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第18章 水木さんは地味に大幹部さん
第738話 本当の価値は、未来にある物質は数多い
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『完了しました。その物質を目の前に送ります。』
すっと目の前に落下してきたのは…透明なガラスに使えそうな。透明なインゴットだった。
「現在性能チェックをしております。ただ、現在のところ、使用目的が不明です、」
透明だが、これがガラスの代わりになるかというと微妙だ。というのも、こいつ…
「温度に弱いのと柔らかいのが致命的だ。」
はんだを思い出すレベルの柔らかさと、熱に極めて弱いというのが…使い勝手を悪くした、確かにきれいだが、ダイヤの3倍の価値というのが信じられない。
『これで価値が3倍だと思えません。』
「一応鉄の手配を彼女に頼む、」
前に聞いた床暖システム自体は帰郷らしい白鉄鋼より鉄のほうが相性がいい。胴が一番だが…。そこでこれを送って、代わりにすることで、城内の白鉄鋼を回収してもらうつもりだ。
『これ…でどうしますか?』
「これの価値を押し上げた手法については…色々試してみたい。」
今のところ鉛にさえ負けそうな白鉄鋼の謎、解いて見せる、
そして、研究所に籠ること三日、どうにか分かったのは…。
1,白鉄鋼は無色透明の金属である、
2.他の金属と全く結合しない。その為、混ぜると、混ぜた金属の色だけが残る、
3,魔法に対して強い拒絶性があり、魔法の干渉を受けない。
但し、魔法で起きた現象への干渉は受ける、
4,強い高弾性耐衝撃性がある、また強い金属粘性を誇る、
5,高い、高反射性を持ち光を反射する性質がある、
6、低温に対し非常に強い…ー100℃までは一切の収縮や形状変化はない。
7,高い熱伝導率を誇る、銅を超えうる、
という、確かにすごい性能だった。ついでにダイヤを混ぜると耐衝撃性が極めて高く、体長200mの私の本体でさえ蹴ると、私がつまずく程度の耐衝撃性を持つ。が、すべての欠点…”熱に弱い”が足を引っ張り過ぎるのだ。120度という低さの融点と、この研究で分かってきたもう一つの欠点。”融解すると、毒ガスをばらまき、二度と戻らない”である、どうも、コバルトや様々な金属が粒子に近い形で、未知の成分を軸に結合しているが、こいつが
温度に弱い。結合を離れると同じ形に結合せず、分解する、又気化も220度と低く、この状態になると、結合していた物質を”放出する”コバルトなどや人間に猛毒となる物質が含有されているので、気化したら最後…その周囲の人間が死ぬというかなり危険な金属だ。王国ではお湯を温め、その熱を伝えていた。それがたまたま70度から80度の温度以上にこの金属をさせなかった。だから使えたのだ。これ、確かに幻の金属ではある、ある意味決して歴史に残らない金属だろう。
そして金属に必須の工程の2個目。それが”加工難易度”だ、実際日本では数多くの超合金が生まれ、研究されてきた、建材にもその多くが取り入れられてきた。が、世に出る金属の数の大体100万倍は…硬くても便利でも世から消えていった。その多くの抱える問題が”加工難易度”だ。加工しずらいとその手間で一日が潰れる事さえある、又は最初の成型以降加工できない。となると、流通させる金属としては全く使い物にならない、それ位建築では細かいずれがあり、それを即時に直せる金属の方が好まれる、それをこの金属は越えてきている、まずバーナーであぶれば、高い熱伝導率で結束が緩む。そこをグローブをしたまま人間の手で、飴細工みたく弄れるのだ。ついでにその加工品として、どうにかガラスと同等迄透明度を引き上げた素材を作ってみた。
セラム?クリスタルTIPS:”未設定”の金属を用いて未設定の性能を限界まで引き出し、ダイヤと高圧縮魔石を入れて”耐衝撃性と魔法親和性を引き上げた”高反射性の金属板。魔法基盤の元になりうる。オーパーツ
オーパーツと書かれた箇所は問題ない。が、未設定金属を言う部分が引っ掛かる、先ほどの無色透明化させた白鉄鋼の事だろう、そして、これは鏡の代わりになりうる、これの技術、文明の発展に必須だと思っている、鏡は自分の姿を見ることができる、美しかったり穢かったり、自分を客観的に見ることができる、水面で見ることもできるが、何のゆがみもなしに見られる自分の姿は芸術や身だしなみによる衣装への訴求など様々な需要を生み出す、そう言う意味でもこれはかなり有効な物だろう。確かにこれはダイアの3倍の価値はある、貴重な金属だ。
この耐熱性…思い出召喚と”付与”で何とかカバーできる、魔石を混ぜたのは魔法に親和性を持たせ”付与”を可能にするためだ。というのも上の項目の3番が地味に何をやっても対価性で問題を生み続けてきた。この金属自体は高い魔法耐久性を持つが、例えば発火などの魔法で日を近づけると、燃え移らないが、火で柔らかくなる、あほらしいと思うがこれこそが問題である、簡単に魔法に屈して、自分が使う時には効果がない。オウンゴールされてる感じの金属なのだ。そこでまずは魔法に親和性を上げて”火の祝福”を付与した。耐熱性の付与である、…実際成功し、入れた魔力と魔石量に応じて耐熱性を得ることができ、最後のひと手間さえ惜しまなければ非常に有用な加工しやすい金属であろう。
そして思い出召喚のほうが”耐熱ガラスコーティング”や”耐熱フィルター”との併用だ。電子レンジで使われるガラス製の調理器具なんかがいい例だ。あの辺のガラスのフィルターシートをこの金属の表面に張る、結構金額が高い”耐熱建材”ではあるが延焼を防ぐ目的で入れることがある、それを用いての耐熱実験は魔法や物理そのすべてで効果があった。ただ、塗料などへの応用はもっと問題があった。それが…色に制限がある件だ。
すっと目の前に落下してきたのは…透明なガラスに使えそうな。透明なインゴットだった。
「現在性能チェックをしております。ただ、現在のところ、使用目的が不明です、」
透明だが、これがガラスの代わりになるかというと微妙だ。というのも、こいつ…
「温度に弱いのと柔らかいのが致命的だ。」
はんだを思い出すレベルの柔らかさと、熱に極めて弱いというのが…使い勝手を悪くした、確かにきれいだが、ダイヤの3倍の価値というのが信じられない。
『これで価値が3倍だと思えません。』
「一応鉄の手配を彼女に頼む、」
前に聞いた床暖システム自体は帰郷らしい白鉄鋼より鉄のほうが相性がいい。胴が一番だが…。そこでこれを送って、代わりにすることで、城内の白鉄鋼を回収してもらうつもりだ。
『これ…でどうしますか?』
「これの価値を押し上げた手法については…色々試してみたい。」
今のところ鉛にさえ負けそうな白鉄鋼の謎、解いて見せる、
そして、研究所に籠ること三日、どうにか分かったのは…。
1,白鉄鋼は無色透明の金属である、
2.他の金属と全く結合しない。その為、混ぜると、混ぜた金属の色だけが残る、
3,魔法に対して強い拒絶性があり、魔法の干渉を受けない。
但し、魔法で起きた現象への干渉は受ける、
4,強い高弾性耐衝撃性がある、また強い金属粘性を誇る、
5,高い、高反射性を持ち光を反射する性質がある、
6、低温に対し非常に強い…ー100℃までは一切の収縮や形状変化はない。
7,高い熱伝導率を誇る、銅を超えうる、
という、確かにすごい性能だった。ついでにダイヤを混ぜると耐衝撃性が極めて高く、体長200mの私の本体でさえ蹴ると、私がつまずく程度の耐衝撃性を持つ。が、すべての欠点…”熱に弱い”が足を引っ張り過ぎるのだ。120度という低さの融点と、この研究で分かってきたもう一つの欠点。”融解すると、毒ガスをばらまき、二度と戻らない”である、どうも、コバルトや様々な金属が粒子に近い形で、未知の成分を軸に結合しているが、こいつが
温度に弱い。結合を離れると同じ形に結合せず、分解する、又気化も220度と低く、この状態になると、結合していた物質を”放出する”コバルトなどや人間に猛毒となる物質が含有されているので、気化したら最後…その周囲の人間が死ぬというかなり危険な金属だ。王国ではお湯を温め、その熱を伝えていた。それがたまたま70度から80度の温度以上にこの金属をさせなかった。だから使えたのだ。これ、確かに幻の金属ではある、ある意味決して歴史に残らない金属だろう。
そして金属に必須の工程の2個目。それが”加工難易度”だ、実際日本では数多くの超合金が生まれ、研究されてきた、建材にもその多くが取り入れられてきた。が、世に出る金属の数の大体100万倍は…硬くても便利でも世から消えていった。その多くの抱える問題が”加工難易度”だ。加工しずらいとその手間で一日が潰れる事さえある、又は最初の成型以降加工できない。となると、流通させる金属としては全く使い物にならない、それ位建築では細かいずれがあり、それを即時に直せる金属の方が好まれる、それをこの金属は越えてきている、まずバーナーであぶれば、高い熱伝導率で結束が緩む。そこをグローブをしたまま人間の手で、飴細工みたく弄れるのだ。ついでにその加工品として、どうにかガラスと同等迄透明度を引き上げた素材を作ってみた。
セラム?クリスタルTIPS:”未設定”の金属を用いて未設定の性能を限界まで引き出し、ダイヤと高圧縮魔石を入れて”耐衝撃性と魔法親和性を引き上げた”高反射性の金属板。魔法基盤の元になりうる。オーパーツ
オーパーツと書かれた箇所は問題ない。が、未設定金属を言う部分が引っ掛かる、先ほどの無色透明化させた白鉄鋼の事だろう、そして、これは鏡の代わりになりうる、これの技術、文明の発展に必須だと思っている、鏡は自分の姿を見ることができる、美しかったり穢かったり、自分を客観的に見ることができる、水面で見ることもできるが、何のゆがみもなしに見られる自分の姿は芸術や身だしなみによる衣装への訴求など様々な需要を生み出す、そう言う意味でもこれはかなり有効な物だろう。確かにこれはダイアの3倍の価値はある、貴重な金属だ。
この耐熱性…思い出召喚と”付与”で何とかカバーできる、魔石を混ぜたのは魔法に親和性を持たせ”付与”を可能にするためだ。というのも上の項目の3番が地味に何をやっても対価性で問題を生み続けてきた。この金属自体は高い魔法耐久性を持つが、例えば発火などの魔法で日を近づけると、燃え移らないが、火で柔らかくなる、あほらしいと思うがこれこそが問題である、簡単に魔法に屈して、自分が使う時には効果がない。オウンゴールされてる感じの金属なのだ。そこでまずは魔法に親和性を上げて”火の祝福”を付与した。耐熱性の付与である、…実際成功し、入れた魔力と魔石量に応じて耐熱性を得ることができ、最後のひと手間さえ惜しまなければ非常に有用な加工しやすい金属であろう。
そして思い出召喚のほうが”耐熱ガラスコーティング”や”耐熱フィルター”との併用だ。電子レンジで使われるガラス製の調理器具なんかがいい例だ。あの辺のガラスのフィルターシートをこの金属の表面に張る、結構金額が高い”耐熱建材”ではあるが延焼を防ぐ目的で入れることがある、それを用いての耐熱実験は魔法や物理そのすべてで効果があった。ただ、塗料などへの応用はもっと問題があった。それが…色に制限がある件だ。
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