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第24章 ドラゴニックエスタ トライアル
第1262話 やってみないと失敗した物と原因が分からないと思う
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それから数日私達はゴーレムを何体も作り、そして壊して分かってきたことがある。一つはゴーレムには”言ったもののマネ”をさせることで、4つとも脚とか手とかの動きにすることが可能である。と言う事だ。そして、その配線は最大4本で、頭部分のコアから4本繋がっていてその数を引っこ抜いたりすることで、減らすことは可能だ。そして…4本以上には増やせない。どうも制御の限界らしい。その代わりコアのどこに刺しても効果がある。この辺かなり自由が利く。そして…この回路の線に重なるように回路を重ねた時”同じ制作者”なら回路を共有できることが分かった。どうもかなり厳しいプロテクションが敷かれていて他人の回路だと弾き合うのが分かった。
「ふむ、こうなるとパワーアップ案はいくつかあるな。」
「うん、そうだね。書き出してみよう。」
ニャオが書き出した案はいくつかあった。
1、コアのパワーアップ・マナバッテリーを追加して、容量を上げる。
2、STRUPなどを腕にだけ取り付ける。ただしほぼ効果は変動せず。
3、ゴーレムを2体重ねて同じ動きをさせる。消費が二倍になるだけ。
「どれも1番以外どうしようもないっていうのがね。」
「最終的にそうなるのがつらいな。」
1は前々から言われたパターンで最終的な出力は消費されるMP量に比例する。ならそのMPを増やせばいい。という考えである。まあ、これは最初から分かっているから論外である。2番は付与には”STRUP”や”MAGUP”などがあり、能力を引き上げる魔石がある。これは実際作られてもなかなか実用性が無く今までこっちでは使われなかった。というのも、この付与を行った物質と本人が”肌で触れ合う”必要があり、下着をつけていてもアウトになってしまう。武器に付与して持たせれば握る力は強くなっても人間の腕の長さは変わらず、実感が薄いなど…向こうでも持て余し気味の付与である。ただ現在上で付与魔法があるのはドワーフのダンマスの一部と、賢者と呼ばれた勇者の部下のみで…しかも武器作成は全然できないらしい。なので、確立されてこなかった技術らしい。そして魔石に付与して
使い捨てにする話はニャオでさえ感動していた。これで商売できれば面白いと思ったらしい。が…ゴーレムに付けるともっと微妙になった。付けるとゴーレムの配線の先の腕力が上がるが…。その分魔石の維持のために通常の維持時間が短縮され、…しかも運動させたときのMPもその倍率分上がる。単純に1との差が分からない。最終的な感じでは維持費が上がるか、消費が上がるかの差だ。そうなると全体的パワーアップにはならなかった。
3は配線とコアを二つ用意して2体で動かせばいいという考えだが。必要MPという観点では全くの無駄だった。制作時に2倍の消費を行い、2体のゴーレムに均等にMPを配分しないといけない。ただし…これにはある別の有効活用があった。それが”マスター因子””スレイブ因子”と呼ばれる考えだ。ゴーレムのコア同士を回路の配線でつないだ場合、命令を受けると同じように動くため、無駄になったが…ここに”マスター側が命令を聞き、スレイブ側が命令を受ける事”で作業の分担が可能になっていた。ただし命令の仕方や受けた反応などを口頭で、聞こえない範囲で説明しないといけない。これを使えば腕だけ別のゴーレムで足は別のゴーレムにしておけば腕と足と別々の燃料で動けることになる。いろんなゴーレムを張り付けて一体のゴーレムにするという考えだ。
「命令文章だけで死にそうじゃ。」
3の発展性と欠点は…口頭で命令を考えないと破綻しかねない。文章1文作るだけでも凄い苦労だ。
「いやぁ。私でも根負けしかねないなこれ。でもロボゲーみたいなこともできるだろ?
教授も呆れて、テストで腕が4本になりコアが2つ重なった4腕ゴーレムを見つめていた。
「というか、口頭ブログラムとか、手間かかりすぎだろ?」
「勇者少年、…プログラムとか知っているのか?」
「まあ、一応な。効率化とかそっちの方だけどな。」
「…無駄にすごい才能だな。」
「でもよ、口頭だろ?遮音設備とというか量産どうしてたんだ?ゴーレム車がこんなに手間がかかるなら。」
「それは一台生産度にコアが口頭で、全部文章を言ってゴーレムを作成していた。」
それを聞いて、いやそんな白い目で見るな。全員!
「それが本当の欠点じゃな。ゴーレムの。」
「口頭で言わないといけないっていうのがここまで大量の命令だと難しいとか…死ねる。」
「確かに、ゴーレムへの基礎命令だけで二日かかりそうとか…やめてほしいもだな。対策を考えないと。」
テスト版を作る上で、この制限はきつそうだ。
「ふむ、こうなるとパワーアップ案はいくつかあるな。」
「うん、そうだね。書き出してみよう。」
ニャオが書き出した案はいくつかあった。
1、コアのパワーアップ・マナバッテリーを追加して、容量を上げる。
2、STRUPなどを腕にだけ取り付ける。ただしほぼ効果は変動せず。
3、ゴーレムを2体重ねて同じ動きをさせる。消費が二倍になるだけ。
「どれも1番以外どうしようもないっていうのがね。」
「最終的にそうなるのがつらいな。」
1は前々から言われたパターンで最終的な出力は消費されるMP量に比例する。ならそのMPを増やせばいい。という考えである。まあ、これは最初から分かっているから論外である。2番は付与には”STRUP”や”MAGUP”などがあり、能力を引き上げる魔石がある。これは実際作られてもなかなか実用性が無く今までこっちでは使われなかった。というのも、この付与を行った物質と本人が”肌で触れ合う”必要があり、下着をつけていてもアウトになってしまう。武器に付与して持たせれば握る力は強くなっても人間の腕の長さは変わらず、実感が薄いなど…向こうでも持て余し気味の付与である。ただ現在上で付与魔法があるのはドワーフのダンマスの一部と、賢者と呼ばれた勇者の部下のみで…しかも武器作成は全然できないらしい。なので、確立されてこなかった技術らしい。そして魔石に付与して
使い捨てにする話はニャオでさえ感動していた。これで商売できれば面白いと思ったらしい。が…ゴーレムに付けるともっと微妙になった。付けるとゴーレムの配線の先の腕力が上がるが…。その分魔石の維持のために通常の維持時間が短縮され、…しかも運動させたときのMPもその倍率分上がる。単純に1との差が分からない。最終的な感じでは維持費が上がるか、消費が上がるかの差だ。そうなると全体的パワーアップにはならなかった。
3は配線とコアを二つ用意して2体で動かせばいいという考えだが。必要MPという観点では全くの無駄だった。制作時に2倍の消費を行い、2体のゴーレムに均等にMPを配分しないといけない。ただし…これにはある別の有効活用があった。それが”マスター因子””スレイブ因子”と呼ばれる考えだ。ゴーレムのコア同士を回路の配線でつないだ場合、命令を受けると同じように動くため、無駄になったが…ここに”マスター側が命令を聞き、スレイブ側が命令を受ける事”で作業の分担が可能になっていた。ただし命令の仕方や受けた反応などを口頭で、聞こえない範囲で説明しないといけない。これを使えば腕だけ別のゴーレムで足は別のゴーレムにしておけば腕と足と別々の燃料で動けることになる。いろんなゴーレムを張り付けて一体のゴーレムにするという考えだ。
「命令文章だけで死にそうじゃ。」
3の発展性と欠点は…口頭で命令を考えないと破綻しかねない。文章1文作るだけでも凄い苦労だ。
「いやぁ。私でも根負けしかねないなこれ。でもロボゲーみたいなこともできるだろ?
教授も呆れて、テストで腕が4本になりコアが2つ重なった4腕ゴーレムを見つめていた。
「というか、口頭ブログラムとか、手間かかりすぎだろ?」
「勇者少年、…プログラムとか知っているのか?」
「まあ、一応な。効率化とかそっちの方だけどな。」
「…無駄にすごい才能だな。」
「でもよ、口頭だろ?遮音設備とというか量産どうしてたんだ?ゴーレム車がこんなに手間がかかるなら。」
「それは一台生産度にコアが口頭で、全部文章を言ってゴーレムを作成していた。」
それを聞いて、いやそんな白い目で見るな。全員!
「それが本当の欠点じゃな。ゴーレムの。」
「口頭で言わないといけないっていうのがここまで大量の命令だと難しいとか…死ねる。」
「確かに、ゴーレムへの基礎命令だけで二日かかりそうとか…やめてほしいもだな。対策を考えないと。」
テスト版を作る上で、この制限はきつそうだ。
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