12 / 48
その2
2−3
しおりを挟む
ショウちゃんの服を脱がせ、テーブルの上に寝かせる。ショウちゃんが抵抗するなら大変だけど、彼は私のするままだから簡単なものだ。
「後ろに下がってくれますか?」と頼めば「はい」と下がってくれるし、シャツのボタンを外す時は緊張して指が震えたけれど、彼は知らん顔していてくれた。
ただ、パンツを脱がせるときは恥ずかしくて、つい目を伏せてしまった。
「ちゃんと顔を上げていてくださいね」
初めて信夫さんが注文をつけてきた。
「はい、すいません」と私は目を開けて前を向くと、アレが、女には付いていないお肉の突起物がぶらんぶらんと目の前で揺れていた。まわりの毛は剃ってあって、見た目は子どものお〇んち〇と同じだ。ただし、お〇んち〇の後ろにある〇マ〇マの垂れ下がり具合が違うような気がする。あれ、こんなんだったかな?と私は記憶を辿ったけれど、若い時に見たはずのアレ、ぶらんぶらんを思い出せなかった。
「ショウちゃんは毎日、剃ってるからツルッとした感じですよね。わしの頭とおんなじだ。ところで真知子さん、あなたそれを何て呼びますか?いろんな呼び方があるんだけど」
ぶらんぶらん・・「そうですね。ペ〇ス、ですかね」
「本当に?他に思いつくのは?」
ぶらんぶらん・・・「うーん。口にするのはちょっと」
「その人に似合う単語を使うといいと思うんですよ。お〇んち〇、じゃちょっと男を馬鹿にした感じです。チ〇ポ、というのはスレた女性が使いそうな言葉、真知子さんには合いませんね。どうです?好きに名付けたら?あなただけのオリジナルワードで呼べばいいと思うんですよ。」
「失礼ですけど、名付ける必要があるんですか」
「必要というより、楽しいじゃないですか。仕事は楽しくやらなくちゃ。嫌々やってたら、お客さんはわかりますよ。それとここは健全な創作物投稿サイトですからね。脆出しワードはマズいんですよ」
「そうなんですか。わかりました。考えますね」
「名前が決まるまで、それ、握っててくださいね」
私はショウちゃんの顔を見て、一礼してから、
「失礼します」と声を掛けて、ぶらんぶらんを握った。ふにゃっとした不思議な感覚。発熱している。ショウちゃんの体温なのね、熱いわ。
少し慣れてきた私は握ったものをあちこち角度を変えてガン見した。
「うーん。これは何と言えばいいのでしょうか。温々(ぬくぬく)のモッコリさん?顔出し亀さん?肉茄子(にくなすび)?」
「ずいぶん面白い言葉、考えつきますね」
ショウちゃんが笑って言った。するとその振動が握ってるアレを通して私に伝わってきたの。
私はそれに応えようと、一瞬ギュッと強く握って、次にふわりと力を抜く、それをリズミカルに繰り返した。
すると手の中の熱いものが、お肉の中に芯でも出来たのか、むくむくとそれっぽいカタチになってきたじゃないの。
「後ろに下がってくれますか?」と頼めば「はい」と下がってくれるし、シャツのボタンを外す時は緊張して指が震えたけれど、彼は知らん顔していてくれた。
ただ、パンツを脱がせるときは恥ずかしくて、つい目を伏せてしまった。
「ちゃんと顔を上げていてくださいね」
初めて信夫さんが注文をつけてきた。
「はい、すいません」と私は目を開けて前を向くと、アレが、女には付いていないお肉の突起物がぶらんぶらんと目の前で揺れていた。まわりの毛は剃ってあって、見た目は子どものお〇んち〇と同じだ。ただし、お〇んち〇の後ろにある〇マ〇マの垂れ下がり具合が違うような気がする。あれ、こんなんだったかな?と私は記憶を辿ったけれど、若い時に見たはずのアレ、ぶらんぶらんを思い出せなかった。
「ショウちゃんは毎日、剃ってるからツルッとした感じですよね。わしの頭とおんなじだ。ところで真知子さん、あなたそれを何て呼びますか?いろんな呼び方があるんだけど」
ぶらんぶらん・・「そうですね。ペ〇ス、ですかね」
「本当に?他に思いつくのは?」
ぶらんぶらん・・・「うーん。口にするのはちょっと」
「その人に似合う単語を使うといいと思うんですよ。お〇んち〇、じゃちょっと男を馬鹿にした感じです。チ〇ポ、というのはスレた女性が使いそうな言葉、真知子さんには合いませんね。どうです?好きに名付けたら?あなただけのオリジナルワードで呼べばいいと思うんですよ。」
「失礼ですけど、名付ける必要があるんですか」
「必要というより、楽しいじゃないですか。仕事は楽しくやらなくちゃ。嫌々やってたら、お客さんはわかりますよ。それとここは健全な創作物投稿サイトですからね。脆出しワードはマズいんですよ」
「そうなんですか。わかりました。考えますね」
「名前が決まるまで、それ、握っててくださいね」
私はショウちゃんの顔を見て、一礼してから、
「失礼します」と声を掛けて、ぶらんぶらんを握った。ふにゃっとした不思議な感覚。発熱している。ショウちゃんの体温なのね、熱いわ。
少し慣れてきた私は握ったものをあちこち角度を変えてガン見した。
「うーん。これは何と言えばいいのでしょうか。温々(ぬくぬく)のモッコリさん?顔出し亀さん?肉茄子(にくなすび)?」
「ずいぶん面白い言葉、考えつきますね」
ショウちゃんが笑って言った。するとその振動が握ってるアレを通して私に伝わってきたの。
私はそれに応えようと、一瞬ギュッと強く握って、次にふわりと力を抜く、それをリズミカルに繰り返した。
すると手の中の熱いものが、お肉の中に芯でも出来たのか、むくむくとそれっぽいカタチになってきたじゃないの。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる