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四章
新たなジョブ?
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「もう十年以上前の話だ。俺もまだ現役でな。西のドラケン領にあるダンジョンで魔物が溢れちまったってんで、討伐の応援に向かったんだ。まあ、ドラケンの領軍や冒険者も精強で鳴らしてた連中だったから、街の一般市民には大した被害は出なかったんだが……」
大量の魔物の氾濫。ドラケンの冒険者や兵は領都に立て籠もり籠城戦を展開していた。そこへ各地から援軍が到着し、どうにか鎮圧したらしい。
しかし領都を守る事は出来たが、周辺の小さな村や集落は壊滅状態だったという。
「そんな壊滅した村に立ち寄った時に、村の長老が言ってた話だ。褐色の肌をした闇の巫女がダンジョンの魔物を溢れさせたに違いないってな」
「闇の巫女……ですか」
どうも、そのダンジョンの近くにひっそりと暮らす親子がいたらしいんだけど、その親子が褐色の肌をしていたらしい。
「その後ドラケン侯爵がその闇の巫女とやらの捜索に乗り出して確保したらしいんだが、その後どうなったかは知らねえ。ただ、珍しい褐色の肌ってだけで村人は迫害してたらしくてな。その巫女とやらがダンジョンの魔物を大量発生させる術を持っていたとして、人々を恨む動機はあったって事だ」
肌の色が違うってだけで……?
僕は言いようのない怒りに包まれた。ウサギだった時のノワールだってそうだ。見た目が他のウサギと違うという理由で、群れから追われ食事も満足に摂れないような場所に追われていた。
膝の上でぎゅっと拳を握りしめる僕に、両脇からそっと温かい手が添えられる。ノワールとアーテルだ。
「あのような事が無ければ、私はご主人様に救われる事は無かったでしょう」
ノワールがそう言って優しく微笑んでくれる。
「そうだ。そしてその結果、我もこうして外の世界を満喫できるようになった」
アーテルは感謝の念を意思の強い瞳に込めながら僕を見つめてくる。
「二人ともありがとう」
二人の感謝の言葉を告げると、ヨシュア君とユーイングさんが温かい表情で僕達を見守ってくれていた。
「まあ、その後はドラケンじゃ褐色の肌は忌むべきものって風聞が立ってるみてえだからよ、ドラケン領に行くなら気を付けな。お前さん達がどうこうされるとは思わねえけどな」
なるほど。忌むべきもの、か。そういう事になると、探すのも大変だろうな。迫害されるのを分かっていて通りをウロウロしている訳もない。隠れているか隠蔽しているか。大きな手掛かりではあるけれど、随分難易度が高くなっちゃったなあ。
ヨシュア君も褐色の迫害のあたりから表情にはあんまり余裕がなくなっている。でも、ドラケン侯爵領を目的地とするのはヨシュア君とグリペン侯爵、二人の目的と合致する事になったので、前向きにとらえたいところだね。
さて、ユーイングさんのところでより詳しい手掛かりが掴めた。この後行くべきは王城のデライラ達の所、そしてオスト公爵か。
「ご主人様、せっかくなので教会でジョブの確認をしてみては?」
そんな事を考えている所にノワールが提案してきた。そうだった。何だかんだでバタバタして結局教会に寄らなかったんだよね。
バタバタってのはアレだよ。女王陛下への敵対勢力に対する脅しだ。まあそれも、オスト公爵以外の四公家が敵に回ったおかげで、連中も息を吹き返しそうな感じなんだけどね。
デライラも聖剣士なんて前代未聞のジョブを授かったみたいだし、僕も正直興味がある。
「そんな訳で、オスト公爵やデライラ達に会いに行く前に、ちょっと教会に寄りたいんだけどいいかな、ヨシュア君?」
「ああ、勿論さ! 君達のお陰で移動時間も大幅に短縮されているからね」
「おう、面白そうだな。俺も連れていけ」
ヨシュア君に了解を取ったのに、なぜかユーイングさんまで行く気マンマンになっている。
「いいんですか? お仕事しなくて女性職員さんに叱られませんか?」
「だ、大丈夫だろ……」
ユーイングさんも女性職員さんは苦手だもんね。どんどん尻すぼみになっていく。面白いなぁ。
△▼△
そんな訳で、僕達はオスト公爵やデライラに会いに行く前に第三区画にある教会を訪れた。教会は第一区画から第三区画に至るまで、大小様々な規模ではあるけれど一定の間隔で建てられている。どこに住んでいる人でも気軽にお祈りできるように、って事だね。
この国はどの教会も創世の女神ルーベラ様を祀っていて、神父やシスター、大きな教会だと司祭だの司教だの、偉い人もいるらしい。僕達が訪れたのはその中でも規模の小さい、シスターと数人の見習いシスターで運営しているところだ。
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
僕達が教会の扉を開くと、中にいたシスターが優しく落ち着いた声色で出迎えてくれた。頭からすっぱり被るような修道服を身に纏った、中年の女性だ。
「僕のジョブが変わったかどうか、ルーベラ様にお伺いを」
「まあ、そうでしたか。ジョブが変わったかもという感覚をお持ちという事は、沢山の経験を積んできたという事です。たとえ神託が望み通りのものではなくても、経験自体は無駄になる事はありません。どうかそれをお忘れなきよう」
「ええ、大丈夫ですよ」
あくまでも優しく僕を説くシスターににこやかに返すと、彼女も頷き、女神像の下へと誘った。
「創世の唯一神ルーベラよ。この者にいかなる天職を与えたのか、何卒ご神託を」
シスターが女神像の前で跪き、両手を組んで祈りを捧げる。僕もそれに倣って同じ姿勢を取った。すると、頭の中に何か情報が流れ込んでくる。最初に故郷の村で神託を受けた時と一緒なんだけど……
僕とシスターは顔を見合わせた。
「「闇の魔導士?」」
シスターと僕の声がシンクロしてしまう。デライラのもアレだけど、僕のも全然聞いた事がないやつだった。
大量の魔物の氾濫。ドラケンの冒険者や兵は領都に立て籠もり籠城戦を展開していた。そこへ各地から援軍が到着し、どうにか鎮圧したらしい。
しかし領都を守る事は出来たが、周辺の小さな村や集落は壊滅状態だったという。
「そんな壊滅した村に立ち寄った時に、村の長老が言ってた話だ。褐色の肌をした闇の巫女がダンジョンの魔物を溢れさせたに違いないってな」
「闇の巫女……ですか」
どうも、そのダンジョンの近くにひっそりと暮らす親子がいたらしいんだけど、その親子が褐色の肌をしていたらしい。
「その後ドラケン侯爵がその闇の巫女とやらの捜索に乗り出して確保したらしいんだが、その後どうなったかは知らねえ。ただ、珍しい褐色の肌ってだけで村人は迫害してたらしくてな。その巫女とやらがダンジョンの魔物を大量発生させる術を持っていたとして、人々を恨む動機はあったって事だ」
肌の色が違うってだけで……?
僕は言いようのない怒りに包まれた。ウサギだった時のノワールだってそうだ。見た目が他のウサギと違うという理由で、群れから追われ食事も満足に摂れないような場所に追われていた。
膝の上でぎゅっと拳を握りしめる僕に、両脇からそっと温かい手が添えられる。ノワールとアーテルだ。
「あのような事が無ければ、私はご主人様に救われる事は無かったでしょう」
ノワールがそう言って優しく微笑んでくれる。
「そうだ。そしてその結果、我もこうして外の世界を満喫できるようになった」
アーテルは感謝の念を意思の強い瞳に込めながら僕を見つめてくる。
「二人ともありがとう」
二人の感謝の言葉を告げると、ヨシュア君とユーイングさんが温かい表情で僕達を見守ってくれていた。
「まあ、その後はドラケンじゃ褐色の肌は忌むべきものって風聞が立ってるみてえだからよ、ドラケン領に行くなら気を付けな。お前さん達がどうこうされるとは思わねえけどな」
なるほど。忌むべきもの、か。そういう事になると、探すのも大変だろうな。迫害されるのを分かっていて通りをウロウロしている訳もない。隠れているか隠蔽しているか。大きな手掛かりではあるけれど、随分難易度が高くなっちゃったなあ。
ヨシュア君も褐色の迫害のあたりから表情にはあんまり余裕がなくなっている。でも、ドラケン侯爵領を目的地とするのはヨシュア君とグリペン侯爵、二人の目的と合致する事になったので、前向きにとらえたいところだね。
さて、ユーイングさんのところでより詳しい手掛かりが掴めた。この後行くべきは王城のデライラ達の所、そしてオスト公爵か。
「ご主人様、せっかくなので教会でジョブの確認をしてみては?」
そんな事を考えている所にノワールが提案してきた。そうだった。何だかんだでバタバタして結局教会に寄らなかったんだよね。
バタバタってのはアレだよ。女王陛下への敵対勢力に対する脅しだ。まあそれも、オスト公爵以外の四公家が敵に回ったおかげで、連中も息を吹き返しそうな感じなんだけどね。
デライラも聖剣士なんて前代未聞のジョブを授かったみたいだし、僕も正直興味がある。
「そんな訳で、オスト公爵やデライラ達に会いに行く前に、ちょっと教会に寄りたいんだけどいいかな、ヨシュア君?」
「ああ、勿論さ! 君達のお陰で移動時間も大幅に短縮されているからね」
「おう、面白そうだな。俺も連れていけ」
ヨシュア君に了解を取ったのに、なぜかユーイングさんまで行く気マンマンになっている。
「いいんですか? お仕事しなくて女性職員さんに叱られませんか?」
「だ、大丈夫だろ……」
ユーイングさんも女性職員さんは苦手だもんね。どんどん尻すぼみになっていく。面白いなぁ。
△▼△
そんな訳で、僕達はオスト公爵やデライラに会いに行く前に第三区画にある教会を訪れた。教会は第一区画から第三区画に至るまで、大小様々な規模ではあるけれど一定の間隔で建てられている。どこに住んでいる人でも気軽にお祈りできるように、って事だね。
この国はどの教会も創世の女神ルーベラ様を祀っていて、神父やシスター、大きな教会だと司祭だの司教だの、偉い人もいるらしい。僕達が訪れたのはその中でも規模の小さい、シスターと数人の見習いシスターで運営しているところだ。
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
僕達が教会の扉を開くと、中にいたシスターが優しく落ち着いた声色で出迎えてくれた。頭からすっぱり被るような修道服を身に纏った、中年の女性だ。
「僕のジョブが変わったかどうか、ルーベラ様にお伺いを」
「まあ、そうでしたか。ジョブが変わったかもという感覚をお持ちという事は、沢山の経験を積んできたという事です。たとえ神託が望み通りのものではなくても、経験自体は無駄になる事はありません。どうかそれをお忘れなきよう」
「ええ、大丈夫ですよ」
あくまでも優しく僕を説くシスターににこやかに返すと、彼女も頷き、女神像の下へと誘った。
「創世の唯一神ルーベラよ。この者にいかなる天職を与えたのか、何卒ご神託を」
シスターが女神像の前で跪き、両手を組んで祈りを捧げる。僕もそれに倣って同じ姿勢を取った。すると、頭の中に何か情報が流れ込んでくる。最初に故郷の村で神託を受けた時と一緒なんだけど……
僕とシスターは顔を見合わせた。
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