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第21章 薔薇と白い月(ダークファンタジー)
第954話 薔薇と白い月(2) やらかし対策は2週目から
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結局のところ、…全員で湖の小さい町に向かう事になった。そこは4つの封印の一つ…ギリアムに持ち去られた封印である南の封印のある場所だ。だがここは本来、攻略には出てこないエリアだった。がここにはある…大切な役割がある、それが3聖女全員の生まれ故郷である。アンジェはこの湖の南側の村に住む平民であり、ルナはこの村を納める子爵家の次女だった。そしてリリアもこの近辺の村の薬師の娘だったりする。そう言う意味では古郷でもある。と言ってもリリアにとっては40日間過ごしただけの…思い入れもない土地だが…ここには…ある警告文がSNSに存在している。
”ダンジョンより奥地に入るな”である。
「ここが通称”聖女のダンジョン”じゃのぉ。」
「わーい。」
「ですね。こんなに光源があって、湖があって、風光明媚って奴ですか?」
「お主ら、黒木の役に立ちたいなら。家、家具、食べ物食器、道具など。全部メモしておくのじゃ。持っていけなくとも記憶は残るからのぉ。」
今回は井原に連絡したうえで…。この通称”聖女の墓”と呼ばれる。原作にはないダンジョンの攻略に来ていてた。ダンジョンのある位置が湖の中央の小島であり…そこから続く…森の獣と、動物たちのダンジョン。それがこのダンジョンだ。原作にはないというのは…ギリアム(暗殺者)が体に封印を抱えた理由がこのダンジョンの最奥の封印を魔族に奪われそうなところを…国家の隠密である、彼らが確保して逃げて…王都の教会まで逃げたという話がある。その為に魔族の襲撃部隊も来るのだ。そんな激戦の跡地であるこのダンジョンは…設定で語られるだけで何もない。と言いたいが…さすがにこのダンジョンもランクが低い物のドランも入って稼ぎに使っていた。ただ、それでも貧乏だった理由がある。
「でも…町が小さいんですね。」
ドランが、町の郊外にある城を指さす。
「一応ゲームだとここで水着のシーンがあるんじゃぞ。主人公はそこのほら、別荘あるじゃろ?あそこで遊ぶには遊ぶんじゃ。でその湖にある小島がダンジョンなのじゃが…。」
ドランが改めて別の場所を指さすと、行列に並ぶ人の群れと、渡し守と船があった。
「えっと…。」
「そうなんじゃ。ダンジョンに入るに金が要るんじゃ。しかも結構川の中にモンスターがおるようなんじゃが…これが前のアンジェがやらかしたから付けられたそうなんじゃ。」
「何をやったんです?』
「湖泳いでダンジョン入って渡った先でヒーラーで稼いでおったそうじゃ。」
「それはーワイルドぉー」
「ですね。」
「じゃろ、んで対策でほれ。」
湖の湖畔にはいくつものワニの日向ぼっこする姿がある。
「ああやってこの件の水域にワニが住んでおるんじゃ。当然渡ろうとすれば鰐が襲ってきおる。」
シオリたち、子供や大人たちも…ワニを珍しそうに見つめる。
「あの口だと、骨まで砕くそうじゃ。だから川を渡るのはやめておくのじゃ。」
「ですね。」
「で、もう手段がないわしらは船に乗って・・・船賃位以上にかせがんと、帰れないのじゃが、ここにも問題があってのぉ。」
「何のですか?」
「まずあのダンジョン、数回は行ってみたんじゃが、すっごく渋いのじゃ。」
「え!?」
「経験値はうまいのじゃ。ついでに魚も取れるのじゃ。」
「おおー!」
「じゃがの、この辺に魚は焼くしか調理法がないのじゃ。当然ここは湖で塩は貴重品なのじゃ。塩を使う関連のレシピは当然ないからのぉ。」
そこで落胆の声が全員から聞こえる。
「それヤバくないです?」
「じゃから、この湖の村々は貧しいのじゃ。この村を豊かにする方法…探してみたが…なかったらしいのじゃ、塩が高いというのが問題なのじゃ。後ゲームの関係だとギルドはあるらしいがのぉ。システムの関係で”依頼”がここには一切ないのじゃ。」
「…それじゃあ…ここは?」
「そしてここはある意味…最高に稼げるダンジョンなはずのじゃ。」
”ダンジョンより奥地に入るな”である。
「ここが通称”聖女のダンジョン”じゃのぉ。」
「わーい。」
「ですね。こんなに光源があって、湖があって、風光明媚って奴ですか?」
「お主ら、黒木の役に立ちたいなら。家、家具、食べ物食器、道具など。全部メモしておくのじゃ。持っていけなくとも記憶は残るからのぉ。」
今回は井原に連絡したうえで…。この通称”聖女の墓”と呼ばれる。原作にはないダンジョンの攻略に来ていてた。ダンジョンのある位置が湖の中央の小島であり…そこから続く…森の獣と、動物たちのダンジョン。それがこのダンジョンだ。原作にはないというのは…ギリアム(暗殺者)が体に封印を抱えた理由がこのダンジョンの最奥の封印を魔族に奪われそうなところを…国家の隠密である、彼らが確保して逃げて…王都の教会まで逃げたという話がある。その為に魔族の襲撃部隊も来るのだ。そんな激戦の跡地であるこのダンジョンは…設定で語られるだけで何もない。と言いたいが…さすがにこのダンジョンもランクが低い物のドランも入って稼ぎに使っていた。ただ、それでも貧乏だった理由がある。
「でも…町が小さいんですね。」
ドランが、町の郊外にある城を指さす。
「一応ゲームだとここで水着のシーンがあるんじゃぞ。主人公はそこのほら、別荘あるじゃろ?あそこで遊ぶには遊ぶんじゃ。でその湖にある小島がダンジョンなのじゃが…。」
ドランが改めて別の場所を指さすと、行列に並ぶ人の群れと、渡し守と船があった。
「えっと…。」
「そうなんじゃ。ダンジョンに入るに金が要るんじゃ。しかも結構川の中にモンスターがおるようなんじゃが…これが前のアンジェがやらかしたから付けられたそうなんじゃ。」
「何をやったんです?』
「湖泳いでダンジョン入って渡った先でヒーラーで稼いでおったそうじゃ。」
「それはーワイルドぉー」
「ですね。」
「じゃろ、んで対策でほれ。」
湖の湖畔にはいくつものワニの日向ぼっこする姿がある。
「ああやってこの件の水域にワニが住んでおるんじゃ。当然渡ろうとすれば鰐が襲ってきおる。」
シオリたち、子供や大人たちも…ワニを珍しそうに見つめる。
「あの口だと、骨まで砕くそうじゃ。だから川を渡るのはやめておくのじゃ。」
「ですね。」
「で、もう手段がないわしらは船に乗って・・・船賃位以上にかせがんと、帰れないのじゃが、ここにも問題があってのぉ。」
「何のですか?」
「まずあのダンジョン、数回は行ってみたんじゃが、すっごく渋いのじゃ。」
「え!?」
「経験値はうまいのじゃ。ついでに魚も取れるのじゃ。」
「おおー!」
「じゃがの、この辺に魚は焼くしか調理法がないのじゃ。当然ここは湖で塩は貴重品なのじゃ。塩を使う関連のレシピは当然ないからのぉ。」
そこで落胆の声が全員から聞こえる。
「それヤバくないです?」
「じゃから、この湖の村々は貧しいのじゃ。この村を豊かにする方法…探してみたが…なかったらしいのじゃ、塩が高いというのが問題なのじゃ。後ゲームの関係だとギルドはあるらしいがのぉ。システムの関係で”依頼”がここには一切ないのじゃ。」
「…それじゃあ…ここは?」
「そしてここはある意味…最高に稼げるダンジョンなはずのじゃ。」
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