俺とタロと小さな家

鳴神楓

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第2章 成犬編

9 初交尾★

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タロと交尾を――セックスをしようということになったので、俺はさっそく服を脱いだ。
すでに靴下以外は何も身に付けていないタロに合わせるつもりで、思い切って下着まで全部脱ぐ。
俺の裸なんて風呂で見慣れているはずのタロが、少し恥ずかしそうに目をそらしているのがかわいい。

服を脱ぐとさすがに寒かったので、暖房の温度を上げ、ついでにオフタイマー設定を通常運転に切り替える。
あとはローションとゴムが必要だが、引っ越しの時に使いかけのは捨ててしまったので、どうしようと思っていると、布団の近くにオリーブオイルのビンが置いてあるのが目に入った。

あ、ノリさんに聞いたのか。

タロは猫のノリさんに男同士のやり方を教えてもらったと言っていたから、男同士でつながるためにはこういうものが必要だと聞いたのだろう。
ノリさんの知識の幅広さにちょっとあきれつつも、ありがたく使うことにする。

「そうだ、タロ。
 先に言っておくけど、俺、お前のことを光と同じように抱く――交尾するつもりはないからな」

俺がそう言ったとたん、タロの顔がくしゃっと泣きそうに歪んだ。

「あっ、違う!
 その、悪い意味じゃなくて!」

タロが明らかに俺の言葉を誤解していることに気付き、俺は慌ててタロに説明する。

「あのな、タロと光じゃ性格も全然違うし、気持ちいいって感じることも違うと思うんだ。
 だから俺は、タロのことはタロが気持ちがいいって思えるように、光とは違うやり方で抱きたいんだ。
 それに、あいつは俺が初めてじゃなくて慣れてたけど、タロは交尾するの、俺が初めてだろ?
 だからタロのことは、タロが痛かったり気持ち悪かったりしないように、大事に抱きたいんだ」

俺がそう説明すると、タロはほっとしたような顔になった。

「あのさ、さっきもタロの話を聞いてて気になってたんだけど、お前、別に光に対抗心燃やさなくてもいいぞ。
 確かに俺、前は光と付き合ってたし、その頃はあいつのことが好きだったけど、今俺が好きなのはタロだけだからな?
 そりゃ、確かにお前が光に嫉妬したって聞いて、ちょっとうれしかったけどさ。
 けどもう光とは会うこともないだろうし、俺ももう光のことは忘れるから、お前もあいつのことは気にするなよ」

俺の言葉にタロは素直に「はい」とうなずいた。

「あー、なんか裸になってからわざわざする話じゃなかったよな。
 後にすればよかった」
「いえ、僕は今話してもらえてよかったです。
 ご主人様に教えてもらえなければ、僕、光さんのこと意識したままでご主人様と交尾するところでしたから。
 けどそういうことでしたら、僕も光さんのことは忘れて、僕なりのやり方でご主人様のことを気持ちよくできるようにがんばりますね!」

やっとタロらしい前向きな言葉が聞けて、俺も先に話しておいてよかったとほっとする。

「あ、けど今日のところは初めてだし、がんばらなくていいから、俺に任せておいてくれよな」
「あ、はい」
「よし、じゃあ話はここまでな。
 タロ、こっちおいで」

俺は布団の上に移動して、タロを俺と向かい合う形で足の間に座らせた。
本当はタロを布団の上に仰向けに寝かせたいところだが、そうすると尻尾が尻で押しつぶされて痛そうなので、とりあえずは座ったままの方がよさそうだ。

大人の体に成長しても、俺より10センチくらいは低いタロのあごをすくい上げ、二度目のキスをする。
空いた方の手をタロの背中に回して抱き寄せながら、今度は触れるだけのキスではなく、タロの様子を見ながら、少しずつ深いものにしていく。

タロは俺からのキスについていくので精一杯という感じではあるが、それでもちゃんと快感を得てはいたようだ。
俺が満足して唇を離すとタロも目を開けたが、その目は気持ちよさそうにとろんととろけていた。

「タロ、気持ちよかったか?」

俺がそう聞くと、タロはうっとりした顔でこくんとうなずく。

「よし。それじゃ、もっと気持ちよくなろうな」

そう言うと俺は、タロの体の気持ちよくなれるところを探し始めた。
タロは首筋や脇腹など、人が感じやすいところは普通に感じるようで、指をすべらせるたびにびくびくと体を震わせる。

タロの息が少し荒くなってきたところで、ずっと気になっていた、ピンク色の乳首に触れてみる。
ささやかなその尖りを指先で下からそっと持ち上げるようにすると、タロは大げさなくらいにびくっと身を震わせた。

「あの、ご主人様、お乳も……?」
「うん。気持ちよくないか?」

聞きながら両方の乳首をそっとつまんでみると、タロは「あっ」と小さな声を上げた。

「あっ、あの…んっ、気持ちいいって言うか……なんかっ、へんで……」

タロは俺に一所懸命自分の感覚を説明しながら、くふんくふんと鼻を鳴らしている。

「それが気持ちいいっていうんだよ。
 交尾の時は、その変な感じがだんだん気持ちいいって思えるようになってくるから、そのまま感じててごらん」
「はっ、はい」

素直にうなずいたタロの乳首をいじってやると、タロはひっきりなしにくふんくふんと鼻を鳴らす。
その色っぽい声にふと思い出したことがあって、俺は右手を乳首から離して、タロの頭のてっぺんの三角の黒い耳をそっと触った。

「ひゃっ!」

いきなり耳を触られて、タロはかなり驚いたようだったが、俺はかまわずに耳の外側を根元から何度もなでてやる。

「ご主人様、それ…あっ……」

タロは困惑している様子だったが、耳を触ってやると、乳首の方の手は動かしてもいないのに、色っぽく鼻を鳴らした。

「ここ、どうだ?
 耳も変な感じしないか?」
「あ…はい、します。
 お乳とおんなじです」

やっぱり、そうか。

タロの言葉に、俺は心の中でうなずく。
さっきタロの乳首を触った時の鼻の鳴らし方が、お風呂で耳を洗ってやっている時の鼻の鳴らし方と似ていると思ったのだ。
あれはくすぐったがっているとばかり思っていたが、考えてみれば感じるところとくすぐったいところは共通しているところがあるから、タロは前から耳が弱かったのだろう。

「じゃあ、耳もいっぱい触ってやろうな。
 あ、タロ、ちょっと膝立ちになれるか?」
「はい」

タロがうなずいたので乳首と耳から手を離してやると、タロは俺の足の間で膝立ちになった。
するとちょうどタロの乳首が俺の口の辺りに来たので、俺はそれをぺろりと舐めてやる。

「キャン!」

思わずといった感じで犬のような声を上げたタロにかまわず、俺はそのささやかな尖りを舌先で転がす。
同時にもう片方の乳首を指でつまみ、手を頭の上に伸ばして耳を指で挟むようにして内側と外側を同時になでてやる。
そうすると、タロはもうたまらないといったようにあえぎだし、そのうちにヒンヒンという切なそうな鳴き声まで混じり始めた。

「ご、ご主人様…、僕、僕、へんです……!」
「教えただろう?
 変なのは、気持ちいいからだよ。
 ほら、言ってごらん?」
「あ……僕、気持ちいい、です」

それが恥ずかしいセリフだとはタロにもわかるのか、タロはそう言いながら顔を赤くしていた。

「そうだよな、気持ちいいよな。
 ほら、ここもう、こんなに固くなってるし」

そう言いながら俺は、さっきから俺の腹に当たっているタロのほっそりとしたモノをそっと握り軽くしごいてやる。
タロはまた驚いたように「キャン」と鳴いた。

「で、でもご主人様も……」

タロの言うとおり、俺のモノももうかなり固くなっていた。
これもタロの足に当たっていたはずなので、タロの方も俺のが気になっていたのだろう。

「うん、俺のも固いな。
 タロがあんまりかわいい姿を見せてくれるから、俺も気持ちよくなってきたんだ」
「ご主人様も……」

俺が素直にそう答えると、タロは嬉しそうにつぶやいた。

「な、タロ。
 お前、ノリさんに男同士の交尾のやり方、教えてもらったんだろう?
 どうやるって聞いた?」
「あの、えっとそれは、ご主人様のおちんちんを、僕のお尻に入れるんだって……」

恥ずかしそうにそう答えるタロに、俺はうなずく。

「うん、そうだな。
 俺もそうするつもりだったし、今、そうしたいと思ってる。
 どうだ、タロ。出来そうか?」
「はい! できます!」

俺の質問にタロは張り切った様子で答えてくれる。

「よし、じゃあやろう。
 えーっと、やっぱり最初だからバックがいいかな。
 タロ、四つんばいになってもらってもいいか?
 なんか忘れろって言ったのに、さっきと同じポーズさせて悪いけど」
「あ、はい、大丈夫です。
 それにこれ、よく考えたら別に光さんのまねってわけじゃなくて、犬の時とおんなじポーズです」

そう言いながらタロはいそいそと四つんばいになったが、そのお尻で黒い尻尾がぶんぶん振られているのを見ていると、確かにそれは光のように扇情的というよりは、いつものタロらしい素直な期待が感じられるポーズに見えた。

「ほんと、そうだな。
 よし、それじゃ、準備するからちょっとお尻触るぞ」
「あ、準備ならしてきましたよ」

タロの言う通り、その後孔はすでに中がぬるぬると濡れていた。
どうやらタロは先に自分でオリーブオイルを使って準備してくれていたらしい。

「わ、ここまでしてくれたんだ。
 ありがとな、タロ。
 でも、ちょっと時間経っちゃったし、もうちょっと広げるからな」
「はい」

タロがそこまで覚悟してきてくれていたことに改めて感激しながら、俺はタロの中を準備し始めた。
タロはここを使うのは初めてなので、さすがに狭そうだったが、そのうちに俺のモノを入れても大丈夫だと思えるくらいになった。

「よし、じゃあタロ、そろそろ俺のを入れるからな。
 出来るだけ体の力を抜いて、あと痛かったらがまんしないで言うんだぞ」
「はい、わかりました」

俺は自分のモノにもオリーブオイルをたっぷりと塗ると、タロの後孔にそれを当てがった。

ああ、さすがにきついな。

初めて入ったタロの中は、熱くて狭かったが、それでも健気に俺のモノを受け入れてくれる。

タロの方も苦しいらしく、緊張した様子で巻いていた尻尾が、だんだん下がってきて、俺の体にぺたりと当たった。

「タロ、大丈夫か?」
「はい、ちょっと苦しいけど、痛くはないです」
「ごめんな、もうちょいだからがんばれ」
「はい」

そのまま俺は出来るだけそっと、自分のモノをタロの中に押し込んでいき、やがてその全てをタロの中に収めきった。

「がんばったな、全部入ったぞ。
 タロ、わかるか?
 この中に俺のが入っているんだぞ」

そう言ってタロの下腹をなでると、タロはほうっと息をついた。

「はい、わかります。
 僕のお尻の中、ご主人様でいっぱいになってます。
 ……僕、今、ご主人様と交尾してるんですね」

感慨深げにそう言ったタロのその満足そうな口ぶりと、その言葉の無邪気ゆえのエロさに、俺は自分のモノがぐっと大きくなったのを感じる。

「あっ、大きく……」
「うん。タロが嬉しいことを言ってくれたからな。
 さあ、一緒に交尾して気持ちよくなろうな」

そう言うと、俺はタロの中でゆっくりと動き出した。
タロはまだ苦しそうだったが、中のいいところを探して俺のモノで擦ってやると、徐々に甘い鳴き声を上げ始めた。

「はあっ…、ご主人さ、ま……気持ち、いいっ…!」

犬の時の癖が出たのか、タロは口ではあはあと荒い呼吸をしながら、喘ぎ声を上げる。
その声の中に、ヒンヒンと切なげな鳴き声が混じり始めた頃には、タロの中は俺のモノをきゅうきゅうと締め付けるまでになっていた。

「タロ、いいよ。
 俺もすごく気持ちいい。
 ……タロ、好きだよ。
 愛してる。
 ずっとこうして、お前と一緒にいたい」

いったん動きを止めてタロに覆いかぶさり、三角の耳にそう囁きかけると、タロの中がきゅうっと締まった。

「僕も……僕も、ご主人様とずっと一緒にいたいです。
 ……ううん、絶対、ずっと一緒にいます!」
「うん、そうだな。
 ずっと一緒にいて、こうやっていっぱい交尾して、一緒に気持ちよくなろうな」
「はい!」

元気な返事をした拍子にタロの中がまたきゅっと締まり、俺は我慢できなくなってまたタロの中で動き出す。

「タロ、一緒にイこう」

もうそろそろというところで、タロの前に手を回して、そのほっそりしたモノを握って擦り上げると、タロは一際高い声を上げた。

「キュウーン……!」

犬っぽい割になんとも色っぽい声を上げて、タロは俺の手の中に熱いものを吐き出した。
同時にタロの中がきつく締まり、イきそうになった俺は慌ててタロの中から自分のモノを抜いて、タロの背中に白濁をぶちまけた。

「ごしゅじんさま……」

そうつぶやいたかと思うと、タロは一瞬にして犬の姿に戻り、そのまま4本の足を投げ出してぺったりと座り込んでしまった。

「えっ、た、タロ?
 大丈夫か?」

慌ててタロに呼びかけるが、タロは目をつぶったままで、ピクリとも動かなかった。

「あー、気絶しちゃったのか」

念のため鼻に手をかざすと、呼吸は普通なので大丈夫そうだ。

「初めてなのに無理させちゃったな。
 ごめんな」

大事に抱くと宣言したくせに気絶させてしまうほど激しくしてしまうなんて、タロにはかわいそうなことをした。

次からは、もっと優しくするからな。

目を閉じたままのタロにそう誓いながら、俺はそっとタロの頭を撫でた。

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