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第3話 氷の騎士、介入す
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翌日の午後、クラリスの馬車はリヴィエール伯爵領の門前に辿り着いた。かつて誇り高く整然としていた門扉は、今ではどこか錆びついて見える。城館の壁の白漆喰もひび割れ、栄華の影に翳りが差していた。
「……随分、様子が変わりました」
クラリスが呟くと、オルフェンは隣席で腕を組み、無表情で頷いた。
「報告通りだ。王都からの援助が打ち切られれば、こうも早く崩れるものか」
「まだ一晩経っただけですのに、噂というのは恐ろしいものですね」
「恐ろしい、というより、誰も信用を守る気がない国だ。裏切りが常なら、忠義も価値を失う」
淡々とした口調だが、そこに僅かに冷たい怒りが混じっているように感じられた。
伯爵家の執事が駆けつけてきた。顔色は蒼白だ。
「お嬢様……!」
「ただいま帰りました、シェイド。父はお在宅ですか?」
「伯爵様は……ご不快のご様子でして……」
「つまり、怒っておられるのですね」
「誠に申し訳ありません。殿下より通達があり、爵位の再審査が行われるとの報で……」
「爵位の、再審査?」
オルフェンの声が鋭くなった。執事は怯えながらも頷いた。
「はい。陛下の命ではなく、王子殿下直々に。どうやらリヴィエール家の管理に“不備があった”とのことです」
クラリスは小さく息を呑んだ。
「……つまり、私を庇わぬよう父に圧力をかけているのですね」
「王子のやり口にしては手が早い。愛妃を守るためなら何でもするか」
オルフェンが呟く声には、皮肉の刃があった。
案内されて館の廊下を進む。侍女も使用人も、誰一人彼女と目を合わせようとしない。かつて自慢だった庭園の花も半ば枯れ、噴水の水すら止められていた。
伯爵の執務室の前に立つと、扉の向こうから低い怒声が漏れた。
「入るな、と言ったはずだ!」
それでもクラリスは扉を開ける。
「失礼いたします、父」
険しい顔をした伯爵が机の向こうから立ち上がった。
「クラリス……何ということをしてくれたのだ!」
「……申し訳ありません」
「王家を敵に回すとはどういうつもりだ! 家はもう終わりだぞ! 王子殿下の怒りを買い、爵位の剥奪まで云々されている!」
クラリスが何か言いかけたとき、オルフェンが一歩前へ出た。
「お言葉ですが、伯爵。今回の件は彼女の落ち度ではありません。公の場での婚約破棄は、殿下の軽率な判断です」
伯爵は眉を上げた。「貴殿はどなたか?」
「王宮近衛第二隊副団長、オルフェン・ハルスターと申します」
その名を聞いた瞬間、伯爵の表情が引き締まった。
「……陛下に近い方とお見受けしますが、いかなるご用件で?」
「護衛として同行しました。ですが、あくまで個人の立場からも申し上げます。リヴィエール家が処罰される理由は存在しません」
伯爵は口を噤む。オルフェンの瞳には、冷たい光が宿っていた。
「王子が今後同様の行動を続けるようであれば、近衛として正式に報告いたします。陛下がご覧になれば、一方的な非難がどちらにあるか判断されるでしょう」
その言葉に、伯爵の肩が震えた。怒りとも恐れともつかぬ沈黙が流れ、やがて彼は頭を抱え込むようにして椅子に沈んだ。
「……陛下が、そこまで……。まさか王子が本気で私たちを潰すつもりだったとは……」
クラリスは静かに父の手に触れる。
「お父様、私が原因で申し訳ありません。でも、まだ終わりではありません。必ず潔白を証明してみせます」
「どうやって……?」伯爵の声は弱々しかった。
「真実を証明する証拠を探します。あのリリアーヌ嬢が仕掛けた罪を、見つけ出して」
オルフェンが短く頷いた。
「俺も協力しよう。殿下の周囲には奇妙な噂がいくつかある。従者の入れ替え、寄付金の流れ、そして……リリアーヌ嬢の出自だ」
クラリスは息を呑んだ。「出自……?」
「平民の奨学生と言われているが、詳しい身辺は誰も知らない。あの魔術院の教授でさえ、彼女がどこから来たのか覚えていないそうだ」
「まさか、そんなことが……」
「“現れた”と言う方が近い。証に、彼女が使う魔術は学園の体系に合わないものばかりだ」
静かな室内で、暖炉の火がパチパチと音を立てる。クラリスは自分の膝の上で指を組みながら、言葉を探した。
「では、彼女は王子殿下に近づくために誰かの指示を?」
「分からない。ただ一つ確かなのは、殿下が彼女に心を奪われるよう、何者かが仕組んだ可能性がある」
伯爵が顔を上げた。
「ならば、もしそれを暴ければ、我が家の名誉も戻るということか」
「その通りです。ですが敵は王族の傘の下にいる。下手に動けば命に関わる」
「命など惜しくはありません。だがクラリス、お前にそんな危険を背負わせるわけには……」
「父上、お願いです。これ以上黙って侮辱される方がよほど苦痛です」
その静かな決意に、伯爵はもはや反論できなかった。
「……分かった。ただし、無茶はするな。オルフェン殿、娘を頼む」
「命に代えても守ることを誓おう」
その口調に一点の迷いもなかった。
謁見を終えた二人は、伯爵邸の庭に出た。冷たい風が吹き抜け、冬の陽光が枯れた芝に落ちている。
「思ったより……お父様は壊れていませんでした」
「君が戻ったからだ。娘に顔向けできぬ父親が、最も恐れるのは“失望されること”だ」
オルフェンは淡々とそう言い、庭の枯れ木を見上げた。
「明日から王都へ戻る。君は少し休め。俺は情報を探る」
「私も行きます」
「駄目だ」オルフェンの声が鋼のように固くなった。「まだ標的にされている。王子が再び君に干渉する可能性は高い。俺が先に動く」
「ですが——」
「信じろ。君が氷を打ち砕くときは必ず来る。そのために、今は息を潜めてくれ」
クラリスは唇を噛んだが、やがて頷く。
「……分かりました。ご武運を」
「武運よりも、君の笑顔を願いたいものだ」
その言葉に頬が熱く染まり、彼に見られぬよう視線を逸らした。
(何を言っているの、この人は……)心の奥で震えた何かを、必死に鎮める。
彼の背中が夜の帳に溶けるように遠ざかっていく。クラリスは両手を胸に重ね、息を吐いた。
(あの人は冷たい氷のように見えて――あたたかい。氷の下の泉のように)
そんな想いすら、まだ彼女は自覚していなかった。だが確かにその瞬間、クラリス=リヴィエールの人生は再び動き出していた。
裏切りと屈辱の果てに、初めて誰かの言葉が心を溶かした。その予感は、やがて運命をも揺るがす炎となる。
(続く)
「……随分、様子が変わりました」
クラリスが呟くと、オルフェンは隣席で腕を組み、無表情で頷いた。
「報告通りだ。王都からの援助が打ち切られれば、こうも早く崩れるものか」
「まだ一晩経っただけですのに、噂というのは恐ろしいものですね」
「恐ろしい、というより、誰も信用を守る気がない国だ。裏切りが常なら、忠義も価値を失う」
淡々とした口調だが、そこに僅かに冷たい怒りが混じっているように感じられた。
伯爵家の執事が駆けつけてきた。顔色は蒼白だ。
「お嬢様……!」
「ただいま帰りました、シェイド。父はお在宅ですか?」
「伯爵様は……ご不快のご様子でして……」
「つまり、怒っておられるのですね」
「誠に申し訳ありません。殿下より通達があり、爵位の再審査が行われるとの報で……」
「爵位の、再審査?」
オルフェンの声が鋭くなった。執事は怯えながらも頷いた。
「はい。陛下の命ではなく、王子殿下直々に。どうやらリヴィエール家の管理に“不備があった”とのことです」
クラリスは小さく息を呑んだ。
「……つまり、私を庇わぬよう父に圧力をかけているのですね」
「王子のやり口にしては手が早い。愛妃を守るためなら何でもするか」
オルフェンが呟く声には、皮肉の刃があった。
案内されて館の廊下を進む。侍女も使用人も、誰一人彼女と目を合わせようとしない。かつて自慢だった庭園の花も半ば枯れ、噴水の水すら止められていた。
伯爵の執務室の前に立つと、扉の向こうから低い怒声が漏れた。
「入るな、と言ったはずだ!」
それでもクラリスは扉を開ける。
「失礼いたします、父」
険しい顔をした伯爵が机の向こうから立ち上がった。
「クラリス……何ということをしてくれたのだ!」
「……申し訳ありません」
「王家を敵に回すとはどういうつもりだ! 家はもう終わりだぞ! 王子殿下の怒りを買い、爵位の剥奪まで云々されている!」
クラリスが何か言いかけたとき、オルフェンが一歩前へ出た。
「お言葉ですが、伯爵。今回の件は彼女の落ち度ではありません。公の場での婚約破棄は、殿下の軽率な判断です」
伯爵は眉を上げた。「貴殿はどなたか?」
「王宮近衛第二隊副団長、オルフェン・ハルスターと申します」
その名を聞いた瞬間、伯爵の表情が引き締まった。
「……陛下に近い方とお見受けしますが、いかなるご用件で?」
「護衛として同行しました。ですが、あくまで個人の立場からも申し上げます。リヴィエール家が処罰される理由は存在しません」
伯爵は口を噤む。オルフェンの瞳には、冷たい光が宿っていた。
「王子が今後同様の行動を続けるようであれば、近衛として正式に報告いたします。陛下がご覧になれば、一方的な非難がどちらにあるか判断されるでしょう」
その言葉に、伯爵の肩が震えた。怒りとも恐れともつかぬ沈黙が流れ、やがて彼は頭を抱え込むようにして椅子に沈んだ。
「……陛下が、そこまで……。まさか王子が本気で私たちを潰すつもりだったとは……」
クラリスは静かに父の手に触れる。
「お父様、私が原因で申し訳ありません。でも、まだ終わりではありません。必ず潔白を証明してみせます」
「どうやって……?」伯爵の声は弱々しかった。
「真実を証明する証拠を探します。あのリリアーヌ嬢が仕掛けた罪を、見つけ出して」
オルフェンが短く頷いた。
「俺も協力しよう。殿下の周囲には奇妙な噂がいくつかある。従者の入れ替え、寄付金の流れ、そして……リリアーヌ嬢の出自だ」
クラリスは息を呑んだ。「出自……?」
「平民の奨学生と言われているが、詳しい身辺は誰も知らない。あの魔術院の教授でさえ、彼女がどこから来たのか覚えていないそうだ」
「まさか、そんなことが……」
「“現れた”と言う方が近い。証に、彼女が使う魔術は学園の体系に合わないものばかりだ」
静かな室内で、暖炉の火がパチパチと音を立てる。クラリスは自分の膝の上で指を組みながら、言葉を探した。
「では、彼女は王子殿下に近づくために誰かの指示を?」
「分からない。ただ一つ確かなのは、殿下が彼女に心を奪われるよう、何者かが仕組んだ可能性がある」
伯爵が顔を上げた。
「ならば、もしそれを暴ければ、我が家の名誉も戻るということか」
「その通りです。ですが敵は王族の傘の下にいる。下手に動けば命に関わる」
「命など惜しくはありません。だがクラリス、お前にそんな危険を背負わせるわけには……」
「父上、お願いです。これ以上黙って侮辱される方がよほど苦痛です」
その静かな決意に、伯爵はもはや反論できなかった。
「……分かった。ただし、無茶はするな。オルフェン殿、娘を頼む」
「命に代えても守ることを誓おう」
その口調に一点の迷いもなかった。
謁見を終えた二人は、伯爵邸の庭に出た。冷たい風が吹き抜け、冬の陽光が枯れた芝に落ちている。
「思ったより……お父様は壊れていませんでした」
「君が戻ったからだ。娘に顔向けできぬ父親が、最も恐れるのは“失望されること”だ」
オルフェンは淡々とそう言い、庭の枯れ木を見上げた。
「明日から王都へ戻る。君は少し休め。俺は情報を探る」
「私も行きます」
「駄目だ」オルフェンの声が鋼のように固くなった。「まだ標的にされている。王子が再び君に干渉する可能性は高い。俺が先に動く」
「ですが——」
「信じろ。君が氷を打ち砕くときは必ず来る。そのために、今は息を潜めてくれ」
クラリスは唇を噛んだが、やがて頷く。
「……分かりました。ご武運を」
「武運よりも、君の笑顔を願いたいものだ」
その言葉に頬が熱く染まり、彼に見られぬよう視線を逸らした。
(何を言っているの、この人は……)心の奥で震えた何かを、必死に鎮める。
彼の背中が夜の帳に溶けるように遠ざかっていく。クラリスは両手を胸に重ね、息を吐いた。
(あの人は冷たい氷のように見えて――あたたかい。氷の下の泉のように)
そんな想いすら、まだ彼女は自覚していなかった。だが確かにその瞬間、クラリス=リヴィエールの人生は再び動き出していた。
裏切りと屈辱の果てに、初めて誰かの言葉が心を溶かした。その予感は、やがて運命をも揺るがす炎となる。
(続く)
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