大好きな人に番が現れたので潔くセフレ離れします

きるる

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番外編:お酒と獣化は程々に 6※

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そして。


「っ!ぁぁあっ…ゃ、ぁ、だ、だめ…ひぅっ!」


ざらり…ぴちゃりと獣特有のざらついた舌がイリエの蜜口と陰核を舐めあげたのだ。

フェリウスではあるが獣化した状態で舐められるという背徳感にイリエは驚き何とか止めようとするが、その度にざりっとした舌がとんでもない快感を呼ぶ。

突起のような、でも鋭すぎない獣特有の舌の感覚にイリエは頭がおかしくなりそうで、気持ち良すぎて身悶える。


「フェ、…ス、だめだっ…て――やっ…ゃ、ゃ…ぁあーっ…!」


あまりの過ぎた刺激にあっという間に高められたイリエの陰核は溜めた熱を放出するようにぶるぶると震え小刻みに達し、足がガクガクと揺れる。

黒豹フェリウスはイリエの腰をしっかりと前脚で押さえて動けないようにしながら、ちゅくちゅくとそれは美味しそうに舌で蜜液を舐め取り、じゅぶっと舌を蜜壺に入れながら中の収縮を楽しんでいるかのように蠢かす。


「…ふ、んんぅ…ぁ、ぁぁ…っ!」


イリエは獣化したフェリウスの口淫に瞬く間に無力化されてしまい、上着も胸まで開けた状態の淫らな格好で淫らに喘ぐことしか出来なかった。



何度達したか分からないほどにイリエの下半身は最早動けないほど怠くなり、反対に脚の間への快楽は上昇する一方だ。


「ん、ふ…ふぇ、フェス…?」
「…キュルル」


まるで陶酔してると言わんばかりのぐるぐる喉を鳴らすようなフェリウスの鳴き声とざりざりと舐め続ける陰核への刺激にイリエはまたもや、背中を反らせながら達してしまう。

ようやく刺激が止んだと思ったら、フェリウスは顔をイリエの腰辺りに潜り込ませてうつ伏せにさせた。

ころりとひっくり返らせ、更にお腹に頭を潜らされたイリエは尻部分だけを上げさせられるという格好にさせられた。

そして後ろからふさっとした毛並みを感じたと思ったイリエが顔を向けると、そこにはぎらぎらとした黒豹フェリウスの銀色の瞳。そして後ろ脚の間に聳え立っていた余りにも禍々しい突起を纏った獣化の屹立。
 

「…ぇ、ぇ、フェス…?そ、それは、だめ…ゃ、ぁ、」


流石にフェリウスとはいえ、獣化状態で性交することを予想出来なかったイリエは咄嗟に逃げようと上げられた腰を戻そうとした矢先に、尻付近にふさりと毛皮を感じ恐ろしいほどの熱い獣化したフェリウスの切っ先が蜜口に充てられた。


「…グゥルルル…」
「っ!フェス…、ゃ、だめっ…だめ―――っぁああっ…!」


じゅぶりと灼熱のとんでもなくごつごつとしたものの穂先が少しだけ蜜壺に侵入し、イリエは快感と同時に獣と交わる恐怖にも駆られた。


すると、中の屹立がふわりと形を変えたと感じた矢先にエラの張った先端がずぶんと入ってきた。


「ぁあっ…んん!」


それはいつもイリエを乱れさせる、愛しの伴侶の形。


「…危なかった。理性飛んで獣化でイリエを犯しちゃうところだった」


耳元で甘く掠れた声が聞こえたことにイリエはぶわりと視界が緩む。


「…ああ、ごめんね。泣かないで。あいつからもらったねこ耳でじゃれ過ぎて理性おかしくなりそうだった」


布を開ける音と寝台にそれが落ちる音。

そして剛直が埋め込まれたまま、くるりと仰向けにされたイリエの前に見えるのは愛しの旦那様。


「ぅ、ふ、…黒豹フェスは、可愛い、けど、…あそこ、の形には、びっくり、…した」


フェリウスは目を丸くしてからとろりと微笑んだ後、眉を下げた。


「…ああ、多分抜けないようにするからだっけ。…ごめん、獣化の俺でも怖かったでしょ?」
「ん、ん、ちょっと…いけないことしている気が、――っぁうっ…」


ゆっくりと律動が開始され、イリエは艶っぽい声を漏らしてしまう。


「これだとイリエが俺のを呑み込んでいくから、どっちかって言うと俺が喰われる方?」


その言葉にイリエは頬を染めてしまう。
確かに貪欲なイリエの蜜壺はいつもフェリウスの雄を逃さないように蠢いている気がしないでもないからだ。


「私がフェスを、食べちゃう…?」
「うん。俺が喰ってやろうとしても、最終的には食べられている気がする」


蕩ける表情をしながら口づけしてくるフェリウスにイリエは頬を包み、首を傾げながらちょっと脅してみる。


「がお…?フェスを食べちゃうぞ」
「!」


その言葉を聞いたフェリウスが瞠目し、ふわりと微笑んでイリエの鼻に自分の鼻をすりすりとしてきた。


「うん。食べちゃって良いよ」
「良いの?全部だよ?」
「ふはっ。うん。全部食べきってね」
「うん」


イリエはくすくす笑うフェリウスに口づけしながら、内心見てろよと思い足を体に絡めてぐいっと屹立を膣内の奥へ進ませた。


「っ…!」
「んんぅ…!はふ、ん、ん」


イリエは息を呑んだフェリウスの舌を吸い、膣内に収まる熱い剛直を苛むべく、自分の気持ち良いとこに腰を動かす。

そしてその刺激で勝手に蠢く自分の膣内と同時にぎゅっと締め付けた。


「っ、イリ、エ…!」
「ん、ふ、…先から、…根本まで、私の」


そのまま少し腰を引きまた動かしながら、息を乱し始めたフェリウスの耳元に口を寄せた。


「頭から、足先まで、ん、…心も、誰にもあげない」


瞬間。

蜜口の入り口まで抜かれたフェリウスの剛直がずちゅんと最奥まで到達する。


「ひぅっ…!」
「っ、…く、そ」


直後、蜜壺の中でどくりどくりとフェリウスの達する様を確認したイリエは、はふはふ言いながらフェリウスの耳を舐めて囁いた。


「いっぱい。全部私の。フェスは私のもの」


すると、情欲に呑まれながらも悔しそうな表情のフェリウスがぶつけるように激しく口付けしてきた。


「ん!ん、ふ、…ぁ、んぅ」


そして萎えない屹立がゆっくりと律動を始める。


「ふぁ、…ぁ、ぁ、んーっ…!」


ずちゅずちゅとイリエの一番弱い箇所を徹底的に抉っていく動きに、腰が震え始める。


「…やってくれる…これじゃ寝かせられない」


口付けしながら甘く掠れた低音で物騒な言葉を吐いたフェリウスに主導が移り、イリエは瞬く間に絶頂に追い詰められた。


「…ぁ、ぁあっ…ん、んぅぅーっ!」


腰が重怠い感覚になった矢先、一箇所に集中して抉られていた快感がぶわりと放出され、イリエは口も手も腰も膣内も痙攣しガクガク震えて達する。

それでもフェリウスの律動は止んでくれない。

過ぎた快楽にずぶずぶに浸されながら、イリエは半ば啜り泣きながらフェリウスから与えられる快感を享受し夜が更けていった。





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