1,329 / 1,528
第24章 ドラゴニックエスタ トライアル
第1321話 重要といっても誰もやらない職業がある。
しおりを挟む
そして軽い練習をして、飯も食ったし…
「これからどうする?」
「それに関しては…私は引き受けてる案件がある。それが終わるまでは待つつもりだ。」
かなりワタに負担を与えてしまったが…これは仕方がない。今の私はわがダンジョンを操作できないからな。
「そこからだよ、急に2年あるうち1年フリーとか言われて…何したらいいんだ。」
「…友達でも作ってきたらどうだ?」
とたんにユリアの顔が不機嫌になる。
「やる事ねぇんだよ。第一…僧侶とかやる奴いないのかよ。」
「貴重な人材だな。TRPG的にな。」
よく言う話…TRPGではベテランを一人いれたり…特に損な役回りを引き受けてくれるプロみたいな人間は必ず一人欲しい。これは特に実感するのが初心者だらけの卓の時だ。
皆ヒーローみたいな活躍をしたいから大抵アタッカーになる。ゲームにもよるがタンクができない職業なら前線を形成できるプレイヤーと一緒で必要とされるのがバッファーや
ヒーラーなどだ。特にヒーラーは優先事項だ。人によっては破傷風の話をして退場させたり病院送りにする場合もある。またHPが減ったまま3連戦、4連戦させるマスターも
少なくない。回復薬は重さの関係や資金の関係で数が用意できない場合がほとんどで、ゲーム次第では回復薬自体ないゲームも多い。そういう時には重宝されるがヒーラーだ。
タンクやバッファー。デバッファーは居なくても何とかなるが、ヒーラーはいないとパーティが崩壊しかねない。それ位ヒーラーは重要だ。そして、そのヒーラーの重要性を
理解するのはゲームの戦闘を味わって、苦戦した後だ。4ターンを超えたあたりからヒーラーは戦場の主役になる…ただしGM次第では3ターン以内に戦闘が終わるので、その
さじ加減が難しい…それがヒーラーだ。ただし、この時不満を言う奴は…ヒーラーに向かない。ヒーラーに出番がないのはみんなにけがが無くて…立ち回りがみんなよかったからだ。
出番がある時…しかもきついと感じているなら…それはもうGM含め、ゲーム…卓崩壊の危機がそこにあるからだ。それ位…ヒーラーができる人材は貴重である。
「みんな自分の手で敵を倒したい連中だらけだからな。」
「まあ、それは分かる。 でもさ…。」
「後、飢え的には僧侶って奴になじみがないんだ。諦めろ。」
「そう言う物か?」
「敵が動く前に殲滅させる勇者流戦術もあるからな。」
意外と多い戦術の一つで…距離の概念と射程があるなら…敵が寄る前に魔法の掃射で敵を倒せばいいという考え方だ。
「でも射程が…そういう事か?」
「分かってくれたな、銃の重要性が。」
魔法の射程は人間なら…視覚内だ。そこから延びる分は威力減衰が起きる。その威力減衰が少なく射程は威力で保障され、誰が使おうが同じ威力の銃は数さえそろえれば、魔法を超える威力となる。たとえ10%に威力が減衰されてもそれが10発、20発も当たれば話が変わる。ただし…そうは現在なっていない。というのも…教授やドラン、私も銃の
連射機構の知識が無かったからである。なので短髪ライフルが限界だ。なお私も教授も…リボルバーの再現さえできなかった。教授はゲームに関連する知識は凄いが…戦争や殺し合いに関する…銃の機構は形しか知らなかったし、私達も興味ないので知らない。ただし工具のネイルガンなどを分解してもいいと思ったが…それが銃の機構として流用はできないと思った。だから数の暴力を体現するには…現在だと何丁も用意してみんなで撃つ以外ない。
「これからどうする?」
「それに関しては…私は引き受けてる案件がある。それが終わるまでは待つつもりだ。」
かなりワタに負担を与えてしまったが…これは仕方がない。今の私はわがダンジョンを操作できないからな。
「そこからだよ、急に2年あるうち1年フリーとか言われて…何したらいいんだ。」
「…友達でも作ってきたらどうだ?」
とたんにユリアの顔が不機嫌になる。
「やる事ねぇんだよ。第一…僧侶とかやる奴いないのかよ。」
「貴重な人材だな。TRPG的にな。」
よく言う話…TRPGではベテランを一人いれたり…特に損な役回りを引き受けてくれるプロみたいな人間は必ず一人欲しい。これは特に実感するのが初心者だらけの卓の時だ。
皆ヒーローみたいな活躍をしたいから大抵アタッカーになる。ゲームにもよるがタンクができない職業なら前線を形成できるプレイヤーと一緒で必要とされるのがバッファーや
ヒーラーなどだ。特にヒーラーは優先事項だ。人によっては破傷風の話をして退場させたり病院送りにする場合もある。またHPが減ったまま3連戦、4連戦させるマスターも
少なくない。回復薬は重さの関係や資金の関係で数が用意できない場合がほとんどで、ゲーム次第では回復薬自体ないゲームも多い。そういう時には重宝されるがヒーラーだ。
タンクやバッファー。デバッファーは居なくても何とかなるが、ヒーラーはいないとパーティが崩壊しかねない。それ位ヒーラーは重要だ。そして、そのヒーラーの重要性を
理解するのはゲームの戦闘を味わって、苦戦した後だ。4ターンを超えたあたりからヒーラーは戦場の主役になる…ただしGM次第では3ターン以内に戦闘が終わるので、その
さじ加減が難しい…それがヒーラーだ。ただし、この時不満を言う奴は…ヒーラーに向かない。ヒーラーに出番がないのはみんなにけがが無くて…立ち回りがみんなよかったからだ。
出番がある時…しかもきついと感じているなら…それはもうGM含め、ゲーム…卓崩壊の危機がそこにあるからだ。それ位…ヒーラーができる人材は貴重である。
「みんな自分の手で敵を倒したい連中だらけだからな。」
「まあ、それは分かる。 でもさ…。」
「後、飢え的には僧侶って奴になじみがないんだ。諦めろ。」
「そう言う物か?」
「敵が動く前に殲滅させる勇者流戦術もあるからな。」
意外と多い戦術の一つで…距離の概念と射程があるなら…敵が寄る前に魔法の掃射で敵を倒せばいいという考え方だ。
「でも射程が…そういう事か?」
「分かってくれたな、銃の重要性が。」
魔法の射程は人間なら…視覚内だ。そこから延びる分は威力減衰が起きる。その威力減衰が少なく射程は威力で保障され、誰が使おうが同じ威力の銃は数さえそろえれば、魔法を超える威力となる。たとえ10%に威力が減衰されてもそれが10発、20発も当たれば話が変わる。ただし…そうは現在なっていない。というのも…教授やドラン、私も銃の
連射機構の知識が無かったからである。なので短髪ライフルが限界だ。なお私も教授も…リボルバーの再現さえできなかった。教授はゲームに関連する知識は凄いが…戦争や殺し合いに関する…銃の機構は形しか知らなかったし、私達も興味ないので知らない。ただし工具のネイルガンなどを分解してもいいと思ったが…それが銃の機構として流用はできないと思った。だから数の暴力を体現するには…現在だと何丁も用意してみんなで撃つ以外ない。
0
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ありふれた聖女のざまぁ
雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる