平和は訪れない!!

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前夜祭!!祭りじゃないけど!!

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嘘をつくことはいいことである
本音を言うことは立派である
両方を使いこなしてる人は
立派な人間だ

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みんなはストレスが溜まってるとき、どうやって解消しているのでしょうか。いろんな解消方法があると思う。一人一人違うし、同じという人もいる。その解消方法で性格がはっきりとする
何個が紹介しょう

叫ぶストレス解消方法
これは心の底から思ってることを叫んでストレスを解消する方法である。こうやって解消する人もいるのではないでしょうか
叫ぶことによって、自分の言いたかったことが言える。それに加わって、快爽が感じられる。素晴らしい方法である
こういう解消方法をする人は、性格が内気気味である。自分の言いたいことを言えないからだ。もう一つは、自分の感情を隠すような性格の人だ。つまりは嘘をつくのが上手いひとである。嘘をついて、自分の言いたいことを隠す。そんな性格の人でもこのような解消方法をするだろう

精神的癒しストレス解消方法
これは俺がやっているストレス解消方法である
簡単に言うと気分転換みたいなもので、実際、ストレスはあまり解消されない
このような人は我慢するのが上手な人である。つまり先程も言ったような、嘘をつくのが上手い人だ
嘘をついて我慢する。嘘をついてる状態はほとんどは何かを我慢している状態である
ストレスはあまり解消されないと言ったが、一時的なスッキリが感じられる、結構解消されたかのように感じられる
しかし、気分転換の方法によってそれは変わってくる。気分転換ミスってしまうと、よりストレスが溜まる。また、ストレスがあまり解消されないということは、どんどんストレスが溜まりやすくなるということだ

ラストは
暴力的ストレス解消方法
これはその名の通り、暴力でストレスを解消する
言い方が悪いので、物理的と言おう
これはものや人に対して攻撃を行うというストレス解消方法。何かが上手くいかないと、このような方法に至ってしまう人いるのではないでしょうか
確かに結構気持ちいいものであり、意外とストレスは解消される
しかし、これは性格が悪い証拠でもある。悪いというより、他の人と比べてあまり良くない
もちろん例外はある
私は単純思考なので、物理的に何らかの暴力をする人は性格が悪いと捉えてしまう
なので、このような解消方法をする人は、私の中ではあまりいい性格の持ち主ではないと思う

ストレスの解消方法は本当に人それぞれである。自分に合った方法でストレス解消すると良い
また、その方法は果たして合っているのかどうかを確かめることが必要だ

以上、作者からです

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

誠に申し訳ございません!作者が何か言いたそうにしてたので……ここまで長文になるとは思わなかった
あれかな、字数稼ぎかな(メタイ)

てか、こんな話ししてる場合じゃないっていうのに、こっちは何もすることないのに
寝れないし、考え事してしまうし
あー!!辛い

『お兄ちゃんと華那ちゃんなんて大嫌い!!』

妹の言葉を思い出す。それはグサッと心に突き刺さった言葉だ
家族としてこのような言葉を言われると誰でも傷つく
華那ちゃんも妹と親友だから大部傷ついたのだろう

「どうしよかな…………」

しかし、考えても思いつかなかった。頭の中は真っ白だ。何かを考えようとすると、そのままシャットダウンしそうになる
人を頼るしかなかった

「誰かに電話するか…………でもこんな時間誰が起きてるんだろ」

もう深夜3時半だ
この時間に起きてる人なんて早々いない
冬刖は睡眠時間大切にしてるから絶対起きてないとして
同級生にはかけたくないし
妹とも知り合いな人がいいし……
頭をフル回転させ、考えに考えた末、一人の少女が出てくる

「亜沙だ……あいつなら」

そう、亜沙陽向
あの子ならこの時間起きてるはずである。なににせよ、自分で言っていたから
『私ほとんどオールしてますよ』

一応知り合いだし、長い付き合いだからオールのしすぎを注意したかったが、これは相手の自由だし

「出るかな……」

電話ボタンを押し、亜沙が出るのを待つ
しばらくして、もしもし、という声が聞こえた

「あー、ごめんな、こんな時間に」
『なんだ、知也お兄ちゃんですか……こんばんはです』
「…………うん、ごめんねホントに」
『いえ、いいです。こんな時間珍しいですね、どうかしました?』

なるほど、こいつは夜になると大人しくなるんだな
いつもならハイテンションで喋ってくるのに
あ……今日仲直りしたばかりか…………だからなのかな
いや、そうとは限らん……
あー、もうこれわかんないや

「実はさ、ちょっと相談があって」
『ありゃ、珍しいですね知也お兄ちゃんが相談だなんて』
「ははは……まあ、妹のことだよ」
『彩奈ちゃんですか、先程話を聞きました』
「え、あ」
『状況はすべて分かってますので、説明しなくてもいいです』

なるほど、これでこいつが大人しく理由はわかった
てか、妹とまだ連絡あったんだね
悪いことをしてしまったと思っている。そもそもこんなくだらないもので喧嘩になるとは思わなかったし
なんで家出だけで喧嘩するのか

『私は正直、知也お兄ちゃんが悪いと思います』
「は?え」

直球すぎて言葉を失った
てっきりここは俺の見方をしてくれると思ったからだ。あいつ俺のこと好きだし……ホントにそう思っていた

『明日誤ってください、彩奈ちゃんに』
「なんで俺……普通逆じゃないのかね」
『それはないです。知也お兄ちゃん、女の子のことを理解してください』
「……いや、妹だしさ」
『だからといって、彩奈ちゃんだって女の子です。家出で怒るのは当然です、家族ですし』
「…………普通心配するんじゃないのかね……」
『そうかもしれませんが、彩奈ちゃんの性格わかってますよね』
「……それでも心配するのが…………」
『はぁ……今日ばかりは知也お兄ちゃんのこと嫌いですね、まるで自分は悪くないみたいな言い方して』
「………………」

さすがにイラッときた
確かに俺はこの件については俺が何も悪くないと思ってる。妹のためにやっているものであるし
客観的にみたら俺が悪いかもしれないけど

『とりあえず謝罪が大切です』
「いやだね、まだ妹に殴られるわ言われるわ」
『それが普通です』
「今日だって殺されそうだったのだぞ?あんなやつに謝れなんて無理な話」
『え、殺されそうだった……のですか?』
「ん?なんだ、あいつ言ってないのか」

なんだよ、自分の得することだけ言って、自分の害することは言わないのかよ
いるよね、そういう人。人に相談するんだったら自分のしたことも全部言えっていつも思う

「ま、詳しくはあいつに聞け、思い出したくないし」
『そう……ですか、大丈夫でしたか?』
「あー、大丈夫だ、助けてもらったし」
『華那ちゃん……ですよね』
「うんうん、知り合いだったのか?」
『彩奈ちゃんに紹介してもらったことありますし……同じ中学校の後輩でもあったので、一応知ってますね』
「なるほどな」
『無事なら良かったです』
「まぁ、そんなことは置いといて。俺何すればいいか分からないんだ」
『……そうですね、先程なら完全に知也お兄ちゃんが彩奈ちゃんに謝れば問題解決でしたが…こうなったら私もどうしたらいいか分かりませんね』
「そっか……ごめんな」
『いえいえ、私こそ何も役に立てなくてごめんなさい』
「………………」

気まずくなってしまった
それはそうだ、分からないのが当たり前なんだ。他人のことだし

『とりあえず、私も明日同行します』
「え、いや、巻き込んだら悪いよ」
『いえ、そんなことないです』
「そっか、俺明日朝に帰ろうと思ってるんだけど」
『いえ、明日彩奈ちゃん多分学校休むと思います。夜まで一人にしてあげてください』
「そっか……じゃあ夜に」
『そうですね、夜に一緒に』
「うん、そうするわ。ごめんなお前まで巻き込んで」
『大丈夫です、こっちも話したかったことがありますので』
「??ここで話せば」
『今はそういう気分じゃないので、すみません』
「はは、そっか。じゃ、明日頼むよ」
『はい、ではまだ』

電話が切れ、一人になる
静寂な時間はあまり好きではない。ましてや一人
悩んでも無駄だ、素直にならなければならない
そう、真っ直ぐに、前だけ見て

「……夜にか………………」

何故か余裕が感じ取れた
そして自然と横たわり、目をつぶる
意識が飛んでいく



眠りについた
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