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第25章 ブラックに自分から染まっていく
第1456話 変わり身の術(作成三時間)
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夜円静まった時に・・・窓から黒ずくめの人間2名が部屋に入ってきた。…潜んでいるとはいえ気味のいいものではないな。黒ずくめ2名は王妃と島原が寝ているベッドを指さすと懐から取り出したショートソードだろう結構大ぶりのナイフを構え…全体重をかけナイフを二人の胴体にぶっ刺した。そして、シーツから血がにじみ出てきた。二人は確信と感じると、侵入してきた窓から脱出していった。…しばらく待つか。
「でも、あそこまで恨まれる事したかな?私?」
シーツに付いた血を生活魔法の洗浄で取り除き…ミヨちゃんばぼやいていた。まあ、やったことは単純だ。まず私とシルキーソールに島原の姿と王妃の姿になってもらった。その後に体を幻覚を連携させたダークマターをまとわせ、硬度を調整、人と同じ感触にした。当然ダークボックスは展開できるので、表面だけダークマターで覆ったダークボックス内部にウルフェから貰って来た…調味料に加工前の血を入れた袋を用意。彼らに刺してもらって血を演出・・・そのまま死んだふりをするってわけだ。ついでに毒殺なら来る死んだふりして毒物を回収するつもりだった。鑑定や検索で毒物は調べられるからな。とはいえ、王妃迄刺していくとか、連中に倫理もないのか?
「そういうわけでもないと思うが…確かに不自然だからな。島原を殺して同室の王妃が生きてるなら。」
「その程度で殺すの?おかしくない?」
連中はそれこそ王妃やパルマキアをその程度の勝ちとも考えていないのだろう。確かにギルドに乗り込まれると彼らの鉄器シンジケートによる儲けが無くなるのだろう。
「人によって物事の順位は違うんだよ。とはいえ、後は私が偽装する必要がある。」
そういうと立ち上がった。王妃の姿が私とそっくりになる。大体私と能力も一緒だが。このシルキーソール及びリビングアーマーの利点として私に友好憑依できる点がある。それにより、最大11+11の22体に分離可能だ。しかもスキルは私とリビングアーマーが共有している。ステータスは分割する必要があるが22人もあればいろんなことができる。まあダンジョンに籠っていては利点は薄いが諜報活動から身代わり、戦闘など幅広い活躍が期待できる。ジョーク言っておくと、実験でこの分離した11人で野球やサッカーをしようと思ったが感覚共有や、記憶復帰が邪魔して混乱するか、命がけになることが発覚したので、できないという事にしてある。そして分離した一体は私の代わりに演技をしてもらい。狼狽して弱ったふりをしてもらう。大方宿の人間が手配したのだろうから。当日までは従者が慌てて混乱したふりをさせておけば死んだと思い込むだろう。まあ、帰っても飯野だが。生きていると、来なかったと言われて会議に呼び出しが…もう一度噴出するのだろうから会議には出ねばなるまい。
その次の日になると、…兵士がやってきて、全員揃ったとの報告があった。これは露骨過ぎないか?・・・ファクタールームから出てきた二人は腹に包帯を巻いて、そこを血で汚してあった。
「流石に無傷で向かうと連中に勘繰られるだわさ。公式放送があるなら無罪でもいいかもしれないけど。こういう場では情報を与えない方がいいだわさ。そっちは島原の肩を持つだわさ。」
言われて私は反射的に島原に肩を貸す。
「と言うか演技までやるとか、そこまでなんですか?」
「違うな…連中を逆上させると、ダンマスなら対処できるやもしれん。だが表の王はどうなる?死ねば…。」
「前行っていた鉄製品カルテルの人数が全員なのか…それを把握する試金石が欲しいだわさ。全員が目の色を変えたなら…全員クロだけどそれなら、宿に来る前に襲えばいいだわさ。」
そういえばそうだ。宿に来る前の船から出た段階で船ごと襲う方が楽に決まってる。数も用意できるし確実に殺せる。
「それを暗殺にしてきたって事は中立がまぎれてる可能性があるだわさ。だからそれを見極めるだわさ。」
確かに中立がいるなら、そこを私達で抱き込むという方法も使えるはずだ。流石にタダでは転ばんな。
「お迎えに上がりました。」
「今行きます。」
ドアが開くと兵士の顔は驚きで満ちていた。
「その怪我は!」
「昨日、侵入者が合って刺されました。だけど奇跡的に致命傷を免れたので。」
「その怪我を押して…せめて治るまでお待ち…。」
「会議の皆様を待たせるわけにいかないわ。行きましょう。」
ただその時の兵士の顔は、心配というより焦りだった。これはまずい、生きていた。という感じだった。
「行きましょう。」
兵士をのけて…そして回り込んできた。
「そんな体でも行くのですか?」
「今日一日我慢すれば帰って休めます。」
「で、ではこちらに。」
兵士は私達の前をゆっくり歩く。肩を借りた王妃がゆっくり歩く。島原もだ。
「なんか…慌ててますね。」
「死体確認に兵士が来たんだろ?」
ひそひそ話ながら歩くが…ついでにこの国…馬車があるので、宿の前の馬車から会議場の王宮に向かう…さてどうなるやら。
「でも、あそこまで恨まれる事したかな?私?」
シーツに付いた血を生活魔法の洗浄で取り除き…ミヨちゃんばぼやいていた。まあ、やったことは単純だ。まず私とシルキーソールに島原の姿と王妃の姿になってもらった。その後に体を幻覚を連携させたダークマターをまとわせ、硬度を調整、人と同じ感触にした。当然ダークボックスは展開できるので、表面だけダークマターで覆ったダークボックス内部にウルフェから貰って来た…調味料に加工前の血を入れた袋を用意。彼らに刺してもらって血を演出・・・そのまま死んだふりをするってわけだ。ついでに毒殺なら来る死んだふりして毒物を回収するつもりだった。鑑定や検索で毒物は調べられるからな。とはいえ、王妃迄刺していくとか、連中に倫理もないのか?
「そういうわけでもないと思うが…確かに不自然だからな。島原を殺して同室の王妃が生きてるなら。」
「その程度で殺すの?おかしくない?」
連中はそれこそ王妃やパルマキアをその程度の勝ちとも考えていないのだろう。確かにギルドに乗り込まれると彼らの鉄器シンジケートによる儲けが無くなるのだろう。
「人によって物事の順位は違うんだよ。とはいえ、後は私が偽装する必要がある。」
そういうと立ち上がった。王妃の姿が私とそっくりになる。大体私と能力も一緒だが。このシルキーソール及びリビングアーマーの利点として私に友好憑依できる点がある。それにより、最大11+11の22体に分離可能だ。しかもスキルは私とリビングアーマーが共有している。ステータスは分割する必要があるが22人もあればいろんなことができる。まあダンジョンに籠っていては利点は薄いが諜報活動から身代わり、戦闘など幅広い活躍が期待できる。ジョーク言っておくと、実験でこの分離した11人で野球やサッカーをしようと思ったが感覚共有や、記憶復帰が邪魔して混乱するか、命がけになることが発覚したので、できないという事にしてある。そして分離した一体は私の代わりに演技をしてもらい。狼狽して弱ったふりをしてもらう。大方宿の人間が手配したのだろうから。当日までは従者が慌てて混乱したふりをさせておけば死んだと思い込むだろう。まあ、帰っても飯野だが。生きていると、来なかったと言われて会議に呼び出しが…もう一度噴出するのだろうから会議には出ねばなるまい。
その次の日になると、…兵士がやってきて、全員揃ったとの報告があった。これは露骨過ぎないか?・・・ファクタールームから出てきた二人は腹に包帯を巻いて、そこを血で汚してあった。
「流石に無傷で向かうと連中に勘繰られるだわさ。公式放送があるなら無罪でもいいかもしれないけど。こういう場では情報を与えない方がいいだわさ。そっちは島原の肩を持つだわさ。」
言われて私は反射的に島原に肩を貸す。
「と言うか演技までやるとか、そこまでなんですか?」
「違うな…連中を逆上させると、ダンマスなら対処できるやもしれん。だが表の王はどうなる?死ねば…。」
「前行っていた鉄製品カルテルの人数が全員なのか…それを把握する試金石が欲しいだわさ。全員が目の色を変えたなら…全員クロだけどそれなら、宿に来る前に襲えばいいだわさ。」
そういえばそうだ。宿に来る前の船から出た段階で船ごと襲う方が楽に決まってる。数も用意できるし確実に殺せる。
「それを暗殺にしてきたって事は中立がまぎれてる可能性があるだわさ。だからそれを見極めるだわさ。」
確かに中立がいるなら、そこを私達で抱き込むという方法も使えるはずだ。流石にタダでは転ばんな。
「お迎えに上がりました。」
「今行きます。」
ドアが開くと兵士の顔は驚きで満ちていた。
「その怪我は!」
「昨日、侵入者が合って刺されました。だけど奇跡的に致命傷を免れたので。」
「その怪我を押して…せめて治るまでお待ち…。」
「会議の皆様を待たせるわけにいかないわ。行きましょう。」
ただその時の兵士の顔は、心配というより焦りだった。これはまずい、生きていた。という感じだった。
「行きましょう。」
兵士をのけて…そして回り込んできた。
「そんな体でも行くのですか?」
「今日一日我慢すれば帰って休めます。」
「で、ではこちらに。」
兵士は私達の前をゆっくり歩く。肩を借りた王妃がゆっくり歩く。島原もだ。
「なんか…慌ててますね。」
「死体確認に兵士が来たんだろ?」
ひそひそ話ながら歩くが…ついでにこの国…馬車があるので、宿の前の馬車から会議場の王宮に向かう…さてどうなるやら。
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