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第11章 出向社員的ダンジョンマスター
第419話 常にピンチは寝耳に水で訪れます。
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「そう言う訳か、確かに公平な判断が欲しいのぉ。」
結局口論に結着が付かないので、第3者の中で一番呼びやすいドランに来てもらって試食の上の判断となった。
「でも懐かしいのぉ。」
早速ドランはりんご飴をしゃぶりつつ…。あんず飴含め、この類のお菓子の起源は知らんが、よく縁日で売っていた。が…。
「なんだかな…。」
そう、妙に舐め方と、噛みつき方がエロい。ついでにこのリンゴ、リンゴ農家に頼んでもらった”落ちたリンゴ”を用いている。商品はともかく、落ちる中には風とかで落ちた熟れたリンゴ、ではない物も多い、そこで、そう言う農家の食糧になるリンゴの失敗品を頼んでもらって買い付けた物だ。ついでに、正規品は新年の集いで切り分けるとともにゴールデンアップルパイとして、出品予定だ。後、いくつかは試験用シードルの作成に用いられる。現在の生産要素うだとリンゴの木も足りないので、まだ、特産品にするには足りない。そこで、一本だけジャンが作成。魔法も必要品を全部与え、”料理連係ダークボックス”でリンゴから作成する。その為に…わざわざシードル用の樽から作ってもらった。
「このリンゴの味わい、確かに懐かしいぞ。」
「だろうな。」
「でこっちが?」
「今回の”冒険者謎肉串”だ。」
「ふむ、これは…確かに…これは意外だのぉ。」
今度は普通に食べてるな、ドラン。
「確かにこれは甲乙つけがたい。が、ジャン、これはいくらじゃ。」
そう言って食べ終わったリンゴの串を振る。
「そいつは、ぎりぎりまで材料粘って…。銀貨5枚(5000円相当)だな。水あめがまだ高いんでな。」
リンゴは減額できても、その漬け込む水飴が実はジャガイモでんぷん経由なので、甘みを得るのに大量に欲しい上に…高い。これが地味なネックで、楽園もデザートセットだけは別売りなのも、この甘味の使いにくさが関係している。
「で、こっちの串は?」
「今回銀貨1を予定してる、」
「ふむ…。」
今回肉は一番安い”パークボア”であるが、塩も格安のメッチャングの塩を用いており、それ以外に香草ステーキに使う香草を使っており、値段の割に食べやすい矢若様で”熟成”させてある。ドライエージング手法やエージングと呼ばれる方法で肉を腐りかけ迄冷凍室で保存させて、旨味を増した肉の事を言う、それをさらに米ぬかで付け込んで甘みを引き出した柔らかお肉を使っている。が、これだけ工夫して…表記は”パークボアの肉”だった。これがダンジョンの登録の欠点だとわかった時のショックは大きかった。腐ったり化学的に証明できる別種でない限り、それは食えれば”パークボアの肉”扱いとなる。という事はこれらの旨味とかの加工法はダンジョンでは作れない事になる。これはこれで大事件だと思った。
「儂はこれなら、謎肉のほうがいいのお、ただし、売る場所は確か…リンシュメルトとザガートンのゴールディじゃろ、」
今回の会場の最終地点がザガートンの最大都市”ゴールディ”である。勇者SNSによると、雑多とした都市で、交易都市の風情が大きく、世界で一番”冒険者っぽい都市”として知られている。ついでに正式には見に行ったことが無い。
「そう聞いてる。」
「なら、勝機はりんご飴の方が大きかろう。リンシュメルトではりんご飴、ザガートンでは串焼きではダメなのかの?」
「…それでいいな?井原。」
「分かった。」
そう言う話ならいいだろう、確かに勇者相手には高いりんご飴でも売れる公算が高い。
「での、これも少し分けてもらえんか?ドラゴンバスターのオープニングで使いたいんじゃ。」
「それは構わん。販路ができるならそれでいい。」
その時、緊急アラームが、会議していたダンジョンに鳴り響く。急なアラームはうるさい。
『緊急警報が、タラちゃん、から寄せられました。ドラン様。そのままの状態でいてください。マスター。』
「タラちゃんがどうした?」
タラちゃんというのは…ドランの所のコアのは前だ。正式名称は”魔弾の龍・タラスク“らしいが、部下がタラちゃんと略すうちに、この予備に名になった。
『現在解析中ですが、巨大魔力をバランから感知、調査中との事です、その為、現在コアルームを閉鎖、第一級防衛体制に移行します。』
この対談中に攻めてくる馬鹿がいるのか。が。
「バランが?鑑定結果をよこせと、タラちゃんに伝えよ。」
『は、鑑定…伝えます。』
「すまないの、しばらく。」
「構わないぞ、でもそんな奴いたか?お前の周囲に逆らう奴。」
「いないはずなのじゃ、初心者狩りの連中は吹き飛ばしたし、後はパンダじゃ。目立つ気なら、こんな奇襲戦しかけてこないじゃろ。」
『どうも、ドランは…憑依されている模様。鑑定結果…出します。』
名前:バラン(ヨミ)
種族:レッドドラゴンLV22(始祖ゴーストLV226)
職業:ダンジョンユニークモンスター、戦士LV10
ソウルレベル:3
HP:29284(+8487)
MP:4516(94272)
STR:4870(+723)
VIT:452(+792)
INT:94(+9286)
MID:8470(+888)
AGI:44972(+4822)
MAG:4458
身長:12m
DP:27386
SP:0(22)
憑依元スキル:竜の成長LV4、竜魔法LV6、竜格闘術LV6、統一言語LV3、魔王語LV3、鑑定LV4、忠義の一念LV10、LV成長LV4
身体特徴:火炎適性LV4、飛行LV6、魔素栄養LV8
憑依先スキル:魔王LV1 闇魔法LV10 交渉LV3 吸収LV10 憑依LV10、 鑑定LV10、、ステータス偽装LV9、急成長LV10、隠身LV10、気配察知LV10、魔力操作LV10、魔力変換LV8、変形LV8、眷属召喚(不死系)LV4、気合LV1、生贄召喚LV9、回復LV2 スキル譲渡LV2、超視覚LV9、霊体LV10
憑依元称号:ドラン第一の僕、忠臣、
憑依先称号:始祖の存在(霊、魔) 姉御、努力家 苦労人 追放者、復活魔王、諜報部主任
所持金:0DP
装備:皮の服(聖銃シングルブリット、マジックフォン、聖のファクターコイン×4)
レッドドラゴンTIPS:炎を秘めた龍、レベルの高いドラゴンはエンシェントドラゴンと呼ばれることがある。火山に住み火山の守護者とも呼ばれる。が若く交渉はできても基本気が荒く、けんかっ早い、が強い相手には敬意を示す。肉体全てが高級品でよく狙われるために人間嫌いのドラゴンがほとんど。
見た瞬間…私の血は凍ったように…。硬直した。
「凄いステータスじゃ。凄いやつじゃの。」
「…なんかバランがかわいそうだが。」
「お前…何をした?」
今までの温和な空気が一変。私の出した声は、このダンジョンを開いて以来、一番冷え込んだだろう。その殺気に流石にジャンも、硬直してしまった。
「いや、何もじゃ。」
「あいつは”神の使い”だ。神の命で動く魔王だ。」
「魔王じゃと1?」
「確かに…あるな、魔王。」
「全部話せ。何をした?最悪千鳥万花全滅までありうるぞ。あれ。」
「なに?」
「サンテ、緊急会議だ!鳥海、シロウを呼び出せ!ドラン、お前の身柄も確保させてもらう。」
『タラちゃんからも、この結果に帰還は推奨されないと報告を受けています。』
「…分かったのじゃ。」
-------------------------------------------------
ここで本来226レベルのヨミを鑑定できた理由は”憑依された相手を鑑定するとき低い方を参照してレベルを
産出する”からであり、ヨミ単体だと鑑定は弾かれます。
結局口論に結着が付かないので、第3者の中で一番呼びやすいドランに来てもらって試食の上の判断となった。
「でも懐かしいのぉ。」
早速ドランはりんご飴をしゃぶりつつ…。あんず飴含め、この類のお菓子の起源は知らんが、よく縁日で売っていた。が…。
「なんだかな…。」
そう、妙に舐め方と、噛みつき方がエロい。ついでにこのリンゴ、リンゴ農家に頼んでもらった”落ちたリンゴ”を用いている。商品はともかく、落ちる中には風とかで落ちた熟れたリンゴ、ではない物も多い、そこで、そう言う農家の食糧になるリンゴの失敗品を頼んでもらって買い付けた物だ。ついでに、正規品は新年の集いで切り分けるとともにゴールデンアップルパイとして、出品予定だ。後、いくつかは試験用シードルの作成に用いられる。現在の生産要素うだとリンゴの木も足りないので、まだ、特産品にするには足りない。そこで、一本だけジャンが作成。魔法も必要品を全部与え、”料理連係ダークボックス”でリンゴから作成する。その為に…わざわざシードル用の樽から作ってもらった。
「このリンゴの味わい、確かに懐かしいぞ。」
「だろうな。」
「でこっちが?」
「今回の”冒険者謎肉串”だ。」
「ふむ、これは…確かに…これは意外だのぉ。」
今度は普通に食べてるな、ドラン。
「確かにこれは甲乙つけがたい。が、ジャン、これはいくらじゃ。」
そう言って食べ終わったリンゴの串を振る。
「そいつは、ぎりぎりまで材料粘って…。銀貨5枚(5000円相当)だな。水あめがまだ高いんでな。」
リンゴは減額できても、その漬け込む水飴が実はジャガイモでんぷん経由なので、甘みを得るのに大量に欲しい上に…高い。これが地味なネックで、楽園もデザートセットだけは別売りなのも、この甘味の使いにくさが関係している。
「で、こっちの串は?」
「今回銀貨1を予定してる、」
「ふむ…。」
今回肉は一番安い”パークボア”であるが、塩も格安のメッチャングの塩を用いており、それ以外に香草ステーキに使う香草を使っており、値段の割に食べやすい矢若様で”熟成”させてある。ドライエージング手法やエージングと呼ばれる方法で肉を腐りかけ迄冷凍室で保存させて、旨味を増した肉の事を言う、それをさらに米ぬかで付け込んで甘みを引き出した柔らかお肉を使っている。が、これだけ工夫して…表記は”パークボアの肉”だった。これがダンジョンの登録の欠点だとわかった時のショックは大きかった。腐ったり化学的に証明できる別種でない限り、それは食えれば”パークボアの肉”扱いとなる。という事はこれらの旨味とかの加工法はダンジョンでは作れない事になる。これはこれで大事件だと思った。
「儂はこれなら、謎肉のほうがいいのお、ただし、売る場所は確か…リンシュメルトとザガートンのゴールディじゃろ、」
今回の会場の最終地点がザガートンの最大都市”ゴールディ”である。勇者SNSによると、雑多とした都市で、交易都市の風情が大きく、世界で一番”冒険者っぽい都市”として知られている。ついでに正式には見に行ったことが無い。
「そう聞いてる。」
「なら、勝機はりんご飴の方が大きかろう。リンシュメルトではりんご飴、ザガートンでは串焼きではダメなのかの?」
「…それでいいな?井原。」
「分かった。」
そう言う話ならいいだろう、確かに勇者相手には高いりんご飴でも売れる公算が高い。
「での、これも少し分けてもらえんか?ドラゴンバスターのオープニングで使いたいんじゃ。」
「それは構わん。販路ができるならそれでいい。」
その時、緊急アラームが、会議していたダンジョンに鳴り響く。急なアラームはうるさい。
『緊急警報が、タラちゃん、から寄せられました。ドラン様。そのままの状態でいてください。マスター。』
「タラちゃんがどうした?」
タラちゃんというのは…ドランの所のコアのは前だ。正式名称は”魔弾の龍・タラスク“らしいが、部下がタラちゃんと略すうちに、この予備に名になった。
『現在解析中ですが、巨大魔力をバランから感知、調査中との事です、その為、現在コアルームを閉鎖、第一級防衛体制に移行します。』
この対談中に攻めてくる馬鹿がいるのか。が。
「バランが?鑑定結果をよこせと、タラちゃんに伝えよ。」
『は、鑑定…伝えます。』
「すまないの、しばらく。」
「構わないぞ、でもそんな奴いたか?お前の周囲に逆らう奴。」
「いないはずなのじゃ、初心者狩りの連中は吹き飛ばしたし、後はパンダじゃ。目立つ気なら、こんな奇襲戦しかけてこないじゃろ。」
『どうも、ドランは…憑依されている模様。鑑定結果…出します。』
名前:バラン(ヨミ)
種族:レッドドラゴンLV22(始祖ゴーストLV226)
職業:ダンジョンユニークモンスター、戦士LV10
ソウルレベル:3
HP:29284(+8487)
MP:4516(94272)
STR:4870(+723)
VIT:452(+792)
INT:94(+9286)
MID:8470(+888)
AGI:44972(+4822)
MAG:4458
身長:12m
DP:27386
SP:0(22)
憑依元スキル:竜の成長LV4、竜魔法LV6、竜格闘術LV6、統一言語LV3、魔王語LV3、鑑定LV4、忠義の一念LV10、LV成長LV4
身体特徴:火炎適性LV4、飛行LV6、魔素栄養LV8
憑依先スキル:魔王LV1 闇魔法LV10 交渉LV3 吸収LV10 憑依LV10、 鑑定LV10、、ステータス偽装LV9、急成長LV10、隠身LV10、気配察知LV10、魔力操作LV10、魔力変換LV8、変形LV8、眷属召喚(不死系)LV4、気合LV1、生贄召喚LV9、回復LV2 スキル譲渡LV2、超視覚LV9、霊体LV10
憑依元称号:ドラン第一の僕、忠臣、
憑依先称号:始祖の存在(霊、魔) 姉御、努力家 苦労人 追放者、復活魔王、諜報部主任
所持金:0DP
装備:皮の服(聖銃シングルブリット、マジックフォン、聖のファクターコイン×4)
レッドドラゴンTIPS:炎を秘めた龍、レベルの高いドラゴンはエンシェントドラゴンと呼ばれることがある。火山に住み火山の守護者とも呼ばれる。が若く交渉はできても基本気が荒く、けんかっ早い、が強い相手には敬意を示す。肉体全てが高級品でよく狙われるために人間嫌いのドラゴンがほとんど。
見た瞬間…私の血は凍ったように…。硬直した。
「凄いステータスじゃ。凄いやつじゃの。」
「…なんかバランがかわいそうだが。」
「お前…何をした?」
今までの温和な空気が一変。私の出した声は、このダンジョンを開いて以来、一番冷え込んだだろう。その殺気に流石にジャンも、硬直してしまった。
「いや、何もじゃ。」
「あいつは”神の使い”だ。神の命で動く魔王だ。」
「魔王じゃと1?」
「確かに…あるな、魔王。」
「全部話せ。何をした?最悪千鳥万花全滅までありうるぞ。あれ。」
「なに?」
「サンテ、緊急会議だ!鳥海、シロウを呼び出せ!ドラン、お前の身柄も確保させてもらう。」
『タラちゃんからも、この結果に帰還は推奨されないと報告を受けています。』
「…分かったのじゃ。」
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ここで本来226レベルのヨミを鑑定できた理由は”憑依された相手を鑑定するとき低い方を参照してレベルを
産出する”からであり、ヨミ単体だと鑑定は弾かれます。
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