1,468 / 1,528
第25章 ブラックに自分から染まっていく
第1459話 素材はいい方がいいがだからと言って欠点が無いわけでもない
しおりを挟む
ペローネの近衛兵という連中が何故か会議に参加する王より偉い宣言をして。この国の王と対立している。しかも何故かというか大方この場の兵士全員スパイな気がしてきたが、庇ったままいよう。
「あ。あの…。」
「このまま死んだふりしてろ。今、影を飛ばしてる。」
そう、魔法のダークアローを放ち、その後は影遊びで影を視界ギリギリまで移動させている。脱出するためだ。というか、しばらくこのままじゃないと不味いので。只島原も声を押さえて話している。
「だからじっとしてろ。」
その間にも王とその取り巻きが近衛兵をとらえようと近づき、何故か戦闘となっている。その剣戟は会議場の奥の…。
「貴様ら!」
多くの雑踏が聞こえる兵士たちが来たのであろう。その数もかなり多い。が、視界の端から見える脚は私の前に7人がいて。しかもそれを取り囲むようにこの国の王がいるらしい。
「逆らえばこの国がどうなるか分かってるだろうな!」
そういうとこっちに連中は剣を突き刺した…しかも7人だ。というか、…その剣を間違えて弾いてしまった。いやあ、このシルキーソールの繊維はアラクネが糸を作った特別製の鋼鉄の糸だ。普通の鉄の剣程度なら弾ける。傷がついていると言ってもHPの減りも大したことがない。で、このシルキーソールには欠点がある。それが本体は”変身変形不可”という部分だ。だから念入りに硬くしたのだが、弱い女性が2名めった刺しにされるシーンなんて誰が想定するんだ?しかも周囲の面前でだ。あほか。偽装が効くこともなく弾かれた剣は一瞬全員の時を止めてしまう。まさか剣を弾く服とかないと思っていたのだ。ついでに諸国連合について話を聞いていた時、鉄器以上の武器については確認されていなかった。なので諸国連合最強の武器を軽々弾く服だってことになる。フォローする方が難しくないか?手を出さないまではいい案だと思ったんだがな。
「なんだ!?」
「…死体だから硬直したのだろう。」
「…殺すまで女をなぶるとか…王宮での抜刀は禁止だろうが!」
「ペローネなら許される!むしろお前ら。そこの無礼者を取り押さえろ!」
だが、兵士たち全員というか、足を見た感じ7人の他に周囲にいた警備兵13名が私達を囲んでいるように見える、その外にはたくさんの足だ。ついでに片目だけを影に入れて影遊びで見ている。一応チャンスか。
「脱出するぞ。」
「は、はい。」
「あ。あの…。」
「このまま死んだふりしてろ。今、影を飛ばしてる。」
そう、魔法のダークアローを放ち、その後は影遊びで影を視界ギリギリまで移動させている。脱出するためだ。というか、しばらくこのままじゃないと不味いので。只島原も声を押さえて話している。
「だからじっとしてろ。」
その間にも王とその取り巻きが近衛兵をとらえようと近づき、何故か戦闘となっている。その剣戟は会議場の奥の…。
「貴様ら!」
多くの雑踏が聞こえる兵士たちが来たのであろう。その数もかなり多い。が、視界の端から見える脚は私の前に7人がいて。しかもそれを取り囲むようにこの国の王がいるらしい。
「逆らえばこの国がどうなるか分かってるだろうな!」
そういうとこっちに連中は剣を突き刺した…しかも7人だ。というか、…その剣を間違えて弾いてしまった。いやあ、このシルキーソールの繊維はアラクネが糸を作った特別製の鋼鉄の糸だ。普通の鉄の剣程度なら弾ける。傷がついていると言ってもHPの減りも大したことがない。で、このシルキーソールには欠点がある。それが本体は”変身変形不可”という部分だ。だから念入りに硬くしたのだが、弱い女性が2名めった刺しにされるシーンなんて誰が想定するんだ?しかも周囲の面前でだ。あほか。偽装が効くこともなく弾かれた剣は一瞬全員の時を止めてしまう。まさか剣を弾く服とかないと思っていたのだ。ついでに諸国連合について話を聞いていた時、鉄器以上の武器については確認されていなかった。なので諸国連合最強の武器を軽々弾く服だってことになる。フォローする方が難しくないか?手を出さないまではいい案だと思ったんだがな。
「なんだ!?」
「…死体だから硬直したのだろう。」
「…殺すまで女をなぶるとか…王宮での抜刀は禁止だろうが!」
「ペローネなら許される!むしろお前ら。そこの無礼者を取り押さえろ!」
だが、兵士たち全員というか、足を見た感じ7人の他に周囲にいた警備兵13名が私達を囲んでいるように見える、その外にはたくさんの足だ。ついでに片目だけを影に入れて影遊びで見ている。一応チャンスか。
「脱出するぞ。」
「は、はい。」
0
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ありふれた聖女のざまぁ
雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる