうにか、一件落着できただろうか。
ルー君を抱き上げるウォルサム君を見ながら、僕はほっと胸をなでおろした。
倉庫の中を見回して、他に動くものがいないか改めて確認する。
少なくとも、この場に他の仲間はいないようだ。
ルー君のことはウォルサム君に任せるとして、ずっと床に倒れていた子供の様子を確認するために近づく。
「っ!」
「大丈夫。痛いところはないかい?」
屈んで、体を確認しようと手を近づけただけでその子供はビクッと逃げるように体を震わせた。
僕はあえて触れないように、目視と問診で状態を確認することにする。
「どこか、打ち付けたりは?」
「……」
「目が、痛むのかい?」
「……」
その子は両目を固く閉じたまま、ただ首を横に振る。
警戒させてしまっているのかと思ったが、少し様子がおかしい。
僕は考えて、
「怖いのかい?」
その子は少しの間迷って、おずおずと首を縦に振った。
「僕が?」
横。
「あのおじさんたちなら、しばらく目を覚まさない。大丈夫だよ」
横。
これはよほど怯えているのか、あるいは……
硬く両目をつぶっている様子にピンと来て、僕は白衣を脱いだ。
それを子供の頭の上から被せてあげる。
「あ……」
「見えなければ、怖くない?」
「う、うん……」
「どこか、怪我をしたり痛いところはあるかい?」
「だいじょうぶ、です」
消えそうなほど細い声でポツポツとだが、白衣を被せたとたんに話してくれるようになった。
一種の精神防衛か、もしかしたら、トラウマかもしれない。
こんな小さな子供が、何をしたというのだろう。
「お、お兄ちゃんは? ひどいこと、されそうだった」
ルー君のことだろう。
被った白衣を両手で押さえながら、キョロキョロと頭を動かす。
丁度、ウォルサム君がこちらに来たところだった。
「無事だよ。悪者はつよーいお兄ちゃんが退治してくれたからね」
「バルト君、大丈夫?」
ルー君の声でバルトと呼ばれた子は白衣越しにパッと顔をあげるが、ウォルサム君の姿を見てか、すぐに俯いてしまう。
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
小さな両手で白衣を握りしめて、消え入りそうな震える声で謝罪の言葉を繰り返す。
「この子は?」
「ハインツバルト君。あいつにポーションを作らされてたって。……義理の父親らしいです」
ルー君の言葉に驚いて、白衣に隠れる小さな体を見た。
(そうだったのか……)
つい『悪者』と言う言葉を使ってしまったが、義理の父を悪く言うのはよくなかったと後悔する。
ウォルサム君は少し、納得がいかない顔をしていたが、こんな子供に怒るほど彼は大人げなくはない。
「ルーが無事だったから、いい」
「……ありがとう」
それはこの子だけでなく、僕も含めての宥免の言葉だろう。
僕は礼を言って立ち上がる。
ハインツバルト君に手を差し出すと、しばらく戸惑っていたが、恐る恐る僕の手を掴み返してくれた。
こんな小さな子を置いていくわけにはいかない。
「うむ。うむ。
いま連絡が入った。応援が到着したみたいである。
と言うわけでマスター。申し訳ないのだが、今日は臨時休業としてもらえないだろうか?
もちろん後日、扉の修理と合わせて弁償はさせてもらう」
「あ、ああ……まさかうちの倉庫でこんなことが起きてるなんて……
こいつらは、なんなんだ? まさか密売でもしてたんじゃ」
「それはこれから調べるのである。皆もとりあえず店のほうへ」
倉庫の入り口でマスターと話していたガリュオン君に呼ばれ、僕たちは地上に向かう。
途中、ウォルサム君が尋ねてきた。
「結局、こいつらの言ってた呪印ってなんなんだ?」
「さっきも言っただろう。絵空事だよ。
今はそうでもないけど、昔の僕は呪術オタクってくらい研究に没頭していてね」
何か変なことを聞いたかのようにウォルサム君は顔をしかめる。
あの頃の僕は馬鹿みたいに呪術にのめりこんで、まさに、呪術オタクという感じだった。
「全ての魔術は呪術から生まれた。その呪術の、さらに原点。
この世界を動かしている理、知識の源泉たる"何か"。
それに繋がる呪印のことさ」
「そんなもんが、あるのか?」
いつものように問い返してくれるウォルサム君が、はっと自分の手元、つまり、彼が抱きかかえたルー君の姿を見る。
あの男達の話と合わせるとそう思ってしまうのも無理はないだろうね。
でも、違う。
ウォルサム君の魔術の技能は、純粋に彼らの努力と訓練がなしたものだ。
僕は大きく首を振った。
「結論から言えば、そんなものないよ。
よしんばあったとしても、人の手が届くものじゃない。
届いたところで、無意味だ」
「無意味?」
そう。全部無意味だったんだ。
「膨大な知識にアクセスできたとしても、人には、誰にも、それを理解する器がない。
一枚の木の葉が木から落ちたとき、それが世界全体にどれだけの影響があるかを瞬時に理解できるかい?
それくらいのことを常に理解し観測し続けれらる器でなければ、もしも全知を手に入れても無知と変わらない。
そんな結論に至るまで、本気で研究を続けていた。
結論までたどり着いてやっと、仲間が僕の研究を笑っていた意味がわかったよ。
僕が独自の理論と思っていたものは、何のことはない。
あまたの先人たちがとうの昔に幾度となく挑戦し、とっくに不可能と結論付けられた真の神の御業、"魔法"を再現することと同じだったんだ。
言い換えれば、神様になれると思っていたようなもんさ。
"真理に至る"なんて、大仰な名前まで付けてね。
僕にとっての、ルー君の呪印だよ。
その名前ごと封印してしまいたい、苦い思い出さ」
本当に、苦い思い出だった。
顔に出てしまったか、ウォルサム君が珍しくすまなそうな顔で黙る。
……実はもう少しだけ、話していないことがあるが、それは今言わなくてもいいだろう。
まだ、もしかしたら、違っていてくれるかもしれない、この事件の真相。
こんな恥ずかしい呪印の名前を知っているのは、彼女しかいない。
その事はまだ、事実がはっきりするまで、口にするのが怖いんだ。

「なによアンタたち! 放しなさいよ!」
暗い地下倉庫から地上に戻ってくると、店内が何やら騒がしかった。
ギルドの魔術師たちが到着したのだろう。
エントランスにはもう客の姿はなく、ギルドの制服を着た魔術師が10人あまり、この店の制服を着た従業員数名が立ち尽くし、一人の女性従業員がギルド職員の手によって拘束されていた。
(ああ……やはり……)
彼女は大声で叫びながら拘束をほどこうと抵抗している。
僕たちがこの店に入ったときに最初に案内してくれた、白地に黒と茶色のブチ模様の長身の犬獣人の女性。
彼女の姿を見たマスターは、今日何度目になるのか、驚いた声をあげる。
「え、エリザ!? お前までうちの店で何かしてたのかい!?」
「し、知りませんよぉ。いきなりこの人たちがやってきて、あたしに乱暴するんです。マスター助けてください」
媚びるような声で助けを乞う女性従業員。
見ていられなくて、僕はそっと顔を伏せた。
「あなたが、この店のオーナーですね?」
ギルド職員の一人。
たれ耳で眼鏡をかけた白い毛並みの犬獣人の女性がスッと僕らのほうに近づいて来て言った。
どうやら彼女がこの場の指揮官らしい。
顔見知りなのか、ウォルサム君たちが「あっ」という顔をしている。
問われた狐のマスターは、たじろぎながら頷いた。
「あ、ああ、そうだが」
「彼女を魔術犯罪者として連行します」
「そんな……うちの店で、なにが……」
彼女は柔和な笑みを浮かべると、
「大丈夫です。彼女たちが勝手にこの場所を利用しただけ。
いわばあなたも被害者の一人。
協力していただければ十分な保証を約束しますよ」
「あ、ああ、そうなのかい?」
「クープクーパさん」
「はい」
彼女は僕のほうに視線を移す。
「ギルドとして、あなたに協力を要請します。いいですね?」
「……わかりました」
僕は言われるままに、術式を描く。
術式を壊す術式を。
「"解呪ディスエンチャント"」
「きゃああああああっ」
拘束された女性従業員に向かって伸ばした手で、パチン、と指を鳴らすと、彼女は悲鳴を上げた。
肉が膨らみ、輪郭が歪み、ボコボコと奇怪なうねりを上げて、ゴム人形のように一度膨らんで、萎む。
若々しい体型と毛並みは今や、だらしなく膨らんで垂れる肉、いや、皮の上に張り付くバサバサの毛並みに変わり果てた。
いや、変わったのではない。戻ったのだ。
肉体変化の呪印が壊され、その肉体の形が強制的に本来の姿に戻された。
だらしなく垂れ下がる肉も皮も、荒れた毛並みも、全て肉体を無理に変化させ続けた反動の蓄積。
本当なら、その毛はそんなにくすんだ色にはならなかっただろうに。
繰り返し呪印を使い続けたことで変色した黒ずみや黄ばんだ毛が、僕の目にはとても痛々しい。
なのに、術を控えるどころかそれを模様として誤魔化す呪印まで重ねて……
顔の形を変え、自分の種族すら偽る必要がどこにあったというのだろう。
「この、クソオタク……ッ!」
顔や姿だけでなく、その声は先ほどより低くしわがれた年相応のものになり、口調も先ほどまでとは豹変していた。
そこにいたのは20代の犬獣人の女性ではなく、見た目より老けて見える40代後半の、白熊の女性だった。
一連の変化を目にしたマスターや他の従業員は驚きのあまり声も出ないようだ。
僕は、最初にその姿を見たときからすでに、わかっていた。
「……だから、肉体変化の呪印の乱用は負担がかかると、ずっと言っていたんだ。アイラ」
僕の言葉に返ってきたのは、盛大な舌打ちだった。
長めの瞬きをする。
瞼の裏には、純白の毛並みをした、年相応の姿に年齢を重ねた彼女の姿が映る。
目を開くと、呪術の乱用によって歪んだ姿で、僕を憎々しげに睨む群青色の瞳があった。
彼女の視線から逃げるように、僕は目をそらす。
その先で、彼女の名を呼んだ僕をウォルサム君たちが驚いた目で見ていた。
「アイラライラ・マイルズファロン。それが彼女の本名です」
「あ、ああ」
理解が追い付かない様子のマスターにそれだけ告げると、女性職員はアイラのところへ向かう。
「このところ不自然に広まっている噂の出所を調査したところ、発信源となっている全ての飲食店で同じ人物が姿を変えて働いていることがわかりました。
エリザ、ハンナ、ラクシア、ミリー、セレーヌ……顔を変え名前を変え、ずいぶん手広くやっていたようですね?」
アイラはふんっ、と鼻で笑う。
「それがどうしたんだい?
こういう店で働くなら顔は綺麗な方がいいに決まってるだろう?
アタシはただ客と楽しく談笑しただけさ。噂話も出たかもしれないけど、それだけだ。
アタシは何もやっちゃいないし、やれと言った覚えもないよ」
「楽しく、ですか。
……それはベッドの中で、という意味でしょうか?」
僕は、耳を覆いたくなった。
「はっ? ギルドってのはずいぶんと面の皮が厚いんだねぇ。
そんな個人のプライベートまで全部調べてんのかい? おっかないねぇ」
「いいえ。ギルドにそんな権限はありません。
偶然にも、噂を語る中心にいる人物たちが、全員あなたと個人的な交際をしていた、という事実なら調べがついていますけどね。
そこでも顔を変えていたのは、営業利益のためですか?」
どんなに挑発しても淡々とした態度を崩さないギルド女性に、アイラは言葉を詰まらせる。
「……知らないね。
噂を真に受けて誘拐だなんて、馬鹿のすることだよ。
そんな馬鹿な男共のせいで捕まってちゃたまんないよ」
「その『馬鹿な男共』の中に、自分の息子が入っていたとしても同じことを言いますか?」
「何だって?」
僕は、驚いた。
僕の手をきつく握りしめる小さな手の感触に。
ハインツバルト君を見ると、
「ま、ママ……」
小さな声で、確かにそう言った。
「ハインツバルト……? なんでここに!?」
「ご、ごめんなさい……」
ハインツバルト君は、母親の目から逃げるように僕の影に隠れる。
「先日ギルドに粗悪なポーションを持ち込んだ男が、児童虐待の疑いで監視されていました。
その男が、この騒動の主犯です。
あなたの息子が作ったポーションを悪事に利用したことも、既に分かっています」
「作ったポーション!? あんた、まさか……っ!」
自分を見る母親の目に、ハインツバルト君の手がいっそう強く僕の手を握りしめた。
「なんてことをしたの……」
アイラは、力なくうなだれる。
少しの間が空いて、女性職員が目配せすると、アイラの拘束が解かれた。
もう彼女は暴れるそぶりは見せない。
フラフラと、こちらにやってくる。
どんな姿に変り果てても、彼女は母親なのだろう。
僕の傍まで来て、がっくりと膝をつくように屈みこんで、僕に隠れるようにしていたハインツバルト君に手を伸ばす。
「くだらないことはやめなさいって何度も言ったでしょう!!どうしてあんたはいつもわかってくれないの!?」
息子の肩をしっかり掴み、僕の影から引きずり出した彼女が言ったのは、慈愛とは程遠い、泣き叫ぶような怒鳴り声だった。
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