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05 志郎死す?
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――体育館裏
「いるいるいるいる」
犬が小さく笑う。
「あ、犬だ」
女子生徒が指が犬を抱き上げる。
「ないないないない」
犬がそういって笑う。
「え?」
女子生徒が驚く。
「主に胸はないな」
「え?え?え?」
女子生徒は驚き犬を離す。
「我は無類の雌好き。
それでいて雌と交配を繰り返すことでさらなる力をえることができる」
「なにをいってるの?」
女子生徒は目に涙を浮かべる。
「つまり、我は主を陵辱する。
そしてさらなる力を得る。
全てはモトフミさまのために!」
犬は、女子生徒に飛びかかる。
「嫌。嫌、いやーーーーー」
それは、この女子生徒にとって地獄の始まりでしかなかった。
――校庭
「クスクスクス」
フランス人形のような服を着た女性がひとり空から舞い降りる。
「なんだ?」
ひとりの男子生徒が近づく。
「あら?貴方女性に向かって『なんだ?』はなくない?」
その女性が男子生徒に尋ねる。
「そうなのか?君は誰なんだ?どうして空から……?」
「え?それ聞いちゃう?
私の名前はクレイジー・クレイジー。
とってもクレイジーな女の子!」
そういって男子生徒の手をぎゅっと握りしめる。
「え?」
男子生徒にとって初めて異性と触れた。
はじめての手つなぎ……そう思うと胸がときめいた。
「でも、さよならね」
クレイジーの言葉が冷たく響く。
クレイジーが、男子生徒の胸に手を当てた瞬間。
その男子生徒の胸に穴が空いた。
「きゃー」
それを見た女子生徒が悲鳴をあげる。
「あら?見ちゃったの?貴方の胸にも穴を開けましょう。
あーでも、お尻がいい?お腹がいい?それともその綺麗な頭に穴を開けましょうか?」
放送が流れる。
「今、この学園に侵入者が現れました。
各対応をお願いします。
繰り返します――」
理事長の声。
「対応って言ったって……」
女子生徒が戸惑う。
「考えなくていいわ。
貴方は死ぬのだから」
クレイジーがそういって人差し指を女子生徒に向ける。
「嫌……」
「パーン!」
クレイジーの指先から何かが飛び出る。
それを別の女子生徒が刀で弾く。
女子生徒の名前は、多摩月 玉藻。
猫耳少女だ。
「いるいるいるいる」
犬が小さく笑う。
「あ、犬だ」
女子生徒が指が犬を抱き上げる。
「ないないないない」
犬がそういって笑う。
「え?」
女子生徒が驚く。
「主に胸はないな」
「え?え?え?」
女子生徒は驚き犬を離す。
「我は無類の雌好き。
それでいて雌と交配を繰り返すことでさらなる力をえることができる」
「なにをいってるの?」
女子生徒は目に涙を浮かべる。
「つまり、我は主を陵辱する。
そしてさらなる力を得る。
全てはモトフミさまのために!」
犬は、女子生徒に飛びかかる。
「嫌。嫌、いやーーーーー」
それは、この女子生徒にとって地獄の始まりでしかなかった。
――校庭
「クスクスクス」
フランス人形のような服を着た女性がひとり空から舞い降りる。
「なんだ?」
ひとりの男子生徒が近づく。
「あら?貴方女性に向かって『なんだ?』はなくない?」
その女性が男子生徒に尋ねる。
「そうなのか?君は誰なんだ?どうして空から……?」
「え?それ聞いちゃう?
私の名前はクレイジー・クレイジー。
とってもクレイジーな女の子!」
そういって男子生徒の手をぎゅっと握りしめる。
「え?」
男子生徒にとって初めて異性と触れた。
はじめての手つなぎ……そう思うと胸がときめいた。
「でも、さよならね」
クレイジーの言葉が冷たく響く。
クレイジーが、男子生徒の胸に手を当てた瞬間。
その男子生徒の胸に穴が空いた。
「きゃー」
それを見た女子生徒が悲鳴をあげる。
「あら?見ちゃったの?貴方の胸にも穴を開けましょう。
あーでも、お尻がいい?お腹がいい?それともその綺麗な頭に穴を開けましょうか?」
放送が流れる。
「今、この学園に侵入者が現れました。
各対応をお願いします。
繰り返します――」
理事長の声。
「対応って言ったって……」
女子生徒が戸惑う。
「考えなくていいわ。
貴方は死ぬのだから」
クレイジーがそういって人差し指を女子生徒に向ける。
「嫌……」
「パーン!」
クレイジーの指先から何かが飛び出る。
それを別の女子生徒が刀で弾く。
女子生徒の名前は、多摩月 玉藻。
猫耳少女だ。
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